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2023-03-15 16:36

#006 ポッドキャスト企画会議(2023年3月2日)〜Podcast.coの番組を聴いてみて〜

ピトパトーク第6回は2023年3月2日の企画会議の模様をお届けします。

参加メンバーは、石部、富山、今泉、鈴木です。


<紹介した制作会社>

Podcast.co

<紹介した番組>

The Podcast Project

Create Reach Inspire

Meet The Podcasters


●株式会社PitPa

https://pitpa.jp/

●株式会社PitPa採用ページ

https://pitpa.jp/recruit

See Privacy Policy at https://art19.com/privacy and California Privacy Notice at https://art19.com/privacy#do-not-sell-my-info.

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PitPa Talk、この番組は、Podcast Production、PitPaのメンバーが、PodcastやWeb3などの話をしていくPodcastです。
今回は、Podcast企画会議の模様をお届けします。発表は今泉、進行は鈴木です。
今回紹介する企業と番組のURLは、番組概要欄に記載してあります。
はい、それでは今泉さん、今回取り上げる製作会社について教えてください。
今回は、Podcast.coと書いて、こちらの製作会社になります。
選んだ理由としては、この会社がやっていることがただの製作会社ではなくて、配信サービスですね。
Podcastのホスティングサービス、番組製作、コンサルティングとやっていて、PitPaの事業内容に似ているところで、参考にできる点がいっぱいあるのではないかと思ってこちらにしました。
こちらの会社が配信サービスを自社で持っているということもあって、世界中で7000以上のポッドキャスターと企業さんとお取引があるということで、たくさんの番組、あとはポッドキャスト配信者と繋がりがあるという会社になります。
ありがとうございます。今回どんな番組その中に聞かれたんでしょうか。
今回はこちらの会社が作っているオウンドポッドキャストが3つあったので、その番組の3つ聞きました。
3つ大体概要を言いますと、1つ目がThe Podcast Projectという番組でして、こちらの会社の製作部門の方々が一人喋りでポッドキャストの製作のチップスだったりノウハウを発信しているという番組ですね。
尺的には5分から15分ほどになります。
ありがとうございます。実際その番組良かった点とか悪かった点とかどうでしたか。
そうですね。こういうハウツー系のコンテンツって結構長めの番組が多いと思うんですけど、この番組も5分から15分というところで、すごい聞きやすくて一気にしたくなるような印象を受けましたね。
で、その短い中でもだいぶ内容絞っているので学びになることも結構あったので、これはやっぱりポッドキャストやりたい人、興味ある人は多分1回聞いたら遡って最初から全部聞いちゃうんじゃないかなとか思いましたね。
配信頻度ってどれぐらいなんですか。
配信頻度はこれが結構バラバラで、初期の時は1日に2,3本あげてたり。
すごいケースですね。
で、そこから日にちが空いてまた1本ずつあげたりみたいな感じで、ちょっとそこが実は悪い点でもあるんですけど、ある程度更新頻度が決まっててかつ短い番組なんで、理想は毎日配信なのかなと思ったりしながら聞いてました。
確かに一気に遡ってというか全部行き行きするんだったらいいかもしれないですけど、その先があってなると継続的な接点が持てないかもしれないですね。
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内容がもしかしたら毎日更新だと、前やった内容の発信をまたやるっていう回もあると思うんですけど、それでも毎日配信だったら何かしらポッドキャストについて学びがあるっていうところに聞きたいと思ってもらえると思うので、
チップスを毎日配信するっていうのはすごいいいなと思ったので、この番組も毎日配信だったらよりいいのかなって思いました。
ありがとうございます。
じゃあ実際、ノウハウ系ってテーマ決め結構大事だなと思うんですけど、5分、15分ぐらいでサクッと話せるようなちょっとライトなテーマを選んでることが多いんですか?
テーマ自体はもうしっかりしたものであるんですけど、内容がワンテーマっていうんですかね、軽めにしてあるっていうところで、例えば私が聞いたエピソードだとPRエージェンシーがポッドキャストのパワーを活用する方法、あとは優れたポッドキャスト名の選び方とか、あと個人でポッドキャストを配信する際のポイントみたいなところでしたね。
その中で、ハウツー系のエピソードって2、30分の中で3つぐらい大きいテーマ設けると思うんですけど、今回は短いエピソードなので、その中にテーマ自体は1個ですね。ただノウハウはいくつかその中に散りばめられていました。
結構ターゲット的には割と初心者向け的な感じの内容なんですかね?
そこもちょっとターゲットが曖昧だなと思ったのが、本当に薄い内容の回もあれば、これはすごいポッドキャストやってる人でも刺さるなみたいな回もあって、大きいわけでポッドキャストに興味あるっていうのはターゲットだと思うんですけど、その中でどこにセグメント切ってるかっていうのはちょっと見えなかったですね。
