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世界的ベストセラーとなった中国SF三体が、Netflixにて待望のドラマ化、美しい映像と巧みな構成で、その世界観を表現した映像作品を今回はご紹介します。
どうもみなさんこんにちは。文学ラジオ空飛び猫たちです。この番組はいろんな人に読んでもらいたい、いろんな人と語りたい文学作品を紹介しようコンセプトに、文学と猫が好きな二人がゆるーくトークするポッドキャストです。
パーソナリティは私、ダイチとミエの二人でお送りします。文学のプロではない二人ですが、お互いに好きな作品を時には熱く、時には愉快にそれぞれの視点で紹介していく番組です。
今回紹介するのは、リュウジキンの三体を映像化したNetflixオリジナルドラマになります。
はい、ついに来ましたね。三体の。
もうだいぶ待ちわびていた三体のドラマですね。
これはもうずっと発表された時から楽しみで楽しみで仕方なくて、ようやく。
たぶん2年か3年くらい待ってましたね、確か。
本当に映像化されるんだろうかって、半信半疑なところに若干あったんですけども。
どうやって表現するのも連続の作品だから、これどうなんだろうと思ってたら、しっかりと映像化してきましたね。
2024年3月に公開されて、ちょうどちょっと前に公開されていまして収録を迎えているんですけれども、
結構配信される時まではもう見てるっていう方もいらっしゃると思うんですが、
今回ですね、ちょっと我々がこのNetflix版ドラマ三体を推すにあたりですね、紹介するにあたりですね、
まず今回はネタバレありでちょっと行こうと思ってます。
もうちょっとこれはですね、ネタバレを気にして話せるような内容ではないので、
ちょっとここはですね、もう振り切っていこうと思ってます。
なのでちょっといろんなことをちょっと今日話すつもりではいるんですけど、
原作とドラマの違いみたいなのが結構大きく話したいところではあるので、
正直ですね、というか原作を3部まで読んでる人、全部読み切ってる人は、
とにかくですね、聞かないで、まずNetflixつけてほしいなっていう。
まずはNetflix契約するところから。
ここからちょっと始めていただいて、そしてちょっと見てから聞いていただきたいなと思ってます。
原作3部作全部読めなかった、そもそも一部も読めてない、
もしくは一部だけでちょっと止まってるっていう人はですね、
ぜひちょっと聞いていただいて、ドラマ版入っていただければなと思ってます。
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で、あとはもうドラマ版を見た人ですね、
ちょっと原作とここが違うよっていう話をしていくので、
ドラマ版だけ見てる人もですね、ぜひちょっと今回の内容は聞いてもらいたいなと思ってます。
なのでちょっとマジでアラートしとくと繰り返しになりますが、
原作3部読んでる人はですね、結構衝撃的だったんで、
見て一番びっくりしたのが、こうなってんのかっていうのが結構いろいろあって、
たぶん3まで読んでる人はですね、結構な衝撃を受けるはずなので、
とにかく聞かずにですね、Netflixをつけてもらえたらなと思ってます。
確かにそのほうが楽しみそうなんです。
ここの衝撃結構すごかったよね。
僕は最初ちょっとついていけてないところがあったんで、
そういうことなんだってちょっとだんだんわかってきたっていう感じです。
確かに後々わかるよね。あれこれってこういうことでこうなってんのかみたいな。
確かに原作知ってる側からするとそうなるよね。
もうこの時点でネタバレになっちゃうんですが、
なんでちょっと3部作全部読んだ人はとにかく見てほしいかって言ってると、
これ一番自分が衝撃的だったのは、
原作の1部2部3部って分かれてるものがですね、
ドラマだと同時並行なんですよね。
これがちょっと衝撃的すぎる。
途中まで全然そんな意識なく見てて、
あれこの話、あれ1部の話じゃないぞみたいな。
2部の話だよな、あれ3部の話入ってきたぞみたいになって、
この人たちってこういうこと?みたいになってくんですけど、
そこが衝撃的すぎて、結構この脚本の上手さにちょっとまずは驚いたところがありますね。
これはびっくりしたよね。
すごい大胆なアレンジがされてるなって思いましたね、そこは。
そこはもう脚本の上手さあると思うんですけども、
原作を好きな人からするとそれを良いと思えるのかどうかっていうのは、
ちょっと人によって分かれるところかなと思いますね。
賛否は出るでしょうね。
個人的には自分はめちゃめちゃ面白かったけどな、
こういう作り方してくるんだっていう。
結構夢中で見ちゃったもんな。
僕ももちろん面白かったんですけど、
原作の3体の世界のいろんなところからあっちこっちから人を引っ張ってきて、
何かを行うっていうですね、
その感じよりかはちょっと既存のコミュニティの中だけで完結してる感じがして、
そこが若干ちょっと物足りなさを感じましたね。
確かに原作でいくと1部、2部、3部ってなるにつれてスケールがもうバンバンバンって上がってくるもんね。
登場人物も今までの繋がりとは全然関係ないところから重要なキャラが出てきたりとかして、
その分原作はすごい大ボリュームで長い話にはなってるんですけども。
確かにこの世界的な危機をみんなでどう乗り切るかみたいな話になってくるもんね。
ドラマで限られた時間の中でやるには原作の通りってなかなかちょっと難しい、できないと思うので、
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そういう意味ではちょっとアレンジの必要はあったんだろうなとは思うんですけど。
もう結構いろいろ話始まっちゃってるけど、これからちょっと順を追って話していきたいなと思います。
じゃあまずちょっと3体とはってところをちょっとお話ししますと、
このラジオを聞いてくださってる方では多分長く聞いてくださってる方は、
我々がどれだけ3体が好きかっていうのはちょっと知っていただいてると思うんですけれども、
ちょっと改めてですね、3体って何っていう人が多分いらっしゃると思うので、
その方に向けてちょっと3体とはという話をさせてもらうと、
まずこれで3体はね、日本に入ってきたのはちょっと遅かった、だいぶ遅かったのかな。
中国で2006年に出版されて、日本にはですね、2019年に翻訳された本になってまして、
もちろん日本に入ってくる前にですね、アメリカでめちゃめちゃ売れたりして、
これ、ケンリュウが3体を紹介したことによってアメリカでめちゃめちゃ売れたりですね。
