00:08
今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、僕出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再現、ぴたごらファームの栽培担当、
私、古川翔介がご嫁さんの手料理を褒めちぎる番組にしたいと思っています。
毎日の食卓のヒントにしていただいたり、農家で食べられている料理の一例として学びにしてもらえたら嬉しいです。
2023年11月8日、水曜日の朝になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日取り上げるメニューは、ほうれん草の納豆和えでございます。
これは以前にほうれん草の栗和えをご紹介したと思いますが、
それの納豆和えバージョンかと思いきや、ほうれん草の味付けですね。
お嫁さんが言うのがですね、なんやかんや言って塩茹で虫が一番おいしいって言ってますね。
やっぱりほうれん草の味が一番味わえるというか。
うちのほうれん草についてはですね、やはり自然栽培で育てているのか、
ほうれん草の栗っていうのは臭酸って言われてるんですけども、
茹でこぼしてほうれん草から抜き取らなくてもサラダほうれん草みたいな感じで食べれるっていう。
私はこの自然栽培やからそういうことができるんじゃないかって考えています。
これは科学的見地があるわけではないですけども。
臭酸っていうのは主に私が考えている中では、
土中の窒素分を植物の体の中で栄養に使われずに残っているものだと考えてるんですけども、
もしかして違う見地をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
ハッシュタグ農家のご馳走でつぶやいてくださったらちょっと見てみたいと思います。
なんでこうなるかっていう、科学的見地っていろいろありますから、
本当に自然栽培については分かっていないことがまだまだあるのかなと思っています。
私がそこまで分かっていないというか、経験論に結構頼っているところがあって。
話を脱線しましたけども、うちのほうれん草は生でバリバリいけます。
03:00
スーパーとかに売ってる一般のほうれん草を生でガリガリやったことないので、
ちょっとやってみたいかなと思ったりしています。
この、昨日でしたっけ、日曜日のガリッと生で食べてみるという習慣が私はそこまでなかったので、
今までそんなことしたことはないですね。
昨日の栽培のほうは、豆の脱穀から始まりました。
それがなかなか大変で。
脚踏み脱穀器って言ったら、イネの時にも使ったんですけども、
それで乾いた枝付きの豆をバリバリバリバリってやっていくんですけど、
言葉で説明しづらいですけど、そういうのがあって、
豆が四方八方に飛び散るっていう、それをお嫁さんが拾うっていう。
シートは引いてるんですよ。
それで結構くたびれて、
いいお知らせもあったんですよ。
今年も柿が採れる。
今日採るか、明日採るかぐらいなんですけども、
最上柿をゲットしましたので、足柿をいっぱい作りたいと思います。
去年よりはちょっと少ないですけど、楽しみにしていてください。
では、頑張っていきましょう。
この番組へのお便りは、Xでハッシュタグ農家のご馳走でポストしてください。
平日朝7時より5分程度の放送をしていますのでお付き合いください。
それではまた明日。
ごちそうさまでした。