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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
パスポート取得の準備
今回のテーマは、パスポートを取ろうと思ったら落ち込んだ。
これね、前回の海外旅行に行きたいっていう話の続きといえば続きなんですけれども、海外旅行に行きたいと言ってもね、まずは切れてしまったパスポート、これを取らないことには何も始まらないわけですよね。
行くなら行くで早く計画を立てないと、航空券とかね、一般的には日にちが近づくとどんどん値段が高くなりますよね。
で、その航空券を買うにはパスポートがいる。ということでね、やっぱりまずはパスポートを更新しないといけないわけですよね。
これ正確にはね、既に切れてしまっているので、更新ではなくて再び申請するということになるんですね。
で、パスポートを申請するには、まずは写真が必要、写真を撮らないといけないということになったんです。
ちなはね、まだ受験が終わっていないさなかだったんですけれども、もう急げ急げというばかりにね、早くパスポートを取らないといけない、早く写真を撮らないといけないということで、先日パスポート写真を撮るべく動き出したわけですね。
で、その流れの中で落ち込むことがあったと、そういう話ですね。
まずね、落ち込む前の話として、パスポート写真の用意、なめてはいけなかった。このパスポート写真の用意っていうのが思ったよりね、大変だったんですよ。
ちなみにね、我が家はね、最近で言いますと、子どもの照明写真の撮影をしてるんですよね。
それが次男の中学受験なんですけど、それぞれの学校に出願するときに照明写真が必要なんですよね。
これがね、縦横の比とか、サイズはどうとかね、何メガバイト以下みたいなのとか、学校によって多少指定が違ったりはするんですけど、だいたいどの学校も、今はね、データをアップロードする形なんですよ。
現像した写真を貼って、郵送もしくは持ってくるみたいなケースがある学校もあるんでしょうけど、我が家としてはそういうのを郵送したケースっていうのはなくて、データで用意した1枚の次男の顔写真を全ての学校の出願で使うことができたんですよね。
受験のときは、その登録した写真が入った受験票を家で印刷していく。切り取って大きさも揃えてみたいな形で持っていくっていうのが一般的ですかね。
受験用の写真の撮影を写真館でしっかりやってもらうっていうオタクももちろんありますし、これ写真館で撮ったっていう話も実際聞いたこともあるんですけれども、我が家は1円もかけずに、長男のときもね、次男の写真も自宅でスマホで撮影をして、スマホでサイズも整えて、
でも別にこれで特に問題はなかったんですね。服装も白い襟付きのシャツを着ただけで、それ以上の工夫、ネクタイしたりとか、ベストとジャケットを着るとか、そういうことはしなかったんですね。
確かに家で撮影をすると影ができたりとか、多少はあるんですけれども、白い壁紙の前で撮影したら大丈夫かなと思って、実際なんとかなったということで、その調子でパスポート写真もいけるかなと最初は思ったんですね。
でもね、これいざ撮影しようと思って調べると、外務省のサイトを見たらね、パスポートの写真って結構細かいルールがあるんですよ。
出来上がった写真を見たら、パスポートのも受験のもそんなに変わらないかもしれないんですけど、決まりとして正しくやろうとするとね、パスポートはまずこの写真サイズの中で、特に顔の部分、頭頂部から顎まで、この顔の部分がどれくらいのサイズでみたいな、これがもうすごいしっかり決められているんですよね。
この時点で、自分でこのサイズにするのは難しそうだなとは思ったんですよね。
それからPDFもあってね、それを開いて詳細な決まりを読むとね、少しでも斜めを向いていちゃいけないし、口角を上げてもいけないし、前髪が目にかかってもいけないし、タートルネックで首を覆ってはいけないっていうのもあるし、
あとその髪の毛で顔の輪郭が隠れてもいけないっていう、などなどね、まあ細かく指定があるわけですね。フラッシュで目が赤くなっているのもダメっていう、そういうのもありました。