日本に入ってきた段階では、その時は2100万部だったのか。
で、ちょっと3体3が発売した時ぐらいが2900万部だったかな。
っていうちょっとよくわからない売れに売れたSFになってまして、
で、売れに売れただけじゃなくて、とんでもなく面白かったですね。
本当にスケールがでかいし、とんでもSFなんですけど、
なんかこれこういうことありえるかもっていう、思ってしまったりするような。
単純なSFでもないですもんね。
すごい人についてすごい深い洞察で書かれていると思いますし、
なんかそのドラマ性もすごいあるしっていう、確かにとんでもなく面白い。
やっぱり原作1部2部3部とあって、本当に3部まで読み切ると感動してしまったシリーズだったので、
この辺に関してはですね、ぜひ過去配信で紹介してますので聞いていただければなと思います。
昔、だいぶ2年以上前か、エピソードなのでちょっと探すの大変かもしれませんけど、
確か第44回45回が3体3で、
本当その1年前ぐらいにですね、3体の1部2部と連続で話している回があるので、
ぜひ第5回とか。
そんな最初の。
そうですね。
3体1部が第4回。
めっちゃ早いですね。
3体2の上下がですね、第5回第6回と3体連続3回配信していて、
3体3を44回45回というところで紹介してますので、
ぜひ多分この時めちゃめちゃ音質が良くないかもしれないけど、
ちょっとその辺はご了承していただければなと思います。
ではですね、3体の著者リュウジキンの紹介を簡単にしたいと思います。
1963年に中国で生まれたSF作家になりまして、
本業はエンジニアをされているんですけども、
創作をされていて、2006年に3体での連載を始めて、
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そこからですね、3体がまず中国で出版されて、
その後、兼流によって英語訳が出て、
世界的なヒットして、世界的なブーストセラーとなっています。
2015年にアジアで初めて、アジア人初の集合賞受賞者ともなっています。
リュウジキンは3体だけではなくて、もうすごいたくさんの作品を残していて、
3体以降ですね、日本のでも翻訳がすごく進んでいまして、
短編集だとエンという作品であったり、
ルローチキュウ、ローシンカイゴなどですね、
もうどんどん出ていますし、
あと3体のスピンオフ作品みたいなものとかですね、
超新世紀圏という、これは確か初期の長編とかですね、
たくさんの本が今、リュウジキンさんの翻訳出ているという、
世界的なブーストセラー作家ですけど、
この2020年以降に、2019年からですけど、
日本でもやっといろいろ読めるようになったというところですね。
そうですね、ちょっとまだ3体と円ぐらいしか我々読んでないのかなというところなので、
ちょっといろいろ読みたいところですが、楽しみではありつつもというところですかね。
ではここから作品紹介いきたいと思います。
今回はNetflixのドラマの3体を紹介するので、
Netflixの概要欄からまず紹介文をさせていただきます。
才能豊かな5人の友が天地を揺るがす恐るべき事実を発見。
時空をまたぐ壮大なスケールで科学の法則が解明され、
人類存亡の危機が明らかになっていく。
すでに我々が知っている3体とは違う話ですよ。
そうですね、才能豊かな5人の友がというのが、
どういうことってなるよね。
3体に5人の友とかいたっけって、まずそこからですもんね。
そうですね、この作品はですね、
制作人がゲームオブスローンズのクリエイターが手掛けているということで話題にもなってますね。
私はゲームオブスローンズ見たことないんで。
僕もないですね。
やっぱ面白いのかな。
評判は聞きますけど。
気にはなってきましたってところですかね。
さてさて、いろいろ話していきたいんですけど、
まず一番気になってしまっているところから話したいので、
ドラマ版の特徴というか、原作と違うところをですね、
ちょっとバシバシ話していきたいなと思います。
大枠は、これは地球が危機的な状況になって、
それを何とかしなきゃいけないっていうのが、
基本的な大枠なんですけど、
原作とまず違うところは、
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これ原作もちろん中国が舞台なんですけど、
ドラマ版はですね、ネットフリックス版はですね、
イギリスが舞台になってます。
主にオクスフォードのシーンが多いですかね。
原作では、もうこれ一部から三部まで主人公が変わっていくんですけど、
本当に一部の主人公とか、一部でしか出てこないんですよ。
二部の主人公は三部にも出てきたりするんですけど、
基本的にあんまり関わりがないような状況なんですけど、
このドラマ版はですね、さっきネットフリックス概要欄で紹介された、
才能豊かな五人の友っていうワードがあったと思うんですけど、
このオクスフォードの五人組っていうのが、
主人公みたいな感じになってきます。
原作の主人公三人がこの中に入っているんですよね。
これが結構衝撃的で。
これは今もうすでにかなりのネタバレをしてるんですけど、
普通に原作知ってる人が見たら、途中で気づくんですよ。
え、この人、あの人?みたいな。
そこが結構面白くて、個人的にはそこでグッと、
そうか、こういう作りをしてきたのかっていうのを面白く見てたところなんですけど、
まずですね、メインのちょっと人物紹介とかも含めて話していきたいと思います。
これ、ナノマテリアルの研究をしているオギーっていう女性の研究者がいるんですけど、
これがですね、シーズン1の主人公と言ってもいいかなっていうところになります。
これはですね、原作知ってる人からするとワンミョウなんですよ。
ナノマテリアルを研究してたワンミョウっていうのがいるんですけど、
これは原作だと中国人男性、しかも結構な中年ですよね。
そうそうそう。
中間管理職ぐらいの立場なんだから。
ちょっとおっさんなイメージでしたよね。
それはですね、若い女性に。
そう、だからめっちゃ美人だね。オギーっていう女性になってるっていう。
この段階で結構設定がマジで変わってるなって思ったのと、
ワンミョウがオギーっていうか、このオギーがワンミョウ的な立ち位置にあるっていうのは、
割ともう1話ですぐ分かります。
なるほどと思ってたら、そのオギーと1話でですね、
お酒を飲んでいた女性がいたんですけど、これはジン・チェンっていう人物で、
これはあれかな、中国系イギリス人みたいな感じなのかな。
そうですか、中国人の方なのかどうなんですかね。
ちょっとその辺、ドラマからではちょっとわからなかったところなんですが、
