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はい、みなさんおはようございます。【RaisePLAN】のTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、現場ラボというサイトを運営したりしております。
若手育成、現場の効率化のサポートをしたりしております。
はい、この番組では建設業界の最新ニュースだったり、施工管理の仕事術、あとはYouTubeの裏話などなど、僕の取り組みだとか考え方、そして建設業を持ち上げるためのお話をどんどんどんしていっておりますが、
車の中で空き時間を使って運転案等をお送りしておりますので、多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいと思います。
本日は2022年4月18日、月曜日ということで、また今週がスタートさせていただきました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
特価値はちょっとね、北海道は花粉が少ないとはいえ、どうやら花粉が飛び交っているようで、僕の方、僕は分からないんですよ。花粉症じゃないから。
だけど奥さんの鼻がグズグズして、息子がちょこちょこ鼻がグズグズついているような感じがしますね。
小学校の時からもうこれ発症したら非常に可哀想だなと思いながら、何ともない僕は他人事のように可哀想だねって言ってます。
何ともないんですよね。白樺花粉ぐらいかな。
北海道は白樺花粉がメインなんだけど、こんなんでグズグズしたら、本州にいたらえらいことになるよって思ったりはしておりますが、
全国でいうと北海道と沖縄というのがどうやら花粉の量が少ないというかね。
花粉症の人にとってみると、避暑地のような避難場所のような形になっているという調査を見たことがありますが、
何ともないんだよなぁと思ったりしております。
世の中はだいぶどんどん色々変わってきてはおりますが、なかなか一歩進めないというような状況下の中、
世の中では小学校、中学校ではデジタル教科書の問題が出てきております。
2024年からデジタル教科書に移行していきましょうという流れ、
建設業界は2024年から働き方改革をね、残業規制というのが明確に入ってきますよというような流れ、
その辺ね、大きなうねりがデジタル的なうねりというかね、そういう変革のうねりというのは、
2024年を皮切りに色々と変わってかざるを得ないような状況になってきているのかなというふうに思ったりしております。
この変わるということに関してね、いろんな考え方はあるでしょうけども、
少なくとももうそんなんなきゃいけないというふうになったのであれば、
じゃあもっと効率よく、もっと良い世界にするためにはどうしていかなければいけないのかということを考えながら、
生活してどうせやるならね、思いっきり楽しんでしまった方がいいわけですから、
新しいチャレンジというのをここの機会にどんどんとして、
新しい見識を持って次の時代にステップアップしていってほしいなというふうに感じた次第でございます。
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そんな中、僕は今運転しながら放送させていただいているんですけども、
ここに来て音声配信の視聴者数がガーッと増えているような感じがしております。
非常にありがたいことなんですけども、
うまくやればね、もう間もなくYouTubeの方が5000人突破するという感じになりそうなので、
登録者数5000人いった暁にはちょっとボイシーの方に挑戦してみようかなと思ったりもしております。
その時には運転しながら配信するというスタイルが許されるのかどうかは分かりませんが、
いずれにせよ、そういうような形でいろんなことを挑戦してみたいなというふうに思っております。
このペースでいくと、多分8月ぐらいには5000人登録者数を突破する流れになりそうなので、
そんな感じでどんどんいろんなことをチャレンジしてみたいなというふうに思った次第でございます。
ということで今週もスタートになりますので、皆さん元気よくいきましょう。
それでは本日も始めていきます。
武田の作業日報
ここからは僕が決めたテーマに沿ってお話しするというコーナーになっていきます。
今日のお話は何かというと、教科書のデジタル化の前面移行が2024年に始まりますよねということで、
珍しく時事についてちょっと触れてみたいなというふうに思うんですけども、
