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はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2024年7月18日、木曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、
研磨ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでございましょうか。
いつも聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
昨日はですね、とある帯広市というところの、
とある組合があるんですけども、
そのとある組合って、
開工生員全員が社長っていう、
いろんな会社の経営をされている人たちの前で、
ウェブマーケティングの基礎、みたいな話をですね、
ラストオンにさせていただきました。
非常に僕としても、なんか針のあるというかピリッとした、
そういうような講演だったかなというふうに思っております。
非常に楽しくありましたが、
参加していただいた方につきましては、本当にありがとうございます。
で、まあそうだな。
ジバで仕事をされている方っていうのは、
やっぱりウェブだとかデジタル、SNSみたいな戦略っていうのは、
やっぱり弱いと。
弱いというところにつんと変えて、
さらにですね、弱いということを認識しているんです。
だから何とかしなきゃなっていうふうに思っているんだけど、
なかなか動き出せないっていうところに、
ウェブマーケティング、ウェブを使ってね、
ものを売るとか、お客さんを集めるとか、
そういうようなところに関しては、
こういう意味があるんだよ、だからやりましょうねっていう、
そこを一番根底にある部分を、
僕はお話しさせていただいて、
だから一歩踏み出しましょうと。
ではやってみませんかっていう、
普通の商売だとやっぱりいろんなことをチャレンジするのに、
準備が必要で、お金がかかって、
非常に大変だというところ、
デジタルとかウェブを活用すると、
それさらっとできちゃったりするんですよ、
お金をかけずに、リスクがなく。
だからこそ、どんどんいろんなことを挑戦していって、
お金かけないで、今すぐにでも始めていって、
結果としてビジネスが少しでも前に進むっていうことが、
あるんですよっていうお話をさせていただきました。
結構ね、僕の中でも楽しかった、
ちゃんとおっしゃることをしゃべれたなっていうふうに
思っておりますし、ただ一点、
全員がですね、僕なんて言ってしまえば、
ぺいぺい中の、ぺいぺいじゃないですか、
まだ株式会社になって、
1年とちょっとぐらいしか経っていないような人間が、
40年もですね、
社長として君臨しているような人たちに向けて、
何を若層が偉そうに言っとんねんと思ったは思った、
思いながらしゃべってはいたんですが、
畑が違いますからね、
種類が違えば学ぶところもあるでしょうと、
ある程度割り切って、自分が見てきた世界、
自分が経験したところをしっかりと、
力を乗せてお話しすることができたっていうのは、
僕の中でもね、一つ成長だったのかなっていうふうに
思っております。これからもね、
オファーがあれば、いろんなね、
講演をさせていただきたいというふうに思いますので、
ウェブマーケティングに限らず、
先日はDXがもたらす現場の安全ということで、
安全講話をさせていただいたりだとか、
あとは建具業界の人たちに、
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自分の商品を作るっていうのは、
こういうふうにやるんだよみたいなことを
戦略立ててお話しさせていただいたという部分もあるので、
いろんなね、領域、建設業とITと、
それを伝えるということのこの3つの領域について、
何か引っかかるところがあれば、
ぜひぜひお問い合わせをいただければなというふうに思っております。
このメールだとかでもいいですし、
メールじゃなかったらこのコメントだとかでもいいですし、
ここにくっついているウェブボックスでもいいです。
またね、現場ラボとか調べていただいて、
お問い合わせをいただければ非常にありがたいなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
みなさん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライフスプラの竹田と申します。
施工管理の仕事って非常に難易度が高い仕事だというふうに言われています。
仕事のね、守備範囲が、
いろんな職種を束ねていかなければいけないということもありますし、
指示を出さなきゃいけないということは、
知識がたくさんいるよねということもありますので、
様々な職種においての知識がたくさん必要、
要は守備範囲が広いということです。
それに応じて、当然仕事の量もたくさんありますし、
そもそも段取りをするっていうね、
準備をしていくことが仕事ではあるんですが、
物事の経験がないとイメージができない、
イメージができないと段取りができないんですよね。
そう考えると、やっぱり仕事をたくさんこなして、
いろんな現場を経験したからこそ得られる見識っていうのも
大切になります。だからこそ難しいわけですよ。
また、そもそも施工管理っていうのは、
指示を出して、それを受け取って、
