-
-
スピーカー 2
えー。ゆうすけ氏、ちゃんとしてるね。
いやいや。
2014年って20代でしょ?
スピーカー 1
まあ入社した年ですね、2014年は。
2014年は。
スピーカー 2
おー。いやー偉いな。そっかそっか。
そうか。知性がね、そこはかとなくある理由がわかりますよ。
スピーカー 1
いやいや、興味のある本だけですよ。
スピーカー 2
うんうんうん。はいはいはい。ごめんね、それで。
スピーカー 1
はい。でもこのモジュールは改めて、大事だなと思って見てました。
ということですね、紹介された。
特にその、やっぱり抽象化構造化っていうところが、
インプットしたことが、自分にとってどうなのかっていうことを言語化するのって結構難しいと思うんですよ。
スピーカー 2
うん。難しいと思う。
スピーカー 1
この学んで、言われてることが、えーそうなんだと思うだけでは、これができないと思うんで。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
これが結構独学のときに大事なんだなと思って、
改めてこの独学の技法を読みながら、僕は同じことをやってみたら、結構面白かったっていうことなんですけど。
うーん。
例えばその、戦略を立てるときは、テーマイコール追求したい論点が種、ジャンルが従っていう言葉が書いてあったんですね。
スピーカー 2
うんうん、種々ね、種々の関係。
スピーカー 1
で、これだけ見るとほーって感じじゃないですか。
うんうん。
で、これを独学の技法的な抽象化を僕の場合にしてみると、抽象化というか、自分に置き換えて考えてみると、
僕の場合その心理学っていうジャンルから決めようと思ってインプットしようとしちゃってたんですけど、
テーマイコール追求したい論点は何なのかなって、この文章を読んだときに考えて、
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
どうすると、こう対人支援をする中でこう自己需要してもらったり個性発揮してもらうために、
なんかどういう関わりをできるのかな、その幅を広げるにしたらどうしたらいいのかなっていうのが追求したい論点だということが分かって、
スピーカー 2
うわー。
スピーカー 1
じゃあそれに対してのジャンルって、心理学も当然役に立つと思うし、あとは対人支援っていうジャンルについて学ぶのもいいし、
あとは個性発揮みたいな観点ではキャリアっていう社会での活躍の仕方みたいなジャンルを学ぶのもありだよなって思ったっていう、そういうことをメモしてます。
スピーカー 2
素晴らしいね。まずそのね、追求したい、なんだっけテーマ?
論点。
論点か。その内容が良かった、すごい。
スピーカー 1
おー、なるほど。
スピーカー 2
自己需要してもらうためには自分はどういう関わり方ができるのか、めっちゃいいね。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
だから逆に言うと、ちょっとあれなのかな、力不足っていうわけじゃないけど、何かこう思うとできるんじゃないかみたいなのを普段から感じてたってことだよね。
スピーカー 1
まさにまさに。やっぱり仕事をする中で、副業として自己理解コーチとか、個人のコーチングをする中で、
やっぱりもっといろんな関わり方の引き出しがあれば、もっと違う関わり方できたんじゃないかとか、もっと違う知識のバックグラウンドがあれば、相手の中で起こっていることが、こういう捉え方ができるんじゃないかっていうその別の視点もあったんじゃないかっていう、
そんな後悔じゃないですけど、そんなことが過去に何回もあったので、やっぱり本格的に学びたいなって思ってたんだなっていうのはありましたね。
スピーカー 2
いやー素晴らしいね、ほんと。なんか感動しちゃうね、それ。
スピーカー 1
ほんと。感動されちゃった。
スピーカー 2
内容もいいし、そこにね、なんか真摯に向き合っているところが、あ、信用できるなーみたいな感じですよ。ゆうすけ氏。
スピーカー 1
そんなそんなそんな。ありがとうございます。
スピーカー 2
いやーちょっとね、恥ずかしいな。はいはい。
いや、私ね、あ、今ね、もうすごいね、対比してね、わかりましたよ。私はね、結構ね、あの、ポルノ、ポルノですね。
ポルノですか。
ポルノのように消費をしている本とか、学びを。
スピーカー 1
あー、まあ快楽主義ということですよね。
スピーカー 2
そうですね、なんか自分の、そういうテーマがあるじゃん、なんか。
うん。
なんかさ、なんでこうなってんだとか、世の中なんでこんな風になってんだよとかね、いろいろあるその疑問を解決してくれるとか、なんか流音が下がるようなことを書いてあるとか、
はい。
