1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #109 ◆「任せる」と「放置する」は..
2022-05-22 17:05

#109 ◆「任せる」と「放置する」は、全然違います。【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:04
はい、みなさんおはようございます。【ライズプラ】のTAKEDAと申します。
えーと、本日も進めていきたいと思いますが、
えーと、今週…じゃない、今週じゃない、来週か、明日か、明日、月曜日になります。
えー、21時半から月曜日の夜はTAKEDAのライブということで、
えー、YouTubeチャンネル【建設業を持ち上げろTV】の方では、
えー、ライブ配信を夜にね、行いたいという風に思っております。
で、本当はですね、えーと、ウラチャンネルのウラちゃんが来てくれる予定だったんですが、
なんか会食が入りましたということで、
いやいや、ぜひそのね、えーと、そっちの方を当然優先してくださいということをお話ししたんですが、
えー、来週…じゃないな、再来週か、30日には来ていただけるという約束になりましたので、
まぁ今回はね、佐藤で勘弁してくださいという話になっていきます。
ほんで、えーと、もう一点、月曜日、明日はですね、実は、
んーと、施工管理チャンネルってわかりますかね、施工管理チャンネルっていうのがYouTubeチャンネルにあるんですが、
結構ね、タメになるチャンネルなんで、ぜひ見ていただきたいんですけども、
そちらの方で、以前ね、あの、働き方改革の取り組み、こんなのやりますよっていうことを、
えーと、やって、お話しさせていただいたんですよ。
で、今度は、その実施結果どうだったの?っていうところをお聞きしたいということで呼ばれましたんで、
えー、コラボということで、えーと、収録を月曜日にさせていただきます。
多分ね、6月の中ぐらいになるんじゃないかなとは思うんですけども、
まあ、いずれにせよ、えーと、ちょっとね、興味を持っていただいている方がいらっしゃるというのは非常にありがたいことだなというふうに感じました。
えー、今回、まあ僕はね、YouTubeチャンネルで、自分のチャンネルの方で祝職と、えーと、配信していってるんですけども、
えー、それも含めて、えー、ちょっとね、告知とかいうか、まあ皆さんのね、えー、取り組みに対する、
えー、少しでもヒントになればなということで、しっかりとお話しさせていただきたいと思いますので、
楽しみにしてもらいたいなと思います。
えーと、今日は日曜日なんですが、本当はね、日曜日で天気が悪くない日はすべて外で焼肉をするというのがね、僕のポリシーだったんですけども、
なんか今日はちょっと、えーと、なんだっけ、イヨセイメン?マルガメセイメン?みたいなのってこうありますよね、北海道にもあるんですけど、
そういううどん屋さんみたいなところでうどんを食べたいって子供らが言い出したもんですから、
やむを得ず今日は焼肉を中止させていただきまして、えー、うどんを食べに行くという、
まあそうそう、うどんと食べに行くものなんですけどね、いや分かんない。
僕そういう文化があまりなかったんですけど、まあどうせも行きたいと言うからね、しょうがないから大盛り食ってやろうかなと思ったりしております。
はい、そんな感じで本日も日曜日なんでね、そんなにこうきついことを言うつもりはないんですけども、
まあでも、喋りたいことはいっぱいありますんで、えー、ここ最近はちょっと部下育成の方向に配信内容はスイッチしていっておりますので、
まあ部下育成に対してお話をさせてもらえればなというふうに思ったりしております。
はい、ということで、日曜日ですが、えー、しっかりと皆さん聞き流していただければなというふうに思います。
それでは進めていきましょう。
武田の作業日報。
03:10
はい、改めまして皆さんおはようございます。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVの運営や、
現場ラボというサイトで若手育成現場の効率化のサポートをしたりしております。
この番組では建設業界の様々な話題や、えー、部下育成、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなど、えー、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
