知識の収穫がない人がセンス良いって言うよりも、メチャクチャ経験値があって、その知識がある人が良いって言ったら、それはゆる気のないセンスのインプット。
そうだ。わかる。
さあ始まりました ボイスカプセル 略してボイカブがお送りいたします
世の中の面白い音声番組を紹介 しその番組の話題で盛り上がっちゃ
うというコンセプトでお送りいたします パーソナリティーはいきなり
冒頭家って言われて逆にこっち の自分の自己紹介なんも考えて
なかったらここにしと 保険証の期限が切れて早く郵便局
に取りに行かなきゃいけない笹 加 保険証の有効期限が切れてだったら
マイナンバーカードを持ってんだ ったらそれで大体効くんじゃないん
ですかと思っている猿です 高校時代軍隊みたいな寮生活を
共にした3人が異なる社会経験を 経てそれぞれの視点を共有して
いきます xでも発信してますのでぜひ
フォローよろしくお願いいたします 概要欄にxのリンク貼っております
では最後までどうぞお付き合い ください
どうぞよろしくお願いします いいですね久しぶりの小西始まり
でございます 久しぶりだよね小西始まりね
いやもう1年以上やってない そうだよね大丈夫でしたトップ
キャストークとか言っちゃって 大丈夫だった
大丈夫です大丈夫です ギリギリですすいませんね
一応ね騒音の問題があるから しばらくこれでお休みということで
また 久しぶりにね参加してもらった
ところでじゃあ今日のポッドキャストーク いきましょうか
お願いします 今日のポッドキャストークは私
担当なんですけれども 徳ちゃんいつものやってあげて
はい俺の武勇伝武勇伝武勇伝 デンデンデデンデンってな
意味はないけれどもよいしょこ しゃしったかな
ちょっと待ってありがとうございます 皆さんありがとうございます
不意の振りに困っておりますけど 今日はねそうあのそうじゃない
よあの1個のポッドキャストじゃない シリーズです
またプレリストシリーズかこれは じゃないシリーズね
ジャンルシリーズ ジャンルシリーズ今まで何ジャンル
やってきたっけな 何ジャンル
富士山噴火あとは マウンティング
マウンティングか かな
あとはオーストラリア系とかもね オーストラリア系ジャンルみたいな
ね っていうのやってきましたけど
今日はセンスについて 夏だもんね
暑い時には欲しいよね そうそうそうパタパタパタって
ねあのちょっとバサーってやって パタパタパタって
パッてやってあのマックスに旬で 開くのがで止めるのがかっこいいん
だよねあれね あれはでもかっこいいって思ってる
のがちょっと中二病っていうとこ があります
終わったー おいおいおい
それは俺がセンスがないってこと か
おい ちょっとあのおいって言ってる
とこにサルがちゃんとしたセンス の話をして俺ちょっと困っちゃ
ってんだけどさ 途中してきましたよ
センスじゃなくてセンスな はいはいはい
やっぱりそっちの問題 SENSEあってる
ちょっと待って SEもしかして
SENSEとかそんなんだよな そんなんだよな多分ねセンス
ってねそれあるでしょ 我々のセンスの問題です
そっちのセンスについてです なんか最近ポッドキャスト聞いて
てまあ偶然なのかわからないけど なんかこうセンスの良し悪し
みたいなセンスとは何なのかみたいな テーマを取り上げてるポッドキャスト
が何番組かあったから へーたまたまね
ちょっとそのセンスについて我々 も話してみたいなと思って
乗っかってこうパターンね 乗っかってこうパターン
トレンドに乗っかっていこう そうそうであのまず一番最初に
僕があのセンスという言葉を聞いた ポッドキャストが前にもあの紹介
したブックカタリスト はいはいはいはい
進化論とかの話だっけ えーとね暇と退屈の
そう暇と退屈の話 引っ越しとかな人類はなぜ引っ越す
のかみたいな そうそうそう動くそうそう
定住しない動くからね ちょっと難しい回だったけど暇と
退屈は違うよねっていうね そうそうでブックカタリストで
まあそれはあのねセンスの哲学 っていう本を取り上げてた回で
センスというのが出てきたんだけど そう先哲なご存知ですかね