これホストは毎回違う人になってるんですかね?
私が聞いたのは同じ人でしたね。ちょっとまだ全部は聞けてないんですが、聞いたエピソードは同じ人でした。
ポッドキャストコーのメンバーの人がっていうことなんですよね。
そうですね。ポッドキャストコーの制作部門があって、そちらですね。
実際聞いてみて、なるほどって思ったようなものが多かったんですか?それとも浅いなっていう。
半々でしたね。
ポッドキャスト名の選び方っていうエピソードの時は、7ステップぐらい説明させたんですけど、ポッドキャストの名前を作るまでを。
その中で最初はブレストやりましょう。長いタイトルに1回してもいいけど、そこから削って削って20字以内にしましょうとか。
その名前が使われることを想定して、またちょっと微修正していきましょうみたいな色々あって。
その中に最後にポッドキャスト名は1つしか選びませんみたいなステップがあって、こんなことわざわざ割いて説明しなくてもいいのみたいなことがたまにあったり。
かといえばその20字以内に収めましょうみたいなのはやっぱりポッドキャストを作っている人じゃないとわからないと思うので。
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そういうところは制作会社なりの知見と言いますか、参考になるかなとは思ったので。
1つのエピソードの中でもチップスの当たりはずれはありますね。
この会社はうちに似てるって話ですけど、何が違うんですか?逆に言うと。
やっぱり扱っている番組数というか、ポッドキャスターと起用数ですかね。
それなんでそんなに数の違いがあるかっていうと、ホスティングのサービスがだいぶ充実してるっていうのと、やっぱり制作人が豊富っていうのが1つあるかもしれないですね。
メンバー紹介のページがあって、その中に制作のプロデューサーだけでも今見た感じ5人。
その中でもいろいろ分業されてて、ライターとかマネージャーとかいろいろあるんですけど、それが1つっていうのと。
単純にポッドキャスターのホスティングするだけじゃなくて、プライベートでクローズドに配信できる。
これはピトパスタジオでもできるところなんですけど、ということもあったり。
あとはリスナー分析が結構ビジュアル的には見やすいっていうのもありましたね。
でもそれだとそっか、似てるか。
一応2019年ですね、彼らできたのは。
ニューヨークとかにもスタジオ増やしてるし、何が人が強いのか、何かテクノロジーなのかとかはすごい気になったんですね。
見せ方が上手いなっていうのは、サイトとか紹介動画みたいなのがあるんですけど、会社の。
1分ぐらいの配信システムの紹介してるやつとか見ては思いましたけど。
ポッドキャスターと企業をつなぐサービスをやってたり、あとゲストを自社でお付き合いのあるポッドキャストにデータベース化してて。
このポッドキャストに出たい人を募ったり、あるいはここに出港したい人を募ったりみたいなのをデータベースではやられてましたね。
ネットワークがしっかりしてるっていうのはあるんですけど。
マッチメーカー.fmってやつですか?
そうですそうです。それがゲストブッキングに使うやつみたいですね。
あれば使うかもしれないですね。
企業がやっていく上でゲストを捕まえるの結構大変だし、そこがすごいコスト削減できるんだったら会社使おうとかあるかもしれないですね。
同じぐらいにスタートして、ポッドキャストがだいぶ伸びてるなぁと思って、何がちょっと違うのかっていうのを知りたいですけどね。
これ言ったら根本もこうなんですけど、根付いてるかどうかかなと思いますけどね。国にポッドキャストの文化が。
このCHIPSを番組内で説明した時も、その番組配信されたのが2020年とかだったんですけど、今だったらまだ勝てますが、この後も急激に数が増えていくんで、今やっとかなきゃダメですよみたいなことをしてたりもして。
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そこからさらに伸びてると思うんで、実際に。ポッドキャストをどう受け入れられてるかっていうところなんですかね。文化として。
一旦制作会社全体の話になっちゃいましたが、今泉さん続いて2つ目の番組お願いします。
これも社員の人が喋ってる番組で、これは創設者の方が話してます。
クリエイトリーチ・インスパイアーという番組ですね。これも短めで、一人喋りの時は5分から10分、ゲストが来る時は2、30分という尺ですね。
この5分10分の短い尺の時には、この方が15年間いろんなウェブ系だったり、ソフトウェアだったり、メディアの企業で経営されてきたらしいので、その目線でビジネスについて簡単にお話しするっていうところなんですけど、
ちょっと残念だったのは、やっぱりポッドキャストの制作会社なんで、もうちょっとポッドキャストのビジネスについてお話ししてもらえるといいのかなって思いましたね。
なんか私が聞いた会はどっちかというとビジネスマインドみたいなところとか、組織設計みたいな話だったんで、その会はほとんどポッドキャストについて触れられてなかったので、
ここはオンドメディアとしてポッドキャストの会社がやるんだったら、もうちょっとポッドキャストのビジネスとかを発信された方がいいのかなって思いました。
ただ、音作りとかはポッドキャストの制作会社らしくすごいBGM凝ってたり、ジングルじゃないですけど、転換の時にナレーターの方の声と音楽が乗ったものが流れるので、それで話が切り替わるんだなみたいなのはわかりやすかったです。