自分がやってない仕事に対してお客さんに提供するというような、
そうだな、中間的なポジションになっているわけですから、
結果、責任を取るというところが僕らの仕事だったりもします。
だからこそ、そこにはたくさんの重圧がかかってくる
ということもあると思うんです。
こうやって施工管理っていうのは、
そもそも難しい仕事だというふうに言われているんですが、
僕は普段、施工管理目線でこういうお話をさせていただいているんですけども、
じゃあちょっと外から見たらどうなのかなというふうに考えると、
割とですね、目線的には面白いことが分かりましたので、
皆さんにちょっとだけ雑談めきながら、
共有させていただきたいというふうに思っております。
今回のテーマは、施工管理を外から見てみたら、
というお話をさせていただきます。
ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
この番組は、北海道の地場ゼネコンで
17年間建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私、竹田がですね、
皆さんの建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、
そういうお話をさせていただいておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
はい、それでは改めて進めていきましょう。
施工管理を外から見てみたらということで、
まあそうだな、新人の方ってやっぱり施工管理をね、
やってみると意外と難しいと、
全然うまくいかないっていうところがあったり、
人間関係がこんなに大変だと思わなかったって言って、
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辞めていく人もいたりします。
そのぐらい非常に難易度の高い仕事ではあると思うんですが、
じゃあ外から見たときに、
施工管理っていうのはどういう風に見られているのかっていうのを、
ちょっとね、想像してみたんです。
実際僕はもう中にどっぷり入ってますんで、
想像でしかないですし、
これからお話するのは僕の主観になるというふうに思いますので、
その辺はご承知いただきたいと思います。
例えばですよ、
例えばコンビニの店員さんがめちゃくちゃ若い人だった、
例えば高校生がピッピってやってましたっていう、
そういうふうな状況だとどうでしょうか?
皆さん不安になりますか?
別にいいかなって思いません?
例えば、うーんそうだな、
お好み焼き屋さんでウェイトレスをしている人、
ちょっとあまりに具体的になりすぎましたが、
レストランでウェイトレスとかウェイターをやっている人が若い人だったらどうでしょうか?
特に何とも思わないというふうに思うんです。
じゃあ一方、
お医者さんがめちゃくちゃ若い人が出てきたらどう感じます?
多分ですが、大丈夫かなってちょっと不安になりませんかね?
私建築士でございますということで、
家の設計を依頼をした人がですね、
18、20ぐらいの人たちが仮に出てきたとするじゃないですか。
どうでしょうか皆さん?
不安になりませんか?
本当に大丈夫なのかなっていうふうに感じられると思うんです。
こうやって色んな世の中にはたくさんの仕事があるんですが、
それぞれの難易度だとか、存在意義みたいなところはちょっと置いといて、
皆さんの主観的に見てどうでしょう?
職業別で考えていくと、
年が若くても別に問題ないですよっていうような、
年が若い、しっかりしてなさそうだったとしても、
別にいいかなって言われるような職業と、
そうじゃなくて、やっぱりちゃんと経験値があるようなね、
しっかりした人が来てほしいと思うような職業ってあるじゃないですか。
その職業こそが、おそらくですが、その違いこそが、
おそらく皆さんの信頼の現れであり、期待値なんじゃないかなっていうふうに思います。
仮にコンビニでね、何かを買おうとした時に、
その筋が間違ってたから、
自分の人生に大きく何か左右するかって言われるとそんなことはないんで、
多分そこまでのことは求めてないっていうところもあるんだというふうに思うんですよ。
じゃあ一方でお医者さんがものすごい若い人だったら、
私の病気本当に診断できるの?みたいな、
そういうようなところってちょっと不安になりますよね。
だからこそ、相手に求めるもの、その期待値っていうところが、
その職業、相手方の仕事に現れてくるものがあるんじゃないかって思うんです。
じゃあ一方、施工管理はどうかというと、
多分ですが割と経験値が必要というか、
しっかりしてないと不安だよねって思われるのは職業の一つなんじゃないかっていうふうに感じたわけです。
僕が初めて施工管理、所長を経験したのが26歳、7歳ぐらいの時だったというふうに思うんですが、
その時僕が所長で、その下についたのは24歳、21歳、18歳っていう、
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その3人が下について仕事を、一つの現場をこなしてたんです。
相手方の人は、僕が今回の担当になります武田ですというふうに、
僕の上司が紹介した瞬間に出てきた言葉は、
本当に大丈夫ですかっていうふうな言葉をかけてきたんです。
僕はその時に何をっていうふうに思って火がついたわけですが、
だけどその人の気持ちっていうのはどうかというと、
要は何億もかけてこの工事をやってくださいと、
