2023-08-16 10:59

#535 天スラなどで総作画監督している福島県出身の桂憲一郎さんについての話

「転生したらスライムだった件」1期や「ナイツ&マジック」、「グリザイアの果実」などで総作画監督している桂憲一郎さん。福島県出身の方。「マクロス7」のキャラクターデザインなど女性のキャラクターでも有名な方。今期、「SYNDUALITY Noir」でキャラクターデザインと総作画監督されているとか。早く観なければと思っているところです。

サマリー

桂憲一郎さんは福島県出身です。北斗の拳やマクロス7などのキャラクターデザインや作画監督をしています。彼の個性的な絵や魅力的なキャラクターは、多くの作品で一世を風靡しており、業界内外で高い評価を受けています。

北斗の拳からマクロス7まで
はい、おはようございます。本日の放送は2013年の8月16日、水曜日です。本日は第535回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の人にご登記になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったのです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご悲劇のほどよろしくお願い致します。
30年くらい前ですけどね、自分ですね、よく郡山市の駅前のバーとかでね、映画不安の仲間とよく飲んでいたんですね。
自分がアニメ作品が好きだって知った人からですね、質問されたことがあるんですよ。
何を質問されたかというとね、自分の息子がアニメーターになったと。将来どうでしょうかね、みたいな話だったんですね。
どんなふうな作品やってるんですか?と聞いたらですね、北斗の剣やってるって言うんですよね。
それ聞きましてね、北斗の剣ということは東映動画ですからね、よほど技術がないと参加できないアニメですよと。
弱小のアニメスタジオの仕事をされていないってことですからね。 だからかなりね、将来性ある方じゃないでしょうか、なんて話をしたんですね。
今回ですね、桂健一郎さんの話をしようと思ってね、福島県出身って言うとね、北斗の剣の動画、そちらからね、スタートされたっていうことでね、そういえばそんなことあったなーって思い出しました。
多分ですね、全然ね、桂健一郎さんとは別な方だったと思うんですけどね。 ですけどね、その話をちょっと思い出したんですね。
桂健一郎さん、1966年生まれのアニメーター、キャラクターデザイナーの方です。
本名なのかね、ちょっとそれは不明なんですね。 福島県で桂って名字非常に珍しいですよね。
当時ですね、電影少女の桂雅一さんがね、まあ人気でしたからね。 ウィングマンとかね、人気でしたからね。その影響を受けてね、つけたんじゃないかなっていうふうに私は推察してるんですけどね。
桂さん、北斗の剣、それからランマン二分の一などなどですね、数々の作品をね、経た後ですね、マクロスセブン、そういうののね、キャラクターデザインに参加するんですね。
PCゲームやアダルトアニメでの活躍
そして、ミレーヌ・ジーナスのキャラクター、それでですね、一世を封鎖したんですね。
非常に魅力的な女性キャラクターを作ることで有名な方なんですよ。 また、キャラのみならずですね、メカとかね、エフェクト作が、とても非常に達者な方なんですね。
そして、他の人と違って個性的なんですね。 色気がある感じの絵を描くんですね。
というので、業界内外でね、強いファンがいる方なんですね。 学生時代、ゲーム戦記レーダーなどのね、井上実美さんのイラスト。
それを見てね、アニメーターを志したそうです。 わかりますね。あの時代ですね、井上さんの絵ってすごく魅力的に見えたんですね。
今でもね、魅力的ですからね。 他に影響を受けたアニメーターとしましてね、高山修司のね、辰野幸夫のね、
梅津泰生さん。その方からも影響を受けたと言ってますし、 あと森山裕司さんから影響を受けたと言っているんですね。
勝羽さんが学生だった時代ですね、多分うるせぇ奴が放送してたと思うんですね。 ラムちゃんがですね、放送の回によってですね、アニメーターによってですね、絵が違うんですよ。
それでね、ファンはですね、自分の好きなラムちゃんがいたんですね。 森山裕司さんの絵っていうのはラムちゃんと非常に人気だったんですね。
自分はね、どき手塚沙さんですけどね。 その中でね、自分の中ではですね、勝羽さんの絵っていうのはですね、森山裕司さんのね、
路線、それを発展させていきたい人っていう印象なんですね。
先ほど言いましたようにね、1984年にですね、東映動画のね、北斗の剣の動画からスタートしまして、
1989年にピエロのね、ランマン2分の1原画などでね、技術を磨いていくんですね。 そして1992年にですね、オリジナルビデオアニメーションのね、
万能文化猫娘という作品でね、作画監督をするんですよ。 その時にですね、尊敬していた森山裕司さんとね、一緒にね、担当するんですね。
そして1994年、先ほど言いましたようにね、マークロス7ね、 そちらの方でキャラクターデザインされましてね、バーッと人気なんですね。
当時マークロスと言ったらですね、三木本さんの絵っていうね、イメージでしたよね。 で、始まった時にね、えーっていう印象だったんですね。