胸がスカッとするようなことのロジックが展開されてるみたいなやつを見つけては読んで、超快楽に溺れてるなんか。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
だからね、学んでるっていうよりは、変な思想を強化してる感じがする、私。
学びじゃないな、私の今までの読書はって思った。
スピーカー 1
なるほど、まあ快楽型ね、面白いですね、それも、それで読み方。
スピーカー 2
どんどんもう過激気配になっていくからね、私もこれで。
そこはね、もちろん変なやつはもちろんインプットしないつもりではあるけれども。
スピーカー 1
なるほどね、そういう意味ではちょっと独学の技法からずれますけど、本の読み方みたいな本もあって、
あやこ氏みたいに自分の思想を強化するためにとか、共感するために読むのも一つの読み方だし、
一方で批判的に読むというか、自分の思ってなさそうなことが書いてある本を読んでみるとか、
興味があるテーマ、ジャンルなんだけど、自分とは意見が違いそうなものも読んでみる、みたいな読み方もあるよって何かの本に書いてあって、
スピーカー 2
私結構それするかもしれませんね。
そうね、それちょっと苦しいっていうか、なんかあれだな、そっか。
いや、なんか前回の回でも話に出ましたけど、この独学の技法の一番最後に、
どうせ買うなら長持ちする武器を持とうみたいなコーナーがあって、
リベラルアーツ的に一般教養じゃないけれども、人として知っておくべきジャンルの推薦図書があるよね。
スピーカー 1
11個のジャンルが紹介されてるんですよね。
スピーカー 2
ゆうすけ氏的には、前回の話だと心理学っていうところで、ここで紹介されているものの1個がすごくハマったと。
スピーカー 1
1個だけじゃなくて、実はこの中から何冊も。
スピーカー 2
お、読んでいる。
スピーカー 1
3冊ぐらい借りて読んだんですけど、全部いい本でしたね。
うーん。
最後手法はどうですか、この中でいうと。
スピーカー 2
この中でね、結構読んでるんだよね、と思った私。
スピーカー 1
おー、いい本読んでるってことですよね、でもね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
ねー。
そもそもリベラルアーツ。
リベラルアーツに興味があるって言ってましたもんね、どっかの回で。
そうだね。
うーん。
スピーカー 2
そうなんだよね、プロテスタンディズムの倫理と資本主義の精神、読んだし、超面白くなかったけど。
スピーカー 1
え、どこで、何のジャンルでの紹介ですか。
スピーカー 2
これはね、経済学だね。
スピーカー 1
へー。
どっか。
うん。
スピーカー 2
あー、哲学も1個読んでるな。
うんうんうん。
史上最強の哲学入門とか読んだね。
スピーカー 1
あ、それ私も読んだかも。
うん。
お亡くなりになった方のやつでしたっけね。
スピーカー 2
これはね、違うんじゃないかな。
違うやつか。
スピーカー 1
うん。
秋元さんのやつじゃなくてね。
スピーカー 2
秋元さんのやつじゃないね。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
経営学は結構読んでるな。
スピーカー 1
うんうんうん。読んでるんですね。
スピーカー 2
読んでるね。心理学も、あれだよ、影響力の武器は読んだね。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。チャルディーンのね。
うん。
スピーカー 2
音楽は全然読んでない。
イーセン言ってんだよな、私もな、きっと。
なるか。
スピーカー 2
いや、結局さ、なんか、やっぱ働く、このポッドキャストのテーマとも似てるけど、なんか働く、働くってなんだろう、みたいなね、なんかさ。
うんうんうん。
世の中にさ、お金があって、それをみんな一生懸命さ、稼いで、稼ごうとか、少しでも多くの利益をとかでさ、頑張っているけれども。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
でもなんか、それって奪い合いしてるだけだよな、みたいな。
うんうんうん。
とか、あと移動してるだけだよなっていうね、そのお金という価値の数字の尺度がね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
この労働なりに価値を提供したから、あなたにこの数字をどうする、みたいな。
うんうんうん。
その全体の、なんか総合的なパイみたいな、度数みたいなのって。
うんうんうん。
そう、乱暴な言い方するとあんまり変わんないとすると。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんか、融通しあってるだけじゃん、みたいな。
