1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #781 ◇サブコンさんとの、上手..
2024-06-22 16:23

#781 ◇サブコンさんとの、上手な付き合い方

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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業
00:05
皆さんこんにちは、Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2024年6月22日土曜日ということで、お送りしていきましょう。
この番組は建設業界、ワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こちらトカチは非常に暖かい気温ということで、25度が最高気温なんですが、
なんかね、ほのぼのとした、そんな陽気かなというふうに感じております。
えーと、今日はですね、プライベートのことながら、
僕の妻のですね、誕生日のパーティーをさせていただくということで、
いろいろと段取りをさせてもらっているんですが、腰が痛いんですけどね。
まあ頑張っていきます。
でね、いつだったかな、結構前に聞いたお話なんですけども、
人間が一番エネルギーを使う思考って何かっていうと、決定をするっていうことなんだよねっていうことで、
何かを決めるっていうのってすごいエネルギーが必要なんですよ。
まあ大きい話をすれば、社長さんがね、いろんな社員の家族だとかを思い浮かべながらも、
経営方針を決定していく、そこにものすごい労力がかかるんで、
だからね、部下の人たちっていうのはそうならないように、
ちょっとしたね、ちょっと買い物をとか、ちょっとした掃除とかを担ってあげることによって、
そこの絵にエネルギーをガンとそぐずんと注げるような状況を作ることで大事だよみたいな、
そんな話を聞いたことがあります。
だから、特に大きな会社を経営する人っていうのは、毎日着てるスーツはもうYシャツも全部一緒ですし、
必ず朝食は何を食べるっていうふうにルール作りをしてる人が多いんですが、
それって要は極力決定しないようにしてるっていう、そういうことがあるんだそうでございます。
でね、そういうふうなことを知識としては知ってたんですが、
そんな奥さんに何食べたいって聞いたんですよ。
聞いたら、ちょっと機嫌が悪い感じになったんです。
なんでなんだろうなと思って、よくよく話を聞いてると、
毎日毎日ご飯を作るのは別に何にも労力じゃないな、大変じゃないんだ、じゃなくて、
毎回レシピを考えちゃうんですよ。
メニューを考えるっていうことが嫌だから、どうせだったら何も考えたくないんです。
だから何か食べたいじゃなくて、もう出されたら何でも食べるから、
基本的に嫌いなものないから、好きにしてって言われたんです。
その時にハッって思ったんですよね。
ああ確かにそうだ、決定するっていうことが一番エネルギーがいるって言ってたじゃん、俺っていうね。
そういう悲しい出来事がありましたが、
でもね、普段主婦だから大した働いてねえだろうというふうに感じている人たちもたくさんいるんですけども、
そうではなくて、やっぱり家のことを守ってくれてる人で、
あらゆることに臨機応変に対応しなければいけない子供が何しでかすかわからないですからね、
それにうまく対応できるその労力、いちいちいろんなことに決定しながら進んでいく、
それってすごいことだよなっていうふうに改めて思いまして、
そういうような意味を込めて、
今日は少しでも楽をしていただけるように頑張っていきたいなと思ったりしている次第でございます。
03:01
はい、ということで、何の話をしてるんだいってね、思っていきたいと思いますが、
それでは本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
今日はですね、サブコンさんとのうまい付き合い方ってどういうふうにすればいいんですかっていうふうなお話が来ましたね、
質問が来ましたんで、それについてのお答えをさせていただきたいというふうに思います。
サブコンというのはサブコンストラクターであってだと思うんですけども、
ゼネコンという建築を司る部分の人たちが僕らに当たるわけですが、
その他に電気とか機械設備の部分を担うのがサブコンさんというふうに呼ばれるというところでまずは認識していただければと思います。
そういうふうに括ったときに建築物を建てるってなったときにね、やっぱりこの大きく三つの要素っていうのは非常に必要で、
それぞれに協力業者さんがいて、それぞれが責任を持って施工をしているというような、そういう組織形態になっているんです。
だからですね、どうしても建築の下にいるというような括りになってしまい、結果として歴史背景を見るとね、
そういう電気設備は俺らの言う通りにしろというふうなことでないがしろにされていた、そういう時代背景がどうやらあるらしいです。
僕が入社したときにはもう皆さん平等ですよというような形で進んでいたんですが、
でもね、そういうのが根強く残っている部分もあるなというふうに感じます。
とはいえね、建築を立てるためにはどうしても必要な職種ではありますので、やっぱり仲良くした方がいいに決まっているとは思うんですが、
なかなかその付き合い方がわからないということで、今回はですね、サブコンさんとのうまい付き合い方についてお話をさせていただきたいというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴ください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで17年間建築の現場監督をやり、その後独立起業した私竹田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップにつながるような、そんなお話を日々しておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