背景も影が映ったらいけないし、壁紙も柄とか凹凸のあるクロスはダメって書いてあってね。わが家の壁紙も、まあ柄模様ではないですよ。
一見ただの白い壁紙なんですけど、全くのツルツルではないし、凹凸といえば凹凸と言えなくもないなっていうのもあって、一旦これで申請して、もしダメですこれ壁紙が規定違反ですって言われたらとか考えたら、そのダメージですね。
時間とか手間とかの負担が怖いなと思ったんですよ。
だからちょっと諦めかけたんですけど、でもやっぱり諦めきれずというのかね。
ネットで自分で撮った人もいるみたいなそういうのも見ちゃってね。見るとすぐに諦めるのもなっていうのでね。
一応最初はネットの評判を参考にして、自分で家で撮ることをやるだけやってみようと思ったんですね。
そこでお勧めされてたアプリを使ってみようと思ったんですよ。
なんとこのアプリね、勝手にシャツとネクタイみたいな服まで着せてくれるっていうことでね、このベストとこのネクタイのこれにしようとかね、選べるんですね。
それを適用するためには首周りの服はない状態。
ジナンを撮影してやってみようと思ったんですけど、肩出しみたいな状態でジナンの撮影をして、どうなるか試してみたんですよね。
そうしたらね、別にたくさん加工してほしいみたいなのを選んだっていうのではないのに、デフォルトで顔の自動加工がすごくてね。
加工されすぎちゃって顔がね、異常につるんとしたんですよ。子供だからね、それつるんとはしてるんですけど、でも異常につるんとしたんですね。
つるんとしたばかりかね、顎のラインがね、ちょっと違うというか変わってるんですね。そこも加工されちゃっていたんですね。
だから違和感がね、ひどかったんですよ。それを見たときに外務省のホームページにはね、加工についても注意書きがあってね。
加工をあまりしちゃいけませんっていう、そういうようなことがあったんですよ。だから、え、これ提出して本当に大丈夫?って不安になりました。
でね、挙句の果てにはね、無料だと思って使ったら最後にダウンロードは480円で出てきてね、全然これは私の確認不足なんですけれども、無料じゃないじゃんと思って、これはね、やめました。
最終的な撮影方法
で、やっとこの時点で家での撮影を諦めて、でもかといってね、写真館に行くと大事になっちゃいますし、どうしようかなということで、
これはやっぱりね、駅とかにある照明写真の機械、あれで撮った方が簡単だし確実かなと思って駅で撮ることにしたんですね。
で、ここで落ち込む話が出てくるんですけれども、私が一体何に落ち込んだかと言いますと、本当にこのバカみたいな話なんですけど、
自分のふけぶりにショックを受けた駅に行って、まずは私が最初に撮って、こんな流れだったよっていうのを子どもに伝えるのがいいだろうと思ったんですね。
子どもも初めて撮るので、最初はちょっと勝手がわからないかなと思ったんですね。
それで私から機械に入りました。一人ずつ入るやつですね。
この機械ね、スタンダードっていうのが1000円だったんですね。一番安いプランが1000円だったんですよ。
これもこんなに昔はしなかったよなと思いつつ、寝上がりしてるよなと思って見るとね、1100円のグレードアッププランと1200円のプレミアムプランっていうのがあったんですよね。
高いプランは加工をしてくれて美しく写ると、そういうことのようでしたね。
ただ、ここで思い出したのが、さっきのアプリの加工されすぎのお写真、やっぱり外務省の注意喚起ですね。
どうも私の中での恐怖の擦り込みがありまして、これは加工なしが無難、認められやすいだろうと思いました。
それから200円余分に出すというところで、まあ安い方でいいかと思ってしまったんですね。
だってね、もともとは自分でタダでやろうとしていたわけですからね。
当たり前のようにそんな迷うこともなく、1100円のグレードアッププランも1200円のプレミアムもスルーして、一番安いのでいいやっていうことで選んで取ったんですね。
とにかく撮影の時は、まず機械が顎を引くっていうことをすごい言うんですよ。
パスポート写真の苦悩
だから顎を引くっていうことと、口角を上げちゃいけないっていうね、あの擦り込みもあって、
あとまっすぐ前を見なきゃいけない。斜めにちょっとでも顔がなってたらいけないと思って、
