1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #705 ◇掃除は上からしなさい
2024-03-23 13:50

#705 ◇掃除は上からしなさい

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:03
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は2024年3月23日土曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界、 ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここ最近の話なんですけども、
一応ね、2024年の僕の中での目標は、
人との関わり合いを少しずつずっと広げていきましょうということで、
人と会うっていう、その辺を目標にしております。
結果ね、結構いろんな人と会うことによって、
僕の取り組みっていうのが身近な人にね、
伝わりやすくなってきたなっていうふうに感じております。
で、そこで感じることがいくつかあるんですが、
僕の今まで、まあ一人でね、科目にね、
基本的には誰にも頼らずって言ったら、
ちょっと語弊があるんですけども、
もう自分で独学でYouTubeから学んでみたり、
セミナー行ったりだとか、いろんなことをしながら、
自分の中でいろいろ積み重ねて、
例えば、皆さん会社って建てたことないでしょ。
建てるっていうことだったり、
それもですね、基本的に税理士だとかに頼らずに、
全部自分の手で会社を建てたっていう経緯があったりします。
だとか、インターネットを使ってお客さんを取っていくという、
そういうね、商売というものだったり。
あとはそうだな、建物を建てる、
AIを使っていくっていうこともそうなんですけど、
いろんなところを、まあ僕はね、たくさんチャレンジをしてきて、
少しずつ少しずつ、まあ、プロフェッショナルとは言えないまでも、
皆さん、まだ使ってない人にとってみると、
一つ先に進んだ、いうようなことをね、
皆さんがあまりやらないようなことは、
現場を疲れっていうね、レモンサウルを作ったのも一つ、
その経験としてはそうなんですけども、
そういうような人がやらないようなことっていうのを、
いろんな経験をしてきました。
で、それをね、こういうふうにYouTubeだとか、
例えば、ポッドキャストとかでは配信してるんですが、
当然そんなものを聞いてない人たちの方が圧倒的に多いわけですよ。
その人たちに届いてなかった部分、
自分のね、PRができなかった部分が、
最近人と会うことによって、
あ、そんなことできるんだっていうふうに気づかれ始めていくんです。
そうすると、えっと、頼られますねっていうそんな話です。
なんか、ちょっと会社を立てようと思うんだよねっていう相談に、
いろんな人が来てみたりだとか、
あとはこうセミナーやりたい、
やってほしいんだよねっていう依頼が来たりだとか、
あとは、AIってそういう使い方もできるの?みたいなことだったり、
こういうイラストがね、とかホームページがね、みたいな、
僕が今まで一人で淡々と黙々とやっていたことを、
実は必要としてくれる人たちがたくさんいるんだっていうことに気づき始めると、
やっぱりね、商売って面白いよねっていうふうに思いが出てきたりだとか、
もう一点、PRするって、自己PRってやっぱ大事なんだなと、
どんなに自分ができる人間でもできますよっていうのを言わない限り、
そりゃ気づいてくれるわけないよねっていうふうに思ったりします。
そういうものをたくさん積み上げてきた、この3年間だったわけですが、
ここからはいろんな人の少しでも役に立つように、
03:01
新たな学びっていうものに加えて、それを誰かに伝えていくとか、
必要な人に手助けになっていくっていう、
そういう段階に入ってきたのかなっていうふうに少し思いましたので、
またね、多くの人と接しながら、
そして皆さんも僕のこの能力が何か必要なんであれば、
一度も相談には乗りますから、お問い合わせをいただければというふうに思いますし、
直接ね、ダイレクトメールでもいいので送っていただければなというふうに思ったりしました。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズブラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTube チャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
ゲーマーラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
掃除は上からしていきましょうというお話になっていきます。
掃除だけに限った話ではないんですが、
施工管理の仕事のセオリーというものを皆さんにね、
