施工管理と起業の可能性
はい、みなさんこんにちは。RaisePLAN たけだと申します。本日は、2024年10月19日、土曜日でこちらをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
とことかちは、本日は曇りということで、朝はすごい大雨が降っておりましたが、今現在は曇りということで落ち着いているような、そんな雰囲気でございますが、
みなさんの方はいかがでございましょうか。寒くなってきたので、体調には十分気を付けていただきたいというふうに思っております。
で、全然話は変わりますが、ちょっと建設業から遠ざけますが、今うちの娘がですね、
はなのワールドチップス学園ということで、YouTubeチャンネルを運営しているんです。
で、それ、僕が基本的にすべてプロデュースしているような格好にはなるんですけども、
今までは雑学的なものを本当にいろんなパターンで、いろんなカテゴリーで、日本史、世界史、
例えばユーマの話とか、おばけの話とか、あとは最近の言葉とか、AIとか、本当にいろんな多岐にわたっていろんなカテゴリーの雑学とか、
もうこれ知らないよねって、よく聞くけど知らないよねって言葉の解説をするっていう、そんなチャンネルだったんです。
で、それなんでそんなことやってたかっていうと、世の中の人が雑学的にどんなもののニーズがあるのかっていうのを調べてたんですよ。
そうすると3ヶ月、4ヶ月間ぐらいザーッと運用していて、ようやくつかんできました。
世の中の人はこういうものでいくと、世界史、日本史に興味がある。もしくはその世界史、日本史に出てきている人間に対して結構興味があるということがわかってまいりました。
そこでちょっとようやくわかってきたんで、さあここから第2部スタートだということで、
日本史を一番下の下というか、昔の方から現在に遡って順番にリレー方式にザーッと流していったら、
これ繋ぎ物として面白いものが出来上がるんじゃないということで、そこには人物像、登場人物だとかの説明だとかを入れながら、
日本の歴史をザーッと進んでいく、そんなチャンネルに現在変化しております。
今スタートが弥生時代のスタートから、今そこから国が出来上がって、弥生、山大国が出来上がって、
次大和政権に行って古墳が出来て、大化の改新が起きてみたいな、そんな感じでザーッと流れるものが進んできたんですが、
やっぱりそういう方向に仕向けるときちんと登録者数が増えてくるというような感じです。
僕自分で作ってても面白いです。日本史って面白いなというふうに思ったりするので、
それを分かりやすい言葉で解説するというところでいくと、結構ニーズはあるんじゃないかというふうに思っております。
もしも皆さん、せっかくだから難しいことはいいから、ザーッと流れを知りたいという程度の知識が必要であれば、
必要を知りたいなと思ったら、ぜひ花のワールドチップス学園ってYouTubeで調べていただければいいと思いますし、
今TikTokの方でも切り抜きでやってるんですが、まだそっちは第2部はスタートしておりませんが、
でもこれからスタートしていきますので、ぜひ調べてみていただきたいなというふうに思っております。
はい、ちょっと冒頭長くなりましたがスタートしていきましょう。それでは皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
今日は先日ちょっと僕の動画の方にコメントが来てましたので、そのコメント返しみたいな形でお送りさせていただきたいと思います。
それは質問だったんですが、施工管理で起業することって可能なんですか?
起業できるのっていうのは職人さんだけなんですか?っていうような内容だったんですよ。
その方はどうやら施工管理として独立するっていうような意味で言っていたようで、
それに対してお答えはさせていただいたんですが、今回はもう少し深掘りしてお話させていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。
今回のテーマは、現場監督は起業可能なのか?ということでお話させていただきます。
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、その後独立起業した私竹田が、
皆さんの建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただき、参考になったなと思ったら、ぜひチャンネル登録フォローしていただけるとありがたいなというふうに思っております。
フリーの現場監督としての経路
今日は音声配信限定という格好で進めていきますが、よろしくお願いいたします。
それでは改めまして進めていきますが、現場監督として独立起業することは可能なんですか?ということなんですが、
まずは可能でございます。
どういう道を選ぶのかにもよるんですけども、
基本的にはフリーになるとか起業するということは可能なんです。
以前ですね、YouTubeの動画の方でも、現場監督のセカンドキャリアということで動画を出しています。
その一部をちょっと抜粋するような内容になるかもしれませんが、
もしご興味ある方はですね、そちらの動画も見ていただきたいなというふうに思うんですけども、
今回はその抜粋でお話をさせていただきます。
起業だとかをする場合のお話になります。
まず大前提になりますが、起業するとかっていうのは全然可能なんですが、
その施工管理とかね、現場監督のスキルを活かしてなのか活かしてじゃないのか、
その辺もね、だいぶ変わってくるかなというふうに思うんです。
まずですね、いろんなパターンがあるんで、いくつかのパターンにお分けしてお話しするんですが、
一つ目はフリーだとかね、起業するっていうパターンでございます。
まずはね、施工管理の能力を活かして起業する場合ですね。
もう一つがですね、職種自体を変えてしまうというパターンもあろうかというふうに思うんですが、
まずはですね、施工管理の能力を活かした形だとどういった起業先があるの?
