1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
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2022-07-05 20:40

#151 ◆結果ではなく、手順を共有すべき理由【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
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はい、みなさんおはようございます。【建設業を持ち上げろ】立入禁止の向こう側です。私は、Hiroki TAKEDAと申します。
えーと、本日は2022年7月5日火曜日ということでお送りしていきたいと思います。
えーと、昨日はですね、月曜日ということで【月曜ネイルはTAKEDAのライブ】と称しまして、YouTubeライブをさせていただきました。
えーと、いつもはね、毎週毎週月曜日はライブ配信をしてたんですけども、
現場ラボアカデミーが開校してからは、そちらのアカデミー内で月曜日に未来改革会議ということでね、建設業界を変えていくための議論をしていくというのが各週で行われますので、
その時につきましてはライブ配信ができないということになりますので、基本的に皆さんとお会いできるのはというか、ライブ配信をするのは各週という形になっております。
もしも毎週どうしても武田に会いたいというご既得な方がいらっしゃれば現場ラボアカデミーに入るしかないというようなことになりますので、そういう人質制度を取らせていただいております。
昨日はその中でね、いろんな話をさせてもらったんですけども、コメントが来てそれに返すというスタイルなんですが、
その中でユユウタさんがいろいろと建設業界のことをいろいろ言っておりますねという話だったり、
あとは橋本ホームさんの一件、パワハラめいたものをやった結果、職員さんの一人が自殺されたということで命を落としたということになりますので、
その辺から建設業界の良くないところだよねっていう話ではなく、やっぱり建設業を持ち上げるTV側ではそれをどうやってポジティブに捉えることができるのかっていうところを発揮できた良い回だったのではないかなと思います。
そういうふうな非常に良くない部分があるんですが、多かれ少なかれ多分皆さんの会社でもあると思うんですよ。
何かしらそういうパワハラめいたものだったり、悪ふざけみたいなものがちょっと行き過ぎてるんじゃないのっていう部分だったり、
僕のフルスの会社でも少なからずそういう事象はなかったとは言い切れませんし、思い返せばあれって同じようなことをやってたよなっていう部分もやっぱりあるんです。
そういうところを本当はね今の時代っていうのはどんどんSNSの発達によって個人の発信力が上がってきたよねっていうところから連想するに、
そんな良くないことをしているとどんどん表に出されてしまうんだよっていうところ。
もっともっと前はそういうインターネットが普及していないと結局は胃の中の蛙だったわけですよ。
どんなに悪いことを仮にしたとしてもそれがバレないように封じることができたんです。
だけど今って封じようと思ったって結局できないわけですよね。
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封じることができない状況になってきたよねというのを他の業界はいち早く気づいて、やっぱり内部の中からクリーンにしていかなければいけないよね。
透明化ってやっぱ大事なんだよねこの時代はねっていうところに舵を切ったんです。
だから内部をどんどん変えていかなきゃいけないよねっていうふうにいわゆる海を出すという状況をかなり前から10年以上前からやり続けてきたから
少しずつ少しずつ免疫ができてきたというかそういう働き方にスイッチしたんだと思うんです。
ただし建設業界は業界を上げて閉鎖空間にまだ未だになってるんですよ。
だから本当に良くないかどうかというものを世間的にジャッジすることができない状況になっているんだというふうに僕は感じます。
だからこそ今回のこういう一件がどんどんSNSを介してというかニュース媒体を介して外に出ることによって
なにバレるもんなのSNSでっていうふうに悪い方向でいくとね気づいていただければ透明化していかなきゃいけないよねということは
いろんなものが見られると見られてもいい状況にしなきゃいけないよねというふうにスイッチしていかなければいけないんじゃないかなというふうに思うんです。
今までは足場が調子が悪いって話になると足場が調子悪いっていうことを言うなよって言うんです。
そうじゃなくてSNSに上げるなよこの足場調子悪いんだからなって言うんですよ。
