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スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ちなみに私の話行く前に、あやこ氏も何か学んでみようかなっておっしゃってたと思うんですけど、何か決めたんですか?
スピーカー 2
ないない。ちょっとね、もうこの2ヶ月するところじゃなかったからね。
意外、あのね、あれですね、積み上げ積み上げでね、マナビをしようみたいなモードだったのがね、
全てリセットされたって感じですね、今感覚的には。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
じゃあそれは次回以降に持ち越していく。
スピーカー 2
そうだね。ゼロスタートでやりますんで、今回は主にゆうすけ氏のね、アップデートを聞きたい。
スピーカー 1
はい、わかりました。
そうですね。前回ね、確か心理学を学びたいと思ってて、
その背景としては、私がコーチングの仕事とか自己理解コーチっていう仕事をやってる中で、
心理的なところに深く入っていったり、場合によっては踏み込まないといけない時もある中で、
そんなバックグラウンドというか土台を持たずに、そういった仕事、
もちろん資格とか、ちゃんとその会社の中での認定はもらえてるんですけども、
もうちょっとちゃんとした土台があった方が、よりいいコーチング、大事に支援ができるんじゃないかと思って、
その土台になる心理学を学びたいと思った、みたいな話をしたかしてないかちょっと忘れましたけど、
スピーカー 2
そんなふうに思っていまして、資格を取るのかどうなのかみたいなことを話していたかなと思います。
スピーカー 1
結論ね、資格という方向ではなくて、独学でちょっと学びを深めてみようかなっていうふうに思ってます。
スピーカー 2
資格の勉強は一旦しないみたいな感じってこと?
スピーカー 1
そうですね。資格については色々調べてみたんですけど、
調べていくうちに、やっぱり肩書きが目的になっちゃっているなっていう自分を少し見つけたりして、
でも、もともとどういう目的で学ぼうとしてたかというと、
自分が大事に支援の力をつけるためとか、その土台にするためって話だったので、
資格ではないかなって思い直したっていうところがあって、
それもなんでそこに至ったかというと、山口周さんという方が書かれた独学の技法っていう本があってですね、
その本にテーマが先で、ジャンルが後だ、追求したい論点が主にあって、
そこにつながるような学びをしましょうっていう目的ファーストな考え方が載っていて、
この話はちょっと長くなるんで、一回後の回とかに回したいと思うんですけど、
そういったインプットもあって、資格じゃなく独学でやってみようってことになったっていう形ですね。
スピーカー 1
ちなみにそのぴったり合いそうな資格はあるはある感じなの?
資格というか、一番趣旨に近いのが心理学検定っていう、資格ではないんですけど、
スピーカー 2
観点とか、観研とか英研とかあるじゃないですか。
スピーカー 1
そういうやつのテキストをベースに学ぼうということになりました。
スピーカー 2
その独学で?
そうです。
良いと思いますよ、ほんと。
スピーカー 1
前は大学に入ってみたいなことを本格的な、大学に入ってそこからの認定の資格をみたいなことをね、ちょっと言ってましたけど、
まあ、自分のペースでもう少しやれる方がいいかなっていうのと、
大学の学びはどっちかというとね、いろんなロールモデル、すでに心理学について学んでる方へも、
2、3人ですかね、話を聞かせていただいて、大学で学ぶっていうのがどういうことなのかっていうのをちょっと理解を深めると、
どっちかというと研究なんですよね。
実験して研究して論文書くみたいなのが、大学大学院の学びなので、
割とその理論のところを深めていく感じなんですけど、
僕はどっちかというとその対人支援に生かせる。
スピーカー 2
実践型だよね、完全にね。
スピーカー 1
実践のところなので、そうするとその研究しても仕方ないなみたいなことをアドバイスもらったっていうのはありますね。
スピーカー 2
いいですね。
そのあれは、そのロールモデル的な人はどうやって探したんですか。
スピーカー 1
ロールモデルはね、それこそ私と彩子氏が入っていった企業塾の方の、誰だったかな、誰か忘れたんですけど、
どなたかのつながりで、その人と私が相談したロールモデルの心理師さんが対談してる動画とか見つけて、
どうやって見つけたんだっけな。
この人、心理系の人とつながってそうだなって人のFacebookの過去のロゴを見てたら、
