1. 職業、主婦です! 〜迫真のイドバタ番組〜
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2024-01-22 22:26

片づけの極意で、スッキリ捨てる!

PIU
PIU
Host

引越しも控えていて、ごさごさの我が家を片づけるべき時がついに、やってきました。

そこで専門家のアドバイスをもとに、発見あり、反省あり、笑いあり!の片づけを始めた、そんなお話です。


【今回の内容】

雑誌の片づけ特集/判断が面倒、モノに煩わされる/引き出し満杯/人のものは置いておいて、自分のものから片付けよう/子どもの工作、おもちゃ/開かずの間/息を止めてお腹を引っ込めて、ファスナーを上げる!


【トークに出てくる過去回】

☆8話目「部屋ごさつきがち問題」

https://open.spotify.com/episode/4LOjeFthuKiBvRd9dOGKfH?si=7019fc1335304975

☆24話目「ニコラ(nicola)を読んでみた」

https://open.spotify.com/episode/1dlFb7ewMOe64zCif5XgG8?si=61dad9d73d3943f5

☆25話目「VERYとSTORYとLEEに翻弄される」

https://open.spotify.com/episode/0a0voVeQa862XgCl1jFuWv?si=dca4a982fa3241f2


【参考雑誌】

「クロワッサン」2022年12月25日号(マガジンハウス)