時事と言いながら、言説業界の方にも通ずることになるのかなと思ったので取り上げさせていただいたのですが、
2024年からどうやら教科書を全面的にデジタル教科書に移行していきますよというような話で今進んでいっているんですけども、
なんとなくまず大局を見ていくと、
なんでデジタル教科書にしないんだっていう声がワーッと上がってきて、
さあいざデジタル教科書に移行しますよと話になってきた時には、
デジタルはダメだ、紙の方がいいっていう風な意見が出てきてますよねっていう、
昨今のよくある情報制みたいな、必ず批判する人間がどこにでも出てくるよねっていうような、
その考え方に非常に似てるなというような感じは即した感じになっているなという風に僕は受け止めておりますが、
これについてちょっと僕の考えるところをお話しさせていただきたいと思います。
世の中で出てきているこのデジタル教科書への、
これちなみに話が飛び飛びになって、
内容的には読売新聞がデジタル教科書に移行するにあたって、
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500校の先生たちに調査をしましたとアンケートを実施したところ、
86%の人たちが懸念がありますということで回答したそうなんですよ。9割近くですね。
それは何かというと、多くは故障だとか不具合があった時に対応しきれないっていうような部分がほとんどだったそうなんです。
まずこの回答に関して、僕が思うところは、そりゃそうだろうよっていう感じはするんですよね。
懸念はありますかって言われると、あるって答えるんですよ。ないわけないもんね。
新しいことを始めるんだからね。
それはまあ、えーっていうふうに捉えるときはいいんでしょうけども、
86%、逆に86%しか懸念がないことにびっくりですよね。
100%でもいいんじゃないかなと、僕は思うぐらい懸念はありますよねっていう感じはします。
なぜならそれはやったことがないからですよね。
かみに、じゃあ全く懸念がないのかって言われると、それはそれであるわけですよ。
それはそういう情報なんだというふうに捉えればいいんですけども、
この記事に関するニュースピックスっていうアプリがあって、そこではね、
わりかしこう、いろんな業界のそこそこの地位の人たちが結構コメント、発言をしているというアプリがあるんですけども、
そのコメントを見ていくと、多くがですね、反対ですというような形になってます。
その内容を見ていくと、紙には紙の良さがあるっていうのがざっくりした要約になるわけですけども、
紙でね、本になっていると、あそこのあの辺に確か書いてあったようなみたいな記憶があるのに、
デジタルはそれができないと。
だから、教科書の紙の良さっていうのはもう一回ちゃんと見直されるべきだというような感じのことを言っているんです。
試しにね、奥さんにこれについてどう思いますっていうのを聞いてみたんです。
そうすると、奥さんの意見は全く違いまして、観点がそもそも違いまして、
あんなに山ほどの教科書を持って歩かなきゃいけないっていう、
あの重たいランドセルを背負っている小学生がかわいそうだから、
早くデジタルにしてあげてほしいっていうのが、うちの奥さんの意見でした。
なるほどなと、いろんな意見があるなというふうに感じたんですけども、
結局ね、確かに僕も思うんです。
紙の良さってあるよね。教科書が紙であるっていうことに僕らは完全にね、
今までずっとそうでしたし、本というのは紙だからなんかこう読みやすいというか、
記憶に残りやすい部分であるよねっていうのは確かにあるんですよ。
だけどそれって、紙しか知らない人が語っているに過ぎないというふうにも感じるんです。
わかりますかね。少なくとも本っていうものはね、少しずつ電子書籍みたいなものが生まれてきて、
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それがだいぶ普及してきて、結局のところ売り上げって落ち込んだよねっていうようなところなんです。
漫画っていうのも結局若い世代、若い世代ってスマホを持たされた部分の大部分の若者たちについては、
漫画がそもそも本であるっていう必要性がよくわからないっていう人たちのほうが圧倒的に多いんですよ。
だけど僕ら世代というかね、わりかし上のほうの層の世代はやっぱり本じゃないと、
単行本じゃないとダメでしょっていうふうに考える人が多いんですよ。
じゃあここで考えてほしいんですが、若者たちはそもそも単行本を知らない状態で、
ほとんど知らない状態で、漫画ってスマホで読むもんなんじゃないのというふうに生きてきた。
