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2021-07-30 09:06

#303 親密性を高めるための自損行為と動画・音声コンテンツの記録のあり方

動画・音声コンテンツを職場でどのように活用するにあたって、親密性を高めるための自損行為について話してみました。
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日はですね、先ほどデブサミ2021夏の公演が終わったところで、なかなか出し切りました。
以前の放送でも少し話したように、今回は少し趣向を凝らして、いわゆるパワポなどのスライドをですね、極力使わずに、
ズーム背景の画像をスライドに見立ててしゃべりました。
そうすることによって、画面共有する必要がないので、
画面の中に占める、このkataokaのですね、
あの占めるワークを、
割合がでかいと、その中で身振り、手振り、そして顔芸、
顔芸すげえなと言われたんですけども、あの顔芸を駆使してですね、
ユーチューバー並みにですね、踊って、はしゃいで、叫んで、喚いて、
そんな感じですね、やりました。今回ですね、いろいろ試んだんですけれども、
今後ちょっとデブサミに継続するかどうかは、ちょっとまだ、
保留なんですけれども、今回ベストスピーカー1位を狙って、
トークを行ったんですけれども、これで1位になれなかったら、
次どうすればいいんだろうな、逆に言うと、まだ課題があるんだろうな、
というのでもしかしたら、次回出るかもしれないんですけれども、
今回1位取れたら、逆に言うと、次のステージ、次の場っていうのを考えていこうかな、
本格的にYouTube参戦しようかな、というところも感じています。
今回のテーマなんですけれども、こういったYouTubeやPodcastなどの音声や動画コンテンツを活用した、
社内の周知・説明のあり方についてですね、私の方はですね、毎日、ほぼ毎日ですね、Podcastを配信したり、
社内ではYouTubeとかも展開してるんですけれども、そういった動画コンテンツを使って、社内の各種制度や方針などの説明をする際に、
一度動画を記録したり
ポッドキャストの音声コンテンツを記録していると
何回も何回も同じことを
いろんな人に説明する手間っていうのがいらないんですよね
ですので例えば新人が
新入社員が入社するときの
オリエンテーションや
ウェルカムスピーチをするときに
人によっては社長さんによっては
毎回ですね
同じ会社のビジョン方針などを説明する
そういう会社さん社長さんもいらっしゃると思うんですけども
私の場合は動画を記録しておいて
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それを見てもらうので済むのであれば
それでいいのではないかなとも思います
ここに至るのはもちろん考えもあると思うんですけども
この親密性というものに対するメカニズムっていうのもあるんですね
この親密性というものを少し話してみたいと思うんですけど
いわゆる人と人が親密な関係性
お互いに好意を抱いているっていう状態を抱くには
二つのアプローチがあるっていうふうに言われています
一つがいわゆる利他ですね
利他他人の利益になるための好意を行うこと
これはそうですよね
相手が利他の行動をしてくれれば
私もありがとうという形で感謝の意を示し
私も何かあればあなたに対して利得を提供しますよ
という形でお互いに約束をしてくれればいいなと
約束ごと行い
相互の親密関係を築いていくっていうのが利他行為ですね
一方でですね
もう一つ親密性を向上させる行為があるんですね
それは何かというと
自尊ですね
自ら損をする
どういうことっていうふうに思う人もいると思うんですけども
これ自尊っていう行動って実際あるんですね
例えば今の世の中
電話とかSNSやメールなどで
お互いにメッセージを送って
メッセージを送り合えますよね
にもかかわらずわざわざ
わざわざ手紙でメッセージを書くとか
わざわざ足しげく出向くとか
っていう行為って
そんなわざわざちょっとしたメッセージを伝えるのに
そんな来なくていいよ
手紙いらないよって思うけれども
わざわざそれをめんどくさいやり方
時間がかかるやり方を行うっていうのは
自尊行為なんですね
自ら損をしてるんですね
同じ対価結果から
価値を提供するのに
わざわざ言うなれば
本人の命をともすると
無駄に削っているとも解釈できるんですよね
でもそれぐらい
それぐらい私に対して
自らの命を削るぐらい好きなんだな
っていうふうなことを通じてですね
逆に相手にですね
好意を抱かせるというですね
この自尊行為っていうのもやはりあるんですよね
利他であれ
利尊であれ
結果として親密性に結びつけると
それはいいんですけれども
私としてはですね
せっかくこのYouTubeとかポッドキャストとか
いろいろな音声動画コンテンツの時代に
これからなると思うので
これらを活用して
同じことを繰り返す必要なく
一度記録すれば多くの人が見れる
これをやっぱり有効活用するべきではないかな
というふうに思っていて
もちろんライブで伝えるべき情報とか
っていうのもあります
ただ
本当そうなのかなって僕は思いますね
今回のデブサミにおいては
僕ちょっと疑問もあってですね
本当にこれライブでやる意味あんの?
おそらく人によっては事前に動画を録画して
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それを運営側に提出して
それを当日放送する
でもデブサミの場合
動画って後から見れないんですよね
これってどうなのかなって
やっぱり思ったんですよね
それもあってですね
今回
時間45分という時間の中で
ギリギリ攻めてですね
アドリブ含めてどんどんどんどんですね
その場の臨場感っていうのをですね
伝えるためにわざわざスライドを使わず
ズームの背景をスライドに見立てて
まめき立てたんですけれども
やっぱりですね
そういう編集なしで行うっていう意味では
確かにYouTubeと違うんですね
YouTubeは編集やっぱり多いですし
スキップであったりテロップであったり
それと比べてかなりライブ感は出たと思うんですよね
一方でそれぐらいのライブ感を出す動画を撮れるのであれば
本当に本当にライブで
例えばオリエンをする
ライブで説明をするっていう必要ってあるのかな
っていうのは正直思います
本当にライブでないといけないものを除いて
やっぱりそういうものはですね
動画を活用する音声コンテンツを活用した上で
一人一人にカスタマイズしたメッセージを
一人一人にカスタマイズしたメッセージを
送るのであればやはりライブで伝えるべきかなとは思っていて
そういう意味で私は入社した新入社員の人に
一人一人にメッセージ
一人一人に今後の社内で仕事を進めていくにあたって
水崎案内人として今後支援可能なメンターを紹介するなど
その一人一人にカスタマイズしたメッセージを
送るようにはしているんですけれども
一方で共通したそのメッセージとか
繰り返し話すような内容は動画で説明するという形で
切り分けて話をしているんですね
やっぱりですね
この社内の中での当たり前というものが
自尊をベースにした親密関係を築くという風になってしまうと
ある意味全員が損をしながら
関係性を築くとなっているんですけれども
今の時代ですね
それしなくてもいいんじゃないかなと
むしろお互いで利他
むしろお互いに得になるようなですね
相乗効果を作り上げて
親密性を築いていけばいいんじゃないかなという風に
正直思っていてですね
そういった意味では
利他にあふれる親密性が築かれるコミュニティであり
かつですね
いろんな学習
いみみは育成日本一を掲げていますけれども
学習に関しても
本当に楽しみながら学んでいける
そして仕事自体もですね
楽しむことができるプレイフルな職場というのを
目指していくにあたって
いいことしかないプラスしかない
そういう観点でですね
職場作り職場設計
教育設計などをしていきたいなという風に思っております
09:00
本日は親密性を向上させるための
自尊についてでした
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