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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。
主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
今回のテーマは、片づけの極意で、スッキリ捨てる。
皆さんのお家は、スッキリしてますでしょうか?
私、以前ね、部屋ごさつきがち問題っていう回でお話ししたようにね、我が家はね、物が増えたままになりがちなんですよ。
ごさついてるわけですね。
日常生活で使うものとか、新しく買ったお菓子とかね、学校関連の子どもが持ち帰ったものとかですね、そういったものが日々増えていくわけですよ。
だから、私にとっての家事って、物をあるべき場所に置くっていうことなんじゃないかっていうくらい、かがんで腰を曲げて何かを拾って、あるべき場所に置く。
それをね、日々繰り返してはいるもののですね、そのあるべき場所っていうのかね、そもそもごさついているっていう手たらくでもあるわけですね。
ここまでそれでやってきた我が家なんですけど、この先実は引っ越しの予定があるんですね。
いよいよね、先延ばしにはできない状況が近づきつつある。またトーマスですけど。そこでね、ふと思いついたんですね。
そういえば、ちょうど1年前くらいにね、雑誌をいろいろ読んでみたっていう回をいくつかやったんですけど、これもリンク貼っておきますね。
その時はね、ニコラとかファッション誌のお話をしたんですよ。実はね、その時に他にもね、いろんなタイプの雑誌を買っていたんですね。
その中の一つに、クロワッサンがあるんです。マガジンハウスから出てるんですけど、クロワッサン雑誌その号の特集タイトルが、
まあね、部屋がごさついているとおっしゃる通りね、心も風通しが悪いんですよね。気持ちもよどむんですよ。
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私のお友達の家でね、いつも片付いているお家があって、片付いていると気持ちもすっきりするっていうのはね、実感としてもあったんですね。
クロワッサンの特集の表紙の別の見出しが、片付け上手に学ぶ捨てる残すのルールというわけでね、今の私にぴったりじゃないかと思ってね、もう一度開いて読んでみたんです。
そうしたらね、冒頭から、一般財団法人、断捨離代表のね、山下秀子さんと、あとタレントの松本昭子さんの対談風の記事がありまして、松本さんはね、大掛かりな実家の片付けをしたということで、本を出されてて、新聞記事にもなってたんですね。
松本さんは、捨てられない性格があるっていうことでね、私も松本さんほどではないけど、すごく共感する部分が多かったんですよ。そんな松本さんへ山下さんがアドバイスをしてるんですね。
山下さんの言葉を引用させていただくと、捨てるものを選ぶ、これが選べないっていうのは、判断するのが面倒となり、必要なのか必要じゃないのか、考えるのに疲れてしまうから、ということで、これ本当にそうだなと思って。
私ね、優柔不断なところがあるんですけど、判断するのってすごくエネルギーがいるんですよね。だから私ってね、本当に大切なこと、自分にとって大事なことはパッと直感で決めちゃうんですよね。
でも、どうでもいいことを決められなくて、夫に聞いて、例えば普段メガネをしてるんですけど、今日コンタクトで行こうかなとか、そういうこととかを夫に聞いて、いつも面倒くさがられてるんですけどね。
でも山下さんは、物が一つ増えると私たちの思考は煩わされるっていうことをおっしゃってて、今まで家になかったものは必要なかったものなのに、いざ目の前に来ると、いつか使うかな、誰かにあげるかもしれないななんて思考が始まるっていうことでね。
これ本当にそうなんですよね。
で、時間を戻して、これが来る前はどうだったっていうことを考えようっていうことをおっしゃってるんですね。
我が家もね、例えば文房具を入れてる引き出しが満杯なんですね。
これが子どもたちが学校で使う鉛筆、赤鉛筆みたいなね、そういう文房具とはまた別の引き出しなんですよ。
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ボールペンとかもらったりしませんか?
どこかの何かの記念みたいなボールペンだったり、そういうボールペンね、使えるものだし、捨てられないんですよね。
袋に入ってたりなんかして、そういう新しいものに加えてね、使いさしのボールペンも溜まっていくわけですよ。
使わないものがゴサッと引き出しに入ってるんですね。
あれ、どうしたらいいんでしょうね。
最近は私、フリクションもよく使うし、単なる黒のボールペンっていうのをね、全然使わないんですよ。
何か書類を書くときぐらいですね。
でもね、紙袋とかも何でもそうなんですけど、全部一気に全部処分しちゃうと、そういうときに限って、
あ、あの紙袋あったらよかったみたいなね、事態が生じるなんてね、そういうことがあるわけですよね。
だから、必要量だけは手元に置いておこうっていう、そういうことにしてるんですけど、
その必要量を選ぶ、その整理は整理で、判断力がいるからね、よいしょっていう気合が必要なんですよね。