えーと、本日は2022年5月22日日曜日ということで、日曜日の放送になっていきます。
えーと、今回の話題じゃなかったテーマは何かと言いますと、えーと、
放置すると任せるを間違ってはいけないというところをお話しさせていただきたいと思います。
えー、最近ね、ちょっと普通と若手育成絡みのお話をしておりますが、
今回も若手育成、えー、部下育成の話になっていきます。
えー、本題に入る前に少しだけお知らせになりますが、えーと、今現在ですね、現場ラボではですね、
えー、新規入場者教育ビデオの制作、そして現場専用のホームページの制作もしくは更新というところを、
えーと、サービスとして提供するべく、今ね、準備をしていっております。
えー、まずは、その新規入場者教育ビデオの、えーと、まあ、
そうだな、朝10分、20分の時間をどうやって自動化するのかというところで、
ビデオを作って流してしまうというような、そのビデオを僕の方で作りますよというような、
えー、サービスを展開し始めております。
で、えーと、ちょっとまあ、期間限定でですね、えーと、
5社の方に、えーと、会社さんに、えーと、このサービス、このビデオをね、
無料で提供させていただこうということで、えー、今のところちょっと計画しておりますので、
もし、えー、やってみたいという風な方がいらっしゃるのであれば、
ぜひね、えーと、お問い合わせいただきたいなという風に思っております。
はい、ということでここから本題に入っていきますが、えーと、
任せると放置するっていうのを吐き違えてませんかね、というようなお話をさせてもらいましょう。
えーと、まあ、とりあえず、後輩にね、えーと、早く成長してもらいたいという風に思った時に、
一番、まあ、分かりやすいというかね、えーと、考え方としましては、
任せると伸びますよねっていうのって、これはあると思うんですよ。
まあ、任せることによって、相手の、うーんと、主体性とかね、あとは責任感みたいなもの、
そこを、まあ、引き上げてというかね、引きずり出してというかね、
えー、そういうところをまあ、助長して、えー、任せることによって、
自分で考えて、自分で行動する、自分で決めていくというそのプロセスを、まあ、学んでいくと。
で、それによって自信をつけて、最終的には自分でね、仕事を生み出せるようになっていくというのがね、
えー、一番大切なというか、まあ、施工管理ってね、どうしてもリーダー職になりますんで、
自分で考えて、周りを引っ張っていかなければいけないというポジションである以上、
まあ、ここをうまくね、活用していくというか、教育していくことによって、
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うん、伸ばすことでできると思うんですよ。
だから、えー、任せるっていうね、その行為をするっていうのは、非常に僕は重要なことだというふうに考えております。
ただ、この任せるっていう表現っていうのは、まあ、言ってしまえば、相手が主体で動いて、
自分は基本、関与しないようにするというような表現になり、結果としてですね、
放置するっていうものと混同してしまうようなことだってあり得るなというふうに感じております。
というか、身の回りでこういうふうに考えちゃってる人が多いんじゃないかなっていうふうに思いますし、
なおかつ、うーん、僕もそんな感じだったのかもしれないって改めて思ったりするぐらい、
これね、結構難しい、際どいところなんですよ。
じゃあ、任せると放置するの、その違いって何なのかっていうと、
いうのをまあ、考えてみたんです。
そうするとですね、放置するっていうのは、これ頼むなって言った後に、
何にもケアもしなければ何もしない状態で一番最後、できましたって言ってるこの成果品を待つという、
まあ、いわゆる宝くじのような、当たるか当たらないかわかんないけど、とりあえずやってみろと。
終わったら俺が何とかするわみたいな、そういう状況になってるんだと思うんです。
これがおそらく放置するっていうやり方だというふうに思っております。
これだと、やってる人も放置された側も当然不安ですし、不安なままやり続けて、
これでいいのかなっていうふうにね、ある意味での主体性とか、
ある意味での責任感を持ちながら進んでいった結果、出てきた結果に対して、
めちゃくちゃ怒られるみたいなことになるんですよ。
これは怒るっていうのはね、わからなくもないんですけども、
いやいやいや、放置したでしょっていうところをないがしろにしてるよねっていう、
そこはなかったことにしてますよね。
