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こんばんは、ニュースレター晴耕雨読の弟番組ポッドキャスト 吟、今日もサブ作発でお送りします。
はい、タイトルにも書いている通り、今日はNetflix版三体の話だけをします。 しかもネタバレで話をしようと思っています。
なので、これからまだ見てない、これから見ようと思っている人は止めていただければと思います。
ただね、このポッドキャストを聞けば、Netflix版三体を最後まで見た人の話が聞けるっていうことだけ覚えておいて、また帰ってきていただけると嬉しいかなと思っております。
ということで、Netflix版三体をまた見ていない人、さよなら、またお会いしましょう。
ソウル、お前がルオジーだったのか。
はい、もうNetflixを速攻で見てしまった皆さん、初めまして、改めまして、もりちんと申します。
第1話、エピソード1とか見たあたりで、こういう感じで原作を編集してくるんだ、料理してくるんだっていうのはわかったじゃないですか。
ちょっと残念なの、残念っていうか、もうちょっとワクワクさせてほしかったなっていうのが、ラダー計画のね、第3部のラダー計画の話がミックスされてくるところで、
かなり早い段階で、あ、こいつの脳が宇宙に飛ばされるんだっていうのがわかっちゃうっていうのが、もうちょっとあれね、もったいぶって、こう、あ、そうなんのっていうのを語る必要を僕は味わいたかったんですけど、
さらっとわかっちゃいましたよね。ウィル、あ、ウィルだ、ウィル。ウィルがもう余命がないんだみたいな話をする時点で、
あ、そういうことかって、まあ多分みんなわかりましたよね。そこだけちょっとね、残念っていうか、もっとこう、溜めて溜めて驚かせてほしいかなっていうのがあって、で、一方で、このNetflixのエピソード1欄が最初見たときに、第、
エピソード、最後のエピソード8の計画、タイトルが、えっと、ウォールフェイサーって書いてあったので、
ウォールフェイサーまで踏み込むんだって、もうわかっちゃうじゃないですか。ということは、ルオジーが出てくるのか、ルオジーはどんな感じのやつなんだろうって、まあ、
最後までね、ワクワクしながら見て、でも全体としては、第5エピソードのところで、ジャッジメントデーが切り刻まれちゃうわけじゃないですか。
ね、で、あとまだ3エピソードもあるし、最終話はウォールフェイサーだし、さてさて、
僕の、まあ僕のっていうか、僕ね、ルオジー大好きなんですけど、ルオジーはどうなんの?どんなやつが出てくるの?って思ってたら、ね、
お前かーっていうのが、ソウル、お前かーっていうね、まあ確かに、そっか、確かにしがない研究者役だったなと思って、でもさすがに、まあさすがにこう、中国人じゃない人で全部入れ替えてね、やっている
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配役でも、まさかソウルがルオジーだとは思わないので、そこがね、びっくりしたってワクワクしたというより、びっくりしてツッコけたっていうのが、僕の中でのね、一番のこう、
びっくりなんで、この話がしたくて今収録しているぐらいな感じで、皆さんどう思いますか?ソウルのルオジーってっていう、なんかそっから先が想像できない
ですよね。まあ、あのまあそっから先あるかどうかはまあ置いといて、あるとした時に、なんかそのウィル、ウィルが小説で言うと、あれか、
ユン・ティエンミン、運天命ですね。ユンの立場というか役どころで、脳、恋人のために脳を宇宙に飛ばされて、三体に、
三体聖人に弄られるっていうのはすごいわかりやすいじゃないですか。 だけど、ソウルか。このスタッフのことなので、もうじゃんじゃん改変、改変というか編集
してくると思うんですけど、そういえば編集って言うと、編集とか改変とかって言葉よりも、なんかアレンジだなって思ってて、音楽に例えると、
まあ原曲を違うバンドが自分たちの解釈で演奏しましたみたいなのに、この3体のアレットフリックス版の3体って近いなと思ってて、
一方でテンセントビデオ版の3体はすごく元々の曲に、元の曲が好きすぎて、それをもう一音一音、ニュアンスも違わず一流のミュージシャンが演奏して再現しましたみたいなのが