小西さんご存知なようなんで 大体そうやって略していくからね
小西はね話は通じそうだけど あとセンスの哲学つながりで僕が
あの結構好きなこれあんま紹介 したことないかもディグトリオ
っていう番組だっけ 番組名だけ知ってます番組名は
知ってる うんというか何かで多分出した
ことあると思いますよ あ本当あったっけ番組自体の取り
上げはまだしてないと思う 知ってないけどあそっか何かで
出たか あそっかそっかそっかディグトリオ
でもその小西が言う先哲 はいはい俺が言うになっちゃって
ね センスの哲学っていう本を取り上げて
て 先哲ね俺が聞くと先哲に聞こえる
から本当に思ったんですよ それちょっと気になってまあ僕も
ちょっとその本を買って読んで でこのちょっとポッドキャストーク
やってみようということで やんだけどであとまあそのセンス
つながり言うとあの前紹介した テクテクfm
おーテクテクさん テクテクさんね
テクテクさんであとはえっとこれ あの先週さ無限まやかしやった
けど その大島泰沖さんがパーソナリティ
に勤められてるあの夜深しの読み 明かしっていう番組があるんですよ
ね 明かしたものを開けてくんだね
オツなタイトルですね 夜深しの読み明かしっていうポッドキャスト
これアナウンサーの方と哲学者 の方とやられて3人でねやられてる
番組 そこでもまあセンスの話されて
たんでちょっとこれはあの私プレイリスト にしたので
はいはいはい これじゃあぜひそれぞれのパーソナリティ
が思うこうセンスとかあとはその センスの哲学っていう本を読んで
のセンスとは何かっていう なるほどそういうことは
センスとはまるまるであるっていう ふうになってないってことだね
そうなんだよ 確信に迫ったね今
ちょっと早かったかな いやいや全然いいんだよ俺最初
にそれを言おうとした その通りでいろいろみんなこう
意見があってで1個まあそのセンス の哲学っていうのはもう書籍になって
てその著者の千葉雅也さんっていう 方はその哲学者でありまあアーティスト
みたいな感じでもあるんだけど だからまあセンスといえば千葉
雅也みたいなまああの界隈ではね 言われてるような方で
センスの神様 その方がセンスについてどういう
本を書いたのかっていうのは結構 その注目されててかなりまあその
話題を集めてる書籍になってる 気になるなよ
最近出たやつなんですか そうそう結構最近出たからもう
数ヶ月前かないいですね だからまあたぶんポッドキャスト
でもポコポコって取り上げられてる なるほどなだからかなるほどね
そこでまあちょっとセンスについて もう1回あの我々でも話し合って
みようかなってでまあこの僕は そのセンスの哲学とあとはセンス
といえばの本でまあセンスは知識 から始まるとかセンス入門とか
っていう本があるんでそれらの 本をまあちょっとかじってきたん
で 3ページくらいね
3ページくらいまあそれをその知識 をまあインプットした上でこの
3人で我々が考えるセンスとは何か という話をしていきたいなと思います
だからまあこの会話の中でまあこの 書籍の内容が僕からこう出るかもしれない
しポッドキャストので言ってた 話がこう出るかもしれないしということで
まあだからこの会話の流れによって そのインプットがアウトプット
されるかどうかっていう感じの 流れにしていこうかなと思います
いいと思います
なるほど素晴らしいねこれ
だからああそういうことであれば こういうこと言ってた人いたよ
みたいなこう引用をつけれたら まあいいかなと思います機会が
あればね
だからささか固定でこにしさる のポジションをこう違う人で
入れ替えればこれ2,3週ぶっ通し でいけるってことですよね
ああ確かにそうかもしれないね
いろんなこう引き出しいろんな 人と話すことによっていろんな
アウトプットが出てくるっていう センスマシーンってことだよね
そうですね僕は今からセンスマシーン になりますんで
すごいセンスあるやつみたいになって きた
みなさん勘違いしないでほしいん ですけど僕はセンスは別にそんな