ですも、これはこれでいいなというふうに思いましたね。 この後ですね、ですが勝羽さんはですね、
18禁のPCゲーム、パソコンゲーム、そちらの方で活躍されていくんですね。 そちらの方でね、別名にしましてね、勝羽枝毛っていう名前で活躍したんですね。
で、その作品の中でね、バイパーシリーズっていうのは非常に有名だったんですね。 当時ですね、自分でね、好きな作品を作れるっていうね、そういったオリジナルビデオアニメーション、
そちらの方に参加する人って多かったんですね。 先ほど言いました尊敬する梅津康美さんかもね、そんな感じのアダルトアニメとかで活躍された方ですよね。
テレビアニメの監督としての成功
2001年にはですね、ひめごとっていう作品でね、アダルトアニメでね、キャラクターデザインと作画監督を務めます。
2003年、DCダカーポっていう作品でね、まぁちょっと作画監督とかもします。 これはアダルトゲームを元にしたテレビアニメですね。
2005年にはですね、コミックパーティーレボリューションっていう作品、それでキャラクターデザインをするんですね。 これも恋愛アドベンチャーゲームのアニメ化ですよね。
2007年にはですね、オリジナルビデオアニメーションね、2Heart2でですね、作画監督されるんですよ。 これもハーレムゲームのね、そのアニメ化でしたね。これも人気でしたね。
関係ないですよね。あの漫画家の新井チェリーさんっているじゃないですか。 未確認で進行形だとかね、三冊三四なんかのね、福島県が産んだね。
萌え四駒のね、新井チェリーさんいますけどね。この方もですね、当時ですね、このコミックパーティーレボリューションとかね、2Heart2とかね、その漫画本を書いていたんですね。
当時はですね、ゲームとアニメと漫画っていう境界線とかね、ちょっと曖昧な感じでね、 その近い時代があったって感じですね、その間がね。
で、時代はですね、だんだん新アニメが増えていきます。 そして2012年にですね、この中に一人妹がいる。で、キャラクターデザイン、創作監督するんですよ。
これね、自分結構好きなアニメーションなんですね。 これもですね、ライトノベルをモニターにした、明るいハーレムアニメなんですかね。
これをですね、機会にしましてね、本格的にテレビアニメの方で活躍するようになっていくんですね。 この中に一人妹がいる。オープニングがいいんですよね。
それから、私見たことがなかったんですけどね、ワルキューレ・ロマンツェっていう作品でもキャラクターデザイン、創作が監督されたそうです。
これもアダルトゲームを元にしたアニメだそうです。 それは2014年、震災がなってましたんで、ウェイクアップ・グハルツ、その作が監督するんですね。
その後、山の進めセカンドシーズン、そちらの方の作が監督。 今までも続いてますよね、山の進めシーズン。
そして、グリーザイアの果実の創作が監督するんですよ。 あの桂枝芸時代のPCゲームでね、そちらの方のテクニック、そちらが生きてるなぁという感じのアニメーションでしたね。
これはご存知の通り、2011年のアダルトPCゲームのアニメ化なんですね。 そして翌年の2015年にやらせたグリーザイアの迷宮、そちらの方の作画、創作が監督されてるんですね。
そして2016年にやらせたリー・ライトっていう作品、そちらの方で作画監督、あと原画、創作が監督補佐をされています。
これも恋愛アドベンチャーゲームのアニメ化ですよね。 そして2017年、ナイツ&マジックのキャラクターデザイン、作画監督されるんですよ。
これってナロウ系のね、ロボットアニメなんですね。 非常に面白い作品です。2017年にやってね、まだあのー、続きは見たいなぁと思ってるんですよね。
動画なかなか続編が出ないというので、じまってるんですかね。 非常に良いアニメーションです。
それ次、2018年にやらせたミリアの描き方、創作が監督だったね。 まさかですね、勝田さんはね、こんな気を抜いたようなアニメーションを監督するとはね、ちょっと思わなかったですね。
そして2018年、転生したらスライムだった件、その創作が監督されるんですよ。
転すらですよ、転すら。 そちらの方でね、バーッと人気になるんですね。
そしてあと2021年にね、転生したらスライムだった件の転すら日記、 そちらの方の作が監督されています。
そして2023年の7月、 シンデュアリティノワールという作品がですね、現在ね、テレビ東京系でね、放送されています。
キャラクターデザイン、それから創作が監督されてるんですね。 これまだ私見てないんですよね。
youtubeの方でね、1話から4話まで見ることができるらしいんでね。 ぜひとも、もう6話くらいまでやってるみたいですね。
見なきゃ!というふうに思ってるところですね。 というわけでね、今回はですね、勝田健一郎さんの話をいたしました。
これからもですね、あの活躍、非常に期待しております。
はい、それではまた次回よろしくは、プリンクションの他の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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