起業先って何でしょうね、起業の仕方があるのか、その辺のお話になるわけですが、
まずその1、フリーの現場監督っていう選択肢がありますということで、
あくまでね、組織を作るということではなくて、
自分で一人でね、フリーになるっていうことは全然可能です。
今の世の中だと、どこでもですね、現場監督が不足しているという状態になっております。
いればいただけ、仕事が取れるという格好なので、本当は抱えたいんだけど、
フリーの人に手伝ってもらえるのであれば、少なくとも売り上げが上がるわけですし、
いくらかの利益が会社にも乗るということになりますので、
フリーの現場監督、派遣みたいな扱いでもあるかもしれませんけども、
いずれにせよ、フリーの現場監督っていうのは、実際にやっている人が周りにいますし、
なおかつ成功している人たちがほとんどかなというふうに感じております。
だから単純にね、現場監督だったんで現場監督になりますというのは、
全然可能だというのがまずは1つ目でございます。
そしてその2、施工管理の一部分で起業する、これも可能なんですよ。
例えば、施工図屋さんになろうとかね、あとは積算屋さんになろうとかね、
そういうところっていうのは、施工管理の業務の中でもほんの一部ではあるんですが、
もともとそういう能力を使いながら仕事をしていた部分もありますので、
もちろん施工図は描けるということなんであれば、
施工図描きますよというふうにいろんな会社さんにお触れを回せば、
ぜひお願いしますと言ってくれる会社さんはたくさんありますし、
これはしばらくなくならないんじゃないかなというふうに感じる部分でございます。
もちろん積算もありますし、墨出しもありますし、
あとは書類代行みたいなものもその部類に入ってくるんじゃないかなというふうに思っております。
だからこれでも可能だと思います。
そしてその3、店舗のメンテナンスだとか、
改修専門の会社みたいなものを立ち上げるのが一ついいんじゃないかなという提案でございますが、
例えば、そこそこの地場でチェーン展開している会社ってありますよね。
チェーン展開している会社っていうのは、いちいち他の会社に頼むのではなくて、
本来は自社の中である程度完結したいというふうに考えている会社さんが多かったりするんです。
だから、1点にこの改修だとかがあったら、
呼んでくれればいつでもやりますよみたいな、お抱えの施工管理としてアプローチしていくのもいいんじゃないかというふうに思います。
もしくは店舗専門とか、あとは学校専門とか、わからないですけど、
〇〇専門というふうに歌った上での改修だとかを受け負う会社っていうのも結構今流行ってきているような感じがあります。
何でもできますというよりは、〇〇専門って歌った方が取っ付きやすい部分があります。
分かってくれているという意味で、頼みやすかったりもするので、
そういうのもうまく加味して起業するのは全然アリなんじゃないかなというふうに感じております。
はい、そしてその4、不動産系の仕事ということで、いろんなパターンがあるんですが、
不動産系の仕事って結構あるんですよ。
例えば鑑定をするというパターン、要は現場というか不動産の建物を回収します、リニューアルしますというのもありますし、
清掃しますだとか部分復旧しますみたいな時にも、
いちいち不動産の復旧作業というのは非常に必要になってくるんです。
なおかつ保険絡みが出てくると、これは本当に自分たちの過失なのか、
それとも使っている人の過失なのかみたいなのを判別したり、
その見積もりが妥当なのかどうなのかというのを判別したり、
大きめの不動産屋さんであるとそういう人たちを抱える傾向があります。
そこに施工管理の経験があるんですよねというふうにアプローチをするならば、
おそらくですが話を聞いてもらえるチャンスはあるんじゃないかというふうに感じています。
大きく分けるとこの4つかなと、起業するとかフリーになるということなんであれば、
もちろん抱えられるというパターンでいくとまた他のパターンがあるんですけれども、
あくまで自分で独立するというふうに考えると、この辺が妥当なんじゃないかなというふうに感じております。
職種の変化と新たな挑戦
そしてもう1つありましたね。
職種自体を変えることができるのかというお話になるわけですが、
これも基本的には可能です。
そもそもですが、僕がそういう役割なんですけどね。
施工管理を卒業して、施工管理ではないんだが、
施工管理の能力を発揮しているみたいな、
そんな感じの職種を変えてしまったというパターンではあるんですが、
施工管理の仕事というのを考えていくと、
もともと下請さんだとか、いろんな人たちに仕事をバラバラにお願いして、
その集合体を僕らがかき集めて、
完成品を施種に納品するという仕組みなわけじゃないですか。
トヨタみたいな、車を作っている製造工場も結局は部品だとかをバラバラに発注し、
組み立て塗装とか、ラッピングとかいろんなものを全部バラバラに発注した上で、
自社のラベルを張って最終的に納品するというような仕組みというのは、
結構どの商売にも共通する部分になるんです。
その仕組みの一番トップに施工管理が至っていることにさえ気づくことができれば、
異界要にでもどんな商売でも基本的に成り立たせることができるという話になります。
もちろんプログラムだとかも、誰かに発注をかけて、