はい、それでは改めて進めていきましょう。サブコンさんとのうまい付き合い方ということで、
例えばそうだな、中規模ぐらいの現場であれば、同じ現場事務所の中に建築電機設備が、
1セットで、1つの部屋で仕事をするということもあります。
もしくは、現場事務所がだーっと連なっている中の、ここは建築、休憩所、電気設備みたいに並んでいるような、そんな場面を見たりしますが、
いずれにせよですね、建築物というものを建てるにあたっては、人間の体で例えるならば、人間のね、体だとか、そういう筋肉だとか、そういう骨格部分につきましては建築が司りますと言われます。
で、その内蔵の部分ね、重要ですね。その部分が、つまりは機械設備だというふうに言われておりまして、
そこにエネルギーを供給するのが電気設備だというふうに言われるというような感じ。
要はね、こういうふうに人間の体でいうところの大きく3つの要素で分けたならば、建築の中でもやっぱり重要な3要素ということになりますので、
06:08
ないがしろにしたりだとかね、そういうことをしても、いい建物なんてできないじゃないですか。
だから、やっぱり仲良くね、進めていくに越したことはないなというふうに思っております。
じゃあですね、まず一番最初に結論だけお話ししておきますが、サブコンさんとの良い付き合い方、良い接し方はどういうものがあるのか、
どういうスタンスでいけばいいのかというと、結論、頼れ。ここがですね、たぶん一番いいんじゃないかなというふうに思ったりします。
ちょっとね、そのサブコンさんの仕事ぶりだとか、仕事背景というものを見ていきたいというふうに思うんですが、
まずは建築という主体で、まずは一手に受け負った、元受けと言われる人たちがいます。
まあでもね、その分離発注みたいな形もあるんで、一概に僕らの下っていうこともないんですが、
基本的には組織上、元受けが大きな計画を立てて、その中に電気設備が入り込んでいくっていうのは、この形式だっていうのは変わらないというふうには思うんですよ。
ただですね、やっぱり電気設備のことって建築の人たちについてみると専門じゃないので、
分かっている知識がある人はいるとは思うんですが、細かいところまで理解ができないですし、指示を出すこともできないですよね。
だからサブコンさんというのは、基本的に建築でちょっと無理だぞと言われるぐらい深い領域のところを担っていただいている人たちなんだということです。
というふうに理解してください。そしてそのぐらい深い領域なので、結果として電気施工管理技師だとか、機械設備施工管理、観光時施工管理師だとか、
管理技師だとか、そういうふうに一つの職業として、資格として存在するぐらい、やっぱりね、僕らではちょっと分かり得ないようなレベルの高い仕事をしている人たちなんだぞということで理解をしていただきたいと思うんです。
じゃあですね、どういうふうな特徴があるのかというのをちょっと紐解いて考えていくと、まず建築が大きく計画を立てていき、電気設備がそこにうまいこと当てはめていくというような仕事をしているので、
自分たちが主体で動くというようなことよりも、どちらかというと建築の人たちが作ったものにうまく入り込んでいく、うまく刺さり込んでいくということがですね、
めちゃくちゃうまいというふうに僕は感じております。
で、それって仕事ぶりの話だけじゃなくて、僕の感じる中でいきますと、電気設備の人っていうのは人間関係をうまく進めるのが何せ上手だなというふうに僕は思っています。
僕にはできない、本当にというふうに感じてしまうぐらい、彼らはですね、人を怒らせないようにするとか、なんか気がついたらうまくいくようにするだとかということが非常に上手な人たちだなってまずは思っています。
そしてもう一点、建築の人たちよりも割と武闘派な人が多いかなと思います。
武闘派というのは喧嘩っ早いということではなくて、なんかこういろんな道具を持ってみたりだとか、率先して自分で動くという人たちも多いなと感じていますので、
09:08
たくさんの道具だとかを持っているというような部分も少しあるかなというふうに思うんです。
そしてもう一点、人間関係というふうに考えたときに、先ほど相手を怒らせないみたいなことを言わせていただきましたが、それだけじゃなくて、何かを作って、それに材料として、一部として電気設備が入り込んでいく、うまく組み替えていくのが上手なんですが、
仮にね、僕らの方で接種さんとやり取りをした中で、変更になりましたってなったときに、僕らはスタート地点で変更を加えていくので、そんなにそんなに大変な労力なんですよ、労力なんだけど、そこまで大変じゃないんだが、
変わってしまった僕らのその変更に対して、またうまく長尻を合わせていくことができるぐらい柔軟な対応、臨機応変な対応というのがものすごくうまいなというふうに感じております。
総合して言うならば、変化に対する対応能力がものすごく高い人たち、これが電気設備なんだというふうに僕は感じています。
だからね、僕の尊敬する電気の人もいますし、僕の尊敬する設備の人もいるんですけども、やっぱりですね、そういうふうに何か変更があったときに、
小さく文句を言うことはありますが、うまく対応してくれるなというふうに、非常に頼りになる存在だというふうに僕は感じております。
だからこそ、建築としてはですね、先行して考えてはいるんだけども、どうしても電気設備の人たちのことって考えないこともありますよね。
もしくは考えてはいるんだが、全然満足するようなものじゃないときありますよね。
例えば工程表書きましたって言ったときに、ついうっかり電気設備の日程が抜け落ちていることもあるわけですよ。
もしくは電気設備はこのぐらいあればいいだろうって勝手に決めたはいいが、いざ話をしてみると、そんなのじゃ全然終わらないですよっていうふうに言われる場面もあったりします。
