1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #357 ◇建設業こそデジタル化で..
2023-02-06 19:05

#357 ◇建設業こそデジタル化でしょ【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
建設業に関する話題を中心に、現場監督目線でお届けいたします。建設業界を盛り上げるべく、日々活動しております。
◆コメントや感想、話して欲しいテーマのリクエストがあれば、TwitterのDMにお待ちしております!
@Takeda_Hiroki81
◆建設業コミュニティ【現場ラボアカデミー】募集中
第2期テーマ~変えたい人、変わりたい人
https://genba-lab.com/genbalab-academy/
◆【建築施工管理の新人研修】
実践力と考える力を育てる研修を、1~2年生を対象に子なっております。
オンラインで全国のゼネコンと一緒に学ぶ6か月のロングスパン研修。まずは詳細をご覧ください!
https://genba-lab.com/new-employee-training/
◆電子書籍出版しました!
【建設DX 11の実例〜僕が2100時間を削減できたワケ】Kindleからどうぞ!
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BF8N2MGM
◇Youtubeチャンネル【建設業を持ち上げるTV】
https://www.youtube.com/c/nextconstruction
◆現場監督の働き方を、もっとスリムに。
【GENBA Lab.】現場ラボ
https://genba-lab.com/
・若手育成の研修実施
・施工図などのレクチャー動画
・働き方改革サポート など
番組に対するご感想→コメントお待ちしています。
◆DMはコチラから:
info@ht-raiseplan.com
◇Instagramでは、定期的に1,500文字のコラムを投稿。
https://www.instagram.com/genba.lab
#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、皆さん、おはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年2月6日、月曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
というところで、本日もお送りしていきますが、
トカチは、今現在、マイナス10度を指しておりまして、わりかし暖かい感じではあります。
暖かくはないですね、決してね。寒いんですけど、中でも2月にしては、また暖かい方かなという感じでございます。
昨日なんですけども、日曜日になりまして、
おとといの配信で言ったような気がしますが、
寒中バーベキューを家族でさせていただいたわけですよ。
寒中バーベキューって、要は外でバーベキューをするんですけども、マイナス19度の予報が出てたんですが、
どころがどっこい、お昼に目がけて準備をしていくにつれて、非常に暖かくなってきましてですね、
実際やっていたときはマイナス3度ということで、全然暖かかったですね。
太陽もしっかりと出ておりますし、この日のために準備をしてきたんじゃないかというぐらいの完璧な日和でございました。
なんなら上着を脱いでもいいんじゃないかと思われるぐらいな感じでございました。
非常に楽しい一時を過ごしたんですけども、いいですよね。
片わらで僕らがバーベキューをしていて、食べ終わった子供たちは雪で遊ぶというような、
そういう構図ってすごく悪くないなというふうに非常に感じた次第でございます。
もう一回やるかと言われると多分やらないと思いますけども、
この冬の楽しみというものをまた一つ見つけたなというような感じでございます。
こんなこんな2月になりまして、もうそろそろ例えば旅行をしなきゃいけないよねというふうな時になると、
ゴールデンウィークとかそういうものを少しずつ計画していかないといけない時期なのかなというふうに考えながら、
今ゴールデンウィークはどうしたいとか、どこどこ行きたいみたいな要望を子供たちからいただきながら、
少しずつ次の楽しみに向けて家族が動き出しているというような感じでございますが、
皆さんはいかがでしょうか。そろそろ休みが確定したのであれば行けば準備はしなきゃいけないんでしょうけど、
なかなか現場マンにとってみると、次の現場がまだ決まっていないとかというような感じになるでしょうから、
そこはなかなか難しいと思いますが、でもしっかり早く予約を取ると安くなったりもしますからね、
そういうような計画を立てていただければなというふうに思ったというところでございます。
今日は月曜日なんですけども、ちょっと大きなイベントは特にないまんま進んでおります。
ゲーマンラブアカデミーの方は週末に何かイベントをやった方がいいんじゃないのかなというようなところもあったりして、