そのプログラムをいろんな人たちに発注をかけて、
この仕組みはここ、検索の仕組みはここ、みたいな、
そんな感じでバラバラに発注をかけて進めていくというのも、
一つの納品物をいろんな人に手伝ってもらうという仕組みで考えると、
施工管理と基本一緒なんですよ。
そこに気づければ、コミュニケーションを取るとか、まとめるとか、
チェックするとかという能力をフルに活用していくのであれば、
どんな仕事も現実的には可能だということになります。
結局僕はですね、現場監督というのは無敵の商売だというふうに思っていて、
確かに難しいし大変な役割ではあるんですけども、
だけど、指示をして動いてもらう側というのは、
つまりはプロジェクトマネージャー側なんですよ。
それを割り切ることさえできれば、
実際できることは本当に無限大にあるというふうに思うので、
施工管理だったから施工管理というふうに言った気持ちも分かりますが、
ちょっと目線を変えてこんなことできないのかなとかね、
そういうところをちょっとアイデアを出してみると、
ちゃんと面白い職業ができるんじゃないかというふうに思ったりします。
まずはですね、いずれにせよ資格というのは早い段階で取っちゃいましょう。
それはね、今後の名刺にもなっていきますので、
資格はやっぱり大事な部分、企業を目指すのであれば、
改めて大事なものだと思います。
どんなに部長とか課長とかってついていたとしても、
それはあくまで会社の中だけの話ですが、
資格については自分につきまとうような格好になりますので、
ぜひですね、その辺はしっかりと取っちゃいましょう。
その上でコミュニケーション能力っていうのを磨いてね、
いろんな人と話を対等にできる、
そういうような喋り方だとか、相手の動かし方だとかっていうところは、
しっかりと学んでいく必要があります。
そして世の中の情報をしっかり手に入れて、
テクノロジーっていうのをしっかり自分の中で吸収し、
発揮できるようにしておくっていうのも、
大きな大きな武器になろうかと思いますので、
今やっていることをただただこなすっていう、
その場しのぎの仕事をするんじゃなくて、
あくまで起業するとしたらっていう観点で仕事をすることができれば、
多分自分本位の仕事になると思いますので、
今の仕事のスキル、今自分に身についているスキルって何だろうかっていうこと、
それと起業したときに何が必要だろうかって考えて、
それを磨くという趣旨で仕事をしていく。
そうするといろんな選択肢が今後出てこようかと思いますので、
ぜひ皆さん、いろんな意味で広いスキルを今の施工管理のうちに、
しっかり身につけて選択肢を広げるっていうのが、
一ついい方法なんじゃないかって思いましたので、
今回お話をさせていただきました。
新規入場者教育動画サービスの紹介
ということで、今回もコメントに関してのお話、
コメント返しみたいな形でお話させていただきましたが、
こうやっていただいたコメントだとかに関しましては、
極力お答えするようになりますので、
ぜひ気になることだとか、質問したいこととか、
何か言いたいことがあるとか、そういうことがあれば、
ぜひコメント欄だとか、あとはWaveboxっていうものも貼り付けておりますので、
匿名で質問できる仕組みもありますので、
そちらの方でもぜひ募集しておりますので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は以上にさせていただきます。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、皆さん今回も最後までご視聴いただきまして、
本当にありがとうございました。
最後に施工管理の方に対してのサービスのご紹介をさせていただきます。
今、現場ラボという僕が運営しているサイトがあるんですが、
そちらの方で新規入場者教育動画の制作のサービスを行っております。
現場で毎朝必ず行われる新規入場者教育というものがめんどくさいじゃないですか。
それを効率的に動画で伝えることができるというふうになっております。
そんなサービスになっています。
やり方は非常に簡単で、まずは資料をポンと送ってください。
そしたら、僕らの方で勝手に読み込みます。
デモ動画をまず作ってお返しするという形。
それを見て、ここを直してほしいというのをやり取りをしていく形になりますので、
極力皆さんの手間をかけることなく動画を完成させることをめがけておりますので、
まずはそのデモ動画を作ってくださいということで、
ご選びいただきたいなというふうに思っております。
この方法でいくと、少なくとも説明漏れもありませんし、
必ず一貫した教育が提供できますし、
何より朝の非常に忙しい時間の負担を軽減することができます。
ぜひDXの一貫としてこのサービスを活用し、
現場の効率を向上させていただきたいなというふうに思っております。
詳細は概要欄にリンクが貼ってありますので、そちらの方から内容を見ていただきまして、
もしよろしければお問い合わせの方をお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします。
それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
ありがとうございます。