アジア系の人がやってますね。
このジン・チェンなんですけれども、これはこのオックスフォードの5人組のうちの1人で、
このオックスフォードの5人組って要は同級生なんですよね。
5人組の同級生なんですけど、
オギーとはもちろん学生からの付き合いで、バーで飲んでるシーンでちょっと始まるんですけど、
この時にもうなんかすでに第1話の中では、
ちょっと物理的な法則が崩れ始めてるというわけわかんない状況になっていて、
2人ともなんかちょっと承知した状態で飲んでるんですけど、
このジン・チェンがですね、結構何話ぐらいであれかな、なってくるかな。
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4話とか5話ぐらいで、
あれこの人もしかしてってなってくるんですけど、
3部の主人公に当たりますね。
3部の主人公のテイシンっていう女性の科学者がいるんですけどに当たってきます。
これが結構自分としては衝撃的でした。
待ってなんで3話の主人公もうこの段階でてんのっていう。
3部の主人公この段階でてんのってとこですね。
でもジン・チェンに関してはあれでしたね。
ワンミョーの役割を一部引き受けていて、
そうだね、そうなんだよね。
オギーが完全にワンミョーのコピーというわけではなくて、
原作ではワンミョーがVRゲームに入っていくんですけども、
そのVRゲームに入っていくのはオギーではなくてジン・チェンがになっていたっていうので、
そういう役割分担的なのがありましたね。
ワンミョーについては。
原作ではVRゲームをやってどんどんクリアしていく役割を、
原作通りだったらオギーがやってたんだけれども、
そこをジン・チェンが今回になってましたね。
ちょっとどうしようかな、次誰よってとこだと思うんですけど、
まずこの5人組からいくと、
でもあれかな、やっぱりソウルの話をしといた方がいいのかな。
ソウル・デュランドっていう人物がいるんですけど、
黒人男性なんですけどこの方。
ちょっとオギーといい感じなのかなみたいな空気が割と出てるんですけど、
結構遊び人で、決まった恋人はいないような感じのキャラクターですね。
で、なっていくとあれこいつってちょっと思うと思うんですけど、
ソウルはですね、2部の主人公オルオジーに当たる役割を多分になってるんだと思います。
これちょっと後々ストーリーのところで話したいんですが、
だからすでに1話で全員出てくるっていう状況になってきますね。
ソウルもこれも本当に後々で分かってくるって感じですよね。
最初はちょっと影がやや薄めというか、
やっぱり最初のほうはオギーとかジンチェンがやっぱり出番多めなんで、
やっぱり第何話とかっていうところでだんだんどのキャラにフォーカス、
よりフォーカスして出番が与えられるかとかって結構そういうので見ても面白いですね。
でも俺ねちょっとね、2話まで見返したんですよ。
8話まで見たら。やっぱ重要な話をね結構してるソウルと。
ソウルとイエベラとかイエウェンジェとかが意外と重要な会話をね1話2話でもしてて、
うわぁ上手く作ってんなぁと思いながら。
最初見逃してたかもしれないですね。
俺も全然意識しなかったもん最初見てるとき。
2話目で、そうかこいつはルオジーなんだよなぁとか思いながら見てると、
結構印象的な会話ラストの方でするけれども、その前にも神の存在の話とか、
イエウェンジェとソウルが2人で話してるシーンとか2話であるんだけど、
ソウルの持ってる鋭さみたいなところをイエウェンジェが感じるシーンとかがあったりして、
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上手く作ってんなぁと思いましたね。
だからやっぱちょっと俺もう一周しようと思ってるんだけど。
僕はもうちょっと完全にそこまで見逃してましたね。
いや見逃すよ。俺1回見たとき全然なんか吊るしたもん。
そうなんですね。
まだ2話目しか見返しないので、ちょっとまだまだ3,4,5,6,7,8と見ていったらどうなるか分かんないけど。
ここはちょっと面白かったですね。
初見の人はマジでよく分からないと思うんで、ちょっと今ネタバレしちゃったかあるんだけど、
もし原作知ってる人が聞いていて見るんだったら、そのあたりもちょっと注目してみると面白いかもしれません。
残り2人ですね。オックスフォードの5人の残り2人なんですけど、まず1人がウィルダウニング。
これはですね、もうこれも途中で分かるからすごく衝撃的なんですけれども、
原作で言うとこと3部の運定名の役割になってますね。
正直今んとこ自分が一番好きなキャラはこのウィルダウニングですね。
そうなんですね。
もうめちゃめちゃやっぱり、すごい好きになった。今回のネットフリックス。
元々原作でも好きなキャラだったけどですね。
後でちょっと彼の役割というのを話したいと思います。
あとジャック・ルーニーっていうキャラクターが出てくるんですけど、これはドラマ版オリジナルキャラ、
でも3部のあれかな、事業で成功して不幸になってるんですけど、
ウィルダウニングがこうになっている運定名にすごいお金を譲渡する役割の人が現れるんだけど、
それと同じ役割を担っていると言えば担ってるかなっていう感じですかね。
でもこのジャック・ルーニーですね、結構出番多いですね。
VRゲームやってたりとかで。
結構ノリが良くて、でもめちゃめちゃいいやつでみたいな。
そう、面白いですよね。
この後ちょっと話していくのは、ダーシーっていう警官役のキャラがいるんですけど、これは原作とほぼ一緒ですね。
ダーシーはドラマでも同じように大活躍する警官ですね。
ダーシーの上司がトマス・ウェイドなんですよ。
ここはちょっと原作からちょっと変わっているところなんですが、
トマス・ウェイドは3部に出てくるのかな。3部で初めて出てくるんですけど、
今回のNetflixドラマ版だとめちゃめちゃ重要な役割を担ってますよね。
そうですよね。3対1部、2部のイメージだと、やっぱダーシーがすごい活躍する話と思ってたんですけど、
どっちかというと、だんだんダーシーよりウェイドの方が活躍していくっていう感じで、
それがちょっと原作とドラマで違いとして感じましたね。違いというか。
個人的にはトマス・ウェイドはそんなに自分は原作では登場人物の一人ぐらいの感覚で見てたんだけど、
ドラマ版のトマス・ウェイド、結構目的のためには手段を選ばないタイプの人間で、
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結構残虐というか残酷な面を見せてくるんだけれども、