かたや僕らはスマホとかじゃなく単行本が普通でしょっていうふうに生きてきた。
僕たちのほうが力があるというふうな状況になった場合、
おそらく世の情報、コメント欄とかそういうものについてはどうなるのかというと、
漫画は単行本であるべきの力のほうが圧倒的に強くなりますよね。
それは実際に僕らが読んだのであって、読んでるわけじゃない。
その層が読んでいる世代に対して勝手にそういうふうなイメージを抱いてるんじゃないかなというふうに思うんです。
僕はどっち派なんだと言われると、僕はやってみた方がいいと思うよっていうふうに思う側なんですよ。
なぜなら当然紙の良さはあるんです。僕もそういうふうに感じていますし、
デジタルって本当に大丈夫っていうふうな部分はあるんです。
辞書って電子辞書が出てきた時にあんなもん使いづらいよっていうふうに感じたことがありますし、
それ以外の目に目から入ってくる情報っていっぱいあって、
その同じページに書いてある違う単語って結構目に入ってるよね。
だからそういう余計な部分っていうのが全くなくなるデジタルって良くないんじゃないかなというのが、
多分僕ら世代の感覚、厚みも大事だし重みだって大事だよねって思ってる僕ら世代なんだと思うんですよ。
だけどそれって知らないんです。
デジタルの良さというものを本当の意味で分かってない可能性があるんです。
いや、もしかしたらそうじゃないかもしれないんです。分かんないんですよ。分かんないんだけど、
それは僕らがもともと紙を使っていて、そこからデジタルに移行したからゆえる観点なんだっていうことを絶対に忘れてはいけないんですよ。
歩くことしかできなかった人たちにとってみると、馬っていうのはものすごい画期的な移動手段だったわけですよ。
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でも今時馬で移動してる人っていないでしょ。
でも移動手段のメインは早く動くということは馬だったんですよ。
だけど馬の良さを知らないで自動車に乗ってるなんてありえねえよって言わないよね、多分ね。
それが多分時代の進化であって、デジタル教科書を知っている。
だけど普通の紙の教科書も知っているっていう人にとってみると紙を捨てきれないその気持ちは分かるんです。
だけどデジタル教科書しか知らない世代がどう感じるのかというところをないがしろにしてはいませんか?
そういうところなんですよ。
もともと火を使って温めるということを知った上で電子レンジが便利かどうかっていうふうなことを語るという感覚と
電子レンジしかそもそも知らない人っていうのの火に対する感じ方って全く違うよねということなんです。
家庭にはもう今火がないですからね。
それが正解なのか間違いなのかではなくて良し悪しってあるよねって感じるんです。
紙は紙の良し悪しがあるじゃないですか。
例えば水に濡れたらまずいとか破れたら終わりとかそういうような良し悪し悪いところがありますよね。
当然覚えやすいとかいろんなものがもしかしたらあるのかもしれない。
でもそれがそもそもなかった場合、デジタルしか存在しなかった場合、どう思うかっていうのはわからない。
誰にも今のところやったことがないから。
やったことがないからわからないものに対して、でも周りは世界はそっちにスイッチしてるよね。
だけど紙の方が日本は良いんだっていうふうに凝り固まった結果、前に進めない時代遅れな国がこうやってできてきたんじゃないかなって思うんです。
建設業界も同じだと思うんですよ。
こういうふうにやり方を今までしてきた。だからデジタルは必要はないとかね。
だからこうはしなくてもいいとかね。
そういうふうにいろんな道、いろんな選択肢というのを拒んできた結果、昔ながらのやり方に固執してしまって一歩踏み出せないという感じが非常にしているわけですよ。
そういうような観点で見ると結局言ってることは一緒で、新しい何かを始める時に今よりも便利にっていうふうな観点も確かに大事かもしれないんだけども、
そもそも今のやり方、手で計算して積算をしていくというやり方と、いきなりソフトを使って一発バーンと出してしまうというやり方。
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確かに手で計算していた方が圧倒的に頭に残りやすいよねはわかるんだけども、スピードが圧倒的に落ちるよね。
どっちを取るんですか?この時代の流れ的に。今後どうなっていくんでしょうか?世の中は。
というところから鑑みた時に、子供たちが覚えていかなければいけないスキルというのは何なのかというところをしっかりと見極めた方がいいんじゃないかなと思うんです。