特に新人若手の方たちに対してお伝えさせていただきたいというふうに思っております。
これはですね、ちなみにこれは、
2024年の3月末からスタートしていきます。
YouTube ではスタートしましたかもしれないですけどね。
スタートしました。
エデュケンというサービスを僕らがですね、
開催させていただきたいと、リリースさせていただきたいというふうに思っています。
これは何かというと、建築の施工管理の人たち、
特に新人若手主任そのぐらいの人たちにとっての、
レクチャー動画だとかが満載に詰め込まれた、
そんなe-learningサービスということになっていきます。
ランクとしては内定者向け、まだ入っていない学生さん向け、
新人さん向け、あとは若手向け、主任向けということで、
基本的な例えば、図面の見方とか写真の撮り方の基本だとか、
あとはレベルが上がってくるとですね、
施工図のチェック方法だとか、長期工程表の書き方みたいなところまで、
いろんなコンテンツをしっかりと、
僕の実務の経験をもとに詰め込んだ、
そんなレクチャー動画が満載に入っているものなんです。
その中にね、僕がやっている研修の中で出てきた、
実際の受講生からの質問に対して、
僕が答えているシーンというのを切り取りまして、
解説動画として何十本、何百本というふうにですね、
詰め込まれた形にもなっていきます。
実際に現場でね、今働いている、
働き始めた人たちにとっての質問ということになりますので、
それをね、親身に答えているシーンになりますので、
多分皆さんにとっても有益なものになるんじゃないかというふうに思いますので、
ぜひね、有権というふうに調べていただければというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで改めて進めていきましょう。
このね、有権にちなんで、新人若手をとって役立つような配信を
少しだけさせていただきたいというふうに思っております。
改めて言いましょう。
掃除は上からしていきましょうという話で、
06:02
ちなみにこれは別に掃除に限った話ではないんですが、
基本的な工事のセオリーとして上から順に進めましょう。
それには理由があるんですというところをお話しさせていただきます。
まず、根本的な話ですが、
工事というのは下から始まっていきます。
当たり前ですね。
基礎があって、その上に柱が乗っかって針をつないで、
外装を仕上げて内装に入っていく。
基本的にはですね、下から順に1回、2回、3回というふうに
工事は進捗していくのが当たり前なんです。
ところが、掃除は上からしていきましょうというセオリーがあります。
これは掃除だけじゃなくて、内装工事にとってみると
基本的に上から順番に仕上げていきましょうというセオリーがあるんですよ。
これ、何ででしょうかという。
掃除をする場面を思い浮かべて、皆さんちょっと考えてみてほしいんです。
そうすると、理屈が分かってくると思うんですが、
この理屈が工事を進めていく上で、結構重要なところになっていくんです。
この原則を忘れてしまうと、二度手間、三度手間ということになっていくので、
この理屈というものを覚えましょう。
そうすると、あらゆるところに応用することのできる知識というか、
ノウハウみたいなことになっていきますので、
しっかりと心に留めておいていただきたいことを、
これから何週にわたってお話をさせていただきたいというふうに思っております。
さあ、皆さん考えついたでしょうか。
なぜ掃除は上からしていかなければいけないのかということを解説していきましょう。
内装工事を進める上でも同じなんです。
天井をまずは仕上げましょう。
そして、壁に進みましょう。
最後床ですという、こういう順番で進んでいくんですが、
それはなぜでしょうか。
答えは非常にシンプル。
ゴミが落ちるから、ここに限ってくるという形になります。
例えばそうだな、掃除をしていきます。
天井、照明器具だとかを掃除をしましょうとなったときに、
当然ですが、きれいに拭き取ったとしても、やっぱり汚れは落ちますよねというところ。
先にもしも床から清掃したらどうなると思いますでしょうか。
床をきれいにしました。
壁を掃除しました。
天井を掃除しましたのときに、
落ちてきたホコリはどこに溜まりますか。
床に溜まるんです。
だから天井を先に清掃してホコリを落としちゃいましょう。
壁の清掃をしてホコリを落としちゃいましょう。
最後に床を清掃することによって、
基本的には全てがきれいになるということになります。
逆転させると最後にもう一回床を掃除しなきゃダメになりますよね。
これは当たり前の理屈だというふうに理解してください。
これと全く同じことが内装工事でも言えるという話になるんです。
天井面を先に仕上げずに、
仮に床、ピカピカのフローリングみたいなものを張った。
そこからスタートしたとしましょう。
そうすると床をまずは仕上げました。
続きまして、じゃあ壁を張りますかって話になったときに、
壁を張るときに脚立使ったりしませんか。
その脚立の下は床じゃないですか。