でもそれがやっぱりこのドラマ版だと信念があるからやっぱり動いてるっていうのはちょっと描かれていて、
トマス・ウェイドはドラマ版でめちゃめちゃ好きになったポジションの人だ。
立場的にこの地球上で多分今一番偉い立場の人が思いっきりリーダーシップを発揮してやってるんで、
ウェイドがいかにこの作戦を練っていくかみたいな。そこもだいぶスポットを立ってますもんね。
そうなんですよね。で、次行くとイエイ・ウェンジェですね。これはもう超重要人物なんですけれども、
イエイ・ウェンジェはほぼ原作通りに描かれてますね。
まあいろんな設定変わってるところあるんですけど、大枠はもうイエイ・ウェンジェは本当に原作通りだなと思ってます。
結構ドラマ版見てて思ったんだけど、イエイ・ウェンジェは原作の中だと文化大革命から描かれていて、
ドラマも文化大革命から描かれてるんですけど、その時のイエイ・ウェンジェと現代のイエイ・ウェンジェっていうのが2人いて、
役者も多分2人あてがわれてるんですけど、若き日のイエイ・ウェンジェをやってる人の演技がめちゃめちゃ良くて。
現代のイエイ・ウェンジェめちゃめちゃ良いんだけど、絶望感を感じるところとか、悔しさを感じるようなところのシーンが結構多いんですけど、
そこの演技めっちゃ迫ってきて、すごい良かったなって思いました。
確かにすごい目力をめちゃめちゃ感じましたね。若き日のイエイ・ウェンジェ。
すごかったよね。このイエイ・ウェンジェの娘がいまして、イエイ・ベラっていうのがいるんですけど、原作では中国人同士、イエイ・ウェンジェとある中国人男性がいて、その間に生まれた子供という形になってるんですけど、
ドラママンではちょっと父親が違います。父親がマイク・エバンスっていう男になっていて、これはイエイ・ウェンジェと地球に対して同じ思想を持っている人物で、その間に生まれた子供となっていて、
イエイ・ウェンジェ自体はオックスフォードかな?の方にいて、このオックスフォードの5人組と思うんですね。多分何かしらの先生で、直接的にはソウルが助手っぽく、イエイ・ウェンジェの近くで、原子力じゃないな、何か研究してたよね。
粒子力学だっけ?なんかを研究してたと思うんだけど、そこはちょっと多分上司部下っぽい関係があったんだけど、他の5人組も多分関係があってみたいなところでしたね。あとちょっと細かいところの人物なんですが、ラジ・バルマさんっていう方がいて、これは海軍の人なんですけど、ジン・チェンと付き合っていて、
トマス・ウェイドの部下でもあるので、ある部隊に志願していくんですけど、多分これシーズン1では描かれないんだけど、シーズン2になったら多分重要な人物になるんじゃないかなってちょっと思ってます。ぐらいにしておきましょうか。
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原作してる人からすると多分小北海の役だよね、これね。で、タチアナっていう人物が出てくるんですが、これちょっと多分ドラマオリジナルキャラだよね。
そう、多分そうですよね。
ちょっと女性で敵っぽい感じで出てきますね。で、あとはソフォンが出てくるんですけど、もう原作してる人からするとソフォンといえばおおーってなると思うんですけど。
ソフォンの映像かもちょっと楽しみの一つではありません。どう表現するんだろう。
あ、そうね。ソフォンっていう人物もそうだし、ソフォン自体をどう表現するかってもね、すごく面白かったですが、ここはちょっと後で話しましょうか。
で、ソフォンっていう人物も出てくるんですが、女性の姿をしていてめちゃめちゃ強そうですよね。
剣を持ってる日本刀かなあれは。
そこは原作通りだね。
で、今ちょっといろいろ話してきたんですが、小説の方は割と物語の展開とか構成とかを結構スピード感、いろんなこと描かれるけどスピード感を持って描かれていたなと思っていて。
一人一人の人物の感情とかドラマみたいのにはあんまりフォーカスしない作りになってたなと思うんですけれども、ドラマ版はですね、そのあたりに結構フォーカスしていて、各キャラクターが結構深掘りされているような印象があって。
そのせいでですね、原作にはないこのいろんな絡みがあるんですけど、この登場人物と関係があるんですけれども、それも見ていて結構ドラマ性が高くて、正直目が離せないようなところもありましたね。
そうですよね。それぞれの人物にドラマがあるっていうのをうまく散りばめられてるっていうのは本当感じましたね。
これあれだよね、差し込み方もうまいよね。それぞれの話がちょっとずつ積み重なっていく感じがすごくうまいなと思いましたね。
そうですね。本当さっきの話でラジバルマって原作で言う小北海じゃないかっていう人も最初はちょっとした脇役なのかなぐらいで見ていたんですけど、
でもやっぱり後半になっていくにつれて、これは後々出番が増えてきそうだなっていうんですね。徐々に脚光がだんだん当たっていく感じみたいなのとかね。その辺は見ていて面白いですね。
なので多分ドラマ版しか見てない人は小北海ってなんだってなっちゃうと思うんですけど、もしかしたらシーズン2ではめちゃめちゃ重要な人物になりうるポジションにいますよね。
じゃあちょっとそんなわけでストーリー紹介をしていきたいと思います。
ザッと8話まで話していきたいと思うので、ネタバレバンバンしていきますね。
第1話、カウントダウンっていうタイトルがついた第1話があって、これ原作通りなんですけど、優秀な科学者の周辺で次々と不審な出来事が起こっていきます。
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データとかがちゃんと計測できなくなってくるんですよね。
この状況に承知してしまっているというか、落ち着かない日々を過ごしている学生時代からの仲間たち5人。
この不可解な現象の起源は文化大革命時代の中国にあったというところになってきます。
1話目からですね、冒頭から文化大革命のシーンが描かれるんですけど、これはなかなか圧巻でしたね。
民衆というか人々が熱狂して、イエウェンジェのお父さんが科学者なんですけど、反逆思想ということで吊るし上げて処刑してしまうという。
なかなかやっぱり、今回の中では1話目のこの始まりの最初のところが一番テンション上がった気がしますね。
ついに始まったっていう。
確かにそうだよね。3体呼んでる側からすると始まった感あるよね。
しかも見るからにこれはもうあの3体のシーンだっていう。
3体呼んでる人はもうやっぱりいきなりちょっとテンション上がるんじゃないかなと思いますね。
イエウェンジェっていう超重要人物がいて、そのお父さんが公開処刑されるシーンがやっぱりから始まるんですけど、