こういうふうに、やっぱり分からない領域っていうのはたくさんありますし、僕ら建築だとしても先行するというか、現場をコントロールしなければいけない、そういう立場ではありながら、
やっぱり僕らは分からないものは分からない、できないところはプロに任せるっていうふうなところは大切だと思うんです。
だって鉄筋屋さんが鉄筋を組んでいるところに、お前がやってみろって言われたってできないわけですよ。
だから、細かいところの大枠の流れだとか、やってほしいことは指示はしますが、
だけど基本的にはプロに任せるしかないよねっていう、その任せるの領域が電気とか設備ってやたら大きい部分を任せざるを得ないわけですから、
こういうね、そこをしっかりとつかさどって、責任を持って施工していただいている人に関しましては、やっぱり頼りにするっていうのはね、一番僕は人間関係もスムーズにいきますし、
現場としてもスムーズにいくんじゃないかなっていうふうに感じる次第でございます。
12:01
いろんな意味でね、道具がないってなった時にも、ちょっと何かないですかねって言ったら上手いことね、これいいんじゃないかって出してくれたりだとか、
あとは、何かこういう人たちとうまく付き合うよ、難しいんだよなって言った時に、何か間に入ってくれてうまく丸めてくれたりだとか、
やっぱね、いろんな意味で臨機応変の対応力っていうのは非常に高いですし、僕らよりも専門的な知識を持っている人たちっていう意味で、
やっぱりこのね、基本スタンスとしては、サブコンさんとのうまい付き合い方としては、原則頼りにしてますというところ。
俺についてこいとか、俺の言う通りにしろではなくて、相談できる良き相手、良きパートナーとして考えていくのが、
一番、いろんな意味でスムーズにいくんじゃないかなっていうことで、今回お話しさせていただいたわけでございます。
いろいろね、体を使って仕事をするっていうことが基本的な職人さんの司っている領域なんであれば、僕らは基本的に頭を使って動いていくっていうのが基本になります。
その、ちょうど中間ポジションで職人の気持ちも分かりながら、元受け側の気持ちも分かっていただけるという意味では、非常に貴重な人材なんじゃないかなっていうふうに思いますので、
ぜひですね、皆さん、サブコンさんとうまく付き合えないということなんであれば、まず考えるべきは、どう扱ったらいいのかっていうふうに考えるのではなくて、
基本的には頼りにできるお兄ちゃんなんだという、お兄ちゃんなのかお姉ちゃんなのか分かりませんが、頼りにできる兄貴なんだというふうに考えていただいて、
その上でね、うまく相談を持ちかけながら良い形にするために、一緒に知恵を出し合って一つのものを作り上げていく。
そういうスタンスがいいんじゃないかなっていうふうに思いましたので、今回先輩としてアドバイスをさせていただきました。
これを見ているのが僕のさらに先輩かもしれませんが、いずれにせよ、若見に扱うことに何のメリットもありませんよというところを理解してください。
少なくとも僕らよりも知識の深い部分を知っている人たちなんだということを理解した上で、皆さんうまく付き合っていって、
皆さんの武器に、大いなる武器にしていただければ、現場はスムーズにいくんじゃないかなというふうに思いますので、頑張ってみていただければと思います。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
こうやって若手だとか新人さんに対して分かりづらいところについて、極力分かりやすい言葉で説明したりだとかさせていただきますので、
また何か質問があればぜひコメント欄にお寄せいただければと思います。
また今回良かったと思えばぜひいいねボタンを押していただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらのほうもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日は最後までご視聴いただきましてありがとうございました。また次回の放送でお会いいたしましょう。
全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
はい、それでは最後に少しだけ告知させてください。
朝の負担をゼロにということで、新規入場者教育を動画にしましょうというような活動を今させていただいております。
ぼちぼちと会社ごと引き受けてくれて、今後出る現場はすべて動画を作ってくださいというふうに検討していただいている会社さんが少しずつ増えてきておりまして、
15:09
こちらのほうの忙しさも増してまいりました。
それに応じて、うちのほうはチームを補充していくような形で対応させていただくわけですが、
いずれにせよその動画自体を僕が実際にチェックもしてますし、経験値のある人が向こうからもらった資料を自動的に読み込んで、
僕らの頭の中で組み立てて、これでどうですかっていうのを、向こうの皆さんの手を煩わせることなく資料を勝手に読み込んで、勝手にまずはデモ動画を作りますと。
それに対してダメ出しをしてくださいというやり方になっておりますので、
最小限のやり取りで動画ができていくというような形をとっておりますので、
極力頼んで出来上がるまでの負担も軽くしますし、
それが出来上がったあかつきには皆さんの朝の10分、20分、
新規入場者教育にかかる時間を後期分全部楽にするという施策になっておりますので、
ぜひ気になる方は現場ラボ、もしくは新規入場者教育動画って調べていただけますと、
僕のサイトがヒットするようになっておりますので、そちらの方からお問い合わせいただければというふうに思います。
わからなければ、こちらのコメント欄で言っていただいても構いませんので、よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日の告知は以上にさせていただきます。本日もご安全に。
16:23

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