そんなところも踏まえて、今日はいろんな計画を練って今週の動きを決めていきたいなというふうに思っておりますので、
03:00
本日も頑張っていきましょう。週の始めになりますので、まだ体が動きづらいかもしれません。
しっかり安全に務めていただければなというふうに思っております。
本日も気持ち穏やかに進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは始めていきましょう。立ち入り禁止の向こう側。
本日もやってまいりました。建築知識ワンポイントラーニングということで進めていきましょう。
今日のお題につきましては何かと言いますと、
このコーナーは住宅に関する建築の知識みたいなものを少しだけお話しさせていただいて、
日々の業務もしくは自分の家のヒントにしていただければなというふうに思っております。
今日のお題は何かと言いますと、
高価なものはメンテナンス費も高いというところをしっかりと理解していただきたいというようなお話でございます。
住宅を計画するとかマイホームを計画するという人もそうですし、
あとは定例打ち合わせの中で、新しい材料を使いたいというお客さんから要望をいただいたとなった時、
それが割と高価なものを使おうとしているんだよねという時に、
少しだけアドバイスをしてあげてほしいというようなところを踏まえてお話しするんですが、
当然の話ではありながら建物というのはずっと存在しているわけではなく、
時間とともに少しずつ朽ちていくんですよ。
なので住宅は新築をするとか建物を建てるというのもあるんですけども、
それを維持・メンテナンスしていくというところもしっかり着目して、
僕らは提案していかなければいけないわけですよ。
そう考えた時に、よく壊れるものとか定期的に何かをしなければいけないもの、
メンテナンスをしなければいけないものというところにお金をかけすぎてしまうと、
結局高価なものを使うとメンテナンスも同じく高価になりますからねということを
しっかりお伝えしていただきたいなというふうに思うんです。
よくあるのがクロスをワンランク高いものを使いたいんだよねという風に
言っている方がいらっしゃるんですけども、全然いいんです。
構わないんですが、もしも見えてないのであればというところを踏まえて、
そのクロスとかいうもの、床材も一緒ですけどね、
もしも何かあって張り替えなきゃいけないって話になった時に
高いものは使えば使うほど当然ランニングコストも高くなりますからねというところを
しっかりと伝えてあげてほしいというふうに思います。
そこが理解できていないで、ただ今この瞬間がいいからというものを選んでしまうと、
結果としてずっと未来永劫をかかり続けるお金の方が高いですから、
06:02
そういうところに無駄にお金がかかってしまうというようなところもあると思います。
例えば大した気にしないような廊下の壁紙とか、
そういうところって物置の壁紙でもいいや、特に気にしてないんですよ。
見た目というか日々このクロスの色がいいよねって思いながら生活はしないじゃないですか。
少なくともリビングとかタイニングとか過ごす時間が長いようなところにお金をかけるのはいいとして、
どうでもいいところ、通るだけとか、そういうような用途があるというのははっきりしている部分につきましては、
メンテナンスを考えた時にあまり高いものを使わない方が後々考えていいことになるんじゃないのかなという話。
人それぞれ個性がありますし、その辺は別に口出しするところではないんですが、
もしもそこが見えていなくて、今これは良いんだよ、これが流行ってるんだよというふうに使いたがっている人なんであれば、
余計にこういうような助言をね、高いものを使うのは構いませんが、
いずれにせよそれをもしも何かやりかえるとかメンテナンスするという時になったとしても、
それって高価なものになっちゃうんですよということは理解しておいてくださいねというのは一言添えるといいんじゃないのかなというふうに思っております。
それがね末はVE提案になっていくようなことにもなりますので、
その辺を踏まえて技術屋として少し助言ができるようになっていただきたいなというふうに思いましたというところでございます。
はいということで本日の建築知識ワンポイントラーニングにつきましては、
高価なものは直す時も高価ですからねというようなお話をさせていただきました。
はいということで本日も本題の方に進めていきましょう。
それではどうぞ。
はい皆さんおはようございます。スライドプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取り組み、
仕事量を上げる考え方などなどを車で運転する空き時間を使ってお送りさせていただいております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思いますというところで、
本日も本題の方に進めていきたいというふうに思います。
今日の本題は何かと言いますと、建設業こそデジタル化でしょう?
