1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #872 ◇職人と施工管理の黄金比
2024-10-23 15:49

#872 ◇職人と施工管理の黄金比

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#現場監督 #施工管理 #建築 #副業 #起業 #DX #建設業 #AI
00:07
みなさん、こんにちは。RaisePLAN たけだと申します。
本日は、2024年10月23日水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここ特化中は、本日は雨ということで、
非常に寒い感じで、空気が流れておりますが、
なんかね、ものすごい最近、カメ虫が多いんですよね。
なんかイライラするの。
たまに、ズボンを履こうと思ったら、
ズボンの中からポトンとなんか出てきたなと思ったら、
カメ虫だったりするので、本当にイラッとするなというふうに思ったりしますが、
みなさんの地方はどうでしょうか。
今ですか、新規入場者教育というものを動画にしましょうというサービスを行っておりまして、
パンフレットだとかを作って配ったりもしているんですけども、
ここでちょっと最近気づくことがあるんですが、
例えば、これ楽になりますよね。
朝、少なくとも動画を見せておけば、
教育が完了するということになるので、
少なくとも楽になる施策ではあるんですよ。
それを頼んでくる業者さん、会社、ゼネコンの方も、
少しずつ増えてまいりました。
ありがたいなというふうに思う。
一方、一回頼んでくれたゼネコンさんって、
ずっと頼んでくれるんですよ。わかりますかね。
あらゆる現場のやつを、これもお願い、これもお願いって、
すごい出してくれるんですよ。
どころか一方、頼んでくれない会社の方が、
当然ですが圧倒的に多いわけですよ。
これどういうことかわかります?
要は使ってみていない、もしくは知らない人っていうところが、
使わないで、いらないんじゃないって判断しちゃってるような気がするんですよ。
だけど一方、使ってみたら、
基本的にリピートになっていない会社さんって、
ほぼいないんです。
99%くらいの確率なんじゃないかと思うんですが、
一回頼んだら、基本的にはずっと頼み続けるってことは、
つまり使ってみたらよかったっていう人しかいないってことなんですよね。
ほぼですよ。
全部じゃないですよ。
だからぜひ一回頼んでみていただきたいなと、
そしたらその良さが多分わかるんじゃないかということで、
逆に言うと僕がいかにPRの力がないのか、
ここが非常に悲しいところではありますが、
でも知ってくれてちょっとやってみようかなって思ってくれた人は、
少なくとも百発百中で良いと思ってくれている、
そんなサービスになりますんでね。
もしよろしければ、
ちょっと年末に向かっているこのシーズンではございますが、
新しい現場があればですね、
ぜひ一回頼んでみたらいいんじゃないかなっていうふうに、
他人事のように言っておりますが、
最終的にはこれ全部AIで全てが制作できるっていうふうにして、
皆さんに開放しようと思っているんですが、
それが実現するにはちょっとまだ時間がかかりそうなので、
少なくとも現場の中であなたの忙しい時間って貴重じゃないですか。
その貴重な時間を少しでも有意義に使えるような試作として、
ぜひ新しい試作、安全DXというところに着手していただければ、
03:03
ありがたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライトプラン竹田と申します。
皆さん職人さんとうまくやっているでしょうか。
建設現場にはですね、石膏管理と職人さんという大きく二つの属性の人たちが、
現場を基本的には運営しているというふうに思います。
ところが、石膏管理と職人さんってね、職業がそもそも違いますので、
なかなかぶつかり合うこともありますし、意見が食い違うこともあります。
特にね、若手の頃、新人の頃はですね、職人さんとうまくしゃべれないっていうのが、
悩みになっている人も結構見受けられたなというふうに思うんですが、
なかなか難しいのが人間関係だというふうに思うんですが、
ただ、この二者、混ぜ合わせることってできないのかっていうと、
僕はそうではないというふうに思うんです。
そもそも同じ人間ですからね、そこまでの大きな違いはないんです。
ただ、一点違うとすれば、例えばならばですよ、
家電製品を何か買ってきたときに、説明書から読み始めるタイプと、
とりあえず使ってみるタイプってありますよね。
おそらく僕、石膏管理と職人さんってこういう違いなんじゃないかというふうに思ったりするんです。
ということで、今回はですね、職人さんと石膏管理、
うまくこう混ぜ合わせる方法があるとしたら、
こういうふうに考えていきましょうっていうところをお伝えさせていただきたいと思います。
今回のテーマは、職人と石膏管理の黄金比ということでお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場で根込んで、建設の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私、武田がですね、皆さんの建設業界の底上げになるような、
そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をさせていただきますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、チャンネル登録、フォローしていただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで改めまして進めていきましょう。
職人さんと石膏管理ってなかなか混ぜ合わせるの難しいよね、だけど、
そうでもないかもしれないっていうような、そんなお話になっていくわけですが、
まずこのね、2者の違いを見ていくにあたっては、
そもそもの仕事の学び方、育ち方っていうところを見ていく必要がございます。
例えば職人さんというのはどういう職業なのかっていうと、
基本的には現場での経験を生かしていくっていうことをモットーにしている、
そういう職業なんです。
何度も何度も先輩を見よう見まねで動いてみて、繰り返していく中で、
体で覚えていくっていうのがスタート地点に存在しているんです。
その上で、何でこんなことからやらなきゃいけないのかっていうのを
頭でちょっとずつ考えていくことによって、その理屈を理解していく。
改めて言うならば、まずは体で覚えた上で理屈を理解するっていう、
そういう順番で育ってきたのが職人さんという生き方だというふうに
職業だというふうに思うんです。
じゃあ一方の施工管理はというと、その逆ですね。
06:02
まずは仕様書とか設計図みたいなものを見て、
理屈だとか手順を覚えるっていうことが先行します。
その上で、僕らは自分で手を下すわけではないんですが、
職人さんの動きが適切かどうかっていうのを、
もともとある基本知識と照らし合わせて判断をしていくという、
そういう職業が施工管理なんだというふうに思うんです。
まとめるならば、経験から動いていく職人さんと、
理論から動いていく施工管理、
まったく同じものを、同じ目標に一つの建物を作る、一つの道路を作る、
そういうふうな目標にお互い進んではいるんだが、
ただそもそものアプローチが違うんだよねっていうのが、
まずは大きく違っている部分だというふうに思うんです。
改めまして、先ほどの例えをもう一度出していきましょう。
新しい家電を買った時、皆さんはどっち派ですかねっていうふうに、
ちょっと考えてみてほしいんです。
とりあえず使うっていう人いますよね。
説明書みたいなのは当然封入されてますよね。
だけど、例えばジャーみたいなのを買ってきた。
電子ジャー、炊飯ジャーかな。買ってきたとするじゃないですか。
それをバンって見た時に、とりあえず、
なんとなくこのボタンの配置からいくと、
これを押したらいけるなみたいな感じで使っていって、
設計図をほぼ見たことないっていう人って、
世の中にたくさんいますよね。
ところが、一方で、とりあえず使ってみる側の人っていうのは、
要するに建設現場でいうところの職人さんのポジションだというふうに思うんです。
とりあえず動いて、とりあえず理解する前に、
まずは体で覚えていき、その上で、
こういう応用もあるよねっていうふうに気づいていくっていうのがね、
職人さんの育ち方なんじゃないかというふうに思うんです。
じゃあ一方で施工管理はっていうと、
自分で体を動かせるわけではないので、
まずは説明書を読み、その説明書の位置から順番に動かしてみて、
その炊飯ジャーはどんな機能があるのか、
どういうふうな手順をやればおいしくご飯が炊けるのかっていうところを、
しっかりと説明書を読みながら理解をしていく。
こういうふうにアプローチしていくのが、
いわゆる施工管理側なんじゃないかっていうふうに思うんです。
この2者がいたときにね、どちらが正しいのかって言われると、
きっとどちらもおいしいご飯は炊けるんです。
だけど、どちらが正しいのかって言われると、
どちらも正しいんです。
ところが、その場面場面に応じては、
職人さんの言ってることが正しい時もあれば、
僕らが教科書通りにやってもらうということが正しいという場面だって存在しているという、
これが建設現場のなかなか難しいところで、
教科書通りにやらないからダメということではなくて、
その環境、その条件、その状況、その人に当てはめたときに、
これは教科書通りにいくべきか、
それとも職人さんが言ってることが正しいと判断すべきか、
09:03
これをしっかりと考えながら判断していかなければいけないのが、
僕ら施工管理の難しいところなんじゃないかなっていうふうに思ったりします。
だからこそです。だからこそ施工管理と職人さんでは、
スタートというのは仕事を始めるスタート点では、
必ずやることってありますよね。それは打ち合わせでございます。
この打ち合わせをやることによって、
お互いの経験から来ている職人さんVS理論で戦っていく施工管理の擦り合わせを行って、
より良い形を見出していくということが必要になるわけです。
施工管理という人は基本的には施主さんと直でやり取りをするタイプの人たちなので、
施主が何を望んでいるのか、それをそこに依頼した設計事務所が何を望んでいるのかっていうのを
一番知っているのは僕ら施工管理なんです。
でもいざ現場のこととなると、僕らよりも圧倒的な経験値を誇る職人さんが、
より効率的な方法だとか、こういうふうにやるべきだという作業方法を知っているんです。
お互いに知らないところがあり、知っているところがある、強みがあり、弱みがあるというのは、
人間それぞれそうなんですが、この施工管理と職人さんの関係性をとってみても、
同じことが僕は言えるんじゃないかというふうに思うんです。
だからお互いの強みを生かしあって協力していく、これが一番良い方法だよねって、