スピーカー 1
はぁはぁはぁはぁ。
スピーカー 2
だったら融通し合うべきであり、なんか自分が稼ごうとかさ、もっと資産大きくしようとか、会社でもそうだけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なんでそんな、がめるんだろう、みたいな。
スピーカー 1
あぁ。
スピーカー 2
とかっていう疑問が今あって。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そういう疑問がある中で、私はじゃあ何しようかな、みたいな。
スピーカー 1
あぁ、いいですね。
スピーカー 2
感じが今あるんですよね、すごく。
スピーカー 1
あぁ、いいですねいいですね。
人はなぜ、こう、でもなんでがめるんだろうっていう答えは、
うん。
もう出てんじゃないですか、エコシーの中で。
その、資本主義があるから、そこに乗ってるからがめるってこと。
スピーカー 2
あぁ。
いやでもなんか、それが理由なのかなぁ。
なんか、そこが、なんか、無目的化しちゃってるっていうかさ、
その奥にあるなんか目的があればいいんだけど、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もうやっぱ数字を追いかけてるだけになってるようなさ、
スピーカー 1
なんで数字。
現実があったりするし。
なんで数字を追いかけるかっていうと、
資本主義で勝っていくには、数字を出さないといけないから。
スピーカー 2
うん、なんで勝たなきゃいけないんだろうね、でも、とかさ。
別に一番なんなくてもいいじゃん、とかさ。
スピーカー 1
あぁ、なるほどね。
スピーカー 2
でもゆうすけ氏の会社とかもそうだと思うけどさ、
うん。
スピーカー 1
やっぱリーディングカンパニーになるとかさ、シェアナンバーワン取るとかさ、言うじゃん、やっぱ。
そうですね、なんで勝たなくちゃいけないのかは、なんか個人的にはですけどね、
うん。
その、やっぱその資本主義の中で、
うん。
ナンバーワンになったり、
うん。
こう、地位を確立することが、
うん。
すごくこうメリットがある、スケールメリットがあるってことだと思っていて、
うん。
うん、やっぱ人が限られた資産を、資産というかお金を、
どこに投じるのかというと、こう、一番リターンが大きいものに投じなきゃいけないから、
みんながこう、買っていて安心なナンバーワンのものに、
だと、あの、この人だったら安心だ、この会社だったら、このブランドだったら安心だってなるために、
だからお金を集めるためですよね、もうはっきり言うと。
スピーカー 2
そうでしょ。
うん。
スピーカー 1
で、資本主義というのは、資本を持ってる人が強く、どんどんと強くなっていく社会、制度。
だから、なんかこれ、どこで聞いたかというと、株&ってなんか最近話題じゃないですか。
スピーカー 2
あ、知らない。何それ。
スピーカー 1
前沢さんがあのリリースした、
うん。
あの、こう、サービスを契約すると株がもらえるっていうやつが実はあるんですけど、
うん。
その株&の理念というか、中で、まあ今の資本主義ってどうなの?みたいな、その、
強者がどんどん強くなっていって、弱者はどんどん資本を持たないものは弱くなっていくっていう、
今の資本主義に対しての疑問が、確かどっかで述べられてて、
スピーカー 1
うん。
でも、なんで強者を目指すのかって資本主義の中で言うと、
うん。
強者がどんどん強くなる仕組みの中に、我々資本主義の中に生きてるから、強者を目指してるんだってことな気がするんですよね。
うんうん。
ごめんなさい、あやこ氏の疑問を奪ってしまいましたが。
スピーカー 2
いや、なんかそれ、まあ、なぜっていうのもまあそうだし、
うん。
うーん、まあじゃあそれが事実で、もうそれが結論なのかもしれないけど、
うん。
じゃあその中で自分がどういうふうに生きたいかっていうところかな、プラスアルファすると。
スピーカー 1
あ、いいですね。
うん。
じゃあ、資本主義に乗って生きるのか、資本主義に乗る以外の生き方はどんな生き方があるのか、みたいなことなのかな。
スピーカー 2
うん、とか自分が一番いいポジションを見つけたいみたいな感じかも。
スピーカー 1
それは資本主義の中で。
スピーカー 2
もう含めて、現状を、今もうそれは揺るがせないからさ。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
そこで自分がめちゃくちゃ稼ぎたいとかっていうようなポジションにいたいのか、
いやもういいやっていうポジションにいたいのか、何が心地いいのかがよくわからないっていうか。
あー。
