1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-12-07 16:21

#298 ◆疑問力を鍛え、学びを加速させよ【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさん、おはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2022年の12月7日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日もスタートしていきますが、今日も寒いですね。マイナス9度ということで、
今現在の気温、気温じゃなかった、時間は6時40分なんですけども、
まだ日の出が始まってない中、車でちょっとね、運転させていただいているという感じでございます。
昨日の新聞で出てました、新聞というかニュース記事で出てましたけども、
草津、温泉地ですね、草津のプールの建設現場で出火ということで、火事が起きたような感じでございます。
季節的にもね、物が燃えやすい、乾燥した季節ということになりますので、
幸いね、怪我人は出なかったようなんですけども、非常に不名誉なことというのもありますし、非常に危険だというのもありますので、
皆さん、火元には十分注意していただきたいというふうに思います。
時期的には今ちょうど内装工事だとかが進んでいっている頃なんじゃないかなって思ったりするんですが、
内装工事は溶接が付き物になりますので、十分警戒していただければなというふうに思ったりしております。
思い返せば僕のデビュー現場、28歳だったと思う、27歳かな、だったと思うんですが、
そのぐらいの時に、僕デビュー現場で火事を起こしているんですよね。
大規模じゃなかったにせよ、吹き付けされたウレタンの上に軽量工事をやっている火の玉みたいなのがポトンと落ちて、そこから出火してということで、
大事には至らなかったんですけれども、それでもパニックになりましたよね。
十分注意していただきたいですし、万が一こういうことが起こったとしても問題なく対処できるというような体制をしっかりと日々、
何訓練というんですかね、火災訓練というのかな、避難訓練じゃないですね、
災害時には対応できるような備えをしっかりと改めて確認していただければなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
世の中は今ちょっと火境に入ってきているというふうに思いますが、基本的には3月の年度末の工事というのが非常に多いのは建設業になりますので、
今がちょうど区体工事と内装工事の間のところなんじゃないかなというふうに思ったりしております。
ちょうど外部でまだ作業をしているということで囲い切れていない中でも作業をしなければいけないということになりますので、
温めることもできるのできないでしょうから、しっかり手元を狂わせないように体を温めてから作業に入るようにしていただければというふうに思います。
はい、ということで本日につきましても進めていきたいというふうに思います。
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なんかいろいろ喋ることがあったような気もしますが、
明日、キャリアマップさんという求人サイトの主催によりますセミナーの開催ということで、そこに竹田を登壇させていただきたいというふうに思います。
オンラインですけどね、僕が喋るという機会を作っていただきましてありがとうございます。
それで、教育に関してというか若者の定着に関してお話をしてほしいということでしたので、
一応教育を自らやらせていただいているその立場から定着するというのは大切なことだと思いますよね。
定着するために皆さんが必要なことやらなければいけないことに関して、僕が極力わかりやすく端的にお伝えさせていただければなというふうに思ったりしております。
このセミナーにつきましては基本的にはもう締め切ってるんだというふうに思いますが、
内容について後日僕の方でこの音声配信なのかYouTubeなのかどこかで改めてお話をさせていただきたいなというふうに思いますので、
ぜひ楽しみにしていただければなというふうに思います。
TikTokにライブ映像の切り抜きみたいなね、そういうところを上げたりしてるんですけども、
フォワーが今200人を突破しまして、少しずつ少しずつ増えてきてるなというふうに感じております。
これからもいろんな配信や発信などを続けていきたいと思いますので、
ぜひ武田の活動にも注目していただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も進めていきましょう。よろしいでしょうか。
明日から頑張っていきますよ。
それでは始めていきます。武田の作業日報。
はい、皆さんおはようございます。ライズプラの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいておりますので、
多少の雑音につきましては、ぜひご容赦いただきたいというふうに思います。
はい、ということで本日の本題に入ってまいりますが、
今日の本題は何かと言いますと、疑問から始まる学びこそが最強です。
というようなお話になっていきます。
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
学びっていうと、皆さん仕事を始めて先輩から色々聞いたりだとか、
現場で色々学んだりだとかっていうこともありますし、
あとはこういうふうにYouTubeで色んな人の話を聞いてみたりっていうのも学びでしょうし、
06:00
本を読んだり、あとはセミナーに行ってみたりとかっていうのも、
十分な学びなんじゃないかなというふうに思うんですが、
そんなね、皆さんは何歳なのかわかりませんが、
学生の時の学びっていうと、基本的には一方通行の学びっていうふうな、
いわゆる受動的なっていうふうな言い方をするんですが、受け身なんです。
言われたことを基本的には吸収するという、
向こうからこっちに向かっての矢印が全てというような状況だったんですよ。
そこから実際社会に出てみると、そうではなくて、
誰も教えてくれないが、やらなければいけないような状況って
たくさん見てきたんじゃないでしょうか。
そんなところから、学ぶということの形って変わってきたよねというふうに思うんです。
じゃあ、学びの中で一番効率のいい学びの方法って何だろうかっていうふうに考えた時に、
やっぱり基本的には主体的な、皆さんが進んで何かを学ぶっていうことの方が、
吸収力は圧倒的に高いよねっていうのはわかります?
