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迫真のイドバタ番組、職業、主婦です。主婦の目線で世間を見る、イドバタ会議的な番組です。
縁の下から社会を支えている、けど意外と知られていない主婦の世界を、都内で子育て中の私、PIUがご案内します。
主婦の方だけでなく、主婦のパートナーの方にもヒントになればというのと、主婦が身近にいないという方にも楽しんでもらえたら嬉しいです。
この番組はスポーティファイ独占配信でお送りします。
今回のテーマは、スーパーマリオブラザーズ。
映画、ザ・スーパーマリオブラザーズムービー、見た方いらっしゃいますか?
これ、4月28日に公開されて、大人気ですね。
実は我が家も公開されてすぐ、ゴールデンウィークの前、ちょっと少し前の話になってしまったんですけど、そのすぐの時にお友達親子と一緒に見に行ったんですね。
前売り券を買うとポストカードがもらえるっていうので、少しお値段もお得だし、前売り券を買おうと思ったタイミングが、アメリカで爆発的に人気となった後だったんですね。
だから一つ目に前売り券を買いに行った映画館が、前売り券はお買い求めいただけますけど、特典のグッズは全て終了していますっていうことだったんですね。
ポストカードっていうのは、実は第2弾の特典だったんですね。
第1弾はポスター、第1弾の方が前にやってて時期が違うんですけど、そのどちらも在庫切れになったっていうことだったんですよ。
それでせっかくだからと思って別の映画館に問い合わせをしたら、アメリカの人気を受けて、日本でもドドッとチケットが売れたんですよねっていうことで、ポストカードはなくなっちゃったんだけど、第1弾のポスターならまだ少し在庫があるっていうことだったんですね。
これは早くゲットしなければと思って、すぐに駆けつけて、そのグッズを出してきてもらったら、びっくり!でかい!
これB3サイズで、普通のB5のノートの4冊分。これがクリアファイルみたいなツルツルした素材でできてるんですね。
この日は晴れてたけど、風の強い日で、帰り道に風を受ける面が大きくて、すぐに飛ばされそうになるから、飛ばされないように曲がらないようにっていうのと、ぶら下げて帰る途中、中が丸見えだから、人の姿勢集めるわっていう感じでしたね。
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今、トイレに貼ってあるんですけど、すごい細かいところまで凝ってて、見るたびに映画も思い出すし、なんといってもキノピオが可愛いんですよ。見るだけで、ポスター見るだけで楽しい気分になれます。
この映画、メキシコとかイギリスとか世界で人気みたいなんですけど、その理由わかる。大人が見ても面白かった。冒険に心躍り、涙じゅんわり、楽しみどころ満載の映画だった。
私、スーパーマリオは初期のファミコンでやってた世代なんですね。小学生の頃です。現在の我が家には、後ほどちょっと経緯をお話ししようと思うんですけど、
WiiUのスーパーマリオとマリオメーカー。マリオメーカーってマリオの面を自分で作るやつですね。ブロックとかクリボーとかを配置するんですけど、それがあるんですよ。
それを今、子供たちが楽しくやってて、そんな親子で愛着があるマリオが動いて喋って、冒険して活躍するんですね。
平面で見てたマリオ、ルイージもですね、が出てきて、そこは実際のゲームの中に出てくるような場面が散りばめられた、でもゲームより何倍も楽しい感じの立体の世界。そこで2人が宿泊しながら成長していくわけですね。
わかりやすいストーリーで、結末はクッパを倒すんでしょうと思ってはいても、純粋にマリオとルイージの兄弟愛とか活躍にぐるっと来るんですね。
もうね、細かい工夫っていうのがすごくて、マリオの世界だけでも時代によって変わるマリオの変身形態とか、アイテムとか場面とか、敵キャラとかね、次々出てきて物語としてそれが繋がってるんですね。
マリオカートのシーンもあるし、うちはちょっとやってないから聞きかじりなんですけど、マイクラのが出てきたり、わかる人にはわかるし、わからない人でも楽しいっていう映画だったんですね。
私も実際わかってない工夫が山のようにあるんじゃないかなと思います。スーパーファミコンの頃はそんなに知らないですし、でもわかったら面白いけど、わからなくても楽しめます。
キノピオが自分で自分のことを可愛すぎるって何度も言ってるんですね。それが本当に可愛くて、ちょっとキュンとするレベルでした。キノコが可愛いっていう、これさすがだと思うんですけど、その発想ですよね。
