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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ〜。
この番組は、北出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、私古川翹介が、お嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2024年4月3日、水曜日の朝になりました。おはようございます。
ここのところ、暖かくて、ちょっとカラッとした日が続いていたので、ちょっと頑張りすぎたのか。腰と首の下あたりがですね。
今日は、北出雲町は雨なので、ゆっくりしたいと思います。
全然違う話ですが、万葉の時代から食べられていたという、のびる、分かりますかね。
私もお嫁さんがその辺で採っているのを初めて見て、へーと思いながらですけども。
近くに鳥取の福部という、特にらっきょうの産地がありますけども、らっきょう海辺からのびるを採っているんだ、この前言ってましたね。
のびるは、ネギと似ているような感じですけども、水仙とかヒガンバナとかと間違えやすいということがありまして、
それを見分ける方法はネギの匂いがしないらしいですね。
のびるはネギの匂いがするけども、ヒガンバナとか水仙とかカマスダレとかはネギの匂いがしないので、そこで見分けるらしいです。
今日ご紹介するメニューはですね、野草チャーハンになります。
まずですね、野菜出汁で炊いたご飯。ご飯を出汁で炊いちゃうんですね。
今回はですね、よもぎ、のびるが入ってますね。
これが野草チャーハンからゆえに使うんで、卵、煮干し粉が使ってますね。
チャーハンは鉄鍋でうちのお嫁さんやるんですけどもね、すごい鉄鍋でやる方が少ないかもしれないんですけど、すごいいいって言ってますけど。
パソリは置いといて、よもぎとのびるなんですけど、のびるは細いネギみたいな感じですけども、私には同じに感じましたけどね。ネギだねーと思いながら。
あとね、よもぎがそこまで香りはするけど、よもぎの味だなーっていうのがあんま分からへんくって、よもぎの香りはするけどなーっていう話をしてたら、味と香りは一緒じゃないの?って。
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最近のこのチャーハンは本当にね、絶品なんでね、ものの10分くらいで平らげてると思うんですけども、もうちょっとゆっくり食べないと負担がかかるかもしれませんね。
のびるをその辺のあぜとかうねんの下、うねんの横とかから掘り下げてるお嫁さんを見ててですね、やっぱこういう選択肢があるってこの田舎ならではだなーと思いました。
手元にないものとか必要なもの、今回で言うと食べ物とかも、都会でいるとほとんど買うっていう選択肢一択ですけども、田舎では自分たちで育てるとってくるみたいな選択肢もあるんですね。
またもらうとかもあるんですけど。
はい、そんな田舎生活を楽しんでおります。
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平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。ごちそうさまでした。
