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今日も我が家の野菜たち、おいしいよ。
おいしく食べてね、ぴたごらファームの野菜。
はい、始まりました。農家のごちそう。
この番組は、奥出雲に夫婦二人で開いた自然栽培の再演。
ぴたごらファームの栽培担当、私、古川京介が、お嫁さんの料理を褒める番組です。
今日は、一周飛びましたけども、日曜版なので、料理担当の古川和実です。
と、私二人でお送りしたいと思います。
はい、ということで、一周飛びましたけど、何かちょっと書き出してみたんです。
飛んだシュウの取り上げた料理を、冬の炒め物。
冬の炒め物。
たい鍋。
たい鍋?
シチュー。
生姜クラッカー。
煮込みうどん。
煮込みうどん。
何かつけ足すことありますか?生姜クラッカーの話してなかった?
生姜クラッカーね。
あれが、さけかすが。
そうそう、あれは、さけかすが入ってません。
入っているのは、小麦粉と片栗粉と甘酒と生姜と、うちは菜種油。
で、あの甘みが出るんだね、甘酒で。
私がこれは、さけかすでやってた時もあったよね。
ありました。
同じようなクラッカーを甘酒の代わりにさけかすで、ちょっと発酵したような、チーズのような香りをするっていうクラッカーを作ってたんだけど、さけかすは買わないといけないでしょ。
だからちょっと、それよりも自前にしたいなと思って、麹も作ってるし、甘酒も作ってるし、甘酒クラッカーにある時変わってます。
なるほど、わかりました。それぐらいですね。
では早速今週の料理に行きます。
月曜日取り上げたのはですね、大根の唐揚げです。
これは何かありますか?
なんか多分、きょうすけさん、水分多いから飛ばない、油はねしないのかな、みたいなの言ってたんだけど、これはだからというか、旨味のこともあってだけど、半干ししました。
ああ、そういうこと。
この日確かすごくお天気が良くて、良い日で、なので朝から夕方ぐらいまで半干しして、ちょっとしなっとなったのを揚げました。
そう思ったら、手が込んでるね。
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まあね、大根をただ揚げただけだと跳ねたりとか、下茹でしないといけないかな、多分。
日が通るのに。
日が通るのに、干すとすごく日通りが良くなるのよ。
だから半干ししたら下処理というか、茹でるとかはいらないけど、もし半干しとかしないのであれば、片茹でして水分を表面にとって衣をつけるっていう作業になるかな。
めっちゃなんかテクニカルだね。
なんかすごい甘くて美味しかったね。
次いきますね。火曜日取り上げたのは発泡菜になります。
これは何かありますか?
これは白菜、大根、人参、玉ねぎ、生姜、青豆、たあさい、お肉も入ってたんですね。
お肉入ってたっけ?
入ってないわ。
そうだ、お肉入ってない発泡菜だったんだ。
放送では私は発泡菜は陳原菜のイメージですけども、その代わりにたあさいが入ってたよねみたいな話をしましたけど。
私発泡菜って8個の具材が入っているから発泡菜だと思ったら違ったんだね。
一応ね、パッと調べただけだけど、9個入ってても発泡菜は発泡菜みたいな、そういうことを思うよね。
そうなんだ、なんかいろんなもの入れたから、なんとなく発泡菜って言ってみたって感じ。
わかりました。
ちなみにこれはお野菜ばっかりになりますけど。
重ねにして作ったので、旨味はあったと思います。
それで、甘味も入れてないですし、確かこれ鯖鉢で味付けて、
そして水曜日が14品目朝ごはんになります。
これはね、ご飯とお汁とお漬物みたいなのがあったんですけど、
私のお気に入りは、一緒に食べてみて、
そうだね、お鍋でご飯炊くときに発泉具豆も一緒に入れて、豆ご飯にして、
蒸らす、炊いて、蒸らし終わったら、
それを一緒に食べてみるのが一番いいと思うんですよ。
はい。
私のお気に入りは、
ご飯とお汁とお漬物みたいなのがあったんですけど、
私のお気に入りは、
豆ご飯にして、蒸らす、炊いて、蒸らし終わったら、
じゃことしそのみと混ぜご飯にして、
焼き海苔を上からふりかけたってやつですね。
やっぱりこんだけ入ってるけど、入れるタイミングとかちょっとずつ違うんだね。
そうだね。じゃこをはじめから入れてももしかしたらいいかもしれないけど、
そうすると結構じゃこの味になってしまう。
それもおいしいんだけどね。
発展具は戻してから?
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戻さなかった。
そのまま?
戻してもいいけどね、発展具は。
この日の放送で、干し柿の第3弾。干し柿はどうですか、今年の。
今年の干し柿は去年よりも多分出来がいいと思います。
どういう意味ですかね。
多分去年は干し柿を作る時期が早すぎたのね、私たち。
ちょっと焦りすぎてね。
そうだった、もう忘れてきてた。
まだ青い西条柿で作ったので、やっぱり干し柿もいい頃合いに熟した西条柿を使う方がおいしくできるみたいで、
多分今回はいい感じの頃合いの時に干し柿を仕込めて、
それから結構寒かったり風が強かったりとかで寒さにも当たって、
いや、去年よりおいしい。
すごい甘みがギュッとしてる。
いい感じなんですね。
ありがとうございます。
木曜日はですね、これはサボりました。
はい。
何かありますか。
いいんじゃないですか。
はい。
次、金曜日取り上げたのは、優しい味噌汁になります。
放送では私はこのカリフラワーに注目してました。
カリフラワーが味噌汁に入るという、この味噌汁のところの深さ的な話をしたと思います。
何か付け足すことはありますか。
カリフラワーって、うちもただ蒸しただけみたいに食べたりとかもするけども、
結構ああいう風にちょっと崩れた感じで食べると、甘みとか旨みとかすごい出るんだよね。
だからあえて崩してパスタにしたりスープにしたりとか、そういう料理があったりするのよ。
あえてカリフラワーの形を残さずにね。
そういうイメージで作った。
だからより優しい感じの味噌汁になったのかな。
ちなみにカリフラワーの使い方っていうのは、どういうとこで勉強したの?