とにかく顔がまっすぐになるように、そして顎を引いて口角を上げない。これをとにかく気をつけて。
顔は正直お化粧とかちゃんとしてきたわけでもないし、髪型も全然整えてきたわけでもない。ボサッとしてましたけど、
フラッシュが結構明るいだろうと思ったし、あと機械だからね、今時スマホもちょっと綺麗に写ったりしますよね。
だから今時それなりの写真を撮ってくれるだろうと思ったんですよね。
で、印刷されてきたものを見たら、ひどい顔をしてたっていう、そういうお話なんですけれどもね。
何がひどいって、一番はクマです。顎を引けと言われるから引いて撮る。からね、余計クマが目立つんですよ。
すごいクマがはっきりぐっきり写って、顔も笑っちゃいけないっていうので、
口角すごい不自然な変な口角の動きをしてて、顔全体もげっそりしてて、本当にひどい写真になったんですよね。
撮り直しみたいなのができるから、撮り直しは一応したんですけど、でも気をつけないといけないと思っていることは変わらないわけですし、
そもそもその画面では似たような写真が表示されて、別にさっきと変わらないのはこれでいいかってなったし、
あとその画面で表示された時は、そこまでひどい感じじゃなかったんですよ。
なんか想定したような、すごい綺麗に写ってるわけでもないけど、想定したような感じで写っていたのに、
印刷が出てきて、ちょっと笑っちゃいました。
何これって。本当にこれを見て、なぜ私は200円をけじったのか、なぜプレミアムにしたかったと自分を呪ったりもしましたしね。
夫もいたんですけど、一緒にいた夫にね、まあそんなもんでしょうって言われて、それはそれで励ましの意味もあるのか知らないけど、複雑だなとかいうのもあるしね。
かといってここでさらに1200円出して、もう一回撮るっていう気にもならないですしね。
撮ったからといってね、綺麗なのが出てくるともう限らないですしね。
もうしょうがないと思って、すごすごく帰ってまいりました。
戸籍登報の取得と混雑
ということでね、特に皆さんの参考になる話でもなんでもないのでね、申し訳ないんですけれども、ちょっと聞いてほしかったっていうね、パスポート落ち込み話でした。
でね、実際パスポートができてきてね、受け取りの時に確認で写真のページを見ないといけないんですよね。
見てちょっと確認してくださいみたいなのがあって、ああ嫌だなと思いましたけど、でもその通りの顔を晒して生活をしているわけなんですよね。
それそうなんです。だから今さらなんですよね。しょうがないと思って見て、はい、これで大丈夫ですって言って受け取ってきました。
でもね、意外となんか表面キラキラ加工みたいな感じでね、顔ははっきり見えないといえなくもない。なんか角度によってちょっと見づらかったりして。
まあそんな感じでした。あと10年使うパスポートなのでね、ちょっと前回のパスポートと比べると、え、ドイツ人物みたいな変化にびっくりはするわけなんですけれども、
今が一番若いということでね、パスポートも前向きに使っていきたいと、前向きに生きていきたいと思います。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
パスポートを取るにはね、戸籍登報も必要なんですよね。これの取得とパスポートの申請は夫が担当してくれたんですね。
これ本人じゃなくても大丈夫なので、担当してくれたんですけど、これがね、結構大変だったそうです。
まず戸籍登報、本籍が名古屋市にあるんですけど、この名古屋市っていうのが、他の自治体のコンビニで取れないっていうことで、役所に行かないといけない。
それとね、申請の時にすごい混雑していて、パスポートセンターね、すごい混んでて、2回長く待たないといけなくて、合計3時間ぐらいかかったそうです。
もうね、お手数をおかけしたわけですね。このせっかくの苦労の結晶のパスポートなのでね、旅行が実現するように計画したり、体調を整えたりしていきたいと思います。
白心の井戸端番組、職業主婦です。もしよかったら番組のフォローをお願いします。新しいエピソードが追加されて聞いていただきやすくなりますし、私の励みになります。星の評価もいただけたら嬉しいです。
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