それから、クロワッサンを読んで身に染みたというかね、反省したのが、これ整理収納アドバイザーの安倍智子さんがおっしゃってたことなんですけど、
人のものは置いておいて、自分のものに集中するべし。
この方はね、50代から始めたい捨てる生活ということで、1日5分のスモールステップの片付けを提唱されていたんですよ。
その中で、人のものは置いておいて、自分のものに集中しようということをアドバイスされてるんですけど、
確かにね、片付けをしようと思って、例えば本棚を見ると、夫のものがいろいろ詰め込んであるわけですよ。
もちろんね、そこで新たな発見があって、こんな本私も読んでみようなんてこともあるわけだけど、
自分にとっては、それは魅力が相対的には少ないものも多いわけですよね。
本だと、そうは言っても、やっぱり私にとっては価値のあるものかなと思いますけど、洋服とかね、本以外の領域でもそういうことはよくあるわけですよね。
そうすると、本の片付けのときに、それらをいらないものとして認識しちゃうんですよね。
まず片付けるべきものとして認識しちゃうんですよ。
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でも当たり前だけど、夫からしたら真逆の認識ですよね。
安倍さんもね、人のものには思い入れがないから、たまに感じる他の家族のものを先に捨てさせたり片付けたくなるけど、それはNGっていうことをおっしゃってるんですね。
そうじゃなくて、自分のものだけ片付けて片付き始めるとね、人のものは次第に気にならなくなるとかね、それが手本となって家族にも影響すると片付けの連鎖が始まるなんてこともおっしゃっててね。
あと家族が何かを片付けたら大げさなほどに褒めるのがポイントっていう、そういうアドバイスもされてるんですね。
ここでね、大いなる反省ポイントが出現しました。
子供の工作ですね。
子供たちがね、それぞれ持ち帰ってくる図工作品。これでね、リビングの棚が埋め尽くされるんですよね。
幼稚園時代は特にね、親からしたら空き箱をくっつけただけのね、悪い言い方をしたら、ゴミを持ち帰ってきてるとなるわけなんですけれども、子供にとってはね、想像力たくましく操作してるんですよね。
思い入れのある作品なわけですよ。
幼稚園の先生も保護者にね、皆さん、お子さんが持ち帰ったものに、5と2の言葉は使わないであげてくださいね、なんておっしゃってたんですけど、それがね、すごく頭に残ってるんですね。
だけどもね、狭い我が家で物理的になかなか長期の保存は難しいんですよ。
だんだん埃をかぶってくるし、そもそもの完成度の問題もちょっと気になったりとか、さあ今日はいらないものを捨てようっていう日にね、真っ先に子供の作品がね、気になるんですよ。
捨てていいってことをね、一応聞くと、子供はね、えーっとなったり寂しそうな顔をしたりするんですよね。
でも、写真撮って残しておこうとかね、スマホで撮影して捨てる。子供も納得してくれてね。
でもね、結局写真っていうのは散逸しちゃうしね、膨大なデータに埋もれてしまったりしていくんですよね。
ここでもね、捨てさせてくれた子供にね、もっと感謝の言葉を言わないといけなかったですね。
これ、兄弟がいるとそのバランスも難しくて、兄のものばかり、もしくは弟のものばかり捨てると複雑な心境になるだろうし、と思うと作品自体の魅力を残すかどうかの判断材料にはできないっていうところもあってね。
12:19
確かによくできてるけど、ずっと撮ってはおけないよねっていうことで、親も自分自身を納得させて苦渋の決断をするわけですね。
あとでね、罪悪感が残ることもやっぱりあるんですよね。子供のものといえばね、おもちゃもそうですね。
特にね、次男はプラレールの諸々が大好きだったんですけど、もう今いらないよねとなってね、Nゲージなんかでも遊び始めてるし、もういらないかなっていうなって、
山道ドライブっていうね、大型のものとか、箱だけ取ってね、記念に取っておこうかって言って畳んで保存してね、中身は処分したり、線路も使わないよねってなって全部処分したんですけど、
何年後かにプラレールアドバンスを走らせるのに線路もあったらよかったなとかね、全部捨てなくてもよかったねなんてなって、これ難しいんですね。
でも工作もおもちゃもそうですけど、子供のものはね、増えてばかりで処分していかないといけないっていう脅迫観念みたいなのにね、囚われたりとかね、勝手に人のものは価値が低いって判断しちゃってたのもあるなっていう、そういうのがあってね、反省したんですね。
まずは自分のものを処分したらよかったんですね。それで出現するスペースっていうのも確実にあったのに、それを後回しにしてたんですよ。
自分のものといえばね、私の中でずっと気になってたのが昔の服ですね。特にお金をかけたものとか、すごく綺麗な状態でクリーニングしたてで保存してあるものとかね、長らく見て見ぬふりをしてきたんですよ。
でもこの雑誌を読んで勇気を出して、開かずの間、アンタッチャブルな領域についに踏み込みました。
息を止めてお腹を引っ込めてファスナーを上げる。そして大量のゴミ袋。
ちょっと何を言ってるかわからないと思うんですけど、順を追って説明していきます。
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よく何年も着ていない服は捨てようなんて言われますよね。
