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はい、みなさんこんにちは。Raise PLAN TAKEDAと申します。
本日は2023年11月2日、木曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界へ、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本日宇都宮は珍しく曇りということで、今までずっと晴ればっかりだった感じもしますが、
久しぶりに曇りの状態でございます。長袖着ても何ら支障はないぐらいの気温感という感じでございます。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
えっとですね、明日って11月3日なんですよ。文化の日なんですね。だからお休みなんですよ。
だから、今日は我が家では夜更かし解禁の日なのかなと。
私ごとで大変申し訳ありませんが。
あ、そうかと思って。なんか月、火、水、木、4日間で言ったら3日休みの生活ってどうなんですかね。
あのー、堕落しないんですかね。
日本人化って、効率化を推進している人間の言葉とは思えない状態です。
あくまで言いますが、僕は効率化を推進しているのはみんなが楽しく仕事をしてほしいというだけの話で、
なんか長く仕事をすることが苦しそうに見えるから、そのように取り計らっているだけで、
党の本人はですね、全然長く仕事をしていても楽しいという、なんかいいのか悪いのかわからない状態になっておりますが、
大変申し訳ございません。ぜひ皆さんついてきていただければなというふうに思っております。
ちょっと今日長々と喋ってしまったな。今日の分はもう撮り終わったんですけども。
移動時間の削減
今すぐできるDXということで、何も導入していませんという人から一歩前に出るために導入してほしいDXというのを、
これから4つ連チャンでお送りしていきたいというふうに思っております。
その1個目が移動時間を削除することということになりますので、それをぜひ聞いていただき、
もしもね、まだ1個も導入したことがないという方がいらっしゃるのであれば、すぐに導入していただきたいなというふうに思っております。
言い訳をガンガン潰していきましょうというような話もしておりますので、その言い訳の潰し方も一言ずつ。
そんな性格の悪い動画になってきましたが、すいませんけど、今後ともよろしくお願いいたします。
ちなみにこれ全部ですね、動画としてYouTubeに基本的に後に上がっていくことになりますが、
要は、この音声配信は毎日1本ずつ上げているじゃないですか。
週に5本とかぐらい上がっていくのに対して、YouTube動画は週に2本から3本しか上がらないというペースになるので、
結局のところ、一生かかっても追いつかないんです。
だから、いつ頃だろうか、1ヶ月後ぐらいにはYouTubeで配信していますし、
逆に言うとYouTubeで配信されているものというのは、すごい前に音声配信されたものなんだというふうに理解していただければ、
多少のタイムラグはありますが、この音声配信が何よりもリアルタイムですので、ぜひお聞きいただければというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん準備はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、みなさんこんにちは。ライズプラン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、先日超簡単にできるDXの方法を4つお話しさせていただきましたが、
それを1個ずつちょっと掘り下げていこうかなというふうに思いましたので、
今回は1項目目、移動時間を削除しましょうという話につきまして、
具体的にお話をさせていただきたいというふうに思います。
移動時間ってただ移動するだけじゃないですか。ものすごい無駄ですよね。
その時間にもしも仕事ができたら、その分早く帰れるんじゃないのというところってあるじゃないですか。
実際に必要な部分もあると思います。通勤をしなきゃいけないとか帰るというところは、
どうしてもどうしてもとは言いませんが、リモートじゃない限りは基本削除はできないですよねというところもあるんですが、
ただ会社で会議があるから、その会議のためにわざわざ1回戻らなきゃいけないんだよねみたいなのって結構しんどくないですかね。
その時間があったら何か他のことできるよというふうに思ったりする場面があると思うんです。
その会議が必要なのか無駄なのかというところはさておき、
とりあえずこの移動時間を削除するということに関しましては、
このオンライン、インターネットというものが非常に有益なんだということなんです。