テンセント版であったら、ネットフリックスはもう独自のアレンジじゃんじゃんしてるけど、でも誰が聴いてもこの元曲だよねっていうのがわかるみたいな、
だからすごい面白いなって思いましたね。いやこれやってる人が面白いし羨ましいなって、もちろんね、それは一流のクリエイターがやってるんですけど、こういう仕事は楽しそうだなって
思いました。さて、まず一番言いたいことを言ったんで、
どういう順番で振り返って話していこうかなと思ってるんですけど、ちょうどいいのが今このシネマツデっていうサイトで、このネットフリックス版3体の主要キャストの紹介があって、一人一人
ネットフリックスらしいかっこいいポスター画像みたいな感じで書かれているので、ちょっとキャストを順番に見ながら何か思いついたことを言おうかなって思っています。
最初に出てくるのがオギーなんですね。ナノワイヤーの学者ですね。 まあまあ、なんか
原作だと冴えないワンメオは、まあそりゃこの人たちにかかったら若い女性にされるだろうなっていう、まあしかも白人のね、されるだろうなっていうのは、まあこれは想定の範囲内ですよね。
はい、ワンメオがメキシコかどっかの出身のですよね、移民の女性の研究者にされてオギーになってっていうところですよね。
でもそのワンメオがオギー女性になったことを、あとそっか、でもそうだな、娘とか妻とかじゃなくて普通にあのソウルが恋人でみたいなシチュエーションになっているところは結構
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変わってますよね。あとこのオギーだけじゃないんですけど、まあ意外とここはテンセント・バーンと一緒だなと思ってたのが、やたらみんな飲んだくれてるっていう
あのヨーロッパ、イギリス、アメリカの映画なんで、まあそれがドラッグだったりするんですけど、でもまあテンセント・バーンのやつもひたすら飲んだり
瓶を投げつけたりしてたなーっていうことを考えると、そこは結構同じでしたね。まあ大半的な感じは一緒でしたね。
2人目がダーシー、ベネリクト・ウォーンが演じたダーシーですね。ダーシーがダーシーという名前で出てきているだけで、だいぶあの原作リスペクトしているなって思っちゃうぐらい
他がね、もうじゃんじゃん改編というか編集、ごめんなさい、アレンジしているので、まあダーシーはダーシーだったんですけど、まあ一番の、皆さんが言っているね、一番の原作、さらにはテンセント・バーンとの違いとしては、ダーシーとワンミョウの男の友情みたいなものが一切なかったと。
多分ね、テンセント・ビデオ版はあれが結構ドラマとしてしっかり描いていて、なんかそこはこだわりどころだったと思うんですけど、やたら2人で飯食ってるシーンが多いっていうね、それがバッサリ切られているので、まあそれをバッサリ切ると3分の1になるんだなっていう、まあそれだけじゃないけど、まあワンミョウとダーシーの友情と飯食ってるシーンと、あと家族のシーンをまあ引くと結構減るんだなっていうのが圧縮できるんだなっていうのがわかりましたよね。
こっちのダーシーも良かったですよね。面白かったのが、まあ中国系なんだけど、まあ普通にイギリス人で、俺はマンチェスター生まれで中国行ったことないみたいな、なんかそういう背景とかは面白かったですよね。あと息子とのシーンとかも、まあ息子出てくるのも一緒でしたね、あのテンセント・ビデオ版と。
あとあれですよね、まあ今回、第2部のサワリのところ、最初のところまで描いているので、そこは良かったですよね。原作でいうところのルオ・ジーンになったソウルとのやり取りですね。俺はお前を守るんだっていうようなところのやり取りとかは良かったですね。
ここは逆に言うと、テンセント・ビデオ版ではまだ、まだというかこれから分かるか分からないけど、あの描いてないところなんで、なるほどあの国連のね、国連の総長との話のところとか、でもね、なんか僕の脳内で想像してたシーンと同じでしたね、あのウォールフェイサーが順番に任命されていくところのシーンとか、あれがちょっとでもね映像で、2部が大好きな僕としては、あそこがちょっと映像で見えたのはすごい良かったけど、でもまあソウルなのかっていうね。