そうじゃなくて今はSNSには上がるんです。こっそり撮られてるんですっていうところを前提にして
そうなっても大丈夫な状況を常時作らなければいけないよねっていうふうに透明化していかなければいけない。
隠す文化ではなく明るみに出してもいつ出ても大丈夫だよという状況をいかにして作るのかという方向に注力するようになってくれば
ものずとクリーンになってくるでしょうしもう少し働き方も良い方向に向かうんじゃないかなって僕は思っております。
というような話を昨日させていただいたんですが、なかなか深い話だと思います。
そして皆さんもねどんどん意識が変わっていって結局のところリモートみたいなそんなんじゃなくて
そういうのも受け入れていただけたらダメなんだろうなというふうに考えられるような新しい業界になっていってほしいなと思ったりしております。
はいすいませんちょっと冒頭が長くなってしまいましたが、本日もそんな感じで進めていきたいと思います。
気温が一気にガクンと落ちまして、昨日までが32、3度までいってましたが本日の最高気温22度ということで12度落ちましたね。
すごいですね北海道。結果の霧にまみれておりますが、そんな中元気に配信していきたいというふうに思います。
はいそれでは本日も進めていきましょう。武田の作業日報。
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はい改めまして皆さんこんにちは。ライズプランの武田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするためにYouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトで若手育成や現場の効率化のサポートをしたりしております。
このチャンネルでは、ちょっと待ってくださいよ。今カーブに差し掛かっておりますね。
この番組では建設業界の様々な話題や部下育成のお話、働き方改革の取り組み、
仕事力を上げる考え方などなどを車で運転するラッキー時間を使ってお送りしております。
なので多少の雑音につきましてはご容赦いただきたいというふうに思います。
それでは本日も本題に進めていきたいというふうに思います。
今日の本題は何かと言いますと、結果ではなく手順を共有しましょうというようなお話になっていきます。
働き方改革じゃないや、部下育成のヒントになるお話ということになりますので、ぜひ最後までお聞きいただければなというふうに思います。
本題に入る前に少しお知らせになりますが、現在現場ラボアカデミーということで進めております。
昨日もですね、YouTubeライブを配信しておりまして、その中で1名の方がやっぱり参加しますということで参加していただきまして本当にありがとうございます。
また1人参加者が増えて、ぼちぼち増えていくような形になりますが、より活発なお話がどんどんどんどんできるようになってくると面白いなというふうに思っておりますので、
あと数名かな、1人2人かなと思いますが、まだチケット自体は空いておりますので、ぜひ参加していただければなというふうに思っております。
詳しくは概要欄のところに貼ってあるリンクからか、もしくは現場ラボというふうに調べていただければなというふうに思います。
はい、ということで本日の本題につきましては、結果ではなく手順を共有しましょうというお話になります。
突然ですが、仕事の醍醐味って何でしょうかっていうふうに考えてみると、僕はですね、答えがないことっていうものだというふうに思っています。
答えがそれぞれで弾き出すことができるというような部分が仕事の醍醐味なんじゃないかなと僕は思っているんですよ。
例えば、工場勤務の人たちにとってみると、完全にマニュアル化されたものをただひたすらにやっていくという作業がもしもあったとして、いやいや、方法は一つしかないんじゃないかというふうに思われがちなんですけども、その手順を作った人というのがいるわけですよ。
これが最適だというふうにそのマニュアルを作った当時は一番良いというふうに考えた方法がそのマニュアルだったというだけで、その前段階では異界を二度もできる状況ですよね。
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そのマニュアルを作ったのは人間である以上、それの中でもさらに改善すべき部分というのは少なからずあるはずなんです。
要するに方法というのは無限に存在していて、結局は今持ちうる装備の中で、設備の中で、機械の中で、人員の中でもっともベターなもの、ベストではなくて一番良い方法ではなくてベター一番良い方法というものを選んで実行していくというのが基本的な仕事なんですよ。
