1. Ray Wow FM
  2. #269 ゆめみの存在意義
2021-06-23 10:51

#269 ゆめみの存在意義

ゆめみの存在意義としては、働き方や会社のあり方についての概念を変え、社会の歪みを無くすとして捉え直したのですが、存在意義について改めて考えてみました。
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みなさん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
ゆめみの存在意義というものを、 最近少し考えてみたんですけども、
存在目的と存在意義って、 よくよく考えると、 微妙に違うなあというふうに思ったんですよね。
存在意義というのは、存在しているだけで、 意義や意味、重要性があるっていうことだと思っていて、
例えば、赤ちゃんとかっていうのは、 母親とか、親ですよね。
親にとっては、存在しているだけで、 意義、意味、重要性ってあると思うんですよね。
ただ、赤ん坊の存在目的、 赤ん坊がなぜ存在するかっていう存在目的自体は、
母親が定義するわけではないですよね。
ギャーッと生まれた後、その一人の人がどういう存在目的を持って、
人生が生きていくのかっていうのは、 その人が決めるべきものなので。
そんな存在意義と存在目的というのは、 結構大きく違うなあと思っていて、
特に存在意義っていうのは、 時間軸っていうと現時点でも、すでに持っている価値。
存在目的っていうのは、現時点でも、すでに持っている価値。
持っている価値、存在目的っていうのは、現時点でも、すでに持っている価値。
意義でいうと、比較的将来にわたって価値を作り出していくっていうものですね。
存在目的は結構意思がある。
こういう目的を持っていくっていう本人の意思があるけれども、
存在意義というのは本人ではなくて他者ですよね。
周りの人がその価値を感じる、認めるっていうものであると。
そういった意味では結構違うなっていうふうに思ったんですけども、
英語でいうとpurposeっていうので、存在意義も存在目的も同じ言葉で括られてしまうので、
今回存在意義というものを改めて考えてみました。
このイメミの存在意義っていうのを考えるにあたって、どういう思考実験をしたかというと、
存在しているだけで意義、意味、重要性があるとすると、
例えばイメミが経済活動を行わないとした場合にどうなるかですね。
本当に存在しているだけ。
例えばですけども、以前イメミのミッション、使命としてアウトソーシングの時代を終わらせるという内容を放送したと思うんですけれども、
その文脈としては、セールスフォースがソフトウェアの時代を終わらせるという形で、
パッケージソフトウェアからSaaSの時代を作り出し、
その結果として企業のノンコアな事業領域は、
SaaSで実際にソフトウェアというのが利用され、
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ただコアな領域は内製化をするべき。
なのでコアな領域をアウトソーシングする時代をイメミが終わらせると、
内製化支援を行っていくという決意をしたわけなんですけれども、
例えばですけども、絶対アウトソーシングの時代が終わりだ、
というふうにイメミがこわだかに叫び、
それが結果として共感され、
確かにアウトソーシングの時代終わらせた方がいいよねっていうので、
内製化支援がめっちゃ進んで、
あれみたいな予想以上にめっちゃ進みましたみたいな、
イメミさんありがとうございます、もうアウトソーシングの時代終わりましたみたいな、
え?もう終わったの?みたいな、
そんな例えば状態になった時に、
はい、いやもうイメミさんのおかげで、
アウトソーシングの時代終わりましたんで、
内製化完了です、はいありがとうございました、みたいな感じで、
イメミさんいりませんみたいなね、
もう大丈夫ですよ、いるだけでいいですから、
何もしなくていいです、イメミさんみたいな、
っていう状態、これもう存在してるだけの状態ですよね、
存在してるだけの状態、ミッションクリアみたいな、
その時にもう、いや、存在してくれるだけでイメミさんは意義があるんですって言われるものって何なんだろうな、
そう想像したんですけども、
そんなものあるのかって話なんですけども、
ふと考えた時に、そういえばあるなと思ったんですよね、
というのは、イメミの働き方とか会社のあり方っていうものを、
結構提言してきたんですけれども、
その折につけてですね、やっぱりイメミは変わってるからとか、
それイメミさんだからとか、あるいは優秀な人が多いからとか、
そういうふうに言われるんですよね、
だから、
だからこそですね、
僕はビジネスとして成功させて、
この働き方、会社のあり方っていうのを証明しようみたいな、
そういう思いもやっぱりあったんですけども、
いやいや違うと、
変わってる会社って言われるけれども、
あなたの会社が変わってるんですよっていうですね、
そういう側面も僕はちょっと感じてたんですよね、
この世界は分かんないですけども、