今ね、盲目的なんだよね、すごいお金に対して。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
やっぱりないととか、怖いとかさ、お金ないと怖いとかさ、なんかそういうのがすごいあるから。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
判断基準がない、なんかいろいろ。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
自分がこれだけお金を稼いでおかなきゃいけないとか、資産持っとかなきゃいけないとかにも。
うん。
全然判断基準がないし、あればあるだけいいとかって思っちゃうと。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
で、今度はまたそれでさ、別にそんなに面白くなさそうな仕事とかもしちゃうみたいな感じになるじゃん。
スピーカー 1
うん、そうですね。
スピーカー 2
それはなんかライフプランっていう現実的な話というよりも、なんかスタンスの問題をちょっと明らかにしたいかも、自分の中で。
スピーカー 1
うんうんうんうん。いいですね。
うん。
スピーカー 2
それがテーマでいいんじゃないですかね。
いいかもしんないね。
なんかちょっと悔しいんだけどね、なんか。
え、それなの?結局私っていう感じなんだけど。
なんかもうちょっと奥に、もうちょっと深淵なものが欲しいんだけどさ、なんか。
ゆうすけ氏みたいなちょっとなんか素敵なやつが欲しいけど、しょうがないね。
スピーカー 1
いやいやいや、立派な素敵なテーマだと思いますよ。
スピーカー 2
でもさ、ゆうすけ氏がさ、そっか、前回はそれでいろんな人に聞いたって言ったもんね。
スピーカー 1
あー、そうですね。
スピーカー 2
そうだよねー。
スピーカー 1
心理学、学ぶべきか、大学行くべきか、行かせるべきかとかもね、選択。
うんうん。
スピーカー 2
人に聞くもいいし。
スピーカー 1
早口のね、資本主義の中で、自分、そこにちょっと違和感がある前提で、
心地よいポジションを見つけたいみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんかじゃあ、こう、自分が直感的にいいなっていうようなスタンス、ポジションを取ってる人に、
ちょっと話を聞いてみるみたいなことかもしれませんね。
スピーカー 2
そうだねー。でもさ、お金の話ってなかなかさ、教えてもらえないじゃん、たぶん。
スピーカー 1
そうですね。農家みたいなところになるとね、やっぱ難しいと思いますけど。
スピーカー 2
とかさ、今どんぐらい稼いでるとかさ。
スピーカー 1
うーん。
まあでも別にそれが知りたいわけじゃないですもんね。
スピーカー 2
いや、知りたいね、ちょっとそれも。
あ、それも知りたいんだ。
それも知りたい。それはね、なんかね、横を見たいみたいな感じのね、単純な好奇心かもしれないけど。
スピーカー 1
うんうん。自分がどれぐらいあればいいのかっていうことの参考になるかもってことですよね。
スピーカー 2
そうだね。
うーん。
いや、なんかそんな余ったれた思想を、停止してる場合じゃないようなのかもしれないじゃん、自分が。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
まあでもね、いろいろ状況違うからね、別に仕留めなくてもいいんだけどね。
自分で考えろって話ですよ、そこら辺も、たぶん、本当は。
スピーカー 1
うーん。まあでも考える参考になるとは思いますけどね。
うんうん。
そのロールモデルの、がもしこの人いいなって思う人がいるんであれば。
うんうん。
なんかその人はどうやってるんだろう、どういう稼ぎ、どういう収支のその中身になってんだろうっていうのがすごくいい。
例えば、思ったより稼いでなくても、思ったより支出が少ないってバランス取ってるのかもしれないし。
うんうん。
実はむちゃくちゃ稼いでて、でも使い方が自分の思ってもみなかった使い方なのかもしれないし。
うん。
なんか聞いてみないと分かんないこといっぱいありそうですよね。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
そう、だから最終的にはマネーリテラシーみたいな話に落ちていくのかもしれないけど。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
それを、なんかそういうテクニカルなことを学ぶっていうよりは。
うん。
もうちょい大きなところで、なんか自分の居心地の今の悪さみたいなのを。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ちょっと学びで、なんか補いたいというか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
