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はい、みなさん、おはようございます。【HT RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
本日は、2023年2月15日、水曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界に、エンバラーボードの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日はマイナス18度ということで、非常に寒い中、車を走らせておりますが、
ただ、天気は非常に快晴ということになります。
トカチバレということになりますので、太陽の光が非常に暖かみを与えてくれるなということで、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
そんな感じで、トカチバレは良い感じなんですけれども、気分も上げ上げでございます。
昨日は、毎週火曜日の夜は、現場ラボ戦略会議ということで、ウェブ担当の方とお話ししていっているんですが、
いろいろなことがあって、ホームページを変えていきましょうかという話をしていて、
だいぶ良い感じになってきております。
何が良い感じかって、最近お問い合わせのペースが上がってきたなと思っております。
もともと僕の業態自体が、後でお話ししようかなと思うんですけれども、
街の戦略なんですよ。
時代をある程度先読みした状態で、3年後、4年後というところに、
多分この流れでいくと建設業界はここを通過するだろうなというようなところについて、
先に手を回しておいて待つという。
そうすると時代が進んできた時には、現場ラボを通過しないと前に進めないみたいな状況の戦い方、
ビジネスの作り方をしておりますので、序盤性は非常にしんどいんです。
あいつ何やってんのってことになるんですけど、
時代は良い言い方なのか分かりませんが、時代が追いついてくると、
結構前からやってた奴がいるぜっていうようなところになってきて、
最終的に僕のビジネスの方向にお客さんが集まってくるというような街の戦略っていうのを取っているんですが、
情報さえ取ることができればそんなに難しいことはないんですけども、
ただ、なかなかにしんどいという感じではございます。
ようやくこの働き方改革っていうのを、
2023年の4月ぐらいからお客さんが入ってくるだろうねっていうのを見込んだ状態でビジネスを組み立ててきたっていう経緯もあったりするので、
その辺を踏まえてちょっと僕の時代の読み方だとか、
僕のビジネスの組み立て方みたいなところを皆さんに少しだけお話できればななんて思ったりしておりますので、
今日も最後までお聞きいただければなというふうに思っております。
はい、ということで本日も早々に始めていきたいと思います。
それでは、一緒に立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
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はい、皆さんおはようございます。ライズプランの竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
この番組の建設業の様々な話題や部下育成の話、働き方改革の取組、仕事力を上げる考え方などなど、
車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきます。
ということで、よろしくお願いします。
ちょっと噛みましたね。
はい、ということで本日も本題の方に進めていきたいと思いますが、
今日はですね、皆さんにとって興味がないかもしれませんが、
現場ラボ、僕が運営している現場ラボの運営方針、
僕がどういう風にビジネスをやっているのか、仕事を組み立てているのかというところについて、
少しだけお話しさせていただければなという風に思っております。
少しでもね、ご興味があるのであれば、ぜひ最後までご視聴いただきたいという風に思いますし、
お前の仕事になんか興味ないよというのであれば、
ぜひ飛ばしていただいて構いませんので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで、僕が起業した時の話からいきましょうか。
僕が元々ね、現場監督を17年間やって、2020年の8月に起業独立させていただいたわけですよ。
実質11年間くらい、現場所長として現場をいろいろと運営させていただいて、
様々な現場を経験させていただきましたというところでございます。
起業独立をしたんですけども、実質、本当はもっともっと前からいろんな準備はしていたんですが、
ただ、20年の8月に独立起業して、まず最初に着手したものは何かというと、
教育の部門だったんです。
なぜ教育なのかというところはさておき、そもそも現場ラボというのは何を目指していたのかという話をさせていただきますが、
元々現場監督としてやっている時代に大きくまずいなと思っていることが3つありました。
その1つが、教育の体制が全くできていないこと、特に中小企業が。
そして2つ目が、これからやってくる働き方改革の波に全く感知していないこと。
そして3つ目が、職人が圧倒的に減るということを前から気づいているのに何の手も打たなかったこと。
この3つをどうにかしなければいけないよねっていうふうに建設業界全体に対して危惧を感じたというのが、
