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みなさんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
本日1月27日は、ゆめみの21周年という形の記念日になっております。
本当におめでとうございますというかですね、ありがとうっていう感謝の気持ちでいっぱいなんですけれども、
会社って、10年続く会社ってかなり少なかったり、20年だと相当少ないとは思うんですけども、
ある意味、寿命が短いというか、どんどんどんどん会社の寿命って短くなっているし、それでもいいのかなっていうふうになんか思うんですけれども、
個人の寿命が長くなる中で、会社っていうのは本当にこう、
一つのミッションを、役目を終えたら終わるのかなっていうところを、
考えると、ある意味、多様な、いろんな会社に関わりながら生きていく時代になっていく中で、
とはいえ、21年続いているという中でいうと、まだまだ果たすべきミッションがあるんだなというふうには感じているところです。
本題なんですけれども、心理的契約についてです。
心理的契約というのは、経済、経営学あるいは心理学で用いられる言葉で、
心理的契約というのは、経済、経営学あるいは心理学で用いられる言葉で、
通常、会社とかで契約をするときに、労働契約とか結ぶと思うんですけれども、
実際のところ、すべての約束事っていうのを契約書で定めることはできなくて、
ある意味、暗黙の了解っていうのが、雇用者と使用者の間にあるのかなっていうふうに思っています。
で、労働者と雇用者ですね、使用人の間にあるのかなっていうふうに思っています。
実際のところ、入社時に、我が社のビジョンは、
会社側とか、価値はとか、こういうことを目指してますっていうものをですね、会社側、
つまり経営者や人事責任者、そういった権限がある人が、
候補者の方ですね、採用候補者の方に、まるに約束というか期待を伝えるんですね。
それを個人である候補者の方が受け取って、それを期待して、
それを達成してくれるようになれば、自分も会社にコミットしようということで、
ある意味ですね、それが心理的な契約になっているんですね。
ただ、これは、
お互いに言うか、交渉して分かりました、じゃあそういうことを3年以内に実現してくれるようになれば、
コミットしますみたいな、そういう交渉ごとを交わしているというよりは、
候補者の方の心の内の中で、なるほどそういうことを約束してくれるのであれば、
自分も頑張ろうという、ある意味ですね、心の中での了解というところも多分に含まれているというのが、
この心理的契約の難しさのところだなというふうに思っていて、
実際に、そうやって期待していた契約内容を、
実際に、そうやって期待していた契約内容を、
実際に、そうやって期待していた契約内容を、
というところが破棄されるというか、不履行というので、
心理的契約不履行というふうに言うんですけれども、
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なかなか全てが約束ごとというのも、実現できるとは限らないので、
いかにそこに向かって最善を尽くしたかという、
そういうプロセスがとっても大事になると思いますし、
不履行というか、実現できなかったらできなかったで、
なぜそれをできなかったのかというのを説明していくことが重要かなとは思うんですけれども、
こういった心理的契約というのはいわゆる会社と社員との間だけではなくて、
企業と企業間のある意味ですね、営業行為であったりとか、ビジネスとか、
いろんな商習慣の中でも同じように心理的契約ってあるなというふうに思っていて、
絶対に契約書では書ききれないような期待感というのをお客さんにやりますとか、
お約束しますとか、
約束までしなくても期待してくださいという形でですね、
心理的契約というところが成立している場面があるなというふうに思っていて、
その部分でせっかく期待してもらったのにそれが裏切られると、
ある意味顧客不満につながってしまうわけですし、
期待した内容をはるかに上回る価値を提供すると、
顧客満足を超えて、顧客感動ですね、
カスタマーサティスファクションからカスタマーディライトという形で、
顧客感動につながるわけなので、
そこを目指して、
そこを目指していくというのが、
とても授業においては重要になるんですけれども、
このあたりはですね、
非常に難しい部分があって、
ある意味期待値コントロールというところにもあると思うんですね。