じゃあ、その主体的な学びっていうのはどこから出てくるのかっていうと、
基本的には疑問、ここから生まれてくるものになるんですよ。
ちっちゃい頃の言葉とか思い返してみていただければ何となくわかると思うんですが、
これ何だろうかっていうふうに疑問が出てきて、そこからいろいろ調べてみるみたいなね。
そういうところにネットで使って調べてみたり、図書館に行って調べたりだとかっていうことをいろいろしたと思うんですが、
その記憶ってすごい残ってません。
だけど、実際先生から教えてもらった方程式がどうのとか、そんなことって覚えてないでしょ?
まあ、覚えてることもあるんでしょうけどね。
だけど、基本的に学びというのは原則、疑問から始まるんだということをわかっていただきたいなというふうに思います。
だから疑問から始まる学びというのが何よりも最強なんです。
じゃあこの疑問というもの、もうわかってるよ、そんなことっていうことにですら、
にですらってあってるのかな?
ですら、そんなことわかってるよということを言われたとしても、そこから無理やりでも疑問を生み出すことができれば、
どんな些細なことからでも成長ってできるよねっていうふうに思うわけです。
だから皆さんに今日お届けするのは、疑問っての作り出し方みたいなところを皆さんにお伝えさせていただきたいなというふうに思うんです。
僕が今、新人スキルアップ研修とか、若手の学び直し研修だとかっていうふうにやってるんですが、
その時にレクチャー動画というのを見てもらうんですよ。
レクチャー動画を見てもらったら、当然2年生、3年生になってくるとそんなこと知ってるわみたいな、
基本的なところをレクチャー動画で順番で教えていくってことになるわけですよ。
その順番に教えていく内容、そんなこと知ってるわって言って捨ててしまう。
もう見なくてもいいなっていうふうに思ってしまう人、こういう人は基本的に成長が遅いなというふうに思ってます。
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なぜなら、そういうことでもやっぱり学びというのは、疑問というのはしっかりと生み出すことができるんです。
この疑問の生み出し方のコツさえ掴んでいただければ、どんなことでも疑問を持てますし、
疑問をどんなことでも持てるってことは、成長スピードがガーッと速い人間になるということは間違いのない話なんですよ。
じゃあどういうふうにやるのかっていうのを少しだけお話しします。
例えば、「規則せずの読み方」っていうレクチャー動画を皆さんに見ていただこうとしましょう。
この中でどうでしょうか、そもそも見たいっていう人もいるかもしれませんが、
そのレクチャー動画を見た時におそらくですね、まず反例を見ましょう。
反例の中でこういうふうなテンプレートが書いてあるから、それで記号が読めるようになるんだよみたいなところの話をしてるんです。
どんなことを知ってるわというふうになって、先送り先送り先送りっていう早送りをバーッとしていって、
なんかもうあまり見ないで、もう大体言ってることはわかったわっていうふうな感じで学ぶというのが、
いわゆる受動的、疑問が持たない状態の、自分で考えるのではなく、
学ぶ、吸収する側の向こうからの一歩遂行の学びなんです。
ここには疑問というものは絶対に出てこないんですが、
じゃあよくあるパターンとして、それを学んだ後に、はいじゃあやってみてくださいと言うと、
うん?って思う場面ってないでしょうか。新しいことを学んで、学んでみて、
じゃあやってみようと思ったら、あれ意外と動けないっていうことってないでしょうか。
それがまさに主体的に動けてない、疑問が持ててないっていうことなんです。
もっと言うと、もっと詳しく深掘りしていくと、なぜそれができないのかっていうと、
視点が学ぶという視点から脱出できてないからなんです、受動的な。
向こうが僕に対して教えてくれている、だから吸収するというところを、
基本的な受動的な学びなんであれば、そこからもう一歩脱出するとすると、
どういう風な目線になるのかというと、じゃあこれをやるとしたら何から始めればいいんだろうかっていう風に考えるんです。
これが要するに視点を変えたということになるんですよ。
この視点を変えるということが、つまりは疑問を生み出すというテクニックになっていくんです。
疑問を生み出すためには視点を変えればいいんです、要するに。
例えば、こういうふうにやれよ、やれよと言われた。
わかりました、わかりました、理解はした。
だが、やってみるとしたら、まずはどこから手をつけるんだろうか。
これができたら、じゃあ次何をやろうかな。
じゃあ次何をやろうかなっていうのを、自分がやる目線、学ぶ目線から自分が動く目線で考えたときにどうかっていう風に考えると、