なんかある人間ではないですただ センスについてインプットされた
センスマシーンということだけ 認識おきください
バッティングピッチャーみたいな 感じだね
バッティングピッチャーみたいな 感じです
なるほどなるほど
そうそうそう問いも投げるし何なら 打ち返すこともできるしみたいな
感じでセンスマシーンとして僕を 使っていただきたいと思います
ではセンスマシーンから宿題が 出ていたはずです
出てたね
出てた
出てた
出てた
俺出てたこと忘れてたわさっき まで
じゃあもう一回何の宿題が出て たかっていうとちょっと読み上げ
させてもらうんだけど
こちら
今週のポッドキャストークはセンス について激論するから心構え
だけしといて小西にとってのセンス がいいとはサルにとってのセンス
がいいとはっていうのを考えて きてください
言われてたね
言われてた言われてた
小西さんから質問がありました
すいませんここでは何のセンス かは定義されていないということで
よろしいでしょうかざっくりセンス ということでよろしいでしょうか
それに対してセンスマシーンの 私はそうですざっくりでいいそれ
かざっくりだと答えられないなら ジャンルを絞ってもいい
そしたら小西は了解でやんすという やり取りがありました
最後で急に人間味が出てきました ね確かに我々のラインですそれは
そうですなんでちょっと早速聞いて いきましょうかねなんで別にセンス
っていうのも本当自分の考える センスでいいです
じゃあサルセンスとは何でしょうか もう忘れてたと言っておりました
けれども
本当にね忘れてたその時にいっぱい 考えたんですよ小西が言うように
センスっていろんなものに手前 がつくじゃないですかなんとか
センスみたいな
確かに
運動のセンスがいいとか
あるね運動のセンス
ファッションのセンスがいいとか
いろいろつくよなと思ってそこを 連想した体があってサルが思う
センスを端的にまとめると相手 にいいなって思ってもらえるような
見せ方ができるっていうのがセンス がいいっていうことなんじゃない
かなって思いました
相手にいいなと思わせるものを 提供できる人
ときに感覚とかそういうあれにも あるんだけどね
あえて調べなかったからね素の 状態の私とサルと小西が今自分の
中から一生懸命出したセンスの 答えがそれですけども
今だって俺サルに言われるまで センスの意味なんて考えてなかった
センスはセンスだと思ってた
そうだよね小西はなおさらそうだ よな英語に
そうだねそれ使ってるのもある から
センスの哲学略して先哲の28ページ に辞書を引くとセンスの語義語義
っていうのは語
言葉の意義みたいなね
言葉の意義は大きく3つくらい意味 感覚判断力この3つみたいなね
感覚判断力
だから感じたりする力とか心感覚 とかそういうのが書かれてるみたい
すいませんちょっと気になっちゃ ったんですいません失礼しました
ありがとうございますいかがでしょう センスマシンさん
2人ともやっぱり大きくは外れて ないというか外れるとか外れて
ないとかないんだけどみんなが 思う思ってるセンスね
僕がインプットしたあのみんな が思うセンスみたいなところと
やっぱり見てはいる
猿とか言ってた相手にもう一回 言ってください
相手にいいなと思わせるような 姿なのか立ち振る舞いなのかどう
さればわかんないけど
確かにそういうイメージ
パフォーマンス
だから相手がいるってことだよね 相手が必要ってことだよね
必要ってことになりますね
だからまあなんだろうな空気が 読めるというか
簡単に言うとこれあの夜深しの 読み明かしで言ってたんだけど
その多数決っていうかそのやっぱり 多数が認める方がセンスがいい
っていうことになる
猿の定義で言うと
確かに
どっちかというと1対1でセンスが いいよねって言われるよりもみんな
から言われる方がその人はセンス がいいよねっていう定義みたいな
感じ
まあっていうことになってしまう かもしれないね確かにね難しい
ね
それに対して小西はどう思うその 多数決多数決っていうかやっぱ
人数は必要なのか必要じゃない のかみたいな
センスにおいて