3体の原作紹介会で見たけど、この物語ってやっぱりこの1人の人物の絶望から始まってるっていうのがやっぱり肝だなと思っていて、
この感情から始まってるっていうのがやっぱり肝だと思うんで、ちょっとここはやっぱり丁寧に描いてくれてたなとはちょっと思いますね。
第1話はですね、そんなことが文化大革命の時代から、時代のことから描かれてはいるんですけども、
現代の時間軸も描かれて、カウントダウンってタイトルがついてる通り、オギーの目の中にですね、ナノマテリアルを研究してるオギーの目の中にカウントダウンが現れ出すんですよ。
どんどん時間がカウントダウンされていくと。正直気が狂っちゃいそうになりながら、それに耐えてるというか、その現象を自分が受けてるんですけれども、
これがですね、ナノマテリアルの研究を、違うか、これは第2話か。
ラストがカウントダウンのことに触れながら、ある明日の真夜中ちょうどに空を見上げてほしいっていうのをいきなり言ってくる女性が現れて、
実際にそれをやってみたら、星がですね、点滅するんですよね、全部の星が。
もうそれが宇宙からのウィンクだみたいな感じで表現されるんですけど、
もう全くわからない、なんでこんな現象が起きるんだみたいなところで1話は終わってきます。
科学者が怪奇現象を見せられて、すごいもう狂うようになっていくっていう、そこが結構3体の、ひとつ肝の部分ですもんね。
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第2話がですね、光眼ですね。紅の騎士と書いて光眼ですね。
これですね、オギーはですね、このカウントダウンを止めるにはナノテクノロジーの会社でやってる授業があるんですけど、
その授業を止めれば止まるよってある女性から言われていて、この選択に迫られます。
もうカウントダウンが本当にあと10分切ってきて、ゼロになったら何が起きるんだみたいになっているところで、オギーはですね、授業の停止を選択してしまいます。
一方ですね、第1話でこのベラが、イエウェンジェの娘であるベラが自殺してまして、ベラがやってたVRゲームのヘッドギアがあるんですよ。
それがですね、ちょっとジンの手の元に渡って、ジンはそのゲームをちょっとやり始めますね。
話はですね、そんな中いろいろありながら、またその過去に戻って、イエウェンジェがですね、彼女はそのいろんな経緯があったんですけど、ある中国のパラボラアンテナの施設にいて、
ある軍事施設ですね、そこであることをやっているんですが、イエウェンジェはあることをですね、気づいて、密かに行動をしていたということがちょっと描かれ始めてますね。
で、第3話、世界の破壊者というところなんですけど、このVRゲームですね、結構ジンは夢中になってやってきますね。
で、あともう1人、オックスフォードの5人組のうちの1人、ジャックもですね、ちょっとVRゲームをやり始めて、これちょっとなぜか急にあれなんだよね、
ジャックの元には急にヘッドギアが現れたりするんですけど、だから選ばれた人しかできないみたいなよくわからない設定になってきて、
原作のVRゲーム3体は、そういうゲームがリリースされていて、誰でもできるような状況で、世界的にちょっと入り始めてるみたいな感じだったんだけれども、
ドラマ版の方は選ばれた人しかちょっとできないと、で、選ばれてないのに入っちゃうと殺されるっていうちょっと残酷な不思議なゲームだったんですけど、
で、レベル1から始まってどんどんレベルを上げていくと、状況がVRゲームの中で変わっていって、とんでもないことになっていくという感じですね。
ついにVRゲーム来ましたね。
これは正直どう表現するか楽しみでしたよね。
そうですね。
原作でも異様にリアリティがあるという描かれ方をしてるんですけれども、もちろんですね、このNetflixドラマ版もですね、めちゃめちゃ変なリアリティになって、
なぜかこのログインすると必ずそれぞれのなんか特別な時代の王に会って、で、問題が出されてクリアしなきゃいけないっていう状況になっていくんですけども、
それがですね、3つの対応がある世界の話で、乱気と好気という状況があって、乱気になるとですね、
もうその世界が滅ぶような、熱で滅んでしまうような生物が生きていけない環境になっちゃうんですけれども、そこをですね、3体の中では、多分3対1読んだ人の中ではですね、もうブームになったですね、
採水家と乱気ですね、あっ違う脱水と採水家か、脱水と採水家っていうのはもうあって、ここはやっぱすごい、3体だとギャグっぽく描かれてたんだけど、なんか乱気だー脱水しろーみたいな、そんな感じでちょっと描かれてたんですけれども、ちょっとドラマ版映像になるとめちゃめちゃリアルですごい怖かったね
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僕も本当、脱水採水家って結構コミカルなイメージ勝手に持ってたんで、まあ確かに映像だとそうなるのかなっていう、なんか人間が皮膚だけになったりとか、そうで皮膚だけのものが水に浸かるとまた人間がに戻るとかっていうね、妙にそれがリアルに再現されてるんですよね
でも確かにあれを映像化するとこうなるんだなってちょっと思った、なんか倉庫みたいなとこにさ、たくさん折りたたまれた、丸まれた紙みたいな人間がどんどんどんどん水の中にぶち込まれて採水化していくっていう、すごいよね、そこで言われるのが誰か一人生きていれば生き残れるっていう、ちょっとセリフとかあったりして、あーなるほどなと思いましたね、レベルが上がるとね、三太陽の日が来るんだよねこれね
世界を本当に滅んでしまうという、
あれもなんかイメージ通りの映像でしたね、確かにそんな感じだって思いましたし
どんどんどんどん、引力が太陽かな、引力にやられてどんどん上に行っちゃうんだよね
そうですよね、地球のあらゆるものが太陽に引っ張られて中に浮いていく、宇宙に放り出されていくっていう
やばいよねあの描写ね
ちょっと話がいろいろ盛り上がっちゃってるけど、第4話、我が主よっていうとこなんですけど
これちょっと前後したかもしれないけど、このVRゲームをやってるとですね、呼び出されるんですよね
これ原作とオフ会っていう描かれ方してて、ドラマでもオフ会だったっけ、ちょっとこの辺
急にでもなんか呼び出されるよね
ジンとジャックが呼び出されるんだけど、周回に来ないかみたいな話になってくるんだけど
それにジンは行くつもりだったんだけど、ジャックが断るんだよね
そのジャックがですね、殺されちゃうんですよね
ジンはもうどうしようみたいになるんだけれども、これに関してダーシーあたりと協力してですね
操作をしていくことになります