そこも含めて楽しめたところですね。で、次に紹介されているのが、一人目、二人目、男子の次が、えっと、ジャック・ルーニーですね。何なんでしょうね、なんか僕全然ドラマとか映画とかそんなに見ないんですけど、ああいう顔の兄ちゃんはだいたいルーニーっていう名前っていうイメージがあって、僕が一番よく知ってるルーニーはもちろんウェイン・ルーニー、マンチスタイナイテッドのストライカーなんだけど。
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いやなんかでもあれですね、アメリカの、アメリカのっていうか、まあネットフリックスのドラマらしい配役で、逆にそういう役がいなかったのがテンセント版の単体がすごく地味というか淡々と進んでいったんだろうなっていう感じでしたよね。
なんかこれ、この人一番ティザーで目立っていたので、どういう役どころなのかなと思ったけど、なるほどこういう役どころなのかっていう感じで、まあね、あの男の子の、男の子って言う子って言ったらいいですけど、まあ男の友情みたいな、友情って言ってもあの男子同盟的なやつじゃなくて、大学の友達同士のね、友情みたいなところを描くんで、まあいいやつ、いいやつでしたね。
まあこれぐらいにしときましょう。はい、で次出てきているのが、えーと、あ、そうですね、えーと、主人公役の一人と言えますね。ジンチェンですと。科学者役ですと。まあこっちが主役ですよね。どちらかというと、えーと、オギーよりもジンの方が主役、主役ですよね。中国系だけど、まあ中国、
そうですね、なんかあの幼い頃は中国にいて、ニュージーランド行って最終的にロンドンで来てっていう、オークスフォードに来てっていう役割でしたね。
あ、でもあまり細かいこと僕は言ってもらいますけど、まあ一番の関心はあれですよね。結局最初に言ったウィルがジンのことを思って脳を風中に飛ばしちゃったので。
じゃあ、ということはこのジンはサンタイの3でいうところのテイシン、チェンシンなのかっていうところですよね。気になるのはね。ということはこのジンは冷凍保存してこのまま何百年も何千年も先に行って、あのよくわかんないサンタイ3の最後までジンが出て行くのか行かないのかですよね。
もうここは一番大きな、さっきのソウルがロージーを演じれるのかどうかと同じぐらい大きな、僕の中で大きな関心ですよね。でもまあまあ中国系の若い、若いというか若い有能な科学者っていう要件は満たしているので、だからこのジン、そうするとこのジンチェンが最後まで主人公を描くということになりますよね。
第2部ではほとんど出てこないと思うんですけど、そこが気になります。はい。で、3人目がイエウン・ジェですと。なんか一番彼女の1960年代の若かりし日の描写と、あとはまあ年老いてからの描写と含めて、ここは彼女が一番、
ネットフリックス版とテンセント版で、なんかあまり変わらなかったというか、その演じ、演じているところとかその風景とか、そのシーンの雰囲気とかも含めて一番違いがなかったかなと思うんですけど、ただやっぱり中国人、中国で作ったドラマと比べてネットフリックス版の方がやや悪意があるというか、なんか闇、闇はまあ闇がある人物なんですけど、なんかその逮捕されてからのやり取りとかみたいな見ると、
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テンセントビデオ版の方が悪役、まあ善か悪かってわけじゃないんですけど、なんかあんまり共感できない側の人間として描かれていましたよね。なんなんでしょうね。テンセントビデオ版の方は原作に忠実に自分の旦那さんとか賭けから突き落としたりとかね、
雷子星陽、エイネーですね。この二人を賭けから落としたりして、もっと悪いことしてる感じなのに、あまり悪い人には見えないので、やっぱりあのそうテンセントビデオ版のね、若かりし日のイエイ・イヴン・ジェはすごいあの綺麗な女優さんがやってたとかね、そういうのもあるんでしょうね。まああとはそうですね、マイク・エヴァンズとの子供になってましたね。