基本的な僕の活動のきっかけになる部分になるんです。
その中から、起業してすぐに着手すべきところは、まずは自分の食い口を稼がなければいけないというのもありますし、
事業としてすぐにでも組み立てることができることって何だろうかって考えた時に、
動画を作って1年生とかわからない人に技術を教えることができないだろうかということで、
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動画を作り始めたというところがスタートになるんですよ。
まずは教育の話をしますが、そこから動画を作って、どうにかしていろんな人に届けることができないかって試行錯誤をしながら、
その動画をたまたま見てくれた方が、研修とかできないんですかっていうふうにご依頼をいただいて、
そこからやってみますかっていうことで始まったのが、この新人スキルアップ研修という形なんです。
そこからいろいろと動画をさらに追加したりだとかしながら、動画で事前に学んで疑問を生み出しておいて、
研修では効率よく学びましょうと、質問に答えていくよっていうふうな形にすることが最も時間的効率もいいですし、
自主的に学ぶ時間を作り出すという訓練にもなるよね。
それをロングスパンでやるので、やっぱり学びの習慣というのは大事だよねっていう、
僕の理論をそこにいろいろと詰め込んだ結果が出来上がったのが今の研修事業という形なんです。
なのでこれからもね、人に教えるとかそういうことに関しては非常に好きですし、
動画を作ってコンテンツとして残していくっていうのは非常に大事だというふうに思っているので、
これからもこの教育部門は淡々と続けていきたいなというふうに思っています。
これで先輩方の時間を少しでも底上げできれば、
教える時間ってすごい大変ですから、
それを少しでも軽くできればなというような趣旨で進めていっているのが、
この教育というものなんです。
最初に着手したもの、起業当初着手したものの中では、
当然食いぶちを稼ぐ意味での教育も着手したんですが、
ほぼ同時に始めたことがあります。
それが何かというと、働き方改革の発信活動ということなんですよ。
実質ですね、2024年の4月には働き方改革、
残業規制が本格的に来ますよっていうのって、
その段階でも見えていたんですよ。
同時に感じたのは、おそらくですが、
建設業界ってもともと何かに着手するのがめちゃくちゃ遅いんです。
教えに火がつかないと動かない業界でもあるので、
おそらくですが、準備をしっかりする業者さんというか、
会社というのはほとんどいないというふうに踏んだんですよ。
なので、僕がやるべきは何かというと、
その取り組みしましょうよというふうに、
発信をし続けることっていうのもあるんですが、
どうせ2023年の4月になるまで、
誰も着手しないって思ってたんです。
なので、僕はその前段階では、
2023年の4月になると残り1年になるじゃないですか。
そしたらおそらくそこで着手したいと思う人が、
何かをしようというふうに本気で思い始めて、
どうしようもないというか、
何をしていいかわからないというところに、
多分行き着くよねっていう。
そんな未来ぐらいは、ちゃんと考えればわかるわけですよ。
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今までの建設業界の動向だとか、
何か規制が入ったときの実際の取り組みって、
本当ドタン場にならないとやらないというような、
性質がわかっていたという部分もありますので、
なので2023年の4月に向けての段階で、
僕の方にちょっと相談したいんですけど、
と言ってくれる土俵をどうやったら作れるのかなっていうことを、
考え続けたというのがこの3年間なんです。
つまり働き方改革でどうやってやればいいのかっていうのを、
僕は企業の前段階からこうやってやろうぜって、
普通に業務としていろいろ取り組みをしていたものを、
もっともっと誰でもできるような体系化をするべきだというふうに考えて、
発信活動をその段階から始めたんです。
だから建設業を持ち上げるTVの第1回目の放送は何かっていうと、
デジタル化なんか変ですよっていうような、
そんな発信になってたんです。
その段階からも2023年の4月、
まもなくあと2ヶ月ぐらいできますが、
そのタイミングに合わせて発信活動を続けていくというふうに思ったっていうのは、
なんとなく分かっていただけると思うんですよ。
そこからいろんな取り組みをしていく中で、
発信活動を続けて認知を広げて、
竹田に興味を持ってくれた人がもしもいれば、
そこでちょっと現場運営させてくれませんかっていう、
その取り組みを、こういうアイディアいっぱいあるんです。
ただ運営したことがないんです。
実験現場をさせてもらえませんかって言える、
そういう現場ないかなっていうふうに本気で考えたところに、
2021年ですね、おととしの現場が、
ひとつ転がり込んできてというかお話をいただいて、
ぜひやらせていただきたいんですっていうことで、
僕の考えてた試作っていうのを数百万かけて、
本気で導入していただいたというのが、
11の試作ってやつなんですよ。
11の試作をやることによって、
僕が欲しかったものはいくつかあるんですが、
当然うまくいくっていうことを大前提にしなければいけないが、
うまくいかないところも見つめなければいけないというのも分かってました。
なおかつ欲しかったのは数字なんです。
数字ってなんかやらしい話になってますけど、
違います。