自分のその時は商業施設だったんですけど、
この人にこの自分の商売を左右するような大きな買い物を設備投資というものに
委ねて大丈夫なんだろうかって多分感じたんだというふうに思うんです。
その期待値こそがこの施工管理を難しくさせるというか、
施工管理の難易度をぐっと上げているその要因でもあるんじゃないかなというふうに思うんです。
要するに何が言いたいかというと、
施工管理は難しい仕事で責任が非常に重たい、
ミスの許されない仕事なわけです。
じゃあそれはどこから発生しているのかというと、
結局は皆さん自身がそういうふうに期待してますよねっていうところから、
それが国民の皆さんの総意であり、
やっぱりこうあるべきだっていう像が施工管理にもやっぱりあって、
建物を建ててくれる人っていうものにもあって、
だからこそ期待するものが大きい、
それが分かっているから自分で責任を感じてしまい、
その重圧に耐えられない人も出てくるみたいなところがあるんじゃないかなというふうに少し感じたわけです。
こうやって施工管理をちょっと外国の人からの目線で見たときに、
自分はやれると思ってたとしても、
やっぱり施工管理としての経験値が浅いとするならば、
どんなに段取りが上手だったとしても相手からはそう見えていますし、
なぜそういうふうに見えているのかというと、
皆さんがそう見ているのと一緒だという、
お医者さんが若かったらちょっと不安になるよねという気持ちがありますので、
だからこそ皆さんはこういう信頼をしっかりとなければ、
そして期待値が非常に高い仕事なんだということを、
僕らとしてはそれを受け取らなければ、
現実を受け止めなければいけない部分なんじゃないかというふうに思うわけです。
だから結局のところ何につながるって、
施工管理って難しい仕事だよねっていうことは一向に変わらない部分はあるんですけども、
でもやっぱりそういうふうに世間の人たちが信頼する人を求めますし、
そこに期待値がしっかりあるのであれば、
僕らはそれに応えるべきだというふうに思います。
だから若い子には技術をあまり学ばせないとか、
早く変えることの方が重要で、
育ってこなくても僕らがやればしょうがないかみたいな風潮ではないですけども、
そういうような指示を出したり、
怒るなみたいなところが根付いてきているような部分もあると思いますが、
やっぱり若者に辞められると困るっていうところに、
ちょっとビクビクしている部分があると思うんですが、
一方で施工管理っていうのはそのぐらい大切にしなければいけないというか、
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信頼がなければいけない職業なんで、
そういう経験値を踏んできてしっかりと理解をして、
受け答えがしっかりできる人のことをおそらく信頼しますので、
第一印象、若そうだからっていうことはさておきです。
さておき、その後のやり取りが、
これでどうなんですかって聞かれたときに、
いやちょっとそれは僕で判断つかないのでっていちいち言うようなことがあれば、
やっぱりどんどん向こうを不安にさせてしまいますし、
結局いいものができなくなってしまう恐れもあります。
だからしっかり皆さん日々ですね、
施工管理としての業務をしっかり頭を使ってこなしていく。
そしてそれを経験値として蓄積し、
次の現場でもそれをはっきり生きるようにどんどん頑張っていく。
そういうふうなことを繰り返して、
いつでもどういう質問が来たとしてもしっかりとした自分の理論で答えることができる。
自分の意思で考えて答えることができるようにならなければ、
皆さんの期待には答えられないような職業になってしまいがちだというところを
しっかり受け止めていただいて、
ぜひ皆さん日々精進していただければなというふうに思っております。
ちょっと結論が今回は弱いんですけども、
だけど外から見る目線って結構大事だなというふうに思いましたし、
そう思われているから頑張るというきっかけとしてはちょっと弱いかもしれませんが、
だけどどういうふうなことを期待されているのかというのは、
皆さんがどういうふうなことを期待しているのかというのの全く同じことを言っていますので、
やっぱり信頼を獲得するためにはしっかりと受け答えをする人がいいじゃないですか。
きちんと聞いたことにきちんと答えてくれる人の方がいいじゃないですか。
なんかいや多分大丈夫だと思うんですけどっていうよりも絶対大丈夫ですというふうに
安心ができるようなそういう人にめぐり合えた方がいいじゃないですか。
つまり皆さんが目指す先というのはそこにあるんだよということ。
それを理解をしていただいて頑張っていただければなというふうに思っております。
はいということで本日はちょっと取り留めもないお話になってしまったかもしれませんが、
施工管理を外から見るとこういうふうなところが見えてきましたねというお話をさせていただきました。
今後もこういうふうに思ったことをお話しすることもありますが、
少しでも皆さんの底上げにそして皆さんのスキルアップにつながるようなお話を
どんどんさせていただきたいと思いますので、
ぜひよろしければチャンネル登録もしくはフォローしていただければなというふうに思っております。
またいいねだとかコメントを書いていただけますと
ぜひこちらの励みにもなりますのでよろしくお願いいたします。
はいということで本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。