えーと、娘の科学者が。なんかちょっと名前忘れちゃいましたけど、だからなんか名前もあの中国系じゃない名前になってましたけど、なんかね、そこの構造を理解するのに最初自殺した教授がイエイ・イヴン・ジェの子供の科学者だった。ヤンドン、ヤンドンね。あのごめんなさい、原作で言うヤンドンね。ヤンドンって言っちゃいますけど、そこがね、あんまちょっとパッと繋がらなかったのでちょっと混乱したんですけど、まあでもそこぐらいかな、混乱したのは。はい、そうですね。で、次に描かれているのが、あ、ソフォン役の
綺麗な女優さんが描いてますね。なんかこれはこのソフォン役の人ってティザーで一番目立ってたので、あのルーニーがパッて切られるシーンですよね。まあうん、なんかそこで目立ったので、あ、ソフォンが出てくるんだ。でもよく考えるとそうなんですよ。
第一部ってソフォンがソフォンの姿で、原作では出てきていないので、あの姿が見える女性の形でソフォンは出てこないので、そこは大きな違いですよね、原作やテンセント版と。
ソフォンは第2部で出てきたけ、姿は。ちょっとうろ覚えだけど、第2部、第3部で出てきた時には、原作ではあの東洋系、まあどっちかっていうと日本人の女性のような和風の女性で描かれていたはずなので、まあそこはもうパシッと洋物ドラマの演出で、SFの演出で、あのシュッとした、あのピタッとしたスーツを着た女性に変わってましたね。
まあそんなとこかな、あんまり、あ、あとそうだ、この女優さんの話ではないけど、ソフォンが多次元展開から誕生するシーンが終わりの方にあって、あれもあれ良かったですね。あれがこう映像で見れたのが、多次元展開をどう表現するかは一番の見どころではあるので、まあまあ今回はそのソフォンが生まれる、生まれるというか生成されるシーンだったんですけど、あの辺はなかなかワクワクしましたね。
ああいうのはなんか映画館のスクリーンとかで見たかった感じですね。はい。で次に紹介されているのがタチアナっていうあれですね、マイク・エイバンズの組織の中で子供から育てられた殺し屋女の女の子みたいな、ざっくり言うとそんな感じ。まあこれもね、後々思い返すとああそういうことだったのかっていうのはわかって、多分これね、もう一回見ると多分若い子供の頃のタチアナとか出てきてるんだろうなって、まだ2回目見てないんだけど、そういう楽しみはありますよね。
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このタチアナと同じ役回りする、若くて強い女性で3体側、境界側についている女性はテンセントビデオ版にも出てきたので、原作にはいなかったけどテンセント版には出てきてたので、珍しくテンセント版で追加されてたキャラクターだったので、そういうキャラ、同じ役所のキャラがネットフリックス版にもいるっていうのは割とすんなり受け入れられましたね。
彼女なんかは多分、続編とか続々編が出たら多分最後まで生き残るやつなんだろうなっていう感じは必死としてますね。
で、次がトマス・ウェイド。ごめんなさい、トマス・ウェイド行く前に、さっきのタチアナのところで1個、これも破書ったのか、編集なのか意図的なのかわかんないけど、地球3体境界っていう名前が出てこなかったんですね。ETOか。
小説とかテンセント版のドラマには出てきた。なんかそこの組織のこと、マイク・エバーズの組織のことは割とさらっと描かれてたなっていう感じがあります。はい、ちなみにそっか、この今人物紹介の中でマイク・エバーズはないので、ちょっとマイク・エバーズの話をすると、
なんかいくつかテンセントビデオ版とかなり違うけど、あ、このシーンはもう一緒だな、雰囲気とか作り方とかがっていうシーンが3つほどあって、で、そのうち1つがイエウンジェとマイク・エバーズが中国の山の中で初めて会ったシーンですね。あの鳥を守って木を植えてるみたいなシーンですね。
なんかあそこの感じはほんと一緒でしたね。だからそういうのかなり違うけど一緒でなった、まあ結果的なのか狙ってなのかわかんないけどシーンの方が僕は逆に思い起こしたら振り返るときすごいなんか印象的でしたね。
1つがそのマイク・エバーズとイエウンジェが中国の山の中で会うシーン。ここはなんか同じような雰囲気でしたね。で、2つ目同じだったなーって思ったシーンが今のタチアナが出て活躍するシーンの地球三大協会って言われなかったけどの集合ですね。
