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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の6月29日、水曜日です。
本日は、第122回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が、
響きになったことを誰々が話をしていくという番組です。
そんなおやじの人々をお聞きになりまして、
もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
今後にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ですけどね、岡俊夫さん。
小野町出身で郡山市で育って、そして名作詞家になった方なんですが、
この方がですね、アニソンに非常に関係する人なんだよ、という話をいたしました。
というわけで今回はですね、岡俊夫さんがどんな風な歌をね、
作詞されてきたのかという話をしていきたいと思ってます。
高原列車は行くだとかね、高校3年生などね、
まあそういった一般の歌のイメージが多い岡俊夫さんですけどもね、
子供向けの歌としてはですね、いろんな歌を作ってらっしゃってたんですね。
まずアニメソングではないですけどね、
1962年にですね、テナモニアサンドガサという非常にヒットしたドラマがありましたもん。
その中に登場する陳年さん、白木美乃さんですね。
それの歌っている陳年の単語、これも岡俊夫さんが作った曲なんですね。
かなりヒットしたみたいです。
そしてなんといってもですね、1968年ですよ。
この年ですね、タツノコプロとですね、関係を持つんですね。
というわけで、ハクション大魔王の歌ですよ。
作曲が市川翔介さんなんですね。
市川翔介さんといえば高山出身の作曲家なんですよ。
というわけでですね、この二人が組んだっていうのはすごいと思うんですよね。
それで翌年にはですね、紅三士郎、
それからあと、その翌年には三名志郷八智の歌ですね。
それからさらに翌年、1971年にはですね、
アニメンタリー決断というですね、なかなか再放送されないアニメーションがあるんですが、
その歌をね、作詞されています。
なんといっても作曲したのが小関裕二さんなんですよ。
つい少し前にですね、エールっていうドラマーになりましたよね。
もう本当に名作曲家なんですが、その人と組んだというんですね。
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オープニングの決断、エンディングの男節、どちらも素晴らしい曲です。
同じ年にはね、カバトット、この歌なんかも作ってます。
非常に軽快な歌ですね、単純な歌なんですかね。
そして同じ年にですね、今度は特撮の方にも関係していくんですね。
というので、石ノ森翔太郎さんの原作のね、スキスキ魔女先生、その時の歌ですね。
かげや姫先生の歌、堀江光子さんが歌ってましたよね。
時代によきの子供向けのドラマとしましてね、
天魔天兵というのがありまして、堀江光子さんがエンディングの、
小鈴の歌なんかを歌ってます。
手塚治虫さん原作の青いトリトンね、その原作の海のトリトン。
その挿入歌、ピピの歌、これなんかも作詞されてますね。
同じ1972年にですね、また特撮のこの方でですね、
カシノキモックの歌ですよね。モックモックってあの曲です。
それのオープニングだとか挿入歌だとか、そういったのを作ってらっしゃいます。
それからまた特撮の方に行きまして、人造人間キカイダーですよね。
昨日渡辺忠明さんとやりましたよ、キカイダーは行くだとか、
悪魔は今日も増えふくだとかね、こういうのやりましたよって言いましたもん。
その他ですね、変わったところではですね、キカイダーの子守唄なんてのも作ってます。
これはキカイダー01の方ですけどね。
それからですね、1972年ですが、超人バルモワンのイメージソングも作ってるんですね。
その歌がなんといっても超人バルモワンのクリスマスっていう歌なんですよ。
水木一郎さんが歌ってるんですね。
それから1973年になりますと、ケロッコデメタンですね。
タツノコプロです。堀江光子さんが歌う良い曲ですよね。
それから次、1973年には仮面ライダーV3の挿入歌ですね。
V3マーチャーとかV3の子守唄とかね、そんなのも作ってるんですね。
これイメージソングですからね。
そして同じ年ですけども、タツノコプロではですね、心臓人間ケシャン作ってますよね。
ケシャンマーチャーとかね、ケシャンアクションとかね、そういうの作ってます。
それからですね、岡戸塩の名前じゃなくて、別なペンネームで作詞文字通りとしてるんですね。
作ってんのがですね、マジョッコメグちゃんのエンディングです。
ひとりぼっちのメグ、1974年です。
それは非常にマイナーなテレビアニメですが、少年徳川家康。
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このオープニングエンディングのやつも岡戸塩さんが携わってます。
それから1975年ですが、草原の少女ローラ。
これはイメージソングの方ですけどね。
そちらの方を担当されてます。
1976年にはキャンディーキャンディーですね。
そちらの方のイメージソングっていうかね、挿入歌みたいな、そういったやつが担当されてます。
あと、これはドラマとかなってなかったと思うんですが、CMで人気だったミクロマンですね。
そのイメージソングで水木一郎さんが歌う、小さな巨人ミクロマンだとかね、そんなミクロマンだとか、そういった曲も作ってます。
そしてまたタツノコに戻りまして、1977年には風船少女テンプルちゃんというので、そちらの方の歌の作詞もされてますね。
そして1979年には小林アセさんと組みまして、そして歌うのは佐々木佐夫さん。
科学忍者対ガッチャマンファイターですね。そちらの方の歌の作詞されてます。
その翌年には、お邪魔が山田君のエンディングの方ですね。
ちょっと色々変わっていったんですが、お邪魔犬の歌だとか、お邪魔虫の歌だとか、お寺のお書さんだとかね、こんな風な歌も作詞されてます。
そして私の大好きな、またタツノコプロに戻りまして、とんでも戦士無敵、そちらの方のエンディング、
昨日やりました、俺たちは黒ダークブラザーズ渡辺忠銘さんと組んでやったやつですね。
それからですね、この当時ですけども、2時間くらいのテレビアニメがあったんですね。
子供向けのね、スペシャルな感じで。
その15少年漂流記というのがあったんですが、その歌なんかも森田光一さんと組んで作ってます。
そして1983年には、ベムムムハンター古典軍天丸っていう作品があって、
そちらの方、小林安生さんと一緒に天丸の子守歌とかそういうの作ってます。挿入歌ですけどね。
そして、みなしもハッチはリメイク版が1989年に作られまして、
そこでハッチでチャチャチャっていうやつを石川ひとみさんが歌ってらっしゃいます。
アニメ層に近い作品は107があるんですが、そのやつのうちの一部をご紹介いたしました。
というわけで、これだけの作品を作っている人なんですよ。
ぜひともみんなに知ってもらいたいと思っているんですね。
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それではまた次回よろしくはピョン吉さんオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。