センスにおいてこの人センスが いいなって思うってことは
100人中1人が思ってくれればもう それでいいのか100人中いややっぱ
560人は思ってもらわないと違う よなってなるのか
なるほどね難しいな
いやそう確かにこれ結構難しくて 俺も分かるようで分からんのよ
そこらへんが
なんかね100人中そこのちょっと 割合むずいんだけど100人中100人
がいいって言うとちょっと安く なっちゃうんだよね
でなんかもうそこセンスがいい じゃなくなっちゃう
なるほどなるほど
俺の中の考え方
なるほどね
分かる人が分かるのがセンスが いいだと思ってるんだよね
なるほど
だから俺のさっきの例えでいく と多分白シャツジーパンはみんな
100人中100人いいって言うんだけど ちょっとずれてるのよ何かが
が俺が思うセンスがいいだから 分かってくれる人は分かるでしょう
がいいんだけど
確かにそれが100人中の1人だったら それは多分ちょっとずれてるんだ
よね
でも50なのか40なのかっていうのは 難しい
なんかだから100経験値だから経験値 なんだ小西が言ったらもうなるほど
ね
うんうん
そうそうそれに紐づくと思う
そう
あのセンスマシーンからちょっと 補足いいですか
すいませんちょっと議論がいろいろ 剃れてしまいそうなんで戻して
ください
まさに小西が言ったことはここ でも言われてたなっていうのが
あってあのセンスは知識から始まる っていう水野学さんっていうね
人が書いた本があるんだけど
小西の家族にしかそう
デザインカンパニーの人かなその 方が言ってたのが言ってた一文
があってあのビートルズしか知らない 人がビートルズがいいって言う
よりも坂本隆一が言うビートルズ がいいの方がビートルズがいい
の力は強いに決まってるだろう みたいな
そうそうで
はい
だからなんかそういうニュアンス だなっていうのを俺は思って
確かに確かに確かに確かに確かに そう思うそう思う
だからなんかあんま何も知らない だから知識の集積がない人が
センスいいねっていうよりもやっぱり あのめちゃくちゃ経験値があって
その知識がめちゃくちゃある人 その業界での権威かわからない
けどっていう人がいいねって言ったら もうそれはもう間違い揺るぎのない
センスのいい感じ
そうだそうそうそうそう
てことでね
うわーわかる
そういうことではないということ 確かに確かに
いやまさにそうそう本当にその センスは知識から始まるで言わ
れてんのはやっぱり本当に知識から 始まるってことだから知識の集積
がやっぱ必要で経験値とかも
はい
が必要
まさに
基本ほとんどのところで言われてる ことだけどやっぱりセンスっていう
のはゼロから生み出すものではなくて 選ぶっていうのが共通事項で出て
きてたんだよね選ぶことがだから 人間って選んでるんだよねいろんな
そのパターン今まで見てきた見て きたりこう感じてきたものを多分
頭の中でこうこれは良いものだよ これはあんまり良くないよね
いや確かにありますよ学生の小学生 の頃からねお下がりできてて名札
のとこを小学生の頃留める針の 穴が何回も刺しすぎてもう穴が
開いちゃったtシャツをずっと着て た幼少期とかに
え
そうそうそう
こういう大事な経験値も積んで
そうだから積んいっぱいその知識 と言うかその経験値があればある
ほど
ありますよ
その中から選ぶことができるわけ よ
そうだね着ようと思えばそういう tシャツも着れますからね着ない
けど
その良いと思うことの積み重ね っていうのが結局センスにとった
大事で
だからそのセンスは知識から始まる に書いてたなんかちょっと俺が
しっくりきたフレーズでじゃあ いい文章を書いてくださいっていう
人に片方の人はあいうえおっていう 単語しか知らなくて逆にもう一人
はあから五十音全部知ってるって なったらおそらく多分あいうえ
おってしか書けない人よりもあいう えおからなんだっけ和音四十何
何音
四十七音六音みたいな
を知ってる人の方がいいものを 書けるよねそれはちゃんと言葉
を選べるからだよねみたいなこと 言ってて
選ぶことができる人ほどセンス が良くなるって言ってて