時には期待値を上げさせないようにするというのも大事ですし、
時にはですね、
やっぱり信じてもらうには期待をしてもらう、
信じてもらうというような形で自分の思いとか、
誠意とかを示すというのが大切だと思うんですよね。
そこを見極めながらですね、
自分のさじ加減というところを見極めながら、
自分が何ができるのかというのを
見極めながらやっていくのが大事かなと思っています。
そのときにですね、
例えば顧客にこういろんな提案をするときに、
企業としてはここまでできるかどうかというのが、
なかなか約束できない場合は、
さすがに期待値を上げるとかというのはできないと思うんですよね。
一方で、
企業としてできなかったとしても、
私個人として、
営業なら営業マン、
私個人として、
自分はこういうつもりでやっていこうと思っていますという決意とか、
気持ちとか、
自分なりの約束とか期待を持ってもらうというのは、
営業個人あるいは担当個人としてはできると思うんですよね。
なので、
たとえ企業としてちょっと難しかったとしても、
自分としてはこうしたい、こうしていきます、
こうやりますというのを宣言していくというのはですね、
営業活動においてはとても大事だなと思っていて、
これは面接とかの採用においても同じようなことだなと思っていて、
企業としてはまだまだ未熟で、
いろんなものっていうのは不備が整っていなくて、
いろんなことっていうのが約束できなかったとしても、
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自分としてはこういうふうに、
環境を整えていこうと思っているとかっていう、
個人なりの決意を示すっていうのは、
できるんじゃないかなというふうに思っていて、
なので、ある意味この心理的契約というのは、
企業対企業とかっていう、
会社対個人っていう関係性の中で成立するっていうものも、
あるとは思うんですけども、
個人対個人ですね、
個人対個人の中でも、
担当と担当同士でですね、
制約する、
そういう場面もあるんじゃないかなというふうに思っていて、
あるいは、面接担当者と候補者の間で成立する、
心理的契約もきっとあるんだなというふうに思っていて、
企業で約束できなかったとしても、
個人として約束するっていう、
そういう決意を示すこともあると思っていて、
決意を示すことも時には大事なんじゃないかなっていうふうに、
思っているところですね。
で、
ゆめみさんもですね、
21歳を迎える誕生日を迎えたわけなんですけれども、
ゆめみではですね、
会社のことを会社というふうになるべく呼ばないようにしております。
会社、
これですね、
なんだっけ、
労働、
会社法かな、
労働契約法か、
会社法によると、
会社っていうふうに、
労働契約法かな、
呼ぶと、
いわゆる使用人、
経営者であったり、
人事責任者であったりとか、
そういう人を指す法人とともに、
会社という法人格だけではなくて、
経営者や人事責任者も含むっていうものが、
使用人として定義されているので、
会社っていったときにですね、
この使用人を指すんですけども、
使用人の定義の中に、
経営者とか人事責任者とか、
経営者とか人事責任者も含まれているので、
会社は分かってくれないっていう言葉としては、
確かに経営者は分かってくれないっていう意味で言うと、
正しいっちゃ正しいんですけども、
ある意味、
会社っていう言葉でごまかして、
経営者批判っていうのを、
遠距離的に言うっていうことによって、
ある意味、
どこに問題の所在があるかっていうのを、
曖昧にしてしまう。
そういう問題解決につながらずに、
愚痴につながってしまって、
雰囲気悪くしてしまうっていうだけにも、
つながるので、
そこはですね、
経営チームとしてこういう課題があるので、
やってほしいっていう、
明確なリクエストとしてやっぱり言うべきなので、
会社批判を行うときにですね、
会社はこうだからっていう形で批判をするっていうのをですね、
イメミではですね、
控えるようにっていうガイドラインが定まっています。
明確に法人格ですね、
法としての人格を持っている会社っていう意味での、
法人会社っていう意味であれば、
それはですね、
なるべくイメミさんっていう言葉を、
呼ぼうっていう風にしていて、
なので、
イメミで会社のこと、
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一般的な、
いわゆる会社というものを指す場合は、
イメミ、
イメミさんっていう風にですね、