日本の会社っていうののあり方っていうのが、
どう思うかっていうと、
どうもおかしいなっていうふうに思うことがあって、
こっちがイメミがおかしいんじゃなくて、
あんたがおかしいんですよみたいなですね、
別に否定してるわけじゃないんですけども、
少なくともおかしいと言われることに対してはおかしいっていうふうにですね、
ちょっと反論したくなる気持ちもあってですね、
そんな中でですね、やっぱりこう、
我々は普通だっていうふうに別にこわだかに叫ぶ必要ないんですけれども、
ある意味自然な、
これが自然ですよね、
何が変わってるんですかって、
逆にちょっとこっちがこう驚くぐらいの、
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そういうですね、自然体でいるのがいいのかなっていうふうに思っていてですね、
これはですね、
僕が少しおっと思った話があって、
何かっていうと、
河合駿さんの心理療法助説っていう本があるんですけれども、
その中で、
雨降らし男っていう話があってですね、
簡単に言うと、
数ヶ月雨が降ってない地域に雨降らし男っていうのが呼ばれて、
その人がですね、
小屋を作ってくれと言ってですね、
そこにこもったんですよね。
ずっとこもってて、1日目、2日目、3日目、
4日目についにですね、雪の嵐が起きて、
雨が降ったっていうことになったんですけど、
じゃあ実際何してたの?3日間っていう話をすると、
いや別に何もしてないよと。
ここのね、ここの地域っていうのは、
その、なんだろう、秩序が、
秩序がちゃんと成り立ってないと。
で、
自分もね、ここに来た時には、
自分の秩序とかっていうのが、
ちゃんと成り立ってない状態だったから、
3日間こもって、
ちゃんとね、宇宙の通り、
ちなみにそういうような形に自分もなったと。
そしたら雨降ったんだよみたいな話を言ったんですけども、
これ何かっていうと、
あれですよ、こうね、
世の中の秩序、
あるべき秩序っていうものに沿って、
会社の在り方とか、
働き方をやるのが正しいと。
で、
イメミからすると、
いや、変わってる変わってるって言われるけれども、
これ自然な、
自然な営みとして会社、
の在り方や働き方をやってるだけでですと。
で、別にこれをしつきようとも思ってないと。
これが当たり前だと思ってやってるんですと。
いうですね、
自分がまさにその、
秩序ある状態、
道理がある状態、
こうね、
万物のね、
原理原則に沿ってですね、
あるべき状態にあればですね、
自然に周りの、
周りの会社も、
変容するんだと。
いうことをですね、
この雨降らし男は、
言っているわけなんですけれども、
まあそういう自然体の状態でですね、
あの、
居続ける。
つまり、
まあ存在意義の話に戻るんですけども、
別に無理してね、
あの、
会社の在り方をですね、
こう、
こわだかに唱える必要もなくですね、
えー、
まあ本当に自然な状態に居るだけ、
もう存在するだけ、
存在するだけで、
社会の変容をですね、
ある意味、
自然に促して、
自然にそうなっていくというふうにですね、
あの、
まあ感じる側面もありましてですね、
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あ、
これこそ存在意義なのかなと。
まあつまり、
イメミさんのね、
存在意義というのはですね、
存在するだけでですね、
働く、
働き方や会社の在り方というものをですね、
こう、
まあある意味、
道理をもって、
秩序をもって、
こう、
周りの、
変容させてくれるような、
そういう存在意義を、
そういう存在なのかなと思ってるんですよね。
だから多分、
ふと気づくと思うんですよ。
あれ?みたいな、
あれ、
会社の在り方?
マネージメントの在り方?
働き方の在り方?
あれ?
これで良かったのかな?
いや、
違うわー、
みたいな、
間違ってたわー、
っていう形でですね、
在り方の概念というものをですね、
こう、
変えていく。
こう、
変わっていく。
自然に変わっていくですね。
その結果、
こう、
ですね、
歪み。
このね、
不条理な、
ものってあると思うんですよ。
その歪み。
ね、
この歪みをですね、
解消していく、
なくしていく、
っていうのが、
イミミさんのですね、
存在意義なんじゃないかと。
働き方の概念、
会社の概念を変え、
社会の歪みをなくしていくと。
そんな、
ものがですね、
イミミさんの存在意義なんじゃないかなー、
っていうのを、
ふと、
感じたんですよね。
存在目的と、
存在意義はまた、
違うんですけども、
ほんとに、
存在してるだけで、
意義がある、
意味がある存在。
これは多分、
おそらく、
どの会社も、
そういう存在意義が、
あるんだなー、
とは思っていて、
まあ、
そこを踏まえた上で、
未来にわたって、
どういう存在目的であるか、
っていうのをですね、
また考えていければな、
と思っております。
本日は、
存在意義についてでした。
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