そこがまあ知識の集積とつなが ってるのかなっていうのは今小西
の話を聞いてて
それが最初に思ってたセンス
ささかね
思ってたセンス
マシーンになる前だよね
マシーンになる前
ささかのマシーンになる前
人間だった頃
人間だった頃の話です
まだ人間だった頃の話なんだけど
懐かしいね
うん
センスってなんだと思ったらセンス とかないんじゃねって最初思ったん
でね
おー
ちゃぶだひっくり返すパターン ね
最初はちょっと否定から入った のでね
はいはい
良いと思いますけどね
そしたら何をしてるのかなって たら多分なんかこの俺はその試す
なんかこう実験回数なのかなっていう のを思ったねその無意識的意識
的もあるけどその無意識的な実験 回数みたいのが多い人ほどセンス
が良いのかなっていうのを持って これは何で思ったかっていうと
やっぱ料理が上手い人って
はいはい
料理が上手な人の共通点って何か 言えるこれは答えはないんだけど
料理が上手な人は
うん
これ川越シェフが言ってたんです けど
川越シェフ
おー
なんか料理の権威だななんかめっちゃ 懐かしいななんかね
おーお願いランチですね
川越シェフは作らないでもこの なんかマヨネーズケチャップとかの
足し算引き算でもう想像でもう味 ができますって言ってましたね
おーなるほどじゃあ頭で想像して 味を作ると
はい
なるほどなるほど確かに
調味料の足し算引き算ができる って言ってました
サルは何かある
そう
料理が上手い人
そういう多分もちろん料理が上手い 人も多分料理をねもちろんいっぱい
やってるっていうのは大前提だと 思うんだけどそもそも料理をして
ない人じゃ多分難しいと思うけど 多分してなくても今まで食べて
きたもの結構ちゃんと美味しい ものを食べてとかママの手料理
をちゃんと食べて外食でもいい ですよっていうときになにで味付け
されてたかとかそういうとこまで もしかしたら触れてたお手伝い
をしててたまたま自分も触ってた とかねお母さんはお酒をここに
は入れてたなとかなんかそういう 人生を過ごした時間が長けりゃ
長いほどっていうのが前提という か
うまいものを食ってたら食ってる だけ
みたいなものですね
みたいなものね
できればそのうまいものの中身 の解像度もちょっと高いほうが
いいけどねただ出されたものしか 食べてないお嬢様ですわよタクシー
みたいなとはちょっと違うじゃない かなと思うんだけど
これに何が入っててみたいな感じ でそこまで解像度を高くちょっと
見る人のほうがアドバンテージ がある
頭を手伝いしてたとかね
あーそうかそうかそうかなんか そう俺は二人結構共通してるな
と思うんだけど多分その二人その 人たちってもう一個前の段階に
多分かおこいシェフのもう一個 前の段階って何かというと多分
めちゃくちゃ味見してるんよ
だから頭の中で足し算ができてる はずなんだよね
マヨネーズをこれくらい入れて ケチャップをこれくらい入れる
とこれくらいのオーロラソース になりますみたいなのって多分
今まで散々味見散らかして手の あれがあると思うんだよね
サルのケースとかもおいしいもの を知ってるということはおいしい
ものを作ってきたからおいしい ものってどういう調合をすれば
っていうのを味見の回数だと思 うんだよ俺はその料理の
そうそうそういうことそういうこと
俺料理が下手な人って味見しない 人だと思ってて
本番一発勝負みたいな感じじゃん
やりますよサルはよく一発料理
でそれってもう食った瞬間にしか もう答え合わせできないわけじゃん
はいその通りその通り
だからわーってこの時にわーもう ちょっととかっていうのもある
わけじゃん
あるあるある
それよりももう出た時にはもう 完成してますよっていう風にしな
きゃいけないからやっぱ料理上手 な人ってやっぱ絶対味見すると思
うんだよね
うんなるほどね
だから試行回数が多いしまあもう 事実俺結構よくあのその料理番組
とかその中華料理屋でめちゃくちゃ チャーハン作ってる人たちの動画
を見るとか好きなんだけど
まじかそんな一面あったんだね さすがに