集合、初めてジンが参加してでそこにあのダーシーをはじめとする軍もあの包囲してっていうあの銃撃戦になったシーンですね。あのシーンの雰囲気とかは一緒でしたよね。テンセントビデオ版とイエウンジェが落ち着きなさい座りなさいみたいな言ったところとかで、まあそうそうあそこにも殺し屋がいたからあのテンセント版にも若い女性の殺し屋がいたからそっか。だからあの騎士感があったのか。あのシーンは一緒だったなっていうのと、あと3つ目の
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シーンはあれですよ。ラストシーンですね。稲子、稲子です。あのシーンの感じも全然あの舞台は中国とロンドンかどうかわかんないけどイングランドだと思うんですけど一緒でしたね。俺たちは虫キャラじゃないんだっていうシーンで、なんか一番結構まあ一応締めのシーンだし、あの見た僕の感覚としては同じように捉えられたのは意外でしたね。でもね、よく考えると全然違うんですよ。
参加している人が、まあダーシーは一緒だけど参加している人が違いますよね。原作とテンセントビデオ版はワンメオ、第一部なんでね、ワンメオなんですけど、今回のネットフリックス版ではそこに参加しているのはジンとソウルなわけなんですけど、まあジンは原作でいうところのもしかしたら第三部のテイシンですね。で、ソウルが何回も言っているようにロージーなので、まあ彼らが稲子の大群をダーシーに見せつけられて、
俺たちは虫ケラじゃないっていうような、違うな、間違えた、俺たちは虫ケラじゃないじゃなくて、虫ケラは絶滅しないんだ、虫ケラで上等じゃないかみたいな、まあそういう話ですよね。だからまあそういう意味では確かにね、いじってるな、すごいな、今気づいた。はい、でちょっと人物紹介のところに戻すと、そう、トマス・ウェイドですよ、トマス・ウェイド。
ウェイドっていう名前はもう3体最後まで読んだ人からしたらもうめちゃくちゃ、めっちゃね、頭に染み付いている名前じゃないですか。だからすんなりウェイドかって思いながら、こうドラマを見ようとしたんですけど、あれウェイドってなりますよね。第一部じゃないこれ。第一部でなんでウェイドなん、みたいな。
だけど、テンセントビデオ版でもダーシーの上司の、こっちは中国人ですけど、名前忘れちゃったな、いて、彼と同じようにダーシーにいろいろ指示をしたりするので、なんかね、テンセント版を見てるとすんなりダーシーとウェイドの役所はすんなり受け入れられるんですけど、ウェイドってなりますよね。
で、これはあえてウェイドって名前に入れてるんかなってみんなが最後の方まで見てたら、最後の方でなんかね、自分を冷凍して未来に飛ばすみたいな話を言ってましたよね。やっぱりあのウェイドじゃんってなりましたよね。そう、だから僕の関心としてはこの第8話、第8エピソードまでの中でウェイドがどこまでウェイドになるのかなっていうのはすごい気にしてたんですけど、なんかそこはそこまででしたね。
でもまあそうだそうだ、確かにユンじゃなくて、今回だとポールじゃなくて、名前わかんなかった、ウィルか、ウィルの脳をね、脳に、ウィルの脳を宇宙に飛ばすっていうところでジンが種も入れてあげてみたいな、もうこれもう第3部始まってるじゃんみたいなところですよね。だからすごいですよね。第1部をメインで書きながら、もう第2部の始めと第3部の始めをしっかり描いてるってすごいアレンジだなって。
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いや今ちょっと鳥肌立ってます。今更ですけど、しっかりウェイドだったり、そのユンの脳を飛ばすところの、でもそっか時間軸としてはそうなんですよね。第3部で書かれているけど、第2部の始まった、えーとそのウォールフェイサー計画が始まった時の出来事なので、このトマスウェイドがいて、ティエイシンがいて、ユンTMAが死ぬ前際に脳を託してみたいな話はね、まあ時間軸としてはそうなるから、まあ正しい編集じゃ正しい編集なのか。
なるほどね。はい。でもねウェイドが出てきたので、このウェイドが第3部でいろんなことをするのを知ってるね、読者からしたらちょっといろいろ想像しちゃいますよね。はい。次に書いているのが、まあウィルが。ウィルはね、もう今ここまで話す中で散々話したので、あとはでもそうですよね、このウィルと、あとルーニーと、あとまあソウルもそうだけど、この男の子たちの、青年たちの友情みたいなのが描かれているっていうのが新しいですよね。
