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おはようございます。鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて、日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から、毎朝更新しています。
14日から降り続いた秋田の大雨、記録的な大雨になりました。
14日ということは、1週間前のことなんですが、15日には、太平川という秋田市を流れる川が氾濫しまして、県と秋田市は壊滅的な被害を受けました。
今は皆さん、生活再建のための動きを必死で行っています。
先週末、延期された仕事は、すべて今日からスタートします。
今日の午前中は、葬儀の司会をします。
そして、一旦戻ってくるんですけど、戻ってきた後、
夜にはラジオの取材で、車で1時間ぐらい走ることになります。
ということは、往復2時間ということなんですけど、この1週間、全然移動をしていなかったので、
いつも移動時間に聞いている、取りためているラジオやポッドキャスト、たくさんあるんです。
この移動時間に、いつもの私に戻りたいなと思っています。
今日のスケジュールを眺めてみますと、
お昼ご飯も、夕ご飯も、ちょっとタイミングを逃しそうな、
そんな時間帯に仕事をすることになります。
でも、これも本当に幸せだなと思いながら、今朝、この時間を過ごしています。
もちろん、この延期された時間、ずっと巣ごもりで、自宅のアトリエにいたんですけど、
それで、やることはたくさんあったんです。
普段やれないことを、じっくりと時間をかけて、これをやろうって思って、
有意義な時間を過ごすことはできたんですが、
それでもやっぱり、いつもの生活、これができるって、本当に幸せだなと、
かみしめています。
秋田市の北部では、国の指定重要無形民族文化財である、
土崎新明社祭の曳山行事が、昨日と今日、行われています。
毎年7月20日と21日の2日間、行われるもので、
ユネスコの世界遺産にも指定されている、そんな祭りなんです。
こんな時にやるの?っていう声もあったそうですけれども、
こんな時だからこそ、いつもの通りやるんだ、っていうことなんですね。
8月3日、
6日から6日まで行われる秋田市の関東祭りも、
準備が大変だと思うんですけど、
間に合うかなという声もありながら、
例年通り行われるようです。
秋田市のお祭り2つご紹介しましたが、
秋田市の三大夏祭りということでご紹介しますと、
もう一つは、秋田市夏祭り、
尾物川花火大会が、
8月11日の山の日に毎年行われています。
私はこの花火の司会を担当して、
今年で11回目になりました。
この花火は、花火屋さんと密に連絡を取り合いながら、
どんな花火が打ち上がるのかを私の方で聞き取って、
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そして私が解説を交えながら、
台本を組み立てていくという形で、
出来上がっていく花火なんです。
毎年1週間前ですから、
8月4日あたりに実行委員会に私も出席しまして、
実行委員会として案内してほしいことを、
私の方で聞き取って、
花火屋さんの意向と、
実行委員会の意向と、
合わせた形で台本を作っていくんです。
毎年結構タイトなスケジュールです。
でも、こうやって作り上げていく感じが、
私は本当に大好きなんですね。
花火って、あんまり深いことを知らなくても、
とにかく綺麗だし迫力があるので、
それだけで楽しめるんですけど、
ちょっと知識を持ってみると、
見方が変わりますし、
もっともっと楽しめると思うんですね。
私はとにかく、皆さんに、
楽しんでもらいたいので、
どうしても台本は長くなりがちなんですね。
たくさん言葉は出てくるんですけど、
そこからそぎ落としていって、
タイムスケジュールに合わせていく、
そんな作業をしていきます。
まずは、昨日今日の
土崎新明社祭の曳山行事が行われている。
そして、8月の頭3日から6日までの関東祭り。
さらに11日の山の日。
この花火がいつも通りに行われる。
そして、皆さんに元気を
届けたいと強く思っています。
今回、被害に遭われた方、
本当にたくさんいらっしゃって、
その方たちがいつもの生活になるには、
今、マイナスの状態だと思うので、
ゼロに戻すのに、
まずは時間がかかることですけれども、
プラスを発信できるところからは、
たくさんプラスを発信していって、
今、マイナスの状態でもゼロに近づけるように、
そして、プラスになっていくように、
私ができること、
つまり、花火の時間をいい時間にできるように、
しっかりと組み立てていきたいと思っています。
この配信では、花火や天気、
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ではでは、また明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