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この間、渋谷の任天堂ショップに初めて行ったんですけど、ここにあったのが、ワンナップキノコのクッションの大きいのがあったんですね。そのキノコの目が本当に可愛くて、でもお値段はそんなに可愛くなくて、どうするどうするってずっと言ったんですけど、家族みんなで後ろ髪を惹かれる思いで買うのを断念したんですね。
買わんのかいっていう感じですけど、この映画では完全に可愛い担当はキノピオでした。キノコが可愛い。ピーチ姫は勇敢に戦う存在なんですね。
ピーチ姫といえば、うちの子はゲームの時は、閉じ込められた城にマリオが到着して、「さあ、助けに来た!」っていう時に、ルイージも一緒にいるのに、キノピオも一緒にいる時もあるのに、マリオしか呼ばないって言ってね。
特にルイージをいつも担当してる弟の方が、いつもゴリップク。マリオしか呼ばないからピーチ嫌いって言ってるんですけど、映画ではたくましいリーダーで違った描かれ方をしてましたね。
それから何よりも音楽がすっごい良かった。今のも昔のも、ゲームのマリオに出てくるいろんな面の音楽を素敵にアレンジしてて、壮大で心に染みる多彩な表情を見せてくれるんですよ。音楽だけでももう一度映画を見て楽しみ直したいくらい、それぐらい良かったです。
ちなみに子供たちそれぞれのお気に入りのシーン、兄の方はマリオとドンキーコングの戦いのシーンだそうです。猫マリオになったりとか、青キノコでちっちゃくなったりとか、スリルある空中のスタジアムで白心の戦いを見せてくれるんですよ。
弟の方はクッパがピアノを弾きながらピーチへの声心を歌い上げるっていうシーンがあるんですけど、そこが良かったそうですね。ピーチピーチピーチって連続で名前を呼んで、バラード調に切なく歌うんですけど、弟的にはここが面白ポイントだったみたいですね。
私としては映画を見て一番感じたのが、この映画を作っている人たちが、もちろん映画制作なんて本当に大変な現場だとは思うんですけど、きっと生き生きと楽しんで作ってるんだろうなっていう、それが目に見えるような気がしたんですよ。それが印象的でした。
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画面の隅々まで遊び心が満載で、一瞬で流れていっちゃうような場面も手を抜かないで、どんどんアイデアを形にしてあって、あんなところにあのブロックみたいな工夫があるし、どのキャラクターも愛情を注がれてるんですよ。
クッパでさえ敵なんだけども、すごく制作者たちに愛されてるなっていうのが伝わってくるんですね。愛情を出してくるんですよ。悪役にも可愛げを持たせて、そういうところに心を打たれました。
最近は映画もドラえもんとか、子供だけで見に行ったりということも結構あったんですけど、今回は大人も一緒に見に行ってよかったっていう感じでした。
こんなに大人も楽しめるのは、スーパーマリオが何十年も愛されてるゲームであって、キャラクターだから親子で自分が世代みたいに、自分事として本気で楽しめるっていうのがありますよね。
さっきもチラッと言ったんですけど、私は昔ファミコンで遊んでて、今うちの子たちはもう10年くらい前のものになったんですけど、WiiUでマリオを遊んでるんですね。スイッチじゃない、WiiUね。
このWiiUですけど、かなり良い。周りの子はゲームを持ってる方が一般的だと思うんですけど、これまで何年も特に子供の方からゲームを買ってっていう強い要望もなかったし、私も夫も子供の頃に相当ゲームだ、漫画だっていうことに時間とお金を使って過ごしてきたんですよ。
ゲームって目にも悪いし、ちょうど中学受験の時期っていうのもあって、うちでゲームはやってなかったんですね。新しく買うこともなかったんですよ。ただ、我が家には棚の奥にしまい込まれてた夫が独身時代に遊んでたWiiがあったんですね。
上の子の受験が終わったタイミングで、下の子はまだ今も小学生なんですけど、そのタイミングでゲームやってみたいっていうふうになって、Wiiを引っ張り出してきたんですよ。そしたら、全てのディスクの読み込みができなかったんですね。
しまった時には壊れてなかったんですけど、この長年の10年以上放置してあって、読み込みができなかったんですね。だから、マリオもあったけど遊べなかったんですね。そこで夫が本体を分解してなんとかならないかって奮闘したんですけど、何かと分解するんですね。
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でもなんともならず、諦めきれず中古でWiiUを買ったっていう天末なんですね。これがソフト8本くらい付いて、本体と合わせて6000円で買えたんですよ。価格格安。