材料が変われば方法も変わってきますし、やむを得ない場合は本筋のやり方じゃなくてもゴールに到達することでできるよねということになるんですよ。
ベテランがスムーズに一つのお仕事をこなしていったとして、新人がその迂回しながらいろんなことをやっていろいろ失敗しながらなんとか到達した最終到達地点とベテランの到達した到達地点というのは、経路は違えど最終的には同じものが出来上がるという、ここが多分仕事の一番楽しいところなんじゃないかなというふうに考えております。
だから結局答えなんてものはないんですよ。今当てがわれた条件の中で今自分が何ができるのかとか今手元には何があるのかっていうのをゴールからゴールを見据えた時にその一番最適な界を見つけ出しながら迷いながら進んでいくというのが仕事の醍醐味なんじゃないかなというふうに僕は思います。
例えば現場でですね、ちょっと養生の話をしてみましょうか。挿し養生、ドアがつきました。だけどドアをぶつけてしまうとそれは仕上がり品ですので傷がついちゃうと。お客さんに渡すものに傷がついてはいけないので何かで保護しなければいけないとなった時、手元にビニールみたいなものがあったとしましょうか。
そうするとビニールを何重にも何重にも重ねて養生テープみたいなもので貼っていく。それで物を保護するっていう方法もあります。手元にあったものが実際にこう挿しカバーという養生材という正式なものだったとすれば当然それをカパンとはめれば養生は完成することになりますね。
例えば手元に木材しかないって話になった時にはその形に切り刻んで保護することはできます。やり方はね今の話でいくと3つありましたが、どれもこれも挿しを傷つけないっていう目的に向かって一番今でき得る最適な貝をそれぞれ見出して実行したということになりますよね。
これで結局は目的を満たす挿しを傷つけないというところはどれもこれも満たしてはいるんですがやり方が違っただけとその時に用いる最善の策を尽くしたということになるんです。だから何度も言いますが人それぞれの考え方によってやり口というのはどんどんどんどん変わっていって叱るべきなんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
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だからこそ例えば部下に何か指示を出した時にこうしなければいけないんだよっていう一つの道筋を含めて結果までを一連すべて教えていくというやり方をしてしまうと面白くないんですよ。間違ってないんですよ。全然そういう教え方もいいんですけどもそれ以外の方法があるということに頭を向けることができづらくなってしまうので
そうではなくここに到達したいんだけどどんな方法があるのかというのを一緒に考えていくっていうことが重要なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。だから結果がうまくいこうが失敗しようが実際のところですね長い目で見た時には大きな影響はなくて
それよりも何よりも今の条件を考えた時にゴールを見据えてそこから遡ってきた時に今でき得る最善の策をその時々で考えていける能力というものの方が圧倒的に重要だというふうに思うんです。
だから結果こういう風になりたいんだというすべてこういう感じのプロセスで行ってこうなりたいんだというすべてのルートを決めていくよりも道で迷った時に置いてあるパンク図のようにこういう条件があるこういう条件があるこういう条件があるっていうところを示した上で
それを上司がだからこうするんだよじゃなくてこうなった時にあなたならどうするっていうところを今考える最善の策を見出すとその手順というものを共有することにより
まずは相手の部下の頭を動かしてそしてその手順というものを許容できる範囲の中でそれはちょっとさすがに数百万円かかるぞみたいなそういうものではない中でこれは絶対間違うぞというものじゃないのであれば
多少回り道したとしてもゴールに近づくのであればそのままの形で実行してもらった方が自分でもやったことないことだってありえますよね上司側の方もなるほどそういう感じできたかみたいなそういうことも多分あると思うんですよ
そういうようなところを導き出すことによって新しい形式というのを手に入れることもできますしその若手の頭を動かすということにもつながっていくわけですよ
結果が最終的に間違っちゃったんですよねってなった時に何をやってんだではなくて手順は基本的に問題なさそうだったから間違ったのはたまたまじゃねっていうことで間違ったなら直したらいいんですよ大したお金がかかるわけじゃないっていうところで当然手順の段階で踏んだのであればそこは見逃してもいいんじゃないかな
