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おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて、日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしていきます。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、野代の花火に行ってきます。
今年はお仕事ではありません。
今年は観覧してきます。
野代の花火には、第1回から関わっていまして、20年やってきました。
途中、花火鑑賞師にもなりまして、その学んだことを、進行や演出にも活かしてきました。
そうやって、共に成長できてきたのが、このイベントだったなぁと思います。
花火鑑賞師っていう資格も、多くの方に知ってもらえたのが、この野代の花火があったからこそです。
さらには、私自身の話で言うと、
この野代の花火のテレビ番組で、解説者としてテレビ出演をするっていうのが貴重な経験でした。
今年は、お仕事から離れて、初めて野代の花火をゆっくりと観覧することができます。
よくプロデューサーと話をしていたのは、
この自分たちが作り上げる花火を、なんか酒でも飲みながらゆっくりと見たいよねって、ずっと言ってたんです。
それぐらい、音作りのセンスと技術と、花火に対する深い知識で、
他を圧倒してきたっていう、私たちは自信があったんですよね。
それを20年間もやらせてもらったなんて、本当に幸せだよねっていう話をしています。
今回の野代の花火は、イベント会社がやるので、全く私たちは入っていないんです。
今回は、マス席が復活しているんですね。地べたに座るタイプです。
これは、コロナということもあって、ディスタンスを取るために、
全部椅子席で場所を固定するっていうか、密にならないように、
マス席を排除したっていう歴史がありました。
さらには、アフターコロナの時代にもしなったとしても、
観客の高齢化ということを考えると、
マス席の時代は終わったよねっていう認識だったんです。
やっぱり、マス席のチケットが大いに余っているようなんです。
マス席で見るっていうことになると、荷物が多くなります。
まずは、レジャーシート必須ですよね。
さらに、クッションが必須になりますけども、
そのクッションも座布団タイプですと、
ずっとそれに座っていて、体育座りみたいにしていると、
ただただ疲れるだけなんですよね。
それよりも、正座椅子を持っていた方がいいんです。
大曲りの花火でも、椅子禁止って記載はあるんですけれども、
その正座椅子は、椅子の内に入りません。
要するに、後ろのマスで見ている人が、
見えなくなるっていうことを避けたいだけなんですよね。
よく折りたためるキャンプ用の椅子で、背もたれのあるタイプがありますけれども、
あれはちょっと後ろの方に迷惑だと思います。
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もちろん、無料の観覧席の花火大会だったら、それを持っていけばいいと思います。
ということで、正座椅子は当てはまりません。
そして、正座椅子は、正座してみるっていうことも一つですけれども、
それにちゃんと腰掛けることができるんですよ。
なんていうのかな、普通の椅子のように座ることができるんです。
つまり、
いろんな体勢で見ることができるんですね。
ずーっと同じ体勢でいるっていうのが大変なことなので、
体勢を変えられるっていうグッズを見つけるといいと思います。
椅子席の場合は、これらがいらないので、
すごく手軽に観覧することができます。
あとこれは、マス席でも椅子席でも、
必須アイテムだというのが2つあります。
1つはウェットティッシュです。
もちろん、食べたり飲んだりっていう時のおしぼり代わりということも、
もちろんそうなんですけど、
もう1つはトイレの後ですね。
基本的に手洗い場がないので、
そのウェットティッシュで手を清めることになります。
最近はアルコールのボトルが置いてある会場が多いんですけれども、
それでも手が濡れますので、結局拭きたいですよね。
そういう時にウェットティッシュがたくさんあった方がいいと思います。
ただのティッシュじゃなくて、ウェットティッシュの方が絶対いいです。
そしてもう1つの必須アイテムはゴミ袋です。
手下げのあるレジ袋がいいです。
そして透明じゃない方がいいです。
去年ですね、去年の大曲りの花火の帰りの電車の中で、
私の友達がお酒を飲みすぎて気持ち悪くなったんですね。
でも私も彼女自身も透明な袋しか持ってなかったんです。
もう気持ち悪いままどうしていいやらっていう感じだったんですけど、
結局去年は4人で出かけて行ったんですが、
その4人の中の1人が不透明な袋を持っていてくれたので、
本当に助かった。
ということがありました。
これもちろんゴミ袋として使うってこともそうなんですけど、
万が一雨が降った時は靴を覆うといいんですね。
できれば2枚重ねぐらいでしっかりと結んでしまえば、
花火を見ている時は足に雨が染み込んでこないっていう利点があります。
今日の野代の花火は晴れますし、
コンクリートなのでそんなに被害はないんですけれども、
大曲りの花火は河川式で、土なんですよね。
土が雨を含むとぐっちゃぐちゃになります。
ぐっちゃぐちゃの時はそのビニールのまま歩いてもいいと思います。
ちょっと滑りやすいのでそこは注意が必要なんですけど、
その後一般道に出た時にやっとその買い物袋を取っ払うと、
割と綺麗なままのシューズが出てくるっていうことですね。
これドロドロのまま自宅に帰ったらどうですか?
これまた大変ですよね。
それも靴を覆っておくと避けられます。
ウェットティッシュとゴミ袋のこの2点は、
いろんな場面で、
いろんな使い方ができるので必須アイテムです。
そして野代の花火が終わりますと、
秋田市の花火の準備が私はいよいよスタートします。
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今日は花火スイッチを大いに入れてこようと思っています。
この配信では花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
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それではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
ありがとうございました。