このあたりは確かに原作で言うとワンミョウのポジションだよね
原作だと三体協会っていう名前でこの組織のことを呼ばれていたんですが
その名前が出てこなかったかな
サミットか、サミットと呼ばれている周回に行くことになって、そこで衝撃的なことかわかりますね
それでその後ですね、第5話審判の日ですね
ちょっとこのシーンはなかなか衝撃だったんですが
サミットを開いてた組織がですね、船を持ってるんですよ
これジャッジメントデイだっけっていう船を持っていて
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そこに巨大なパラボラアンテナがついてるんですけれども
それが何を意味するかだいたいわかるんだけれども
この人たちがですね、地球外生命体と交信をしていると
その内容を知らなきゃいけないということですね
主人公側、トマス・ウェイとかはですね
これをどうするかってところをちょっと頭をひねり出します
で、シラハの矢が立ったのが、オギーのナノマテリアルの技術ですね
このナノマテリアルの技術を使って、そのデータとかを壊されちゃ困るので
こっちが攻めていった時に、その記録しているデータとかを処分されてしまったら困るので
考えたのが、そのナノマテリアルを網目状に張り巡らさせて
ある川を通るっていうのがわかってたんで
そのルートに張ってスライスするっていう作戦を立てるんですね
これに対してちょっとオギーは同意しながらというか
本当はやりたくない、もちろんそのジャッジメントデーにはですね
子供も乗ってるんですよ、その組織の生活をする空間になっていたので
学校みたいのもあるんですよね、仲いいね
だから子供もいるし、罪のない子供もいるわけじゃないですか
それをモロトモやるというのがトマス・ウェイとの意向ですね
犠牲はつきものだと、そのに関してはオギーは思うとこあったんですが
ナノマテリアルのその意図を作ると
それで本当にこれ原作の時もそれでそんなことできるのみたいな
思いながら読んでたんですけど、うまく成功してスライスすることになるんですけど
なので館内にいた全員は死亡します
無事に異星人と交信したデータが手に入るということになりますね
そうですね、これは確かに原作通りだったと思うんですけども
映像で見るとなかなかグロテスクでしたね
そうだね、ちょっとあれ苦手な人は見てないかもね、もしかしたら
船がスライスされていくのが、あれが多分2、30センチ幅ぐらいですかね
で、糸で船が通過するとそこがスパンって20センチぐらいの網目で切れていくんですけど
人も同じようにね、そうやって切断されていくっていうのが
これがなかなかもう無理やりに描かれて
しかも船に乗ってる人も異常事態に気付くんで
みんなその船の後ろの方に逃げようとするんですけど
逃げ足よりもなんていうか船の進行速度の方が速くて
追いつかれてしまうとかですね
これ、なかなか見せ方っていうんですかね
原作にはそこまではなかったんじゃないかっていうぐらいの映像だと
原作多分一瞬で終わるよね
そこまでの描写は多分してなかったんじゃないかなっていう
こう描写するんだっていうのはちょっとあったよね
ここでこの話の最後に虫キャラというメッセージが出されますね
39:03
ここでこの前の話ぐらいかな
ついにあの三体という遥かカナダにある惑星から
ちょっとこう人類は目をつけられていると
地球は目をつけられているということが分かりますね
これ向こうからソフォンっていう
あれこれ単語出てきたっけドラマ
出てきたか
11次元に畳まれた
出てきたね出てきたね
展開するシーンだった
11次元に折り畳まれたですね
ソフォンっていう粒子がですね
二つ地球には来ていて
それがですねリアルタイム更新をしてるんですよね
遥か何光年先の
っていうのがちょっともう三体的な技術ができていて
それがですねこれ本当ネタバレになっちゃいますけど
いろんな科学のデータを狂わせていた正体
とんでもない速度で動き回るので
ほぼ全てのコンピューター自称にタッチすることができる
宇宙のままたきももちろんこのソフォンが起こしていた
ということになってきます
第4話科のとこだったかな
人類と更新をし続ける三体はもちろん
人類のことについて学んでいるんですけれども
よくわからないことがあるんですよ
それがですね嘘の概念ですね
どうやらちょっとどういう状況かわからないけれども
三体の方々は嘘がつけないっていうことが分かってきますね
これによりですね嘘がつける人間のことを
めちゃめちゃ怖いと思うんですね三体は
虫キャラっていうメッセージを送ってくるくらいですね
殺すことを決め出しますね
というのが5話の終わりですね
ここまでが3対1の内容です原作でいうと
いろんなこと同時並行してるんですけど
2と3の内容同時並行してるんですけど
3対1の内容はここまでとなってますね
6話が西軍計画
世界中がですね虫キャラというメッセージを送ってですね
パニックに陥ってます
もうウェイドはですね
これからどう対策をやっていくかというところで
各界の最高峰の頭脳を集めて会議を行い始めますね
この西軍計画っていうのは
ちょっとシーズン1ではあれなんですけど
シーズン2以降でおそらく重要になってくる話で
逃亡先の星を売り出すんですよね勝手に
ある機関が高い金を払って星を買い始めるんですよ人が
この辺りでずっと描かれてるんですけど
オックスフォードの5人組のうちのウィルダウィングっていう男の子
ちょっと器用な感じの男の子がいるんですけど
男性がいるんですけど
彼がちょっともうガンで死にそうになってるんです実は
でもあまりもう生きていけないと
世界はですね400年後に来る3体がですね
400年かけてやってくる3体の艦隊があるっぽいんですけど
それがもちろんどうするかっていうのを今話してるんですけど
このウィルですね
嫁がもう多分半年とかそんなぐらいしかなくて
42:00
それはそれで彼はもうちょっと
自分の人生どうしようみたいなのもありながら
いろんなことを考えてます
個人的にウィルとソウルが
海辺のちょっとちっちゃな家で過ごすじゃないですか
あのシーンすごい好きなんですよね
社会から離れて2人ちょっとそこで過ごしたりするんですけど
ウィルはですね実はこのジン・チェンのことが好きなんですよね
ジン・チェンのために何かしたいみたいな気持ちになっていて
っていうのがちょっと前段にあります
第7話ですね
全身あるのみ
これトマス・ウェイトの口癖なんですけど
全身あるのみっていうタイトルの話になっていて
ここでですねトマス・ウェイトが
ジンに何か3体側に到達できるような
方法を考えてくれと言われていて
ジンがですねある計画を発表します
