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2023-08-27 15:47

#8【大千穐楽直前】宝塚歌劇星組の代役公演を観劇!

大好きな宝塚歌劇について熱く語ってしまいました。
暑苦しすぎるのですが、千秋楽前なので編集せずありのままを配信します!
#宝塚歌劇団 #星組 #代役公演 #観劇 #舞台
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こんにちは、ぷにこです。この番組は、結婚中2年目の41歳で、一男性の双子の男の子を妊娠・出産し、
現在2歳の息子たちの子育てに追われて、散らかりがちな生活と頭の中をシンプルに整いようとしている日々をお話ししていきます。
今回はですね、舞台が好きな方、特に宝塚歌劇に興味があるよっていう方、
あとはですね、いろんなプレッシャーに悩むことがあるんだよっていう風な方にぜひ聞いていただければなと思います。
私はですね、宝塚歌劇の歓劇がもう大好きで、2009年に初めて見てからですね、もう本当に心を足掴みにされて、
その後2014年に宝塚が100周年を迎えてから、本当にですね、趣味のほとんどの趣味に関するお金のほとんどを宝塚歌劇に推揚して、
東京でも見るし、兵庫県の宝塚の大劇場に行ったりとか、あとは博多座に行ったりとか、全国ツアーにですね、ついて回ってみたりとか、
本当にですね、生活の中心が、スケジュールの中心が宝塚っていう風な感じの生活を妊娠前は送っていました。
でも当たり前なんですけど、出産後はなかなかそうもいかなくて、子供たちが生後5ヶ月になってから、歓劇を再開したんですけれども、
やっぱりもう双子を他の家族に見てもらうときは、やっぱりですね、2人以上の大人がいないと難しいので、
なかなかですね、主に私の夫と私の母に頼むことが多い、この2人に頼むことが多いんですけれども、
なかなかですね、家族の手も擦らわせてしまうので、今はですね、2、3ヶ月にいっぺん見られればいいかなという感じです。
で、先日ですね、私8月22日に、宝塚星組の公演、1789パスティーユの恋人たちという作品を見に行きました。
こちらはですね、フレンチロックミュージカルの大作で、2015年に月組で初演されたものの再演になります。
2015年の初演も私見に行って、本当にですね、すごい迫力の舞台で、すごく感動した作品だったので、
今回もですね、なんとか激戦のチキンドウを手に入れて、すごく楽しみにしていた公演だったんですね。
でもその公演がですね、8月15日に急遽休演という形になってしまいました。
やっぱりですね、この時期の公演の休演になるので、やっぱり流行りやまいのですね、コロナ関係だったのかな、
どなたかかかってしまったのかな、大丈夫かなというふうに思っていたんですけれども、
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その時がですね、2幕間の中止だったんですね。
1時半間の昼公演、待ち寝公演で、1幕は普通に上がったんだけれども、幕合いに入って、その後の休憩中に中止が決まって、
2幕はもうちょっと幕が上がらなかったっていうふうな状態になったので、
一体何が原因でそんな入会の中止になってしまったんだろうというふうに、本当にファンの間では心配があったんですけれども、
その後劇団から発表がありまして、トップスターの方で中人さんが体調不良のため今回休演すると、
しばらく舞台もお休みします、舞台全体お休みしますという発表だったんですね。
宝塚のトップスターっていうのは本当に特別な存在で、宝塚っていうスターの序列がはっきりしている劇団になりますので、
組の顔ですよね。ほぼ全ての公演でトップスターが主演を務めますし、
当然ポスターもあり、そして公演で人を呼ぶっていうのはトップスターの顔と人気で人を呼ぶっていうところがあるので、
その組の顔であるトップスターがお休みにするっていうことは、私が宝塚劇を好きになってから初めてのことだったんですね。
体調も心配だし、公演もどうなってしまうんだろうっていうふうに思っていたところ、
8月の15日に休演になってから、その後続報がありまして、8月の19日、8日後から公演を再開しますと。
ただそのトップスターの例、誠さんはお休みのまま大学にて公演をしますということだったんですね。
宝塚劇ではもともと全ての公演できちんと大学が決められているというふうに聞いております。
特に今回の作品の演出家小池周一郎先生の作品では、大学を決めて大学の舞台稽古まで行ったという話を聞いたことがあります。
なので大学の方々ももちろん舞台稽古はしていたとはいえ、4日間でまた新たな役で舞台を作り直すって言って、
そんなことが本当にできるのかというふうに思ってしまいますよね。
不安もあり、期待もあり、応援もありという形で公演の再開を待っておりました。
そのトップスターの例、誠さんの大役を務められたのが赤月知生さんという方でいらっしゃいました。
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赤月さんは星組の序列で言うと、正式ではないんですけれども、
だいたい上から3人目、男役の中で3番手と呼ばれる格で活躍しているスターさんでいらっしゃるんですね。
さらに赤月さんはもともと月組にいらっしゃる方だったんですね。
月組から組替え、組替えって一般の会社で言う部署間の移動みたいな形ですよね。
月組から星組に移動してきていらっしゃったんですけれども、
月組の時に新人公演という公演で主演をいつも経験なさっている方だったんですね。
新人公演というのは宝塚では研七というふうに言うんですけれども、
研七までの生徒さんたちで舞台を作るということを大劇場公演ではやっているんですね。
やはり新人公演で主演になるというのがトップスターになるための一つの投了マンとされています。
そちらも月組の主演で立派に新人公演の主演を赤月さんは演じられてたんですけれども、
とはいえですよ、彼女が実際経験者である、そして素晴らしい俳優さんである、生徒さんであるということを含めても、
たった4日間でこの大作のミュージカルお芝居2時間以上ですね、
それをトップスターの代わりにやるということは本当にすごい大変なことだと思うんですね。