ちょうどそういう公認心理師さんがいて、
その方に友達申請してメッセージ送って、こんなふうなことを考えてるんですけど、一回話聞かせてもらえませんか、みたいな感じでポイントと。
すごい。
だということですね。
スピーカー 2
すごいね。知らない人にってことだよね。
スピーカー 1
そうですね。つながっているんでね、この人のこの動画を見ましてみたいな感じで送ったのと、
あとはコーチ仲間もいて、心理系コーチの仲間に心理学を大学で学んだ人とかも数名いるので、そういった方に聞いたっていう感じですね。
スピーカー 2
素晴らしいアプローチじゃないですか、それは。人に聞くのが一番いいよね。しかも複数人にね。
スピーカー 1
うん。なんか解像度が上がりますよね。
スピーカー 2
上がるよね。
スピーカー 1
やってきた人に聞くとね。
スピーカー 2
いろんなスタンスの人がいるだろうし。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そうかそうか。で、ちょっと今の自分の求めている学び、テーマを習得するために必ずしも必要じゃないと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
結論に至ったということですな。
スピーカー 1
で、実際にそのテキストを元に、あとテキストとこの山口周さん独学の技法に、実はすごくこれいい本なんですけど、
末尾にですね、各学びのジャンル、リベラルアーツの11ジャンル、ごめんなさいピーンって今言っちゃいましたけど、
11ジャンル、歴史、経済学、哲学、経営学、心理学、音楽、農家学、文学、宗教、自然科学、この11分野についてのおすすめ書籍が実は載っていて、
スピーカー 2
載ってる。
スピーカー 1
心理学あるじゃんと思ってですね。
スピーカー 2
ほんと。ちょっと待って。
スピーカー 1
ここに書いてる本を、図書館で借りたり買ったりをいくつかしてみた中で、むちゃくちゃいい本に出会ってですね。
どれどれ。
心理学大図鑑って本があって、
僕の学びの目的が、土台となる心理学の幅広い知識を体系的に身につけたいってことだったんで、
何か特定の分野に対する深い研究とか、そういったことじゃなくて、幅広く学びたいっていうことで心理学検定に行き着いたんですけど、
それの参考書よりも、もう3倍ぐらい分厚いむちゃくちゃでかい辞書みたいなやつが、この心理学大図鑑なんですが、
網羅的にさらに深く、図解とかも使いながら心理学のいろんな概念の説明をしてくれてる本が、この心理学大図鑑だったんですよ。
これがもうすごく面白くて。
スピーカー 2
ほんとに?
スピーカー 1
うん。ただむちゃくちゃ長いので、たぶん2、3週間ぐらいかけて通読しましたけど。
スピーカー 2
すごい。これも図書館ですか?
スピーカー 1
これ図書館で延長しまくって、誰も読まれないので、ずっと独占状態なんで。
スピーカー 2
独占して。
スピーカー 1
もう3回ぐらい延長して、ずっと机に置かせてもらってるんですけど。
そうだよね。
もうそこから変えようって感じなんですけどね。
スピーカー 2
手元にあってもいいかもね、これは。
スピーカー 1
あってもいいですね。もう買おうかなって思ってますけど。
これと心理学検定の参考書籍を往復しながら、心理学検定のテキストで分かんないというか、
うんってなったところをこの大図鑑で調べ直して、さらにちょっと理解を深めるみたいなことを今やっていて。
このやり方が結構いいなってことと、
あともう一つがね、その中で網羅的に全部見た中で、これ向いてるかもしれないって思った、その学びのテーマが一つあったんで、
ユング心理学っていう、心理学の流派なんですけど。
スピーカー 2
流派。
スピーカー 1
このユング心理学について、ちょっと今、また複数本を買ったり借りたりして、学びを深めてるって感じですね。
スピーカー 2
楽しそうだね、なんか。楽しいでしょ?見つけちゃったら。
スピーカー 1
いや、これだってやっぱりなりますよね。
スピーカー 2
なるよね。
スピーカー 1
このカワイハヨさんっていう、もう亡くなりになっちゃったんですけど、結構有名な心理学の先生というか、精神科医もやられてるような方がいて、
このカワイハヨさんが実はスイス、ユングさんの生まれの地のスイスまで行って、このユング心理学を日本に持ち帰ってきた第一人者みたいな。
スピーカー 1
入門書で浅く、みたいな感じをとったんで、なんか似てますね、それを。
スピーカー 2
あの、さっきの大図鑑、心理学大図鑑は、それに、そのための書籍って感じですか、そうでもない?