だからこそ、ここはデジタルに置き換えるべき、デジタルトランスフォーメーションを達成するべきなんじゃないかということで、
今回お話をさせていただきたいと思います。
会議を減らそうという話ではなく、移動時間をなくそうというところにターゲットを絞っておりますので、
今回はデジタル的にどうやってターゲット…ターゲットじゃなかった。
会議の移動時間までの行ったり来たりというのをなくすことができるのかというところなんですが、
結局のところ会議をオンライン化しましょうという話でございます。
面倒くせえっていうふうに思ったりだとか、やっぱり顔を合わせるべきだみたいなね、
そういうような言い訳たくさん聞こえてくるんですけども、
その言い訳も今回は一個ずつ潰していきたいというふうに思いますので、
最後までご視聴いただければなというふうに思っております。
まずは、簡単に導入ができるんですっていうことを理解していただくために、
たった3ステップ。3ステップで会議に導入…会議をオンライン化するというところまでいきたいなというふうに思っております。
おそらくこれを見てくれている皆さんはですね、Zoomぐらいは分かりますよっていう話なんですけども、
多分それ以外の人がZoomよりもみたいなことを言ってるんだと思うんで、
いやいや簡単なんだよっていうことを見せるためにステップを3つに分けてお話をしていきたいというふうに思います。
まずは1ステップ目。まずこれを見ているあなたがZoomを導入しましょう。以上です。
まずはね、アカウント登録をして、自分が会議を立ち上げられるという状況にしましょう。
他の人はね、いいです。一切登録しなくてもいいですし、一切何も入れなくていいですから、
とりあえずあなたがZoomを一旦パソコンの方にね、タブレットでもいいですね。スマホでも何でもいいですけど。
まずはZoomを入れましょう。そして2ステップ目。そこで会議を企画をして、メールでリンクを送りましょう。
これは2ステップ目。2ステップ目ね。3ステップ目。それぞれがタップを押して会議をスタートしましょう。
以上でございます。分かりますかね、この簡単さ。もう一回言いますよ。
誰かがZoomを導入しましょう。別にその時点では誰も何もしていませんね。
メールのリンクをね、その会議のリンクを送りましょう。この時点では他の人は何もしていませんね。
じゃあ受け取り側。面倒くせえなって言っている人は何をやるのかというと、送られてきたメールのリンクをクリックする、もしくはタップするわけですね。
そうすると、どんどんと立ち上がっていき、あとはね、いろんな指示が来ますが、その指示に従っていけば良いという。
ただ、それでZoom会議があったとします、という話になります。
どうでしょうか。面倒くさそうとか操作が難しそうとか、そんなことはどうでもいいんです。
3ステップで終わるんですよ。この3ステップを面倒くさいと言うならば、多分だけど電話をかける時に色々探して、
こいつにかけようかってやってる方がよっぽど面倒くせえんじゃないかなという風に僕は思っちゃうんです。
だから、Zoomというのの難しさというのをハードルを下げるために、結局やるのは来たリンクをクリックするだけなんですけど、
何が難しいんですかね、という話に持っていっていただければなという風に思うんです。
この効果って実は結構大きくて、10人で会議をしますよって、10人のね、例えば所長会議だったかわからないですけど、
何かしらの会議があった時に、10人が現場から集まってきますという場面だったとしましょうか。
そうすると、行って帰って、往復、片道30分、30分の1時間だったと仮定するならば、単純に1回会議やるだけで10時間削減するんです。
1日1人が働く以上の時間を削減することができるって話です。移動時間だけですよ、なんとも言いますが。
この会議が月に、いろんな会議を含めていくと、それぞれで10回ぐらいはあるよね。
土木部でやってる、建築部でやってる、内部の方でやってる、経営会議で、安全会議で、みたいなことを結局10回ぐらいはやってると思うんですよ。
それぞれが10時間ずつ削除したらどうなると思いますかね。
そうすると、単純計算10回なんで100時間になりますね。100時間削除するということが可能になります。
そうすると年間1200時間ということになりますね。
人間が1人働くと1年間でだいたい2000時間近辺働くって言ってるんですが、その半分が移動時間だけで取られてるんですよ。
つまりは移動時間を消化するだけの人が実際に存在するみたいな計算が成り立っちゃうんです。
だから移動時間のいかに無駄だったのかっていうことを考えていただきたいんですけど、結局は何度も言いますが、これ移動時間を削除するだけです。
Zoom会議の導入