それが海底計画といって
核爆発を段階的に利用することによって
宇宙船を加速させて3体と接触させるという
3体側に接触させるっていう方法を思いつくんですけれども
ただもうこれで全然計算上
人間1人乗せることができないみたいな
本当はこれだけの爆弾の数が必要だけど
用意できたのが少なくて
ジンの計画だとこれだけ核爆弾があれば
人間乗せて飛ばせるってなったんだけれども
用意できたのが半分以下だったっけないですかね
半分くらいか
これだと全然スピードが出ませんみたいな
2キロ以内の軽量
だいぶ軽いものじゃないと
スピードが出せないとかっていう
その中ウェイドはですね
じゃあ脳だけ乗せようと
人間の脳みそだけ乗せて発射しようという提案をしますね
それには物理に対して知識があって
頭のいい人間で
ちょうどよく死にかけてる奴はいないかみたいな
ことになった時にウィルに白羽の矢が立ってしまうと
このあたりがちょっとウィルの話が厚すぎるんだけど
ウィルはもちろんある決断をしてきますね
ちなみに脳だけ送るっていうのが
もしそれを宇宙に解き放って
3体の艦隊と出会わせたら
たぶん3体は人間について知りたい
すごい良いサンプルになるから
その脳を復活させるだろうという
っていうのを見越して脳だけ送ろうっていう案ですよね
3体はそれぐらい技術を持ってるだろうと
素通りは絶対しないはずだったよね
最後の話になっていくんですけど
もうタイトル聞いただけで原作知ってる人は熱くなる
エピソード1欄見た時に最後のタイトルが免疫者になってて
俺びっくりしたもん
ちょっとこの話をしますね
45:01
まず海底計画実行されます
だけれどもジンがもちろん計算した通りに
最初は軌道に乗ってるんだけども
もうちょっと行ったら宇宙の中なんで
いろんなことが起きるので軌道がずれてしまって
さっきの話の続きになっちゃうけど
ウィルの乗り場が乗ってるんですけど
それが違う方向にどんどん行ってしまいますね
これはもうどうしようもなかったというところですが
そしてトマス・ウェイドは
この海底計画とは別に免疫者計画というのを立てます
免疫者計画っていうのは
3体はどうやら当たり前だけれども
人間の頭の中まで覗けないだろうと
嘘がつけないっていうところもあるんで
人間の頭の中を覗くことができないだろうという判断から
これ原作だと4人なんだけど
ドラマ版だと3名ですね
ちょっとここびっくりしたよね
3人選んでそれぞれが頭の中で
3体をどうにかする方法を考えてくれと
地球を救う方法を考えてくれという状況にしてきます
2人はめちゃめちゃ有名な人たちが選ばれるんですけれども
ここで3人目にソウルが選ばれるんですね
なぜソウルが選ばれるのか
ソウルはこのちょっと前から
実はこのイエ・ウェンジェと最後の会話
イエ・ウェンジェが実はちょっとですね
第7話かな
第7話か何か私は忘れちゃったけど
ちょっと自殺をしてまして
自殺なのかちょっと死んでまして
最後に会話したのがソウルだったんですよ
その時の会話っていうのがかなり印象的な会話なんですけれども
そこでソウルはおそらく何か重要なヒントを得てるはずなんですね
それが3体側に突き抜けになっていて
ソウルの命をめちゃめちゃ狙われ始めたんですよね
それをダーシーが
これ原作だけなんですけど
ダーシーが守りまくったっていう
熱い展開になっていて
ソウルは免疫者として選ばれて
これからちょっと人類どうしてくるかっていうところになってきます
ソウルも実はもうそんなこと言ってもどうしていいか分かんないし
だしジンもですね
自分の計画が失敗して失意の中にいます
その中ですねダーシーは2人をある場所に連れていくというところで終わってきますね
このラストシーンは本当胸熱でしたね
そうですよね
まだ3体の途中で終わったんで
まだこれからっていうところで
一区切りっていう感じですもんね
エピソード1は
そうだね
原作してる側からすると
イメージ今
1部は全部終わりましたとやりましたと
2部3部の上の4分の3ぐらいをやってるようなイメージだよね
イメージなんでこれからだみたいなところがちょっと出てきてて
こっからどうなっていくのかなっていう感じのところで
ぜひシーズン2に行きたいってところですね
最後の8話とかで冬眠の実験とかもしていて
48:00
生きた状態でカプセルの中で冬眠して
何十年先何百年先に時間経つと待つとかっていう
ということは未来社会になっていくので
そこがまた表現するんだろうとかってめっちゃ気になりましたねこの最後
でも未来社会描くのめちゃめちゃお金かかりそうだから
なんとか予算をつけていただけるとね
それプラスあと免疫者も始まったばっかりなんで
これはこの免疫者3人の攻防っていうんですかね
気になるよね
その辺のどういうドラマにするんだろうとかっていうのも気になりますし
本当免疫者の話は3体原作で言うと2部だけど
2部で言うところも完全にジャンプ漫画みたいな展開だったから
そうですね
ウォールブレイカーみたいな
バトル漫画みたいなそれがどういう展開になっていくのか
すごい気になりますね
まあちょっとそんなとこもありながら
めいさんどうだった全体的に今ちょっとざっくり大枠の話をしてみたけど
やっぱりドラマとしてはすごい面白いですし
3体らしい要素がてんこ盛り
やっぱりそうですね本当に見逃せないというか
3体知ってる人からすると大きな話がもうどんどん出てくるんで
それはやっぱり見てて楽しいっていうのはありましたし
いろんなシーンあったけど
このシーンちゃんと表現してくれてるみたいのは結構多かったよね
確かに
パラボラアンテナのシーンの
予告編にも出てるからあれだけどスイッチ押すところとかも結構
そうですね
映像は本当にうまく作り込んでたね
確かに
映像だとまだ3体の姿が出てきてないので
確かに
ちょっとそこがやっぱり一番気になりますね
この3体をどういう映像にするんだろうっていう
それが次のシーズンかな
恐らくだけど3体人描かないんじゃないか
描かなくても話作れるよね多分
まあまあ
切るっちゃできるんですか
あれあそうか
やろうと思えば
切るんですかね
3体の姿
どうだろうね
そこはちょっと
見てみたいっていう
期待はやっぱりどうしてもしてしまいますけどね
そうだよね
異星人の姿っていうのは
ちょっと個人的には
キャラの設定のところで
大地さんが今回一番好きになった
ウィルダウニングっていう
ちょっと読めわずかな状態になってしまって
3体原作だと運転名の役割を
やってる人なんですけど
僕は原作の運転名が好きだったんですけども
運転名って別に天才ではなくてですね
どっちかというとちょっと残念な人間
だったと思うんですね