まああの原作の3体だと、名前が出てこない、ああリュウチ通信ね、彼が書いた小説だとそこまで人間ドラマって書かないし、まあそういうのを書く人じゃないっていうね、もっぱらの人間ドラマに対してはそんなに書くの上手じゃないみたいな評判もあるので、まあその辺をドラマなので補ってというか、まあ足してきたっていうのはなるほどなって思いましたね。
なんで青春ドラマみたいな、なんか月句ドラマみたいなって書いている、あの感想を言っている人もツイッターでいましたけど、なんかそのね、5人がですね、それぞれの道を歩みながらまた友情を確かめるみたいな、僕はそういう別にそんなに好きじゃないのでどっちでもいいっちゃどっちでもいいですけど、まあまあドラマとしては楽しめた感じですね。
はい、で最後にソウルがポスターの、まあ人物紹介の中で今僕が見ているページではソウルが出てきているっていうところですね。まあこの第一部というか今回のドラマの中ではそんなに心揺さぶるシーンってソウル自身はなくて、どっちかというとダメなやつなんですけど、まあでもそうですね、最後話すとしたらやっぱりこのお前、そうですねルオジーだったのかっていうのがわかる最終話の最後の方のシーンですよね。
そうそう、あの行きずりの女の子と朝まで過ごして、で街を歩いてっていうシーンになったじゃないですか。そのシーンになっても僕は全然ルオジーだとは全く思ってなかったんですよ。だからあの車に轢かれる、まあソウルは轢かれなくて、行きずりの女の子が車に轢かれるシーンまで来た時にやっと気がつきましたね。
皆さんもっと早く気づいてました。ソウルがルオジーだって、全然そこまで気づかなくて、本当にあの女の子が車で轢かれたところでわかって、でもそう思うともっと早く気づくシーンがありましたよね。というか僕がリブかったですよね。そのもうちょっと前でイエウンジェとソウルがベンチで話していたシーンがあって、でそこであの虫がこう歩いているシーンが出てきたので、あれそっか、あれが第二部の冒頭のあのよくわかんないシーンで、
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長いけどよくわかんないシーン、あのルオジーが夢の中というかあの想像の中でイエウンジェと話しているシーンで、宇宙の真理について教わるシーンですよね。だから後からああそういうことだったのかっていうのに気づいたっていうぐらい、あのシーンが割とあっさりしてましたよね。あのベンチでイエウンジェとソウルがこう話し合うシーンがですね。
なんかもっとあそこでちょっと僕パッと今出てこないですけどもっと宇宙の真理みたいな、なんかもっと小説では印象的なフレーズがあったと思うんですけど、あんな感じだったっけっていうのがちょっと読み返さないといけないですけど思いましたが、まあソウルですね。はい、お前がルオジーだったのかっていう話ですと。そんな感じで大体振り返れたんじゃないですかね。こう主要登場人物を舐めながら話したら。
で、あとはそうそう、最後その第2部の冒頭ですね。国連でウォルフェイサーが発表されるシーンの下りですよね。ルオジーが車で引かれかけてそれをダーシーがピックアップして無理やり国連まで連れて行って、君が最後のウォルフェイサーだっていうシーンなんですけど、そのシーンで僕個人的にめっちゃオッと思ったシーンがあってですね。
ケントです。ケント。ケントって覚えてます?ウォルフェイサーとなったソウルの付き人になる人ですね。あのなんか召使いと、召使いじゃないな、なんでも命令してくださいっていうメガネの男性ですね。まあ僕これ、そっか、そうですね。テンセット版ではまだ映像化されてないところだし、本しか読んでない中で自分の中で想像していたケントのそのまんまのこうなんていうかキャラクターで、あのドラマの中でケントがメガネかけたスーツ着たしちゃう。
ちょっと小柄な男性が出てきたんですけど、ケントをやっている男性が僕の好きなドラマ、シリコンバレーっていう8年?6、7年前のドラマですよね。シリコンバレーっていうドラマでビッグヘッドっていう役柄をやってた俳優さんだったんですよ。僕そんなにアメリカとか海外の俳優さん詳しくないんですけど、もう顔を見てた瞬間、ビッグヘッドだってなって。