人格を認めながらも、
イメミさんっていう形で、
客体として分離して、
認識するようにしているんですけども、
そういった意味でですね、
イメミさんもですね、
21歳っていう誕生日を迎えたら、
上で、
イメミさんと社員との、
心理的契約ですよね。
イメミさんはですね、
言葉を喋ることはできないので、
その代理人、
あるいはその声を聞くことができる、
シャーマン的な、
その神の声を、
お告げを聞くことができる、
シャーマン的な人っていうのが、
ある意味経営者であって、
そういうのが得意なんですね。
神の声を聞くのが得意な能力があると。
ずっとこう、
例えば見てきている、
そういうイメミさんの声を聞いてきて、
イメミさんの声を聞いてきているっていう、
トレーニングの結果、
そういう声を聞くことができる、
常に考えているので、
イメミさんっていうのを、
そばにいながら理解できる人が、
イメミさんはおそらく、
こういうことを成し遂げたいと思っているし、
こういうふうに、
21歳から30歳に向かって、
成長するはずだ、
っていうのをですね、
お告げとして、
社員の人に伝えていく。
その社員の人たちが、
なるほどね、
イメミさんが30歳になれば、
大人らしい成熟した環境になるから、
自分も、
いろいろと、
そこで成長できるな、
だとすれば、
そこに対して、
コミットしていこう、
みたいな、
そういう、
心理的契約っていうのも、
ある意味、
結ばれるのかな、
っていうふうに思っていて、
これをですね、
経営者のコミットメント、
経営者と、
社員との、
心理的契約っていうふうに、
捉えずに、
本当に、
本来の意味での、
会社と、
個人との、
心理的契約っていうふうに、
捉えるっていうのが、
なんだろう、
会社と、
個人との関係性っていうものをですね、
ある意味、
より、
立体的に、
発展的に、
形で作っている、
やり方かな、
と思っていて、
一般的には、
それが、
ごっちゃになっちゃうんですよね。
経営者と会社は、
一体とものっていうふうに、
捉えてしまうし、
経営者自身もですね、
会社と、
特に、
規模が小さいとですね、
会社と自分っていうのを、
こう、
同一視してしまうんですけども、
大企業とかにね、
例えば、
1万人とかになってくると、
明らかに、
会社というものと、
経営者っていうのは、
別のものなので、
そこが違うっていうふうに、
分かるんですけども、
規模が小さいうちは、
どうしても、
同一視してしまいますよね。
まあ、
確かに3人とか、
その1人とか、
であれば、
もう会社と経営者って、
一体化していると思うんですけども、
まあ、
その生まれたばかりの、
1歳っていう意味では、
そうかもしれないんですけども、
まあ、
5年とか10年とか、
経っていって、
長く、
時間が経つ中では、
やっぱりその、
会社というものの、
人格が形作られていって、
まあ、
本当に子供が生まれて、
こう、
今はですね、
親がこう、
コントロールできなかったり、
決められないと同じように、
どうなるかっていうのは、
会社の人生も、
分からないんですよね。
そういった意味ではですね、
この21歳っていうのを、
迎えた上で、
今後どうなっていくのか、
っていうのをですね、
まあ、
経営者だけではなくて、
社員1人1人が、
会社って今後、
どうなっていくのかな、
っていうのを想像しながら、
まあ、
おそらくこういうふうな、
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成長を遂げていくから、
自分としてもそこで、
こう、
いろいろと活躍できたりとか、
そこでやりがいを見つけられるのであれば、
会社へのコミットも深まるし、
まあ、
ある意味こう、
暗黙的な、
何ですかね、
こう、
の了解っていうところをですね、
それぞれが作っていくっていうのも、
あるのかなと思ってます。
まあ、
ある意味ですね、
会社と言うとはですね、
自分次第でこう、
成長させられるっていう、
そういう相互依存関係も、
社員と会社さん、
会社さんというか、
イミミさんの間ではあるので、
たとえイミミさんがですね、
なかなか成長できる余地が、
なかったとしても、
自分次第でイミミさんを育てることも、
できたりするので、
そういった意味ではですね、
その、
自分と自分の契約っていう風にも、
捉えることができるので、
何か契約が裏切られた、
っていう風に捉えることも、
ないのかなっていう風に、
感じています。
本日はですね、
心理的契約についてのお話でした。