試着してみたら似合わないこととか、もう流行的に着ないだろうっていうものとかね、分かりますよなんていうアドバイスもこの雑誌にもあったんですよ。
私にとって何年も着ていない服、その最たるものが社会人時代に着ていた上下揃いのパンツスーツの数々なんですね。
当時忙しすぎて、お金を稼いでも使う暇がないっていうような状態だったんですけど、唯一バカバカと出費していたのが、仕事の時にいつも着ていたパンツスーツなんですね。
これさえも、いろいろ迷って買う時間も惜しいっていう感じだったから、一旦私の体に合うスーツのお店を見つけたところで、ずっとそのブランドで買い続けていたんですね。
季節によって違う生地だったり、色とかもいくつか揃えていて、仕事を辞めてから10年、15年の間、機械を見て、もう着なさそうっていうのを捨ててきてはいたんですよ。
特に細身のものとか、パンツのファスナーが締まらないし、太もももパツパツみたいな、そういう今や体型も変わってきていて、無理筋っていう、こういうものは廃棄してきたんですよ。
でも、その他にも何着もあって、お金もそれなりにかけてるし、綺麗だし、メルカリで売れるかもとか、何かしらの機械に着るかもと思って、最初は実家に置いてもらってたんですね。
でも、当たり前だけど、何かしらの機械は一向に訪れないんですね。
メルカリも服は売れにくいっていうのを聞いて、二の足を踏んでたんですね。
そもそもメルカリ自体、私に向いてないなっていうところもあって、買ってくださる方にすぐに返信しなきゃとか、出店の時もあれやこれや中期したほうがいいかなとか気になったり、手間の割に儲けるっていう感じのものでもないかなっていうね。
捨てる罪悪感は確かにないけど、売れるまで結局家で片付けられないっていう、それもあるし、なかなか全然うまいこと活用できてないんですね。
そのスーツの数々を実家に置いておいても、それこそどうしようもないですよね。
だからある時、東京に持ち帰ってきたんですね。クリーニングの袋に入ったままのスーツを折りたたんで、それをクローゼットの隅の隅に追いやって、ある意味見ないようにしてたんですね。
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そこにこの度、思い切って手をつけたんです。
お腹を引っ込めてファスナーを上げるっていう試着をしてみたのかというと、ここではもうその勇気もなくて、どうせ履けないから、その現実にあえて向き合いたくないっていう気持ちのが大きくてね。
しかもどうせ着る機会もないし。あったとしても、もう新しいのを買った方がいいだろうって、さすがに15年とか放置してて、諦めがついたんですね。
で、バッタバッタとクリーニングの袋を外して、ハンガーから外して、「行けー!」って言って、上下セットのパンツスーツをゴミ袋にさようならいたしました。
ブランドで買ってたって言っても、せいぜい上下で5万とかそれぐらいだったと思うんですよね。
全部足したら何十万ですよね。何十万を捨ててるってなるけど、50万はいかないぐらい。
だけど、本当に無用の長物だったので、ちょっとありがとうっていう感謝の気持ちも込めてね、ゴミ袋をキュッと結びました。
息を止めてお腹を引っ込めてファスナーっていうのは、同じ場所にずっと履いてないスカートも置いてあったんですね。
そもそも子育てが始まって、スカートを一切履かなくなったんですね。
また最近は履いてるんですけど、結婚する前にその昔履いてたスカート、ある程度処分はしたんだけど、シンプルで使いやすそうなものとかはスーツと一緒に取ってあったんですよ。
その開かずの間に一緒にあったわけですね。
これね、ウエストに当ててみた時点で難しそうかなとは思ったんだけど、一つぐらい履いとくかと思ってね、ファスナーを最初は上がった状態にあるファスナーを下げて履いてみたんです。
息を止めてお腹を引っ込めてファスナーを上げる、真ん中くらいまで来たところで肉を挟む危機を感じたからさらに引っ込める、少し上げるってやってたんですけど、息を止めるのも5秒を超えるとだんだん苦しくなってきて、もういいや、もういい。
はい、ゴミ袋ってね、これもバイバイいたしましたね。
昔ね、履いてた時に比べてちゃんと履く前からね、お尻周りのお肉のせいでスカートの丈も短くなっちゃって、履いてる時夫も近くにいたんですけど、もはや何それ何これって大爆笑でね、笑ってさようならできたっていう、そういうお話でした。
21:13
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
いやー片付けっていうのは、ゴミ袋にしたらいくつかのゴミ袋を縛って出す、そういう結構出してるような感じがするんですけど、一切我が家の見た目は変わってないように見えるんですよね。
棚にギュッとなってたものからゴミを捨てたところで、ちょっとゆるっとなってごさっと入ってるみたいな、変わってないように見えちゃうと、やりがいという点で言うとね、ちょっとくじけがちというか、そういうところもあるんですけど、やっぱね、ちょっと引っ越しに向けて頑張っていかないといけないということでね、特に週末にね、頑張っていきたいと思います。
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