会議自体は削除されてないんで、会議の時間が減るわけではないんですが、でも行って帰っての移動がなくて、いきなりスタートでしていきなり会議がして終わったら次違う業務ができるって、ものすごいメリットなんじゃないかなって僕にはそういう風に感じるという話です。
要はね、そんなことしてないで早く帰れよという話なんですよ。
ここから会議をZoomにしていきましょうという、今回はそんな話になるわけですが、ここからよく聞こえてくる言い訳というものですね。
ここにちょっとメモってきてますんで、少しずつ引き持っておきまして、全て僕が潰していきたいという風に思います。
まずは登録がめんどくさそう。始めるのはいいけどアカウントとか作んなきゃいけないでしょみたいな、そういう話があってめんどくさそうだよねって感じる人に対するその言い訳を潰すとするならば、
登録しなくていいです。別にアカウント登録しなくても参加するだけなら全然可能なんで。
そもそもめんどくさいと思っている人はおそらく会議を立ち上げたりしないと思いますんで、皆さんが立ち上げたもののリンクをクリックして普通に入ってきていただければそれでOKでございますと。
それはパソコンだろうとタブレットだろうとスマホだろうと関係なく入っていくことができますのでご安心くださいという話です。
使い方がめんどくさいんだよなーって言ってますが、リンクをタップしてカメラボタンとミュートボタンの使い方が分かればOKなので、ボタン3つだけ覚えてください。
もし分からなかったら周りに聞いてください。多分若い人は一切やったことなくてもニュアンスでできちゃうぐらいのレベルでございますので、全然そこもご安心いただければなという風に思います。
次、やっぱり顔を見て話すべきだろうと言っている人たちに対してのお話になりますが、じゃあ電話はどうなんですかねという話です。電話で話すよりも顔を見た方がいいですよね。
ランクが上がっているわけです。でも皆さん電話で指示を出したりしてますよね。それも、例えば顔を見て話すべきなんじゃないんですか?というところになっちゃうので、結局度合いの問題なんです。
なので、電話で話すよりも顔を見た方が圧倒的に感情が分かりますよね、ということです。もしかしたら、皆さんの言い訳をされている方の年齢がいくつなのか分かりませんが、
遠くにいる孫と電話をするという状態。もしくは遠くにいる孫とテレビ電話をするという状態。どっちが顔を見ながら話すことができますかねというところ。
オンラインでの会議参加について
そこを考えていただければ、やっぱり顔を見て相手の感情が分からないんだみたいなことを言っている人っていうのは、多分やってないから分からないんだと思うんです。
Zoom上でもちゃんと感情を理解することもできますよという。ただね、ちょっといつもと違うっていう雰囲気にならなければいけないというところはありますが、
基本的には問題がないんじゃないかなというふうに、そんな微妙な感情をとってまで会議を進めるというよりは、それは別でプライベートでやっていただければいいんじゃないかなと僕は思いますという話です。
はい、俺カメラ持ってないんだよなっていう言い訳。これはですね、ノートパソコンであれば基本的に今はもうほとんどついてます。ついてますし、もしもそれができないと、やっぱりZoomついてないんだという話なんであれば、
ぜひスマホでやっていただければ問題ありませんので、スマホで対応は全然可能ですから、スマホで参加していただければというふうに思います。
はい次、後ろが見えちゃうだろうと。プライバシーがなっていう話なんであれば、それはバーチャル背景というものがあります。
僕の輪郭だけ抜き取って、背景だけ変えてしまうということができますので、後ろは一切見えないということになりますので、そこもご安心いただければというふうに思います。
じゃあ、急に繋がれても困る。会議だけです。大丈夫です。
はい次、電話が来たらどうするんだ、スマホでやってて。急に電話が来たら止まっちゃうだろう。止まっちゃいます。止まっちゃいますが、大丈夫です。電話が来てますよという表情はありますが、タップしない限り基本的にはZoomは繋ぎっぱなしです。
逆に通話っていうボタンを押すと、ちゃんと今のZoomというものは素晴らしくて、カメラもマイクもミュートになります。表示されない状態になります。
なので、電話を普通に出ていただいても構いません。電話が終わったら、ちゃんと元に戻るという状況になっておりますので、そこもご安心いただければ、今のZoomの機能をしっかり信じていただければなというふうに思います。
最後、恥ずかしいだろう。電話してましたよねと。急に話し始める上司はみんなもう慣れてますと。この状態で、ここに画面があろうがなかろうが、基本的には恥ずかしいかどうかは皆さん次第です。
会議で顔を合わせてますよね。そこは恥ずかしくないんですかね。なのにカメラに映る時だけ恥ずかしいというのは、それはただの慣れの話でございます。