ずるいですよねっていうふうに思います。
だって放置するって何も手を加えないわけだから、こっちは楽なんです。
教える側というか伝える側というか任せる側に関して見ると、
その間何もしないで最後結果だけ見て、ああだこうだ言えばいいんだから、めちゃ簡単じゃないですか。
その簡単なこと、要は楽をしたいが故に、
相手に任せるという責任感を引きずり出すというかね、
無理やりこき使うというかね、
いわゆるやりがいの搾取という状況になってしまっているのが、
僕はおそらく放置するだというふうに思うんですよ。
放置するってなると成長するどころか、
ビクビクするような働き方というか考え方になっちゃうんです。
だって結果まで何も教えてくれなくて、
結果を出した途端にそこをいきなり評価されることになるわけですから、
そりゃ怖いですよねって思いません?僕はそう思います。
だからこの任せるというところと放置するというところを混同してしまうと、
相手は成長するどころか、
自由に仕事はしちゃいけないんだということで正解探しを始めるようになるんです。
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だから任せると放置するというのは混同してはいけませんよという話になります。
じゃあ実際に任せるというのはどういうことをしていけばいいのかというところをちょっと考えてみたんですよ。
そうすると出てきたのが計画段階、そして実施段階、結果というこの3つのプロセスがあると思うんです。
仕事は段取り8分と言われますよね。
要は段取り準備に関して8割の労力を注げば、
実際のところだって2割にしか過ぎないんだよという話になります。
だから結局のところ準備が重要なんですよ、仕事ってね。
施工管理は段取り8分だって言われるじゃないですか。
そのぐらい僕らね重要な仕事になっているわけですが、
この準備さえしっかりしておけば仕事って楽勝だよねっていうところを考えていくと、
それをもう少し考え直すというかね、もう少し考えを深くしていくと、
要するに準備がうまくいってるっていうところまで見届けたのであれば、
仮に実施がそれ通りにいかないぐちゃぐちゃなものだったとしても、
2割ぐらい失敗してもリカバリできるじゃんっていう、
そういう風な考え方もできると思いません。
逆に計画が失って失敗してしまった場合、実施に関しても当然失敗しますし、
そしてそれをリカバリするとなると、根本的なところからやり直さなきゃいけないことになりますよね。
だからリカバリだってめちゃ大変になってしまいますよねということなんです。
当然これも不安なんですよ。
そのやってる本人に関すると任されたはいいが、
この計画そもそもうまくいってるのかどうかわからない状況かの中で実施をしていくっていう。
あってんの?これあってんの?大丈夫?大丈夫?って言いながらやってみて、
最後怒られたらやっぱり間違ってたんじゃん根本的にっていう。
そしたらもうやる気失いますよねという話になっていきます。
だから僕の考える任せるというのは、
つまりは実施を任せるというところを主眼に置くべきなのかなというふうに思います。
要は計画段階ではある程度こちらの方でというか先輩側の方でケアをしてあげておけば、
実施自体仮にうまくいかなかったとしても、そんなもん心の余裕の中でなんとかなるじゃんという話になるんです。
逆に言うと計画の考え方というものをしっかり植え付けることができれば、
実施がどうあれじゃあもう一回やってみろと言った時には反省も生まれて修正もできて改善もできてるはずなんです。
そうすると実施ぐらい失敗したっていいんだっていう大らかな気持ちにもなり、
そしてその後輩だって教えられる側も自由に仕事ができるんじゃないかなというふうに感じるわけですよ。
これがおそらく任せるっていうことになって計画の段階、どういうふうにやっていこうかなっていうのを準備をしていく段階の時には、
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突き沿ってねベタベタに突き沿ってやっていったらそれはもう自分の作品になってしまうので、
そこはちょっと頭を使わなければいけないんですが、やりすぎない程度に突き沿ってあげる。
こういうふうなことを考えてみたんですけど、こういうふうにやってもそれはいいんじゃないかと。
でもそれを昔俺もやったことがあるとすると意外とここで職人さんが納得してくれなかったりするから、
ここを納得させられるのであればいいんじゃない?