見識として補いたいところはあるかな、なんか。
スピーカー 1
うーん。
居心地の悪さっていうのは。
スピーカー 2
資本主義社会の中での居心地の悪さ。
スピーカー 1
あー、ポジションが見つかってないかってことですね。
スピーカー 2
とか、今の社会を否定、否定というかあまり好きじゃない。
うん。
ながらもいなきゃいけない、このなんかジレンマみたいなのとかね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
なるほど、いいですね。
そこを払拭するっていうのは素敵な目的なんじゃないですかね。
スピーカー 2
そうだね、ちょっとまた思想が強化してそうな気がするけど。
えへへへ。
スピーカー 1
どういう思想があるんですか、ちなみに今、具体的には。
スピーカー 2
いやー、だからもう結構あれですよ。
ベーシックインカム派だと思うんだよね。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
でもそうするとさ、ちょっと共産主義的なのにもさ、偏ってきそうな気もするし。
そういうわけじゃないんだけどな、みたいな。
でもなんかそっちでもいいっていう考えもあるんじゃないかなとかね。
スピーカー 1
うーん、なるほどね。
スピーカー 2
そういうみんなが平等にお金をもらっている中で、
競争、そういうお金の競争を排除した中での成長とか進化とかっていうのを
人類はできないんだろうかとかね。
スピーカー 1
あー、でもなんでそういうベーシックインカム的なことに共感している、いいなって思うんですかね。
スピーカー 2
自分のなんか拙い頭で考えると、
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
やっぱり不公平とか不平等とか非合理とか貧困の問題とかがやっぱりなんか許せないからじゃない。
スピーカー 1
あー、なるほどね。
スピーカー 2
許せないんだけど、自分はそっちの弱者側じゃこんなことないから。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
ないんだけど、ない中でそういう人たちに何もアプローチしていない自分がちょっと嫌みたいな。
スピーカー 1
あー、はいはいはい。
スピーカー 2
だってさ、お給料の良さとかもさ、能力じゃないじゃん、なんか。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
どの業界に行くかとかじゃん、もう。
スピーカー 1
いやー、本当に本当に。
スピーカー 2
じゃん。
うーん。
だからそこの選択をしなかった人とかが、知らずにね、お金が欲しいけど普通に自分の得意を磨こうと思って、
だからとある業界に行ったら全然その業界を稼げてないとかさ。
うーん。
だから能力はあるのに、能力っていうかそういうさ素敵な人なのかもしれないけどさ。
うーん。
お金がないとかね。
でもそういう人たちに結構支えられて生きてるわけじゃん、我々。
うーん。
社会インフラ的なところとかさ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
なんか矛盾感じるんですよね、それ。
あー。
生きてて。
スピーカー 1
なるほどねー。
なんで許せないんですかね、そう、それが起こってる状態が。
スピーカー 2
わかんない。
いいのかなっていうもんじゃない?やっぱ自分の中の正義感みたいなところが。
スピーカー 1
正義感かー。
うーん。
なるほどねー。
スピーカー 2
あーでも面白いかも、そういうところを自分なりに思想を強めるのか。
スピーカー 1
うーん。
いいですねー、なんか。
なんで正義感がそんなに強いのかっていうのはまあ気になりますが、
でもその正義感が強いことについてはどう思ってるんですか?好きなんですか、そういう自分は。
スピーカー 2
あーまあまあ自分の特徴の一つだなと思うかも、思ってるかも。
スピーカー 1
なんかそこを強化することが、自分らしさをね、強めていく一つの手段だって思うからすごくいい気がするし、
逆にあんま強めたくないのに、そこを強めることはどうなのかなって思うし。
スピーカー 2
うーん、そうだねー。
スピーカー 1
ねー。
スピーカー 2
いや独学の技法、あとなんかないですか、ゆうすけ氏から、面白かった部分とか。
スピーカー 1
そうですねー。
あとはね、若干その目的が先っていうことと相反するんですけど、
こういう記述もあって、無目的な勉強こそ後で生きる、っていうね。
え?みたいな。
スピーカー 2
前期じゃん、今までの。