そんなお話をさせていただきたいというふうに思います。
昨今ですね、2024年の残業規制がね、もう間もなく始まっていくというところから、
働き方改革、仕事の効率化、そして生産性の向上みたいなところに
本気で着手していかなきゃいけないよねという流れが少しずつ芽生えてきている感じはしますが、
ちちとして進まないというような状況に見て取れるわけです。
少しでも何かしなきゃというふうに動き出している会社も一定数いますが、
09:01
ほとんどの会社は建設業界にデジタル化なんて無理でしょうというふうに考えている節があるというふうに感じますので、
それについて一言言及させていただきたいというような感じでございます。
なのでぜひ最後までご視聴いただければというふうに思います。
僕はですね、建設業こそデジタル化でしょうというふうに思っているんです。
その理由は何かというと、それはそう思う根拠は何かというと、
結局建設業界にはデジタル化は無理であるというふうに信じている人が多いから、
だからこそ建設業だからデジタル化なんでしょうというふうに僕は思うわけです。
ちょっとひも解いてみたいなというふうに思うんですが、
建設業界はデジタル化は無理であるというふうに思っている方というのが非常にたくさんいてですね、
確かによく考えてみると、建設業界と言われると現場で作業することを思い浮かべると思いますが、
鉄筋屋さんが鉄筋を組む作業、これデジタル化できますか?と言われると確かにできないんですよ。
トビさんが足場を組み上げていく様を見て、これデジタル化なんか無理だろうと言われると、そうなんですよというふうに思うんです。
そういうふうなところから建設業界とデジタルっていうのは全然釣り合ってないよねというふうに思われるかもしれません。
だけど僕はそういうところに着目しているからこそデジタル化ができないんじゃないのというふうに思うんです。
多くのデジタル化がちゃんと進んでいる、ITをどんどん取り入れていこうと言っている会社っていうのは、
どういうことをやっているのか、どういう順番で進めてきたのかっていうのをしっかり考えて、しっかり見ていただければわかると思いますが、
何もいきなり全体をデジタルにしてしまえなんていうふうに考えている業界なんて一つもないんですよ。
できるところから少しずつ着手していき、結局はできる限界ギリギリまでデジタル化して、
これ以上は人の手が必要だよねって言われるところまでをデジタル化したのであって、
全てをやれと言っているわけではないんです。
デジタルかデジタルかと言いますが、1から10までデジタルでクリアしろっていうことではなくて、
少しでも仕事の効率を上げていくために、労力を減らしていくために活用すべきはデジタルだよねと。
要は自動的に何かをやってくれるものを増やすことによって人手を減らすという方向に進むべきだよねっていうふうに考えているからこそデジタルを取り入れたわけです。
デジタル化をしたいからデジタルを取り入れているわけではないということを理解してほしいんですよ。
そう考えていくと、例えば鉄筋屋さんの例にとってお話をしていきましょう。
鉄筋屋さんが鉄筋を組む様をピックアップするならば、それはデジタル化は確かに無理かもしれないというふうには思うんです。
だけど、鉄筋屋さんが鉄筋を組むのは確かに鉄筋屋さんの仕事かもしれませんが、
12:03
鉄筋屋さんの仕事って本当にそれだけでしたっけっていうところを考えてみることがまずは重要なんじゃないかなというふうに思うんです。
できないところだけを見つめて、ほらできないだろうというのは自由なんです。
だけど、できるところだってあるよねっていう見方をした人から順番にデジタル化が進んでるんですよ。
鉄筋屋さんが鉄筋を組むまでのプロセスだとか、組んだ後のプロセスっていうものをなぜ見ないようにするのかなっていうふうに僕は感じているって話です。
例えば、鉄筋屋さんが仕事を取ってくる、元受けさんからの見積もりをお願いしますと言われている。
その後に見積もりをする、拾い出したりだとか積算をする業務。
それを見積もり書にして提出する。
実際にじゃあお願いしますと言われる。
言われた後に実際に加工をするために加工帳みたいなものを作りながら、それを工場の方に加工場の方に出す。
加工場の方ではその加工を行って車に積み込む。
車に積み込んで実際現地に運ばれていき、そこから先が実際の現場の作業ですよねって話になります。
現場の作業が終わった後も、現実的にはその終わった後処理、下げ剤を下げるっていうのもありますが、
その後請求書を出してみたりだとか、それに対して着勤したり入勤したりみたいな作業っていうのがありますよね。
それを給料に変換して給料を各自に配布するみたいな流れってあるじゃないですか。
この中、今一連のいろんな話をしてきましたが、この中で皆さんが言っている建設現場という建設業の仕事はデジタル化できないよねと言って着目しているところっておそらくですが、
現地で鉄筋を組むっていうところだけをピックアップして、ほらできないだろって言ってるんだというふうに僕には感じられるわけですよ。