勉強?
勉強したとか、何かに乗ってたとかではないの?
経験。
経験で?
カリフラワーって茹でてマヨネーズって一遍当になりがちなのかな、私とかで言うと。
それが多いかもしれないね。
いろんな食べ方ができるんだね、美味しく。
ということで、今年、今年じゃない、言い過ぎた。
今週取り上げた料理の説明は終わりです。
続いてはですね。
料理担当、あずみさんに質問のコーナー。
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はい。
でございます。
今日はね、手作りについてちょっと聞いてみたいですけども。
補助線を引くとしたら、
例えばうちは味噌をうちで仕込んでるやんか、
俳優っていうのは何て言うか、いつから始めたんかね。
私と出会う前から味噌作りとかしてた?
してましたね、大阪にいた時から。
あれはどういうことになる?いつからやりだしたのかな?
でも味噌作りはそんなに昔からやってたわけではないけども、
知り合う前からはやっててっていう感じかな。
あれは何かのきっかけがあって?
私、基本全部作るじゃない?
調味料系とかご飯とか。
それは何でかなって自分で考えてみたけど、
多分、きょうすけさんにも前話した私、
ちっちゃい頃から食品の裏を見るのが癖で、
食品表示ね。
食品表示を見るのがで、入ってる材料とか見たら、
え、これって自分で作れるじゃんって思って作ったのと、
あとは、あまりこんなこと言わないほうがいいかな。
例えば、お肉の加工品のハムとかウインナーとかベーコンとかってあるじゃない?
で、裏見るとすごいいろいろ入ってるんだよね。
お肉じゃないものが。
で、入っていて、それなのに生のお肉よりも安いっていう、
安いか同等ぐらいの価格っていうことに、
ちっちゃい頃からすごい、え、なんで?って思ってて、
これ作るのに、いろんなものを入れて工場で作って、
パックして、テレビでCM流したりとかして、
またそれをスーパーに運んで、スーパーで陳列して、
なのに生肉と同じぐらいの値段。
安いってなんで?って思ってて、
なんかそれをあんまり買う気がしないのね。
だったら多分、これもちろん誰かが作ってるんだから自分でも作れるよねって思って、
全部作るようになった。
確かに誰かが作ってるのはそうだよね。
自分で作ったら、全部何を入れてるかも分かるし、
逆に市販品で、なんでこれを入れてるんだろうって思ったりとかもするし、
なるほど、なるほど。
基本全部自分で作れるでしょっていうスタンスだからかもしれない。
だから裏の表示見たら、これはこの辺のために入ってるんだとかが割と見えてくる。
それを見たら自分で作れるやんっていうのを作ってみたっていうような流れ。
できたやんって。
できたやんってなって、全部作ってるって感じかな。
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なるほど、分かります。
それは手間ではないの?
手間って言ったら手間かもしれないね。
なるほど、でも好きやったら、なるほどっていうことみたいです。
私たちピタゴラファームは今年、この冬推し進めてるのが味噌作りなんで、
ピタゴラファームの豆を買って、
味噌を仕込んでみてください。
せっかく1年に1度仕込む味噌だからね、材料も選んで仕込みたいよね。
自分のお気に入りの豆とか、塩とか、麹もね。
麹もね、それだけだからね。むしろそれだけだからちょっとこだわりたい。
分かりました。
何か、たきみさんからお知らせはありますか?
お知らせ。
前、きょうすけさんがジラッと言ってたお餅の豆餅のバリエーションをちょっと増やしたいなって。
言ってるね、今ね。
言っていて、今黒戦国豆がうまいこと言ったんですね。
うまいことできて販売もしてるんだけど、他の豆もまた風味とかが違うので作りたいなと思ってるんだけど、
なかなかちょっと、まだちょっと成功してなくて、
水分量とかね。
水分量とか硬さとかがあって、それを年内にどうにか形にしたいなとは思ってます。
私は勝手にふく豆餅って呼んでますけど、できるといいね。
お豆、私好きで豆料理とかするの、私は苦ではないんだけど、
結構あんまり豆を自分のお家で炊かないとか、煮豆を買ってくるっていう方の方が多いと思うから、
気軽にお餅でも豆を食べられる、豆のおいしさが味わえるっていうのがいいなと思って。
まだ作ってる段階だけど、豆によって違うよね、味がやっぱり。
そう、全然違うんだよね。
なので、そういうのも味わっていただきたいんで、頑張って作っています。
今年の放送はいつまでですか?
来週ですか、来週か、北倉の最終。
そうだね、日曜版は来週が最終で、北倉ファームの発送業務というか、
受付発送業務は26までが注文受付していて、27日の発送で一応年内はお疲れ様ということになります。
年始は、ちょっとまだ決めてないということでございます。
15:02
また来週の日曜版で発表できたらと思います。
そんなもんですかね、今日は。
では、ごちそうさまでした。