また新たな、あれでもこれ説明先なかったよなってなると、そこから疑問が出てくるんです。
じゃあここの説明のなかったところでどういう風にやっていけばいいんだろうかっていう風に自分で考えて調べていくっていう風になると、
12:00
また一つ新たな疑問が生まれるって話になるんですよ。
じゃあそれもできると、いいんだ、別に俺は図面描けるんだってなったとして、
じゃあ次、その目線が学ぶという目線とやるという目線ができあがったならば、続きましては、
じゃあ後輩ができたとき、1年生が入ってきたときに同じことを教えろって言われたら、何から教えるのが正解なのかっていう。
基礎部説の読み方を教えましょうって言ってね、1年生にいきなりじゃあ基礎部説はねって話になると、
当然、基礎部説って何ですかって話になるわけですよ。
だから基礎部説って基礎ってあるでしょ?基礎って何ですか?とかね。
伏せず?みたいな。分かんないんですよ。
それを分からないことを教えていくってなると、また話がちょっとずれてくるんです。
そうなってくると、あれこれ教えるとしたら、ここから教えちゃダメだよねっていう風に疑問が生まれたりだとか、
不思議に思う点が出てきて、じゃあ自分ならどこから教えていくのかっていう風に考えられるようになっていくって感じです。
そういう風に見る視点を変えていくと、出てくる疑問とか考える種類が全然違った方向に行き着くことになるんです。
っていう風にやっていくと、どんなに単純でどんなに簡単なことだったとしても、
皆さんが子供にね、桃太郎の話を読み聞かせる時にだったとしても、
そこにただただ読んであることを綺麗に伝える、書いてあることを綺麗に読むということだけで終わるんであれば、
そこに疑問なんてものはないし成長はないんですよ。成長させるに特化してしまうんです。
じゃなくて、ところでなんでこの人は男だったんだとか。
角目線ですよ。犬、猿、キジをチョイスした理由って何なんだろうかっていう風に考えていくことに、
そこに疑問を新たに持つことができれば、結局は新たな、調べる、知りたいと思うその疑問というのが生まれてきて、
そこから何か考えが行き着いたりだとか、あとは何か調べて答えを得たのであれば、
そこで得たものっていうのはなかなか忘れることは難しいんじゃないかなっていうぐらいきっちりとした学びになっていくんだよって話です。
目線を変えるっていうポイントを抑えてない人は、研修を受けてたとしても結構成長してないなというか、
いくら学ぼうとしてたとしても、もう学び終わったなと思ったらそれ以上前に進めない人になってしまうということになるので、
そうではなくて、できると分かるという風になったのであれば続きましては、
違った目線で教える目線なのか、使う目線なのかわからないですけど、
そのいろんな角度からその話を聞いてみると、
意外と全然違った発見がありますし、意外とわからないところがたくさんあったり、
どういう風に動画編集したんだろうかでもいいでしょうしね、
あらゆるところから学びを見つけ出すことができます。
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学びの最強のツールとしては、やっぱり疑問から始まることが一番大切なので、
その疑問を生み出すためにはどうしたらいいのかというのをしっかりと考えて、
いろんな場面を想定してやってみてほしいなという風に思っております。
ということで本日につきましては、皆さん成長したいですかと、成長したいのであれば、
疑問から始まる学びこそが何せ最強の学びなんだよということを
今回お話しさせていただきました。
疑問というのはいくらでも生み出すことができますが、
もう疑問になってないやって思った人から順番に成長がピタッと止まりますので、
この建設業界にせっかくいて、いろんなわからないことがいっぱいあるのであれば、
そこから学べることをたくさん生み出して、自分で前に進めるような力を、
自分で前に進む力をどんどんつけていってほしいなという風に思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また明日の放送でお会いいたしましょう。
またね、このような話をどんどんさせていただきたいという風に思いますので、
気になった方はチャンネル登録とかコメントだとか、
残していただけますとありがたいという風に思います。
はい、それでは本日も終了とさせていただきます。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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