その床に対して脚立を立てると何が起きます。
ゴミうんぬんの前に傷だらけになるのわかりますか。
09:02
当然全く同じことが天井にも発生するって話になります。
天井で作業すると脚立立てますよね。
脚立ないし足場組みますよね。
その時にその足元どうでしょうか。
傷だらけ汚れだらけになるっていうのでお分かりいただけるでしょうか。
だからこそ、まずは天井面の一番高いところから先に仕上げていくということ。
そして脚立だとか、次に高い壁を仕上げて低い壁に入っていく。
低い壁に入ってきた時には基本的に脚立だとか足場だとかは必要ないよねっていう状態になっていき
全部を片付けた上で低いゾーンを仕上げていき最後に床を仕上げるんです。
そうするともう高いところの作業はないよねっていう話になりますんで
傷つく心配も汚れる心配もほとんどなくなるっていう話になっていくわけです。
これは建築の工事でいくと建築だけじゃないですね。
設備だとか電気だとかそちらの工事も絡んでくるんですが
基本的に天井の石膏ボードを貼りました。クロスを貼りました。
壁に入る前にまずは照明器具だとか全部付けちゃってください。
なぜかっていうと分かりますよね。
足場を組んだり脚立を立てたりする作業ってあるじゃないですか。
だから先に器具だとかを付けてしまった上でもう脚立は使いませんという状態になって
初めて床の施工をしていくことによって改めて掃除をしたり改めて
例えば脚立を立てて先に床が仕上がってたら
なんかホワホワの毛布みたいなものを敷いてその上に脚立立てるみたいな
めんどくさいことになりますよね。
だけど床がまだ仕上がってなければ自由に自由に歩き回ることができるわけですよ。
だからこそ床というのは一番最後にしなければいけないというセオリーになっていくんです。
建物全体で見るとやっぱり下から順番に仕上がっていくっていうセオリーはあるんですが
こと内部の掃除だとか施工方法だとかを考えていった時に
汚れちゃいけないものの最終仕上げ工事っていうのは必ず
床が一番最後になる、天井が一番最初になるんだよっていう
この基本のセオリーは抑えておいていただきたい。
そういうふうなことを考えた上でこれから施工に邁進していただきたいというふうに思っております。
こういう場面たくさんいろんなところで見かけられる。
例えば窓を拭きましょう、窓枠をちょっと掃除しましょうってなった時に先に下を拭くなんてことはやっちゃいけないわけです。
なぜなら床にゴミが落ちるからっていうことにもなりますしね。
結局家で掃除する時も現場で掃除する時も仕上げていく時も基本的には一緒なんですが
その汚れだとか埃どこに行きますかっていうその先をしっかり見極めることによって
工事だとか張り物だとかそういうことに限らず
いろんな意味でその先を考えた時に順番を決めていくっていうこのプロセスが非常に重要になってくるんだということを
理解してこれから施工をしていただけますと
いろんなところでこの考え方が応用できることになりますので
ぜひね、頭にしっかりと留めた上で頑張っていただきたいなというふうに思っております。
12:00
はい、ということでこんなようなですね
皆さんの工事だとかで生じた疑問だとか
疑問に思ってなかったとしても僕の方からね
アドバイス的にこういうのってこういう意味があるんだよ
例えば屋根ってなんで下から順番に拭いていくのかっていうのだったり
外壁も必ず下から仕上げていくわけですよ
そのほうには理由があるわけなんです
その理由他のとこでも応用できますよという
たくさんのところに応用できる基本的な考え方みたいなものも含めて
皆さんにレクチャーをしております
だからこれをねしっかりと学んで
先輩たちの時間を取らせないで
自分でしっかり学んでそれを現場に生かしていく
現場で先輩に聞くことは
基本的なことがわかった上で
応用編だけを聞いていくと先輩たちも助かりますし
即戦力として認められやすい部分にもなりますので
自分のねしっかりと時間を取って仕事に生かせる
そういう実質的な
実践的な能力をそんなものを手に入れられる
エデュケンというサービスぜひね
活用していただければなというふうに思っております
基本的には法人向けのサービスですので
会社の人たちが加入していただいて
各部署の各社員さんに
その人たちに使えよと
ここまで今回は見とけよみたいなことで
研修に使っていただきたいなという
そういうものになりますのでぜひね
楽しみにしていただければなというふうに思っております
改めて言いましょう
2024年建築施工館のeラーニングサービスということで
他には例のないような技術的なところをお話ししている
eラーニングサービスですので
ぜひお問い合わせいただきたいというふうに思っております
はいということで本日も最後までご視聴いただきまして
ありがとうございました
また次回の放送でお会いいたしましょう
それでは全国の建設業の皆様
本日もご安全に
13:50

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