僕に言われなかったってわかっていると思いますが、
ここで改めて認識してみていただきたいというふうに思います。
お互いを尊重して協力し合いながら進めるべき関係性が施工管理と職人だという、
この関係性なんだということを頭に、まずは新人さん、若手の方は叩き込む必要があるんじゃないかなというふうに思います。
それではまとめに進んでいきますが、改めてお話しします。
職人さんと施工管理はそれぞれ全く違った強みを持っています。
それは同じ建物を建てる道路を作る同じところに向かってはいるんだが、そもそも育ちが違う。
アプローチの方法が違うんです。
だからこそそれぞれの強みがありそれぞれの弱みがあるということを理解しましょう。
だからこそ得意な方を優先すべきなんです。
協力し合ってしっかりとお互いが強いところを発揮し合えばより良いものができるに決まっているじゃないですか。
よく職人さんからすると施工管理が偉そうだとか若いやつらの生意気だみたいな言葉をよく聞くんですが、
それっていうのは施工管理が上で職人さんが下だというふうに認識しているからに他ならないんですが、違うんです。
施工管理が強いところもあれば職人さんが強いところだってあるよね。
それを一つの職場の中に閉じ込めているわけですから、
本来は協力し合えば爆発的な力を生み出すはずなのに、いいから俺の言う通りにやれみたいなことになってしまうと、
12:02
当然力は半減してしまいますし、現場でのミスの可能性だってどんどんどんどん上がっていくという話になっていきます。
今回のテーマ、職人と施工管理の黄金比で言うならば、基本的には1対1、これが正解なんだというふうに思うんです。
どちらが正しくどちらが間違っているのか、それはケースバイケース、その場合によって違いますので、
必ずしも施工管理の言っていることが全て正解だということはあり得ませんし、
職人さんがガンガン言ってくるから必ず曲げなければいけないなんてこともないんです。
お互いがしっかり擦り合わせてですね、人間では完璧じゃないわけですから、
だからこそお互いに強みを主張し合うのではなくて、できないところを補い合うという、
そういう関係性で進めれば、おそらく施工管理と職人さんというのは混ぜ合わせたとしても、
より良い色を作り出せるような、そういう関係性になるんじゃないかというふうに思いますので、
今後もしっかりと職人さんには協力をしてもらい、建設現場というものを空気の風通しの良いものにして、
みんな一生懸命良いものを作っていければなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
今回はね、こうやってちょっとキレごとに寄っているようなそんな話をさせていただきましたが、
でも考え方としては非常に重要なところだというふうに思います。
譲るところ全部譲ってもダメだし、相手がね、いやいや自分なんかはなんて言ってる場合じゃないです。
皆さんお互いの経験値だとか感覚をしっかりと共有して、
良い建物、良い道路を作っていきましょうねというのが今回のお話でございました。
はい、ということで本日もね、最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
またね、こうやって少しでも皆さんの成長につながるようなお話だとかをしていきたいというふうに思いますので、
ぜひ良かったなと思えばチャンネル登録もしくはフォローしていただければありがたいなというふうに思います。
また、いいねとかね、コメントなど書いていただけますと僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん今回も最後までご視聴いただきまして本当にありがとうございました。
最後に施工管理の方に対してのサービスのご紹介をさせていただきます。
今、現場ラボという僕が運営しているサイトがあるんですが、そちらの方で新規入場者教育動画の制作のサービスを行っております。
現場で毎朝必ず行われるこの新規入場者教育ってものめんどくさいじゃないですか。
それを効率的に動画で伝えることができるというふうになっております。
そんなサービスになっています。やり方は非常に簡単で、まずは資料をポンと送ってください。
そしたら僕らの方で勝手に読み込みます。
デモ動画をまずは作ってお返しするという形で、それを見てここを直してほしいというのをやり取りをしていく形になりますので、
極力皆さんの手間をかけることなく動画を完成させることをめがけておりますので、
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まずはそのデモ動画を作ってくださいということでご選びいただきたいなというふうに思っております。
この方法でいくと少なくとも説明もでもありませんし、必ず一貫した教育が提供できますし、
何より朝の非常に忙しい時間の負担を軽減することができます。
ぜひDXの一環としてこのサービスを活用し、現場の効率を向上させていただきたいなというふうに思っております。
詳細は概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらの方から内容を見ていただきまして、
もしよろしければお問い合わせの方をお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。ご安全に。
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