そのビッグヘッドっていうのもシリコンバレーっていうドラマの中でなんかちょっとなんかね、とぼけた役をして、まああれはコメディなので、もう一番コメディ部分を担ってたビッグヘッド役の俳優さんがケントの役をやってたのが僕の中ですごくつぼったので、まあこれ続編出てくるかどうかわかんないですけど、続編が見たくなった理由の一つにビッグヘッドがいるっていうことが加わったっていう感じです。
あとあれですよね、ウォールフェイサー3人しかいなかったですね。Netflix版では。確か原作では4人か5人、確か5人だと思うんだけど、今ちょっと原作の人物紹介表とかを見てるんですけど、フレディック・タイラー、マニュエル・デイリアス、ビル・ハインズ、山杉慶子、あ、でも山杉慶子はハインズの妻なのか。じゃあ4人、4人なのかな。
すぐにいなくなるウォールフェイサーが2人いたのであんまり覚えてないんですけど、Netflix版では2人でしたね。中国人の軍事エキスパートと、あとは南米だっけわかりませんが、なんかあの女性の革命の指導者みたいな人ですよね。原作ではマニュエル・デイリアス、ベネズエラ元大統領の役どころだと思うんですけど、
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なので、もし第2部がこの続編があるとしたら、その2人ですね、その2人プラスルオジーじゃないソウルがどんなアイディアをですね、実行して失敗して、最終的にああなってこうなってね、まあルオジーというかソウルがするか。でもソウルがルオジーをそのまま演じることはもう絶対ないと思うので、あのなんかね、想像上の彼女はどうなるのかなとか、
雪山だっけ、なんかあの人里離れたとこに屋敷を作って、そこでケントとね、ずっと住んでみたいなやつとか、あれ結構退屈だと思うんですよね、そのままドラマにしたら。どうなるんだろうとか、というかそもそも次の次作で第2部をそのままやるともあんまり思えなくて、もう第2部と第3部が同時に進行しているような感じになっているので、ということは第3部の方はどうなるんだろう。とはいえ第3部はもう時間飛びまくるので、
並行してできないよなってなったりしてね。なんでそうそう、なんで僕の結論としてはこれやっぱりね、これで終わるんじゃないのかなって思ってます。これで終わらせるつもりであんな感じでまとめたんじゃないのかなっていうのが今のところの僕の見立てですね。
まあやっとはいえ続編出たら出たらすごい嬉しいし、あのワクワクしながら見るんですけど、そうですね。考えてみようかな。わからないですが。まあまあ続編があったらあったで、あの宇宙大戦争みたいなね。
あ、水滴か。あの水滴が大暴れして地球艦隊を絶滅させるシーンとかは、まあ見たいですけどね。SF、レッドフリックスの総力を尽くして見たいなぁとは思いますし、あといくつかの宇宙戦の中での心理的な描写みたいなやつとかもね。これもSFの醍醐味。まあSF、というか第1部SFじゃない。そんなにSFじゃないですね。3体って。
まあ見たいけどどうなんだろうっていう感じです。はい。あ、スッキリしました。もうこんな絶対ネタバレしかないじゃないですか。話しするのに。とはいえまだ見た人ね、まあツイッターとかで検索するだけでそんなにたくさんいないんで、なんか名前で検索してもそんなに感想出てこないんで全然満足できなくて。これがね、なんか対策の、注目された映画とかだったらもう映画名で検索したいくらでも感想出てくるんでスッキリするんですけど、全然3体まだ
そんなに見た人の感想がなくて、とりあえずポッドキャストで独り語りするしかないなと思って、いやいやもう30分ぐらい喋り倒してしまいましたが、皆さんは、皆さんというのは小説を読んだ皆さん、そしてできれば
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あの30話の長いテンセントビデオ版のドラマを見た皆さんはですね、Netflix版の3体を見てどう感じたでしょうか。どんなことを言いたいでしょうか。
またなんかどっかで、そうですね、感想を聞く機会があると嬉しいです。はい、ではまたお会いしましょう。さようなら。