そうそういうのを見るのが好き なんだけどそういう人たち必ず
味見してるんよそういう人たち でもプロでもさ出すまで味見した
後になんかちょっと塩足りねー なとか言ってササササとかやって
るんよ
うんうん
多分そのもうなんかこう体に染み ついた経験っていうのが多分その
旨さ料理の旨さセンスになってる から多分それって味見の試行回数
だしそれってその料理一回料理 をする時にどんだけこう実験を
したかの回数になるじゃん多分 だから結局はそのセンスってまじ
回数試行パターンの数なのかな っていうのを結構思ってたんだけど
小西と一緒ですねそしたらじゃあ 笹賀も結構ね
そうそうそう結局多分そうそしたら まあなんかそのセンスのね本読ん
でるとやっぱ最初やっぱ選ぶとか 知識その前提のもの前提のデータ
ベースみたいなのが必要っていうこと だから
なんか笹賀が最初にさセンスって ないんじゃねっていう話をした
じゃないですか
で思ったのは確かになんかセンス ってこう今センスとはっていう
議論をしてるから見えてくるもの があってセンスって見えないもの
じゃないですか
うん見えないもの
それと同じものがあるなって感じ たのがあのオーラ
ああオーラね
あの人オーラあるとかさやっぱ 社長の風格あるよねとかさ芸能人
すごいオーラあったとかって言う じゃないですか
うんうん
やっぱオーラとセンスってちょっと 似てる部分あるなと思ってでオーラ
ってさどうやったらできるんだろう って思うじゃないですか
思う思う
オーラのある人になりたいなとか 思うけどまああれはもう持って
生まれたものだろうって思いがち ですがやっぱオーラも経験値
かもね
何だろうなっていうのは今すごい 聞きながら
いや確かにだってそんな生まれ ながらにさなんか覇王色の覇期だ
みたいな感じでさこうなんか持って 生まれたみたいなさそんなワンピース
的なことはないわけでみんな生まれた 時にはさもうただの赤子でもう入れ
替えられたらもう分かんなくな っちゃうような
うん確かに
そこからスタートしてるっていう のも絶対一緒だもんね
そうそうそう絶対あるよな
確かにそうだよ
うんいや確かにそう絶対それとも 同じジャンルだと思うオーラも
だからそれってやっぱりこういう 場面でこういう立ち振る舞いができる
人ってすごいよねっていうかっていう ようななんとなく言語化できない
なんか凄さをオーラがあるとか っていうわけじゃん多分ね
そうだから多分そういうなんて 言うんだろうまあこう打ち打ち
の場ではそういうシチュエーション にならないけどちょっと固い場
とかたくさんの人が集まる場で センスのある行動ができるって
そういう場でこういうことをする とこういう結果が出たっていう
のを多分目の当たりにしてる人 なんだよね
確かに確かに
だからそういう場に何回も行ってる からあここではあお茶を取るんだ
とか分かんないけどここではビール を左手に持つといいとかっていう
のをそれまでの回数で習得している からそれがスッとできるようにな
ってるってことですね
そうだからそれを思わせるって いうことが大事なんだよね相手
にそれをすること
そうだねっていうことは結局最初 サルが言ってたけどやっぱりある
程度多めの人数にそうやって思 ってもらうってこともやっぱセンス
を磨くためのあれであるしセンス を証明するものでもある
うんそうそうそう証明するのが そうだね感覚としては近いな
だからそう何が違うで何が正しい とかってないんだけど確かにその
センスってそう小西が言ってた その形のないものセンスってなん
なんっていうのはそれこそ大島 さんあの無限マイカー氏の大島
さんが夜深しの読み明かしで言って たのが理解のこう差分を埋める
ような言葉なのかななんかこう 言語化できないけどなんかすごい
みたいなところのその言語化できない ものをセンスっていう言葉で埋め
られるなんかちょっと便利な単語 なんじゃないのみたいなこと言って
てだから言語化できないけどすごい っていうその自分の言語化スキル
よりもそのちょっと飛び出てる からそこを説明できないからセンス
っていう言葉でカチャって埋める みたいな