多分今後紙による本というのは図書館にしかないみたいな、そんな世の中になるような気が僕はしてるんですよ。
だからどちらかというと紙で覚えていくというよりはデジタルの使い方、デジタルっていうものでも同じ能力を発揮できるというか、
そういう考え方ややり方、それを僕らが模索していかなければいけないんじゃないかなというふうに思うんです。
紙ありきでデジタルの良さを語るのではなく、そもそもデジタルしかなかったとしたらどういうふうに便利に使うことができるのかっていうところを
かっちりと考え込んで作り込んでいくことができたら、おそらくデジタルの方がいいよねっていう意見はこれからガンガン出てくることになると思うんですよ。
だって紙を知らないんだからね。比較対象がないんです。僕らは比較対象があるから今こっちの方が便利っていう見えないものバーサス今までやってきたものっていう戦いになっているから、
今までやってきたものが勝つに決まってるんですよ。だけどもしかしたら圧倒的にそっちの方がいい可能性だってあるのに、その選択肢捨ててしまって本当に大丈夫っていうふうに僕は思うんです。
だから良いのか悪いのかって話になると、僕の常識、今までの経験と感からするとデジタルよりも紙の方が教科書はいいような気がします。
だけどデジタル教科書反対かと言われると僕は全面的にやった方がいい。なぜなら僕の知らない世界だし、デジタルの方が検索スピードが圧倒的に速いし、
必要なところを必要な分だけ取りに行くという知識、そういうような使い方に関してはめちゃくちゃ特化していて、なおかつ世の中、世界全体を見渡すとデジタル教科書をみんな採用していっている流れなので、
その辺から考えていくとデジタル教科書というものはやっていくべきなんじゃないかなと。
ただやるときには両方使うみたいなことではなく、一斉に全員が移行しないとそこで何かしらの圧迫が生じる可能性がありますので、
やるなら一気にやる、やらないならやっちゃいけないというふうに僕は考えております。
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なかなか難しいんですけどね、デジタル教科書に移行するしない問題というのは結構昔から議論があって、だけどなかなか前に進まなかったんです。
ここで今2024年に向けてやっていくぞと言っている中、当然その動きをし始めると批判の声が出てくるというのは世の常ではありますが、
そこを跳ねのけてでも僕は押し進めていって、デジタル教科書しか存在しない世界でもちゃんと回るよというところを証明できるようになってほしいなと。
そういうふうになるまでに、ほらダメだったじゃん、じゃなくて何がダメなのかというところをしっかり改善して、厚みというものが大切なんだなやっぱりというふうに感じるのであれば、
紙に戻すのではなくデジタルでそれをどう表現するのかというふうに着目して改善を繰り返していって、最終的にどんどん良いものを作っていければいいんじゃないかなというふうに僕は感じております。
始めの一歩というのは必ずやりたくない気持ちというのは絶対出てきますし、今まで良かった時代を比較したくなるのも分かるんですけども、やったことないんですから。
皆さんやったことないし、僕もいいかどうかなんて分からないんですけども、前に進むんですよ。新たなチャレンジをするんですよ。
そういうふうにやっていかなければいけないですし、一つ何かを取り入れるというふうになった時には、今までの常識じゃない新たな常識が生まれるということになるんだから、今までの常識なんてものは通用しなくなっちゃうんですよ。
そこをしっかり考えた上で、次の一歩を踏んでほしいなというふうに思います。
これはデジタル教科書しかり建設業界しかり変わらなきゃいけないなと思っているのに、チャレンジを拒むのは僕は良くない傾向なんじゃないかなというふうに感じたというお話をさせていただきました。
ちょっと今日ね、僕の持論の話になってしまいましたが、皆さんはどう感じるでしょうかというところですね。
はい、ということで本日は、まず本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
また今週もスタートしていきますので、今日も9時半からYouTubeライブということになりますので、ぜひ遊びに来ていただければなというふうに思います。
はい、それでは皆さん。
はい、それでは本日も、本日じゃない今週も頑張っていきましょう。
北田全国の建設業の皆様、本日もご安全に。