その舞台をですね、私本当に期待と応援の気持ちで拝見しに来ました。
感想から申し上げますと、本当に素晴らしかったんですね。
もう素晴らしかった、今話しているだけでも涙が出てしまうような、
本当にその役をですね、大役って知らないでみたら誰もわからないぐらいですね。
さらにトップスターの不在を絶対にこの残りの組のみんなで乗り切るんだっていう、
もう気合と迫力に満ちあふれた本当に熱い舞台でした。
で、そのお芝居、先ほども申し上げた通り2時間以上のお芝居を完璧にこなされただけではなく、
宝塚はそのお芝居が終わった後にフィナーレっていう短いショーみたいなのがついている公演が多いんですね。
で、そのフィナーレでももちろんですね、トップスターのレイさんのところに入って真ん中で踊られる。
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そしてトップ娘役と一緒にデュエットダンスっていう2人で踊られる場面もありますし、
本当に舞台の中心として輝いていらっしゃいました。
そして最後のパレードですね、宝塚見たことない方もご存知かと思うんですけれども、
最後トップスターがすごい大きいモソモソした羽を背負って降りてくるっていうのが宝塚のイメージである方も多いと思うんですけれども、
そのフィナーレでもですね、トップスターのいつも背負っている大羽を背負って降りてきてらっしゃったんですね。
本当に物理的にその羽ってめっちゃ重いんですよね。
私も宝塚の兵庫県の大劇場に行った時に、博物館みたいなところがあって、
実際にそのトップスターの羽を持って、手に持っているシャンシャンっていうんですけど、
それを持って写真が撮れるっていうところで体験したことがあるんですけど、
とっても重いんですよ。もう20キロとかそのぐらいあるみたいなんですね。
その羽でさえ物理的にも重い羽とともに、トップスターでしか背負うことのできない大きな羽っていうのを背負って、
ゼロ番っていうトップスターにしか立つことが許されない舞台の真ん中の位置に立って、
全ての役目を全うしていらっしゃったんですね。
本当にこの感動が皆様にお伝えできる、お伝えしたいという気持ちで今お話をしているんですけれども、
すごいことだと思いませんか。4日間のお稽古しかなかったのに完璧にこなす。
いやーそれ難しいことだと思います。なかなか並の人間ではできないんですよね。
もちろん赤月さんがトップスターの代わりをなさっているということは、赤月さんのお役は他の方がやるし、
その方のお役はまた別の方がやるしという形で、今回は主に4人の方が大役を務められていたんですけれども、
皆さん本当に大役とは全く思えない。その役を自分の個性でまた違う解釈できちんと演じていらっしゃるというのが本当にすごいなと思いました。
大役を務める方だけではなくて、やっぱり舞台というのは生物なので相手があってのものですよね。
なのでその人が変わったら、自分の前の役が変わらなくても話す相手が変わっているということは、
大役の皆さんの舞台での演技を受ける皆さんというのもまだ難しいと思うんですけれども、
本当に熱量を高くこなしていらっしゃって、宝塚ってすごいなというのが、私の一言でいう感想でした。
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日頃のお稽古での頼物というのはもちろんあると思いますけれども、
思いをきちんと形にして成功してお客さんにお見せするというところがですね、
宝塚っていうのはただ輝いているだけではなく、内面から本当に全てが発光しているような方たちだなというふうに感じました。
舞台の中心に立たれていた、特に赤月さんのことはですね、
今後の私の人生の糧になる素晴らしい公演を今回見ることができたなというふうに感じております。
そんな素晴らしい星組公演が、実は明日8月27日の日曜日が千秋楽を迎えます。
無事に幕が開くことを祈っているんですけれども、素晴らしいスターさんの方々でも対談がされる方もいらっしゃいますし、
組み替えになってしまう、組みが変わってしまうという方もいらっしゃるので、
本当に舞台は生物というのを必死と感じますね。
今の星組が作る1789の公演は、もう明日で千秋楽を迎えてしまうということになります。
宝塚はちょっと興味があったけど、見たことなかったなとか、そんなに言うならその素晴らしい舞台は見てみたいなと言っても、
もちろんチケットはですね、手に入らないんですが、最近ですね、宝塚歌劇もコロナ禍以降ですね、
ライブ配信を始めているんですね。素晴らしい。
劇場に行かなくても自宅で、どこでも映画館のライブビューイングもあるんですけれども、
家を出ることができないという人もいると思うので、お家でゆっくり見ることができるライブ配信が始まったというのは、
私にとってはコロナ禍が始まって最大限に良かったことだなと感じています。
明日の日曜日の13時半から公演が始まるんですけれども、楽天テレビとかユーネクストで見られるという形になっています。
3500円で見ることができる。素晴らしいですね。
これがですね、宝塚のリピート再生であるとか、見逃し配信、デイリー配信というのをやっていないんですね。
なので、そのライブの時間でしか見ることができないという形なので、1時半からですね、
本編は4時40分くらい前になっていますので、ちょっと見たいな、見てみようかなという方は是非是非ご覧になっていただきたいなと思って、
今日はですね、配信の収録をしております。
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私自身もですね、大学公演は素晴らしかったんですけれども、やっぱりトップスターの元々のね、
令和琴さんの歌も聞きたかったし見たかったんですけれども、
何せですね、昼間にですね、日中家でなかなか数時間テレビを見るということが難しいので、
私はですね、ライブ配信ではなく、ブルーレイを買ってですね、舞台の要因を楽しみたいと思っております。
はい、ではですね、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。
聞いてくださりありがとうございました。それではまた。
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