うわそれオーラもそのイメージ オーラもそのイメージ
オーラもそうだよねうんうんうん なんかそれを言ってて俺もあー
なるほどなっていうそういう理解 ってかそれは腑に落ちるわっていう
形容できないんだよね
めちゃくちゃ今すっときたな
言語化できないものを言語化する 言語化するためというか言語化できない
ものを埋めるための言葉みたいな
なんか今の聞いて分かりやすい なと思ったのが社会人になると
ちょっとまた話変わるけど中学生 とか高校生の時ってさ同級生でも
すごい奴っている頭いい人とか スポーツできる人でもなんかあいつ
は勉強できるなとかスポーツできる なーだけど2校上の先輩でめっちゃ
頭いい人とかスポーツできる人 まあ他にもいろんな人格的にも
優れてる人ってなんかセンスいい とかオーラあるだったと思うん
だけど
確かにオーラがあるとか言って たかも
高校生の時に高3の人のオーラ 感じてたわ
そうそのさやっぱ高1の時の高3 ってやっぱ俺らが見てない世界
を見れてる人たちじゃん
確かに
まああの普通に勉強面でもまだ 習ってないところを習ってるし
進路のことの考えるのを始める のも早いとか
確かに確かに
その差分での違いはあったのかな っていうのはすごい感じ
なるほどね1年生で俺ら1年生だから 何もそこを経験してないから何も
ないのにその凄みみたいなのを 感じててそこをセンスとかオーラ
っていう言葉で埋めてた
俺たちはねそこを経験してない からね
そっかだから目上というか経験値 の高い人に対してセンスとかオーラ
たんだよ夜更かしの読み明かしも
こうなるのか
これぜひあのちょっとこの会話の 流れ聞いてほしいんだけどかなり
そこでもセンスのことについて 深く話されて20分なんだけど20分
今日ぐらい20分ちょっとぐらいかな でもかなり深い
濃い話だったんだね
濃い話をしてるからぜひそれも 聞いてもらいたいなと
そうなると思って俺は坂本キュー ってボケで落とそうと思ったんだけどな
後付けでうんうんで
ボケじゃなくて思いっきり真面目な 顔して坂本キューって言ってたから
俺もこれスルーした方がいいのかなー って思ったけど一応ねちゃんと
僕はあのデータベースとして
そうですねマシーンですから
全部あの坂本の部分でカット入れて ください冒頭も後半もそれでいける
そしたらなんで俺のところに坂本 坂本ってちょっとわからないちょっと
曖昧なんだよ
語尾が強いそして
まあここまで来てセンスねちょっと 収集がつかないというかもちろん
これはあの人生のテーマでもあるし 人それぞれのテーマでもあると思う
からまた今後ねあのもやもやしながら 考えていってほしいテーマであるんだけど
ここまでねあのセンスをセンスマシン になっても俺ね正直ね千葉雅也
先生のセンスの哲学
はいはいはい
先哲ね
全然頭でまとめられてない
腑に落ちてないのかな落とし込めてないのかな
全然腑に落ちてなくてし理解できてない
あーじゃあそれはだからあの本がその千葉雅也先生の経験値で書かれているものだから
そうともあると思うし千葉先生ってそのセンスの哲学の中で何を言われているかっていうと
意味を見出そうとするなと何事にも
はー意味見出しちゃうよ俺ら結構
そうセンスを磨くためには意味を大きな意味を捉えることから降りてくれって言ってるんだよ
うーん
だからこのセンスの哲学で言われているのが俺はまだ全然理解できないからあの詳しくは言えないけど
物事をすべてリズムで捉える
リズムなんだ
リズムはしかもリズムは凸凹でありだから大きな意味をみんな見出そうとするんじゃなくて
その一つ一つをかみしめてリズムとして並べていきなさいって言ってる
へー
そうすることでセンスは磨かれるからって言ってるんだけど
俺はその本を読んでも全然理解ができてないって言って俺は本を閉じたんだけど
俺は本を閉じた瞬間何を思ったかというと
これが大きな意味を理解するなっていうこの本の一番でかいメッセージだったんじゃないのかな
本を閉じさせるという
って思っただから俺が意味を理解できてないことがそれがセンスを磨くの体現なんじゃないかなって思ったんだよ