数字っていうのは、
働き方改革しませんかって言っても、
誰もピンとこないじゃないですか。
でも、ひとつの現場で2100時間の削減ができる方法が分かりました。
教えますってなると、
具体的な数字になりますよね。
それが50時間減りましたって言ってもインパクトはありませんが、
僕の中では1000時間以上は削減できるはずだっていうのは分かってはいたので、
1000時間のこの4桁のこの数字が欲しかったんです。
結果蓋を開いて最終的に統計してみると、
2117時間の削減になったっていうことが分かったので、
非常に良い結果が出たんですが、
僕の中ではそれはもう全部2023年4月に向けての不責と言いますか、
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そういうような形で取り組みを進めていったという感じになります。
走行しているうちにリモートの現場監督の可能性とか、
オンラインの事務員さんの可能性とか、
その辺に共感してくれる人がどんどん出てきて、
じゃあもう少し体系化しますかっていうことで出てきたのが、
コアエンジニアモデルっていう一人の優秀な技術者さえいれば、
ベテランのまだ馬力がないよっていう技術者さんだとか、
あとは若手の未熟なんですっていう人たちを現場に据えたとしても、
現場って十分運営できるぜっていうような形で、
優秀な技術者さんを一つの現場だけじゃなくてもったいないですから、
人が少ないですからね。
多くの現場でその能力をいかんなく発揮していただく、
そのフィールドを整えるべく、
コアエンジニアモデルというのを開発してというか、
考案して今現在運用していただいている会社さんがいくつかおりますよと。
今度はそれがうまくいくのか失敗するのかっていうところを
しっかりと吸い上げた上で、
より良い方向に進めていくべくやっていくわけですが、
僕は少なくとも2017年ぐらいから、
なんか変だよなこの業界って思い始めて、
少しずつ準備をして、
他のYouTubeチャンネルを立ち上げて、
発信力を高める方法っていうのを学びながら、
なおかつ最終的には建設業界を盛り上げていきたいという目標に向かって、
現場ラボというサイトを立ち上げました。
そこから本格的に動き出したわけですが、
それでもやっぱり発信活動だけ続けて、
働き方改革なんてなんでやらなきゃいけないの?
と思っている人たちがたくさんいる中で発信し続けるって、
なかなかしんどいんですよ。
2年半、3年ぐらい続けてきたわけですが、
結局ようやくここに来て、
僕がめがけていたビジネスの権モデルというか、
こういうふうな形でお客さんを取っていきたいだとか、
皆さんの役に立ちたいだとか、
そういうところが少しずつ身になってきたかなと、
皆さんの耳に届いてくることも多くなってきたんじゃないかなと思っております。
建設業生き残るさが2つしかないみたいなのがちょっとバズりかけてますが、
それもこれも、この2023年4月に、
実際建設業界、特に中小企業の人たちは、
ようやく動き出すだろうということを見越した上で、
どうせ通らなきゃいけない道があるのであれば、
そこの道に現場ラボを置いておいたというような考え方をしながら、
そういうような業務形態をしているんですという話を、
今日はさせていただきたかったんです。
どこにも話すことができないんです、こういう話って。
だから、音声配信だとかを介してお話ができるのであれば、
それで十分かなというふうに思ってますし、
知っている人が知っていれば、僕はそれで十分でございます。
少なくとも、僕は建設業界を運営している皆さんが、
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ワクワクする業界になってほしいだけなんですよ。
だけど、仕事量が多すぎるとか、なんだとかって言っているんですけど、
もっともっと新しいツールをやってみましたとかってやったら楽しいじゃないですか。
仕事が昨日よりもちょっと30分減ったよね、みたいになったらちょっと楽しいじゃないですか。
そんなんでいいです。
そんなふうに、何やったらこうなるよねっていうのが、
見えそうで見えない未来にチャレンジすることが、
おそらく僕の中ではワクワクするっていうことの定義なので、
まずは僕の中では皆さんに面白そうじゃないっていうのを見せること、
そして皆さんはワクワクしながらちょっとやってみるっていう、
半笑いでちょっとやってみるって言ってくれるような、
そんな取り組みを皆さんに少しでも提示できればなと思いながら、
こんな活動をさせていただいているという、
今回は身の上話をさせていただきましたというところで、
興味がない方につきましては申し訳ありませんでした。
はい、ということで本日につきましては、
僕が運営する現場ラボンへの思いとかね、
僕がなぜ起業したのかっていうところについて、
少しでもわかっていただければ幸いでございます。
はい、ということで最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
もしよろしければチャンネル登録をしていただきたいですし、
フォローだとか、あとはコメントだとかね、いいねだとか押してもらえますと、
僕の励みにもなりますのでそちらの方よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
本日の放送は以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。