今、任天堂のスイッチって3万円以上しますよね。それでWiiUでスーパーマリオをやりだしたら、大人も子供もハマったわけです。今はマリオとマリオメーカーを並行してやってて、マリオワールドとかスプラトゥーンもあるんですけど、まだ手をつけられないほどマリオが長く楽しめてるんですよ。
昔はマリオって一人ずつやってましたけど、今のは家族4人で一斉にやることもできてね、まあ大騒ぎになるんですけど、
早く進んで、進めないじゃん、ちょっと亀をぶつけないでくれるとかね、邪魔邪魔、あー落とされたとか、ひっちゃかめっちゃかになるんですけど、大騒ぎです。でもね、終わった後、冬でも軽い汗をかいたくらい盛り上がってるんですね。
もうね、低血圧気味の私の血圧も少し上がってるんじゃないかと思うんですけど、10年くらい前のものといってもね、WiiUね、画像は今でも十分綺麗で何の不満もないんですよ。
マリオって全部ゴールした、終わったと思ったら、スターコインを集めたら別の面が出てくるよっていうのが分かって、またほぼ全部の面をもう一度やってみたりね、本当によくできたゲームだと思います。
私も夫も、昔とった金塚じゃないけどね、子供よりも技術があるっていうところもあって、頼られることもあったりしてね、対等に楽しめるっていうのもね、いいんですよね。
こういう長く愛されてるのって、やっぱりね、不滅の人気、キャラクターの力、そういうことだと思うんですね。
他にもドラえもんとかクレヨンしんちゃん、アンパンマン、ミッキーマウス、ちびまる子ちゃん、サザエさん、サザエさん知名度今どうかちょっと分からないですけど、それとあとはね、ウルトラマンですね。
もう世代を越えて、自分の小さい頃の思い出を重ね合わせて楽しめますね。
ウルトラマンはね、この間、うちの父と子供たちとの間で話題になってまして、うちの子たち的には、最近はいろんなウルトラマンが派生しすぎて増えすぎだっていう話をしてました。
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ウルトラマンってね、セブンとかタロウとか出てきて、その後もどんどんいろんなのがあって、レオ、ティガ、ゼアス、ギンガ、ダイナ、コスモス、メビウス、オーブ、ジード、などなどいろいろあるんですね。
いろいろあるっていうこと自体ね、たぶんね、うちの子がウルトラマンを好きにならなかったら全然知らなかったと思うんですけど。
このいろいろあるウルトラマンがうちの子的には、ちょっとウルトラマン増えすぎだっていうことで、ウルトラマンジードだったかな?もっと前だったかもしれない。
そのあたりでもうウルトラマンの数は十分だったっていうことを子供が言っててね。
そしたら私の父が、いやおじいさん的にはウルトラセブンくらいでもう十分だったと思うけどっていう話をしてたりして。
でもこうやってね、ずっと愛されてて、親子でね、いやもう三世代で話題を共有できて、本当に素晴らしいコンテンツキャラクターだと思うんですね。
いろんなアニメもそうだし、ゲームも、あのゲームの音楽も素晴らしいですよね。
昔ファミコンでやってたドラクエ3の音楽とかね、未だにしっかり覚えてて、たまに耳にするとすっごい懐かしくてね、ちょっと切なくなったりとか、ゲームって音楽も本当に秀逸ですよね。
さっきお話しした渋谷の任天堂ショップなんですけど、ここ同じ階にね、ポケモンセンターもあったし、ジャンプのショップもあって、かなりいろんな国から外国の方がいらっしゃってたんですね。
そういう方も生理券をもらって並んで、グッズを買い込んで、写真を撮りまくってました。
世代だけじゃなくて、世界?横の広がりもすごいなってね、ちょっとね、圧巻でした。
長く愛されるアニメだったりゲームだったりね、もう本当にクリエイターの方々の尊さ、クリエイター万歳!素晴らしいと思います。
最後まで聞いてくださってどうもありがとうございました。
マリオの映画を絶賛しといてなんですけど、ちょっと毛色の違うところでね、少し前に東京リベンジャーズ、この1作目の映画を見たんですね。
ヤンキー映画なんだけど、私なんかね、すごい感動したんですよね。もうなんかね、ちょっとね、本当にうるっときたんですね。
私はね、ヤンキーではなかったですよ。でもね、だからこそ面白いところもあるのかなと思いました。
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これ今ね、2作目の映画が公開されてるからね、見たいけど、どうしよう、誰か一緒に行ってくれるかなと。
私がヤンキーがいっぱい出てくる映画を一人で見に行くのも、若干迷いが生じるなと思ったり、ちょっとね、葛藤しているところです。
それではまた。