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結局は考え方というところが一番重要なのであってそこの手順というものを一緒に共有していくというような考え方が一番重要なのではないかなというふうに思うんです
とはいえ結局その結果が云々とかじゃなくて手順がこういう風な道筋で行こうぜっていうところまで共有できたのであれば結果というのは結局一つしかないじゃないですか答えは一つに導かれるわけですよ
手順が決まってないから答えが無限に存在するっていうことになるんですがその中からね無限に存在するやり口の中から自分はこれでやるんだと決めたならばそこに見据えるゴールというのはこういうものだというのは明確に見えてますよね
その自分でその明確に見えるゴールというものを導き出すというそのプロセスというものが多分建設業界の宝になるのではないかなというふうに考えます
何度も言いますが結局は自分の頭で考えて自分の力で実行して結果がどうなったとしても許容される社会というか業界というそこがおそらくすごく大切な部分で
結果だけを共有するって話になってしまうとプロセス無視して全てが終わった後にお前なんでこんなことになってんだっていうふうになるんですよじゃなくてなんでこんなことになってるんだの部分をまさに共有することによってその手順というのはこういうふうにやるんだなわかったと言った後に出てくる結果がなんでこんなことになってんだってなるわけないじゃないですか
だって手順を共有してるからねだからその若者たちだってある程度安心した中で当然進むことができるでしょうし結果がうまくいかなかったとしても先輩側もどう足掻いたところでこの振り幅の中で失敗するなら失敗するだろうなっていうふうな目論みをつけることもできるので
例えば失敗にかかるお金というのをあらかじめ避けておくみたいなねそういう予算の作り方みたいなものを考えることだってできるよねという話になるんです結果だけを追い求めてしまうとつまりは完璧なものを求めなければいけないということになってしまいます
完璧なものを追い求めるということは自分のやってきた方法だけを押し付けるという形になってしまって結局先輩の言ってることが全て正しいというような固まった発想になってしまうということになります
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そうなると次違う動きをしようと思った時に先輩が言ってたのと違う条件になった時にあたふたするんですよあれ先輩の前のやり方と違うぞだったらどうやってやるんだろうって言って一番最初に戻ってきてしまうような形になってしまうんでそれは面白くない仕事としては全然面白くないのでやっぱりねこういうやり方ができただったらこういうやり方はどうなんだみたいな
試行錯誤というか実験というかそういうものを繰り返しながら自分の形というのを見つけられる土俵を作る自分の形は俺の上司のやり方なんだということだとなんかDNAが脈々と育っていきなんか楽しい感じはしなくもないですね
自分のやり方というものが何でも上司のやり方というものが未来永劫続くわけないじゃないですかだから新しい考え方というのを生み出し続けるからこそ進歩があるわけねそういう風な道筋をまず決まった道筋を辿って決まったゴールになっていくからこそガラパゴスカが進んでしまったわけですから少なくともゴールはここにあるんだよというのを見据えて結局やらなきゃいけないのはじゃあどういう風なやり方をやっていくっていうところを意識しながら進んでいくということになります
一緒に考え一緒に共有していくとそこから先じゃあやってみろと言ったからには最終ゴールがね結果がどういう風になったとしてもそこは甘んじて受け入れて一緒に直すなりうまくいったならば一緒に喜ぶなりということをしていくのがチームワークということにもなりますし安心感信頼関係というものにもなっていくんじゃないかなという風に僕は思います今回はね
結果ではなくて手順というものを重要視した教育をしていってほしいなというお話をさせていただきました はいということで最後までご視聴いただきまして本日もありがとうございました今日は機能がね30何度だったのに急激に気温が下がりまして現在霧に包まれた中
車を走らせておりますちょっとね気温が不均等気温が天候が不安定になってきておりますがまあそんな中でも やるべきことはちゃんとやっていこうかなというふうに思っておりますはいということで本日も最後までお聞きいただきましたありがとうございました
今日もねまだ週の始めになりますのでまだまだ体力が残っているでしょうが憂鬱でしょうがまだまだありますので頑張っていきたいなというふうに思いますはいということで全国の建設業の皆様本日もご安全に
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