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2023/09/27
🟣インタビュー記事 鈴木のぞみさん
https://bit.ly/3RJ1RLl
 

サマリー

鈴木のぞみさんはケアマネージャーであり、福祉の道に進むきっかけや、音楽と福祉が結びつく瞬間について語っています。また、鈴木さんは市民活動団体「オモシェドカダレバ」に参加しており、その活動内容やネーミングについても紹介されています。

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おはようございます、鶴岡慶子です。この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
主観やナレーションを通じて、日々感じたこと、学んだこと、それからちょっと嫌だなと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、最終的に良かったねと思えるように、考え方のコツなどをシェアしています。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
毎月27日はインタビュー記事を掲載するその日です。
今月は、ケアマネージャーの鈴木のぞみさんに登場してもらいました。
ケアマネージャーの道へ
現在はケアマネージャーなんですが、鈴木さんはもともと福祉の道に進もうと思ったんじゃなくて、音楽教師を目指していました。
大学時代に教職免許を取ろうとして、その教職過程の中で福祉実習があったんですね。
その時にどうしていいかわからなくて、ただただずっと立っていただけ。
とにかくお客様だったっていうことなんですね。
実習が終わった後、その施設の方に迷惑だったと言われてしまったことで、すごくショックを受けて、その日は相当長い距離だったとおっしゃってましたけれど、一人とぼとぼ帰ってきたと。
それで、一体この福祉という世界はどういう世界なんだろうって、一人研究をし始めたそうです。
そうしたら音楽療法というのがあって、現在自分は音楽家で音楽付けの毎日を送っている中で、福祉と音楽が結びつく瞬間というのがあったそうで、方向転換をしていくんですね。
どんな風に方向転換していったのかっていうのは、ぜひ記事を見てほしいなと思います。
そしてこの鈴木さんの面白いのは、お仕事以外、そのケアマネージャーのお仕事以外で活動をしていらっしゃることなんですね。
実は私はそのお仕事以外のその活動の中で、令和元年ですから2019年の9月に出会っています。
鈴木さんが代表を務める市民活動団体が、就活セミナーのイベントを開いたんです。
その中で模擬葬儀の場面があって、その模擬葬儀の時にたまたま私が模擬葬儀の司会をしたということで、その時は名刺を交換したぐらいの感じだったんですね。
その後また面白いご縁があって、私がパーソナリティを務めていた番組に鈴木さんが出演したんですね。
それも鈴木さんをお願いしますっていう感じじゃなくて、実は元気リレーというコーナーで、いわば笑っていいとものテレフォンショッキングみたいな感じで、出演者がまた次の人を紹介するみたいな、そういうコーナーだったんです。
ですからこちらとして、意図して鈴木さんにコンタクトを取ったわけじゃなくて、バトンが繋がってたまたま鈴木さんに行ったっていうことだったんですね。
そして今回も繋がった形が面白かったんです。私がラジオの取材で、県の看護協会の方にお話を聞いてたんですね。
そうしたらその方が、鈴木さんが代表を務める市民活動団体のメンバーのお一人だったんですよ。
うちの代表をインタビューしてほしいなみたいな話になって、うちの代表って何の団体ですかって言ったら、その団体の名前が出てきて、おー知ってる知ってるっていうことになりました。
その市民活動団体はオモシェドカダレバという名前です。
これは秋田弁なんですよね。オモシェドっていうのは面白いよっていうことです。
そしてカダレバっていうのは、カダるっていうのは参加するっていう秋田弁なんですけど、カダレバっていうのは参加したらっていうことなんですよ。
ですから、面白いよ参加すればっていうのがその団体の名前なんですけど、略してオモカダと呼ばれたりしています。
そのオモカダの中にオタスケットという活動名というのかサービス名というのか、お手伝いしたい人とお手伝いを必要としている人、そこをつなげるボランティアマッチングがオタスケットです。
さらにおむすびゴロリンっていう活動もなさっているんです。活動の内容等々についてもぜひ記事を見てほしいなと思うんですが、このネーミングがまた面白いですよね。
なんか楽しそうで、どんなことをしてるんだろうって覗きたくなりませんか?
そうやって忙しい中にも多岐に渡る活動をなさっている中で、ご主人があるとき本当に急に亡くなったんですね。さっきまで会話をしていたのに振り返ったら亡くなっていたみたいなぐらい、本当に急に亡くなられたそうです。
お仕事も、そしてこういった活動もやっていく自信はなくなっていたそうです。
でもお仕事仲間の方であるとか、彼女はケアマネージャーなので、利用者さんとお話をしている中でたくさん温かい言葉をかけてもらったりとか、何よりもそのいろんな活動の中のメンバーがずっと寄り添ってくれていたんですね。
そんな鈴木さんがさてこれからどんな風に進んでいくのか、どういう夢を持っているのか、どうぞ記事を最後までお読みください。
記事の公開は今日午前9時です。
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ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
05:09

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