ヒロインのことも大好き
だけど全然見向きもされなくてみたいな
51:03
でも後々実はすごいことになっていったっていうですね
ウィルダウニングは運転名にするには
ちょっと頭良すぎるんじゃないかなって
そこだけ引っかかったことがあったんですけど
もうちょっと一般人と言うとあれですけど
残念な人間にできなかったのかなとか
それを言うときれいにないんですけど
でも分かる
そうだよね原作だと
ジンは今回の話で言うと
脳みそを飛ばす相手のことを
すごい薄い繋がりでしかなくて
一応昔大学時代同じ空間にいたってことは知ってるよ
ぐらいの間柄で
星を送ってくれるって言うのは原作も同じなんだけど
星を送ってくれた相手が全く分からないんだよね
誰からこんなものをもらったんだろうみたいな感じでずっといて
しかもそれが分かるのが全然後っていう設定で
こんなにやりとりがないので
原作読んでるとすごい片思いしてるっていう
一方的に片思いしていて
ただただ好きで
たまたま条件に当てはまってしまったから
脳だけで行くということに同意して行くだけなんですけど
そのことを3の主人公はあんまり重く受け止めてなかったんだよね最初ね
ドラマ版だともう完全にジンは迷うもんね
ウィルを送るべきか送らないべきかというか
本当は嫌だと思ってると思うんだけど
すでに海底計画始まる前からこの2人の絆が
ちょっと深いような気も見てて感じましたし
でも俺はそれの方が良かったなと思った
ドラマで短い話の中でやるならそうなのかなとは思いますけど
ちょっと胸に迫ってくるものが大きかった
ウィルとジンの会話はすごい良かった
それもあって今回ウィルがだいぶ好きになったかなと思いましたけどね
そうですよね確かに後はあれですね
このメインヘキシャになったソウル・デュランとか
ルオジーンみたいな面白いキャラになれるのかどうかっていうところが
たぶん次のシーズンでバレるんじゃないかなと思いますね
そうだね原作だと脳内彼女がいたからね
脳内彼女が描かれないかな
しかもそうなると本当に理想の彼女を用意してもらえるみたいなんですね
展開まで待ってましたし
54:02
ダーシーがべったりついてる
細かいところで言うと家ベラのちっちゃい時と
VRゲーム3体に出てくるあのちっちゃい女の子が一緒だったじゃん
あれ何の説明もなくやられてたけど
あれはあんまり回収されない伏線だったのかなと思いながら
そこはちょっと気づかなかったですね
だったはずだったと思う
写真に写ってる家ベラの幼い頃と
VRゲーム3体の女の子同じ顔してた
おーって思って
毎回出てくるじゃんあの子
あの子だけ
じゃあちょっとなんかもうすげー長くなってきたから
今回はこんなとこにして最後いつも通り感想言っていきましょうか
もう最後の感想なんだけれども
いやもう3体ドラマを見てこんなすぐ
みえさんと話せてすげー楽しかったなっていうところと
やっぱりあれだね
3体の話をすると盛り上がるね
そうなんですね
やっぱなんか原作の3体に対してのちょっとこだわりを持ってしまってる分
そうですね
やっぱりなんかここが良かったもそうだし
ここはなんか違うんじゃないかとかですね
そうですねなんかもう本当にいろいろ
そんなことばっかり喋ってましたね
今回我々は原作をがっつり読んでがっつり好きになった上で見てるから
ちょっとやっぱりそこのサブみたいなのがめちゃめちゃ気になってしまったけれども
これ3体をドラマだけ見てる人の話を聞いたらもう全然楽しめるらしいから
やっぱり一つのエンタメ作品としてやっぱり完成度高いんだろうなと思いましたね
確かにそうですね
なんか3体知らない状態でこのドラマを見たら
そうやって楽しめるっていうのはあるのはいいですよね
だけれどもそこの状況では戻れないじゃないですか
そうですね
我々はなので個人的にはこの原作も全部知った上で
ドラマを見ていろいろ衝撃を受けるっていうのが
俺は本当今回楽しかったので
そこはちょっとぜひちょっとこれ聞いちゃった人はあれかもしれないけれども
原作読んでからドラマ見てほしいなってちょっと思いますね
本当原作を読むとやっぱり今回の8話だけではちょっと物足りないと思うんですよ
まだ免疫計画が始まったばっかりなんで
そうですねなのでちょっと次がもう気になってしょうがなくなってしまうんですけど
それだけ3体になんかもしのめり込めたらですね
それはすごい幸せなことなのかなって思いますし
僕はやっぱりナナカンダ映像で3体が見れたっていうのがすごくやっぱり幸せでしたね
なんか細かいところは置いておいて
やっぱりこの3体のこの世界を映像で味わえたっていう
そこの満足感もやっぱりすごくありましたし
それを見てすぐにこうやって喋れたっていうのもすごい楽しかったですし
57:03
3体は終わらないで何回も言えると
何かずっと続いてほしいなって思いますねこの世界は
確かにちょっと私まだ2話しか見返しないんですけど
この後3話以降も見返そうと思ってるんですけど
これやっぱり2週はした方がいいかもしれないね
聞いててそう思いましたね
改めてあれですね免疫計画が出てきた
免疫者計画が出てきたあたりで1回止めてるっていうのはうまいね
気になっちゃうもんねどうなるのかね
ここからどんどん宇宙規模の話になっていくって思うと
やっぱ期待値がどんどん上がっていきますね
早くちょっとシーズン2も見たいですね
そうですよね
これを聞いた人たちは多分少しでも再生数が上がればシーズン2に近づくと思うので
ぜひ聞いて
聞いてないや
ぜひネットフリックスで見ていただけたらなと思います
じゃあ次回をして終わりましょうか
次回はマリアーナ・エンリケスの寝煙草の危険という小説をご紹介します
配信のタイミングだとまだ最初発表されてないと思うんですが
日本翻訳大賞の最終候補に選ばれている作品の一つです
お楽しみに
番組の最後になりますがメルマー会員募集しております
こちら無料版有料版とありまして
無料版は毎回のエピソードで長すぎた部分をカットして
音源として配布しています
有料版はサポーター特典みたいな形になってまして
我々の日記のような編集公表をお届けしております
良ければ入ってみてください
詳しいことは番組概要欄に記載しておりますのでご確認ください
番組の感想やリクエスト
またこのラジオを聞いて紹介された方を読みました
読み返しましたなどありましたら
ぜひハッシュタグ空飛び猫たちをつけて教えていただけると嬉しいです
Xやインスタの投稿などでお待ちしております
お便りフォームも番組情報欄に載せておりますので
そちらからいただければ
2ヶ月に1回のお便り紹介会でご紹介いたします
積極的に拡散共有していただけると助かります
また来週ありがとうございました