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はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の7月19日、水曜日です。
本日は第507回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父のひと言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。笑いはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですね、唐突にですね、橋本一郎さんの話をしたのはね、実は訳があったんですよね。
たまたまですね、何気なくですね、録画してあったドラマ、ゆけむりスナイパーっていうのを見ていたんですよ。
ゆけむりスナイパー、遠堅、遠藤健一さんがね、主演のドラマです。
2009年にね、テレビ東京でね、ドラマ化されたものです。
バカっぽいタイトルでね、気になってね、録画しておいたものだったんですね。
一流の殺し屋がね、死ぬられた過去を隠し、余生を穏やかに過ごすため、原産と名乗りましてね、
東北の卑怯のね、温泉旅館、椿屋で働くことになる。
椿屋と原産の周囲に日々起こる様々な人間ドラマ。
温泉旅館にね、腕利きのスナイパーっていう変な組み合わせですよね。
こんな企画、オリジナルでなかなか撮るわけないですよね。
もちろん漫画が原作なんです。
漫画サンデーっていうね、雑誌に連載されましたゆけむりスナイパー。
作者はですね、今日は松森太志さんという方です。
昔ですね、木曜日の織花などで知られる方なんですね。
ストーリーはですね、ひじかたゆうほうさん。
アホーマンスだとかね、オールドボーイのカリブマレーさんというね、別名の方が有名ですね。
自分知らなかったんですけどね、このゆけむりスナイパー、人気の漫画だったみたいなんですね。
テレビ東京系だったんですよね。福島県のホテルのね、深夜にね、当時放送されていたみたいです。
それをですね、BSでね、どっかで再放送してたんでしょうね。
それをたまたま録画しちゃったんですね。
で、これを見たらですね、面白かったんですよね。
えんけんさんがね、主編っていう時点ですね、なかなかいいですよね。
たぶんですね、えんけんさんの主演したテレビドラマのね、最初じゃないでしょうかね、これね。
自分が遠藤健一さんを意識したのはですね、ライオンマルGのジュニア役なんですね。
2006年にですね、テレビ東京でね、ドラマ化したものです。
ライオンマル、昔あったヒーローものですが、そちらの方をね、リメイクしたっていうね。
見てみたんでしたが、これがですね、ひどくて面白かったんですね。
主人公もめちゃくちゃひどいですしね、敵のえんけんさん演じるジュニア、これもひどいんですよ。
ひどいってのはね、これ褒め言葉ですよ。
よくこんな作品作れたなぁと。
そしてえんけんさんっていう俳優に意識した作品なんですね。
この作品中ではね、えんけんさんね、毎回毎回コスプレして歩いてるんですね。
こんなキャラクターすごいなぁ、これ演じるのすごいなぁと思ったんですね。
えんけんさんはですね、ゆけむりスナイパーで主演したのでね、すごく人気になったんですね。
気になったんでね、漫画のゆけむりスナイパーっていうのをね、見たんですね。
AmazonのKindleの方でですね、3巻まで無料で見れるんですね。
なかなか面白いと。
かなりですね、地方の温泉をね、怪しいところのように描いてるんですけどね。
まあ80年代もですね、あんな風なイメージ、実はね、やっぱり地方の温泉にありましたからね。
福島県の東山温泉の迎え滝
だから否定もなかなかできないです。
そしたらですね、この漫画のね、旅館のモデルがですね、福島県藍澤河松のね、東山温泉の迎え滝だって言うんですよ。
びっくりいたしました。
まあ、あの漫画の作品中にもですね、入り口の付近に何度も出てますからね。
確かにそこは迎え滝、その絵を使ってるみたいなんですね。
ですけどね、あの漫画ではですね、露天風呂が出てきますけどね、迎え滝には露天風呂ないんでね。
まあ実際はですね、旅館のモデルとしてね、その入り口部分だけを使わせてもらったって感じですね。
内部とかもね、ほとんど参考していないんじゃないでしょうかね。
迎え滝といえば最近も話題になりましたよね。
高橋一生さんのね、岸辺路班演じる映画、岸辺路班ルーブルへ行く。
このロケ地としてね、迎え滝、そこがロケ地になったんですね。
岸辺路班のね、そこのね、家として実証されたそうです。
実は高橋一生さんはね、この迎え滝でロケしたのが2回目だって言うんですね。
川端康成のね、雪国、その題材としたNHKBSのドラマ、雪国スノーカントリー。
こちらの方でもですね、この迎え滝で高橋一生さんね、ロケしたらそうなんですね。
迎え滝はいろんなドラマ、映画、ドラマでね、撮影されてるんですね。
あの、坂井一生さんと広瀬鈴さん主演のね、三池隆監督のね、劇場版ラプラスの魔女。
ラプラスの魔女ドラマですね。そちらの方もロケ地になってますよね。
また、松山賢治さんがね、主演の映画、サトシの青春っていう映画がありましたよね。
将棋のね、名人のお話。そのロケ地になってましたね。
将棋の対戦が行われた場所として、迎え滝が使われてましたね。
その他ですね、数々のテレビドラマ、映画、それでロケ地となっている有名な旅館なんですね。
漫画『ゆけむりスナイパー』の舞台
ですくもそこがですね、漫画の舞台、漫画のね、モデルとなっていたとはね、ちょっとびっくりいたしました。
残念ながらですね、ゆけむりスナイパーのね、ドラマの方ではですね、迎え滝ではね、使われませんでね、別な地方のね、別な旅館が使われたみたいです。
でもね、面白いなぁと思ったんですよね。
この漫画のゆけむりスナイパーの方はですね、1998年から2013年までですね、パート2、パート3とね、とびとびでね、連載されたんですね。
2013年にね、漫画サンデーがね、他の配管になってしまったんですよ。
さらにですね、ストーリーを描いていた、ひじかたゆうほさん、かりぶんわれさんもですね、2018年に亡くなったんですね。
で、これで続きってのは、まぁ無理だなぁと思っていたらですね、2021年からですね、ゆけむりスナイパー古道編っていうのがね、新たにですね、
ヤングキングブルーっていう雑誌に連載始まったんですね。
えー、じゃあそのストーリー誰が描いてんの?と思ったんですよ。
そしたらですね、それが橋本一郎さんだったんですね。
小山出身の橋本一郎さん。
橋本一郎さん、1936年生まれですよ。現在86年。2年前にね、連載開始って、84歳から連載スタートですよ。
すごいですね。84歳から新しく連載始めちゃう。
そして、洋学松本たはしさんだってね、今年76歳だからね。
ま、74歳からスタートってことですよ。
わーってな感じですね。
実はですね、1970年代ね、松本たはしさんをですね、木曜日の理科でですね、少年キング、そしたのでね、漫画としてデビューさせたものですね。
橋本一郎さんなんですね。
さらにですね、あの漫画原作者となりましてね、223企画でね、数々の漫画を作っていたんです。
で、この2020年代にですね、40数年経ってね、再びタッグを組みましてね、
漫画を掛け締めるとは、すごいなーと。
漫画の世界って奥が深いなーって思ったんですね。
このですね、ゆけむみスナイパー小童編、是非ね、頑張ってね、連載続けてほしいなと思ってですね。
というわけですね、橋本一郎さんがね、まだ漫画原作者と頑張っていると知りましてね、自分も頑張らなきゃいけないなというふうに思ったようなわけです。
すごいですよね。
はい、それではまた次回よろしく。ペンキションと話をつけてくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。