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みなさん、こんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は、2024年9月13日の金曜日、
13日の金曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
マラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつも聞いただきまして、本当にありがとうございます。
今、緊急で動画を回しているんですけど、
ちょっと言ってみたかったんですけど。
今、事務所が家から20分くらい離れたところに
事務所がありまして、そこで基本的に仕事をしているんですが、
そこの事務所の中には、元にエアコンがあって、
なおかつ、冬用の石油ストーブというものも置いてあるんですよ。
今は、石油ストーブは基本的には稼働させていなくて、
エアコンをつけて動かしているんです。
ところが、びっくりしましたね。
今、朝来たんです。ドアを開けたんです。
そしたら、なんかね、部屋の中がホワッと温かいんですよ。
あれ、どうした?と思って、
よく見たら、ストーブが稼働しているんですよね。
わかりますかね、この恐怖。
誰かいる?みたいな。
わかりますか?
この感じをちょっと皆さんにお伝えしたくてですね、
緊急で動画をしているんですが、
なんかぶつかったのかなというふうに思ったりしながら、
でも他に人がいた形跡も特にないので問題はないと思うんだけど、
なんか接触の問題なのか、何なのかちょっと気になるところではありますが、
皆さんこんなことがたまにあるかもしれませんので、
十分気をつけていただきたいなというふうに思います。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライブプラン竹田と申します。
皆さん、仮設計画図って書いたことあるでしょうか?
これからですね、仮設計画図書かなきゃいけないんだよねって言っている人からですね、
何から書いたらいいんですかという質問が来ましたので、
今回その辺のお話をさせていただきたいというふうに思うんですよ。
仮設計画図というのは、例えば敷地があって建物があったとしたら、
どこに現場事務所を置くのか、どこに駐車場を取るのか、
そしてどこで打節の車を置いたりだとか、
どういうふうに搬入してくるのか、ゲートはどこなのか、
そういう現場敷地全体の運営に関する図面を、
あらかじめ全体光景を見ながら計画をしていくというもの。
これを総合仮設計画図とか計画図とかというふうに呼ぶわけですが、
これ書き始めたらわかると思うんですけど、
どれから手をつけたらいいんだろうかって思うことがあると思うんです。
なので今回はですね、全部を説明するつもりはございませんが、
一番最初何に気を使ってと書き始めればいいのか、
計画を立て始めればいいのかというところについてお話をさせていただきますので、
これからね、主任ポジションに入っていくんだっていう人にとってみて、
少し言うような動画になると思いますので、
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ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
今回のテーマは、「仮設計画図の一歩目」ということでお話をしていきましょう。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道のジバゼネコンで建築の現場監督をやり、
その後独立起業した私竹田がですね、建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるようなお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、参考にしてみていただきたいと思います。
はい、それでは改めて進めていきましょう。
仮設計画図を建てるにあたって、まずは何から着手するんですか?
いろいろ条件はありますよね。
例えば駐車場をどこに取るのか、現場事務所がどこなのか、
休憩所がどこなのかっていうところもありますが、
あとはゲートがどこなのかとか、どこに資材ヤードを置くのかみたいな、
工事が始まってからずっと進んでいって、工事が完成するまでの間、
基本レイアウトはもう動かせないという状態になりますので、
それは慎重にいかなければいけないということになりますよね。
でも、なかなか先読みが難しいよねっていう状況の中、
何に気を使って最初の計画を立てていくのか、
僕ならこうしてますというところをお話しさせていくならば、
結論、総合仮設計画図の一番最初は、
大型車両の搬入動線から考えようということでお話を進めていきたいと思います。
お分かりいただけますか。
まずは大型車両の搬入動線を考えましょうということなんです。
ちっちゃい車はとりあえず後でいいんです。
そうではなくて、大型車両ってありますよね。
例えば工事がスタートしたら、食い打ち機が入ってきます。
それを供給、セメントだとかを供給するための大型の車が入ってきますというものもあるでしょう。
屈削をするってなった時には、重機の搬入もありますが、
当然毎回毎回ダンプが往来しますよねっていうその動線。
あとはコンクリートを脱節する時の生コン車とポンプ車の設置位置。
具体工事が始まっていくと、当然ですがクレーンが入ってきますよねとか。
あとは順次進んでいくと、外行工事が入ってきた時にもダンプだとか重機が往来しますよねということで、
要所要所で建設工事を進めるにおいては、大型の車両っていうのは往来することになります。
その動線どうしますかっていうふうにまずは考えて、それを決めてしまう。
そこから多分仮設の計画図はスタートした方がいいんじゃないかというふうに思うんですよ。
なぜかって、まあそもそもですが工事の要になるからなんですよ。
工事において一番重要なのは、人間の手ではどうしようもないぐらい大きなことを
効率よくこなしていくことがやっぱり大切なんです。
だから大型の車両がスムーズに入ってスムーズに仕事ができるということは、
すなわち現場の効率が非常にいいということになるわけです。
その計画を立てた後に、それを邪魔しない場所に事務所を置いてみたり、駐車場を計画してみたりするんですが、
まずはいの一番、僕がいつも考えるのは、大型車両はどこに設置するのか、
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そしてどこから入ってどうそこに向かってくるのかというところを、
まずは考えることから始めていただければというふうに思います。