もしくは違う方法があるならもっと探してみたらいいんじゃないかっていうふうに、
自分がこういうふうにやれではなくて、向こうが考えてきたものに対して修正を加えていくみたいなやり口。
基本的には向こうの主体性を引き出すのがマカセルの根本なので、まずは考えてみろ。
出してきたものに対して否定はするなっていう。
これが否定をせずにそうではない方法だってあるよねとかね。
ちなみに俺はこうしてたよとか、あの先輩あんな感じでやって失敗してたよとか、
そういうような例を見せることによって完全に教えるのではなく、
相手の意見に対するまずは承認そして修正を加えていって、
100%自分の意見と合わなかったとしてもまあ形になるかなっていう程度で、
あとはやってみろっていうこの実施。
ここの実施に行き着くまでが僕らのケアの領域。
そして実施に関しては一切の口を出さない。
そしてそれに対する結果に関してはとりあえずもしも失敗、大失敗したということがあれば、
全力で一緒になってリカバリしていくと。
お金のことは気にするのは俺が責任を持つんだ、責任者は俺なんだという、
なんていうのかな、包容力の中で仕事をさせてあげるというような感覚。
これがあればまずは計画段階では承認をしてくれたっていう安心感のもと、
じゃあうまくやるために頑張ろうっていうふうにスイッチすることができるんです。
根本が揺らいでるのにもかかわらず実施がうまくいくわけにも、
僕は自信を持ってできるわけないですし、
実施が自信を持ってできてなかったのに結果だけやがら自信を持つってこともないじゃないですか。
だからある程度自信がある助走のところまでは背中で押してあげて、
自転車と一緒ですね、自転車の乗り方を教えるときと一緒ですね、
手を離してあげたことに本人が気づかないんだけど実装している状況をどうやって作れるのかっていう、
そこをケアしてあげるというのがいいのかなと思います。
計画段階をしっかり修正していって、行動っていうものを実施、
もしも不安なんであれば必ずこういうふうに、
これが合ってましたよねって言われたら、
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なんでそう思うんだっていうところの理由をしっかり聞きながら、
じゃあやってみたらいいんじゃないっていうふうに任せてあげる。
任せたっていうことは、つまりはね、
自分の僕の教える側、任せる側の責任において人を動かしてるんだ。
お前には責任がないんだぞ。
だけど今後お前だってね、そういう立場になるんだから、
自分で考えて動けるようになれよというようなね、
メッセージをしっかりと込めて任せるというね、
行動をとっていただきたいなというふうに感じた次第でございます。
なんとなくわかりますかね。
任せるっていうことと放置するってことは違うよと。
放置すると人は臆病な人間ができてしまいます。
そして答えを探すようになります。
任せられると、ある程度合ってるところの中からできる領域が少しずつ広がってくる。
最終的には計画するところも、前一回やってるから同じ要領で計画してみろって言って、
そこもまあ承認してあげて、最終的には承認すらしなくても、
自走するような人間が育つよねっていうそのね、
長い視野で、ロングスパンで見ていただいて、
この長距離走という言われる教育というものをね、
しっかりしていてほしいなというふうに感じたというお話でございます。
はい、ということで本日は、任せると放置するは違うからねっていう、
その辺のお話をさせていただきました。
最後までご視聴いただきまして、本日もね、ありがとうございました。
ちょっと聞き苦しかったかもしれませんが、運転中なんでね、申し訳ありません。
ということで、本日の放送につきましては以上にさせていただきます。
本日は日曜日ということになります。
今日はね、僕は買い物に行かなければいけないんで、
これから運転していきたいなというふうに思いますが、
皆さんにおかれましても、ちょっとね、このマスクの呪縛から解放されつつありますが、
油断しないようにしていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日は以上になります。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
17:05

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