スピーカー 1
まあ、なんかこう。
スピーカー 2
わかる、でも。
スピーカー 1
もうけて学んだ方がいいんだけど、そのテーマの中で、なんかこう、すごく効率的に学ぶ学び方と、
回り道かもしれないんだけど、ちょっと無目的なというか、雑学的なことも含めて学んでいくやり方があったとしたら、
校舎の方、しっかりこう、深く広く人生のどこかのフェーズをちゃんと使って、
インプットしまくるフェーズをとるって、後の人生にとっていいよ、みたいなことが書いてあったんですね。
スピーカー 2
あー、なるほど。
スピーカー 1
まあ、なので、そういうこともあって、この心理学。
スピーカー 2
大全、大図鑑。
スピーカー 1
そうそうそう。こう、むちゃくちゃ細かいことも書いてあって、
へー。
こんなん知る意味あんのかなって思うこともあるんですけど、
まあでも、なんかここでコミットして、しっかり学んどけば、なんかどっかでこう、大人生していく中で生きていくのかなーとか思って、やってますけどね。
スピーカー 2
うんうん。めっちゃいいと思う。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
まあでもさ、なんか楽しいのが楽しそうだからさ、ゆうすけ氏。
スピーカー 1
興味ありますからね。
スピーカー 2
楽しいのが何よりですよ。やっぱり。
スピーカー 1
誰からも、なんなら会社からね、心理学について学んできなさいって言われてやってるわけではなく、
スピーカー 2
いいねいいね。
スピーカー 1
早く退社して、勉強の時間を作ろうみたいな、逆のモチベーションでやってますからね。
スピーカー 2
いやいや、最高じゃんそれ。一番理想的じゃんそれね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
身が入るしね。
スピーカー 1
そうですね。一方で、やっぱり今、自分で言ってて思ったんですけど、会社側からすると経営学学んでほしいとか、マネジメント学んでほしいみたいなことなんだろうなって思ったんですよね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあそうかもしんないけどね。
スピーカー 1
うーん。
学ぶべきものと学びたいもの、一致してる人はすごく幸運だなと思いますね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあまあ、会社が用意してくれるからいいんじゃないですか、そこはいずれ。お前行けとか言われるからどうせ。この研修行っとけみたいなさ。
スピーカー 1
いやー、絶対そういうので、ちゃんと学べないタイプなんだよな。
スピーカー 2
わかる。強制されると嫌だよね、ほんと。
スピーカー 1
いやですねー。
スピーカー 2
まあ何でも学びは面白さがあるよね、でもね、ほんとね。
スピーカー 1
うん。特学が向いてるのは、そういう強制が嫌いな人ほど向いてるかもしれない。
スピーカー 2
向いてるんだ。
スピーカー 1
うん。だって、強制されてというか、まあ学校の教育とかもそうじゃないですか、与えられたカリキュラムに沿って、違和感なく学べる人は成績も良くなっていくし、
僕は別に全然、成績がむちゃくちゃ良いとかじゃなかったんですけど、やっぱり自分の興味ある領域と、そうじゃない、例えば国語すごい好きで、
算数理科も超嫌みたいなタイプなんですけど、そういうムラがある人とではやっぱりね、学校の成績も違ってくると思うし、会社での勉強もそうかもしれないですよね。
スピーカー 2
なるほどね。まあ学校教育に関しては、いろいろありますけどね、それはちょっとまた別途ということで。
スピーカー 1
うーん。
えー、まあ、独学向いてるなと思われた人はね、ぜひ。
スピーカー 2
独学の技法を?
スピーカー 1
はい。参考書にしていただけたらなと。
スピーカー 2
ですです。
スピーカー 1
どうですか?あやこ氏、独学の方向性としては、なんか見えてきたものはありましたか?
スピーカー 2
いや、確かにちょっと見えてきましたね。今の自分のなんか疑問を単純に深追いしてもいいのかなってちょっと思ったかな。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
そうじゃないともう、手が伸びないし、もう毎日時間もさ、あるようでない、ないようであるから、それを何に当てるかってやっぱり興味があるところを思い出したらいいんじゃんって。
ちょっと純粋に思った、なんか仕事がどうこうとかじゃなくて。
スピーカー 1
うんうんうん。
なんかゆくゆくそれがね、仕事のスタンスとかに関わってくるかもしれないですよね。
スピーカー 2
そうそう、ほんとそう思う。
スピーカー 1
うん。いいと思います。