簡単に言ってますが、なかなか簡単ではないんです。
なぜなら、十五無人に走らせること自体は可能だからなんですよ。
だから無限の中から一つのルートを選ばなければいけないんですが、
まずその大型車両というのは先ほど言ったいくつかあるんですけども、
その中でもどういう風に動線を決めていくのかというと、
まずは一つ目、単純にどういうルートで入ってくると一番スムーズなのかという話です。
例えば生根車であれば、頭から入ってきますが、
基本的にはポンプ車にはお尻の部分を設置する格好になりますよね。
ということは、どこかで展開しなければいけない場所が出てくるということを考えて、
展開場所ということも考えましょう。
当然ダンプも一緒ですが、基本的に車は頭からズボッと入るということはなかなかありません。
どこかで回転しなければいけないというところを加味して、
基本的に敷地の中で回転するのであれば、
展開するのであれば、どこが一番いいだろうかというふうに考えます。
もしも展開ができないというぐらい敷地が狭いのであれば、
道路を使っていくことになるわけですが、
その辺も加味して、どういうふうに入ってくれば、
一番スムーズに工事を進められるかを考えてください。
それを踏まえた上で、こういうルートで入ってきたらいいよね。
だからゲートはここにしようというふうに、
ゲートの順番的にはそういうふうに決めていくという話になります。
次、大型車両といっても、
全部を道路に待機させるという話になると、えらいことになりますからね。
だから基本的には敷地の中に、
待機できる場所を作るのが理想的ですという話です。
僕は北海道の田舎に住んでいますので、
基本的にそういうところが簡単に確保できたんですが、
そうはいかないんだよねって話になるのであれば、
それとワンセットで、どこで待機するのかっていうのを地図の中で、
ここだったら駐車禁止ではないよねみたいな区画をちゃんと調査しながら、
しっかり調整していく必要性がございますというところです。
まあそんなところかな。
あとは大型車両、大型のいわゆる建設機械がどこに設置するのかっていうところを、
どんどんじんどることも大切ですね。
工事の敷地が、例えば敷地の建物が横長なんであれば、
一箇所でポンプ車が届くわけはないですからね。
だから二箇所設置しなきゃいけないなっていうギリギリを、
そのルートを考えながら設置していく。
もしくは建物の反対側にもあった方がいいよねって言って、
ゲートをもう一つ設けるみたいなこともあり得るかもしれません。
いずれにせよですね、一番僕が仮設計画を立てるにあたって、
一番気にしてることは何かっていうと、
一番最初にまずは大型車両っていうのは何があるのか、
今回どんなものを使うのかっていうことを考え、
それらがうまく侵入してくるとしたらどういう方向がいいのか、
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それでゲートを決めていき、そこに付随して、
じゃあ影響がないところはどこなんだろうかっていうのを選定して、
それ以外の要素をバーッと抜き出していくんです。
例えばゴミ置き場が必要だよね、資材ヤードが必要だよね、
ちょっとしたものを出し入れする場所も大事だよね、
人はどういう風に通っていこうかみたいな、
そういう風な付随したものっていうのは後で計画するんですが、
基本的には大きなものから優先して計画を立てていき、
それ以外のところに事務所だとか付随したものを設置していく、
こういう考え方で進めていけば、
基本的には大きくレイアウトをミスすることはないんじゃないかという風に思います。
現実的にもしもその仮説計画、最初はうまく進んだとしても、
途中で段取り返しなきゃいけないって話になった時には、
ものすごい大事になり、ものすごい時間とお金がかかります。
だからこそ、ちゃんと工事を最初から最後までしっかり見据えて、
大型の車両ってどこに入ってくるのか、どういうものがあるのかを、
ちゃんとピックアップして準備を整えてから、
図面の検討に入っていくという順番を間違えないようにしていただければという風に思っております。
はい、ということで本日はですね、ちょっと短めになりますが、
総合仮説計画図、もしくは計画図というか仮説計画図というものについての書き方、
考え方についてお話をさせていただきました。
特に若手だとかは迷う部分だと思いますので、
ぜひ参考にしてみていただきたいという風に思っております。
このようにですね、これからも皆さんの少しでも役に立つような、
現場運営が楽になるような、そういうところのお話をこれからもしていきたいと思いますので、
ぜひ気になる方はチャンネル登録、フォローをしていただければと思います。
またね、いいねとかね、いいねボタン、コメントとかも書いていただけると、
全然出てこなかった。
僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、ということで最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい皆さん、今回も最後までご視聴いただきまして、本当にありがとうございました。
最後に施工管理の方に対してのサービスのご紹介をさせていただきます。
今、現場ラボという僕が運営しているサイトがあるんですが、
そちらの方で新規入場者教育動画の制作のサービスを行っております。
現場で毎朝必ず行われるこの新規入場者教育というものがめんどくさいじゃないですか。
それを効率的に動画で伝えることができるという風になっております。
そんなサービスになっています。
やり方は非常に簡単で、まずは資料をポンと送ってください。
そしたら僕らの方で勝手に読み込みます。
デモ動画をまずは作ってお返しするという形。
それを見て、ここを直してほしいというのをやり取りをしていく形になりますので、
極力皆さんの手間をかけることなく動画を完成させることをめがけておりますので、
まずはそのデモ動画を作ってくださいということでごエラーをいただきたいなという風に思っております。
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この方法でいくと少なくとも説明漏れもありませんし、
必ず一貫した教育が提供できますし、
何より朝の非常に忙しい時間の負担を軽減することができます。
ぜひDXの一環としてこのサービスを活用し、
現場の効率を向上させていただきたいなという風に思っております。
詳細は概要欄にリンクが貼ってありますので、
そちらの方から内容を見ていただきまして、
もしよろしければお問い合わせの方をお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
ご安全に。