でも、もっともっと違う作業をこれができないとわかっているのであれば、他の作業できませんかねっていうところをデジタル化することを僕はまずはデジタル化だというふうに呼んでいるんです。
デジタルにすべきだということじゃないです。要は労力を減らす、人数を少なくしても同じ生産性を上げていくためには、
例えば鉄筋屋さんが鉄筋を組み終わって事務所に帰ってきて、そこから拾い出しをするみたいなことってやってますよね。
それを例えば害虫に出すとか、そこをどうにかしてデジタルで解決できないかっていうふうに模索することによってデジタル化の進捗というのは進むわけですよ。
例えば職人さんがわざわざ一度土場に集まってから各現場に行くっていうふうになるから朝6時、5時みたいに起きなきゃいけないみたいになってるかもしれませんが、
それを集まるのではなく、スマホ上で挨拶ができるように、朝礼ができるような状況にするみたいなことをすれば、
少なくとも5時に起きてたのが6時になるかもしれない、6時に起きてたのが7時になるかもしれないじゃないですか。
15:06
そういうようなところから少しずつ伝達するだとか、何かしらの業務を害虫化するとかデジタル化する、
見積もりをするというのも拾い出しをするというのも自動的にすることはできないのかなと。
人間の手じゃなくてもいいところをどうにかして人間の手以外でやることにより業界を変えていくというような考え方にならなければいけないんじゃないかなというふうに思うんです。
最初の話に戻ります。ここまでの話でデジタル化できないところに着目すればそれはできないでしょうよと。
だけどデジタル化できるところもいっぱいあるじゃないですかっていうところに着目すると少しずつでも進むはずなんだというふうに思うんです。
なのに建設業界っていうのはデジタル化ができないっていう風潮になってしまっているというところを考えていくと、
だからこそ建設業、建設業だからこそデジタル化なんじゃないんですかって言ってるのは僕はそこに意図があります。
もう少し買いつまんで言うと建設業が他周りが全然デジタル化ができていない。
今だからこそデジタル化を皆さんが取り入れることによって一歩前に進んだ業態にすることってできないですかねっていうのが今回の僕のお話になるんです。
建設業界は全然進んでいない。だからこそ今始めると先行者として優位に立つことができますよねっていうようなお話なんですよ。
今だからこそそして建設業界にはデジタル化は無理だというふうにみんなが思っているからこそ、
だからできるところから着手することによって皆さんの建設業、職人プラスアルファ、もしくは施工管理にプラスアルファみたいなところを一歩進めることができるじゃないですか。
それによってもしも本来必要な人員がいらなくなったってなれば、そこから皆さんの給料が少し上がるかもしれませんし、
朝早く起きなくてもいいようになるかもしれないですし、残業がどんどん減っていく可能性だってあるわけですよ。
だけどこれ一個だけができない、だからできないって取り組まない選択をした結果、他のもの全部今まで通りの人海戦術になってしまう。
だから建設業界はどんどんどんどんブラック化していきますし、時代に取り残されていくっていうことになっていくわけです。
改めて申します、デジタル化というのはいきなり全部をすることをデジタル化とは言いません。
あくまでできるところから順番に着手していく、できないところに着目をしてやらない言い訳を作るのではなくて、
できることから一個ずつ進めていくということをしない限り、おそらく一生デジタル化というかね、仕事が楽になるとか、そういうことにはたぶんありつけないんじゃないかなというふうに思います。
そして段々と時代に取り残されていくということもあり得ますので、少なくともデジタルっていうものを敵だと認識するのではなくて、
18:03
うまく活用することができるならば、皆さんの仕事を楽に簡単にすることができる部分もありますし、
それによって皆さんの生活を豊かにするためのツールなんですよ、敵じゃないんですっていうことを僕はね、強く訴えたいなというふうに思いましたので、今回お伝えさせていただきました。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
この辺で終わりにしたいというふうに思いますが、YouTubeおよび音声配信の方につきましては、ここでお別れということになります。
ここからは現場ラボアカデミーの方で進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
よろしければチャンネル登録、もしくはいいねだったりね、コメントなどを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に…
あっち行った。
はい、ということで現場ラボアカデミーのここから限定配信になりますが、ちょっと疲れ…
19:05

コメント

スクロール