声が漏れちゃうだろう。そうであれば、ミヤホンをしていただければいいので、そこも問題ないかなというふうに思います。
ということで、いろんな言い訳を今お話しさせていただきましたが、ほとんどこの中に該当するんじゃないかなというふうに思うんです。
この言い訳、ほとんどがちょっとやりゃ分かりますし、別に難しいことはないよという話です。結局は、今までやっていなかったことをやりたくないだけなんじゃないかなというふうに思うんです。
なので、まずは極力ハードルを下げて、皆さんが推奨する場合は、極力ハードルを下げて言い訳を端的に潰していくというふうなところをやって、
まずはやってみませんかというところまでこぎつけるということが、まずは大事なんじゃないかなというふうに思います。
もう一点、すごく大切なことがあって、非常に良いことがあるんです。この良いことは何かというと、
このオンラインで会議をやることによって、おのずと露呈されてくるものは、「この会議、意味なくねえか?」という言葉なんです。
今まで顔を合わせているので、上司がいるからという、若干ピリついた感じでやらなきゃいけない会議だったのに、オンラインだと言ってしまえば、下半身裸だったとしてもそんなことはないと思いますけど、
許される会議になるので、若干気持ちの中では楽になるんです。この楽になればなるほど、結局、「俺、会議に参加する意味ある?」みたいな気持ちが、ふつふつと出てくるんです。
要は、無駄な会議だったものが、より一層色濃く無駄な会議として露出することになるので、ここでやめませんかだとか、
各種にしませんかだとか、そういう提案って十分にできるんじゃないかなというふうに思うんです。
効率化への取り組み
なので、いろんな意味でね、「やめればいいじゃん。」というふうに僕は思うんですけど、とりあえず今すぐにできるんです。
登録もいらないし、ダメだったらやめればいいんですよ。別に無理矢理導入するってことじゃなくて、まずはやってみようぜと。
周りみんな使ってるし。だからそれを導入してみましょう。やっぱりこれ合わねえなってなれば、やめればいいんです。
だから、要は試してみるということに基本的なリスクがないですよね。
だって、すぐにやめることもできるし、無料で始めれるし、みんな簡単にすぐにできるということがもうわかったじゃないですか。
だから、やってみりゃいいじゃん、なんて思いますけどね。結局はそこに尽きるんじゃないかなというふうに思います。
基本的には、全員がZoomで参加するという状態を作りましょう。
半分が会議室にいて、半分がZoomって話になると、おそらくこことここってうまく擦り合わせができなくなるので、基本的には全員Zoom。
それができないなら、全員会議室の方がまだマシかなというふうに思ったりします。
聞くだけの会議なのであれば、別に画面に映したっても構わないんですけども、基本的にはみんながZoomで参加できるという状態にするので、原則Zoomだと。
原則会社に来るなっていう、そういう決まりのもとを進めていくのが一番進みやすいんじゃないかなというふうに思います。
まずやるなら一気にやっていきましょうということで、3回は最低限続けていただければ、なんとなく意味がわかってくると思いますので、そこから4回目になるときに、
どうしますか?続けますか?みたいなところをみんなで判断できるというようなところまで持っていっていただければというふうに思います。
はい、ということで、本日はですね、ちょっとなんかダラダラした感じで喋ってしまいましたが、移動時間を削減することについてお話をさせていただいて、
結局はね、会議というものに対して、会社で行われる会議、まずは行ったり帰ったりするのはやめましょう。
それだけで年間ね、ものすごい時間を浮かせることができますし、それぐらいただ濃いよ、ちょっと濃いだけでものすごい時間を部下から奪っていたんだということを認識していただきたいというふうに思います。
それを含めてね、少しずつ効率化をDXと言われるね、領域に少しずつ皆さん足を踏み入れていただいて、
ぜひ活用して少しでも前に進んでいただきたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日はDXについてのお話をさせていただきましたが、これからもこのような配信をどんどんしていきたいというふうに思いますので、
ぜひチャンネル登録、フォローしていただきまして、次回の配信をお待ちいただければと思います。またね、いいね、コメントもよろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。以上にさせていただきます。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。