ありがとうございます。なんかこれって、これもどういう傾きの番組なんですかね?
今日紹介する3つは自社のブランディング目的では、オンドポッドキャストではあると思うんですが、そこはあるんですかね?
結構サービス側のブランディングとコーポレート側のブランディングでまた趣旨も変わってきそうだなと思ってて、
もしかすると創設者、代表の方が今までの経験値を話してくるのって、どっちかというとコーポレートブランディング的なものかもしれないなと思いました。
採用とか。
採用向けみたいな感じで。
そうするとあくまでポッドキャストだけじゃなくて、ビジネス全般に接する代表がやってる会社っていう方が興味を引くこともあるのかなっていう。
まだ僕も聞いてないんで、聞いただけの印象なんですけど。
あえてポッドキャストだけじゃないんですよみたいな。
そうです、あくまでビジネスとしてちゃんとポッドキャストを作ってるんだよみたいな。
これも頻度が頻繁に更新されてなかったり定期的じゃなかったりするので、
今日まだもう1本ありますけど、感想として短いコンテンツはできるだけだったら毎日更新した方がいいなっていうのと、
難しかったとしても決まった曜日にやった方がいいなっていう印象としてありました。
2020年で1回止まってしまってるんですね。
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今は止まってます。
ポッドキャスト企業の代表が途中で止めると逆にマイナスプロモーション的な感じに。
そうなんですよね。やり意味がなかったんじゃないかみたいな。
確か21年とかに止まってたのかな。
今見たら2020年の3月でシーズン2が終わってて。
さっきの紹介したThe Podcast Projectも確か2020で、次紹介するのが21とかに止まってるんですよ。
確かにポッドキャスト企業として実写のやつをやる限りは成功するまで続けないと後には引けないみたいなのがあるかもしれないですね。
やってない番組って止めた方がいいんですかね。止めるっていうかクローズ。
もう非公開にするってことですか。
もうやってないじゃんって思われるマイナスイメージもあるじゃないですか。
でもせっかくあるコンテンツ出すといった方が。
最後のエピソードで何て言ってるんですかね。
そこでちゃんと伝えてればいいと思いますけどね。
こういうことがあってこれはやめます、次はこうしますみたいなのがあれば、別にマイナスプロモーションにはならないんじゃないかなと思います。
特に何も言ってなかったですね。
The Podcast Projectの方は最新エピソード聞いたんですけど止まっちゃってるので。
ありがとうございます。じゃあ最後の3つ目の番組いきましょうか。
これは実は他の会議の時にも紹介した番組で
Meet the Podcastersという番組で
これもポッドキャスト公の社員の方が出演している番組で
これはゲストを呼んでポッドキャスターだったり
会社としてポッドキャスターやってる企業さんの担当者の方を呼んで
インタビューしていく番組ですね。
ピトパでいうところのポッドキャストインタビューみたいな番組になりますと。
ポッドキャストの制作している会社の方が質問していくので
その視点ならではの質問とかは面白いのかなと思いましたね。
これもやっぱり更新がちょっと止まってしまっているので
あんまり良いイメージではないですかね。
うちのやつと何が違って参考になるところとかあったんですか?
だいたいほとんど一緒でしたね。最初にゲスト紹介があって
なんで番組立ち上げたんですか?どんなところ注意して作ってるんですか?みたいな感じだったので
あんまり違いは正直なかったですね。
ただそのいろんな人を呼べるっていうのは良いですかね。
今のポッドキャストインタビューだと企業の担当者だけですけど
ポッドキャスターの方とかも呼んでいるので
それも誰に向けてかによって呼ぶ人もちょっと絞った方がいいのかもしれないですけど
そういう人の話を聞けるっていうのはポッドキャスト興味ある人にとっては面白いと思います。
これちょっと前紹介したのもあれなんで早めに切り上げるんですけど
今回このポッドキャストの制作会社が
3つオンドポッドキャストをやる意味って何なのかなとか考えていて
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一つは自社の制作ノウハウを知ってもらってブランディングするっていうのと
あと一つは代表の人が話して
採用とかにつなげる意味でのブランディング
もう一つがいろんなポッドキャスターの方を呼んで
それを一つのコミュニティじゃないですけど場として
それ接点でポッドキャスター同士の交流につなげたり
あるいは仕事につなげたりみたいな
こういう側面でオンドポッドキャストやってるのかなって思ったりして
ハウツー系って今までピトバでもやってましたけど
週1あるいは2週に1回とかですけど
もっと短くてもいいのに小出しでやっていくのが一つ面白いのかなって思いましたね
今回この実はこの番組のエピソードがリニューアルしてから
初回だったってこともあって
オンドポッドキャストについて改めて考えてみたいなと思ったので
この会社のこの3つの番組を紹介したっていうのが背景にはありました
3月1日の企画会議の模様をお届けしました
今後もこの番組ではピトバのメンバーが会議ごとに代わり登場します
今回の放送を聞いてピトバに興味を持った方は
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