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おはようございます。鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視観やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。日本の秋田県から毎朝更新しています。
勉強計画の進捗状況
今日は、勉強の進捗状況についてお話しします。現在、私は防災誌の勉強をしているんですけれど、
防災誌の試験そのものは、11月末に行われます。あと50日ぐらいかなというところなんですけれど、
テキストは手に入っていて、その紙ベースのテキストを電子化して、iPadに入れ込み、GoodNotesというアプリで勉強します、というお話。
これは、以前配信した通りです。このテキストは全部で400ページあるんですが、やっと35ページまで勉強しました。
一応、項目ごとに勉強の計画を立てて、今月中は第1章を終わる。来月で2章から6章まですべてやる。
そして11月に入ってからは、倍速で2週3週目をする、そんな計画になっているんですが、
やっと第1章の第1項が終わったところです。
いやー、今月中に第5項まで終わるかなっていう、ちょっと心配になってきたんですが、テキストを手にしてデジタル化してから、ちょっと大きなイベントが続いたことと、
ラジオの取材、収録も割と出張が多くて、移動時間にすごく時間がかかる場所だったりするんですよね。
半日かけて収録するっていうことが何回もあったりして、そうなるとなかなかまとまった時間が取れなくて、ここまでなかなか進まなかったんです。
明日も司会の仕事が夜入っていて、その次の日が毎月1回コンサルで入っている会社の勉強会なんですね。
司会も勉強会も準備が必要ですから、その時その時間にポッと行ってできるわけじゃないですからね。
ですからなかなか進まないんですよね。コンサルの勉強会が終わった後は、ちょっとまとまった時間が取れるかなと思っていて、
今月中になんとか第一章を終わらせるっていう辻褄を合わせたいなと、当初立てた計画に追いつきたいなって思っています。
今ちょっと遅れ気味なんですよね。
防災史の勉強
じゃあこの第一章はどんな内容なのかって言いますと、災害発生の仕組みなんです。
地震とか津波とか風水害、高潮、雷、豪雪、土砂災害、火山、火災、こんな多岐にわたる内容になっています。
私の専門は、まずは風水害、そして高潮、竜巻、雷、豪雪、それからそれに伴う土砂災害とか浸水害とか、
そういうものが気象防災アドバイザーとしての専門分野ということになりますが、そこはまあいいとして、
さらには気象防災アドバイザーの研修の中に、地震や津波、火山なんかも、ちょっと触れるだけではありましたけれども、一応内容の中に入っていました。
でも火災はなかったんですよ。火災って、気象でもなければ、地症でもないと思うんですけれど、
他の災害に伴って起きるものとして、防災史の勉強の中には含まれているんですね。
あと、気象防災アドバイザーと防災史の大きな違いっていうのは、気象防災アドバイザーは気象の専門家でもあるので、
気象予測を見ながら市民の命を守るために避難のタイミングをどうするか、どのエリアのどの住民がどのような避難をするのか、それを各市町村長に助言する人なんです。
強い言い方になりますけれども、その権限を持っている人という意味でもあります。
一方で、防災史は災害についての理解を深めて、どうやって自分の命を守るのか、災いを防ぐことができるのか、軽減することができるのか、
そういう視点の、そういう目線の勉強なんですね。
ですから、気象防災アドバイザーの目線、視点とは全く違うものなんですね。
同じように風水害の勉強をしていても、もちろんにじみ合う部分はあるんですけど、ちょっと違うんですよね。
いわゆるテキスト上で太字になっている部分が違うんですよ。大事だなって思うところがちょっと違うんですね。
気象予報士の多くは、防災史の資格も同時に持っているという方が本当に多いんですよね。
気象予報士になった時に、防災史もちょっと視野に入れたんですけれど、気象庁の気象防災アドバイザーの認定講習を受けることになったので、
防災史は先送りになりましたし、国土交通大臣からの委嘱状を受け取ったら、防災史今更感がちょっとごめんなさいあったんですよね。
でもご縁があって、今回防災史を受けることになって、そして勉強し始めたら、今の自分にたくさん肉付けをしてくれるものがここに詰まっているなって、今は感じています。
事実は一つ、解釈は無数という言葉がありますけれども、ちょっと当てはまるかどうかわからないんですが、
一つ、風水害を取り上げた時に、気象防災アドバイザーの視点だけじゃなくて、いろんな角度から物事が見られるようになるなんて、これはすごいことだなと思いますし、
こういう機会が得られて本当に良かったなと思います。ただ、勉強は遅れ気味なので、頑張って追いついていきたいと思っています。
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鶴岡恵子でした。また明日。