まさに。
まさにって感じ。
スピーカー 1
それを、むっちゃ分厚くて、通読は大変なんだけど、もう抜け漏れなく、大体のことがわかる、みたいな。
スピーカー 2
あー、わかるわ、それ知りたいよね、なんか。
スピーカー 1
知りたいですよね。
スピーカー 2
うん、知りたい。
スピーカー 1
知らずにいける人もいるんですかね、そういう意味ではね。
スピーカー 2
あー、だー、わかんないけどね。
うんうん。
結構なんか、そういう全体像を、あの、把握するのが、私は結構時間かかっちゃう人なんだよね。
スピーカー 1
あー、わかるわかる。
だから。
めんどくさーくなっちゃいますよね。
スピーカー 2
っていうか、なんだろうな、その全体像にもいろんな構造があるから、それがまた今度気になり始めたりとかして、
なんでこれはこっち側の、なんか、次元にあるんだとかね、なんでこっちのスウェーデンにされてるんだろうとか、
そういう今度は、なんでそういうカテゴライズされてるんだ、みたいな、そこら辺に気になっちゃって。
スピーカー 1
あー。
スピーカー 2
なんかね、そっちは気になっちゃう人なんだよなー。
スピーカー 1
文系の典型かもね、なんか、もしかしたら。
うん。そうですね、確かにね。
スピーカー 2
でも理系も、理系でね、なんか、全体像把握するってことは、ロジカルに考えるって意味でも大事な気はしますけどね。
なんか、ゆうすけ氏の自分の特性とかどんな感じ?
こうすると学びが楽しくなるとか、自分に合ってるみたいな。
スピーカー 1
あー、そうですね。
やっぱ、でも僕の場合、目的意識ですかね。
へー。
やっぱり何のために学ぶのかがはっきりしてないと、
本も結局は、こういう課題感があるからとか、こういうことを知りたいからとか、
この分野についてちょっと深めたいからって言って、本を選んだりするんですけど、
例えば、本を選ぶときも、
どういうことを学びたいのかっていうことが先にないと、
どの本を選ぶのかみたいなことが決まらないし、
小説とかも、娯楽っていう、自分が楽しむとか、自分が癒されたいみたいなことがあると、
どういう小説を読むのかっていうのが決まってくるので、
学びって、いろんな手段がネット上にあふれてますけど、
講座で学ぶのか、それとも本で学ぶのか、動画なのか、音声なのか、
書籍というか、ワークシットなのか、いろいろありますけどね、
やっぱり目的をはっきりさせるっていうことはやってますかね。
スピーカー 2
ソリノさん、目的をはっきりさせるのも、たぶん内省してるんだと思いますよ。
ちゃんと、ゆうすけ氏は。
スピーカー 1
うん、確かにね。自分がどこに行きたいのかっていうことですからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。それってさ、それがはっきりしてないときって、
なんとなくいろんな興味関心が自分の中に散漫としてあるんだけど、
あるから、いろいろさ、なんか新しい本の情報とか、
例えば入ってきた自分に、で、ちょっとでも引っかかるから、
読んでみるみたいな感じであったりするんだけど、
届いた頃には、もう、なんでこれ買ったんだろうみたいな感じなの。
ひどいでしょ。なんかさ、音楽とかを聞くときって気になるから聞く。
そのときの感覚感性で、うわーすっごいいいじゃん、このアーティスト大好きだったとか、
すぐ完結できるんだけど、なんかやっぱり学びたいとか知りたいとか、
深めたいとかっていうときって、なんかね、そのときもちゃんと、
こう、自分の中に、もうちょっとクリアに、ロジカルに目的を腹落ちさせてないとね、
ダメだなってね、ほんと思う。この独学の技法、山口周さんのやつ、
私も持ってるんですけど、読み切れてないんですけど、
なんで買ったのかは全然覚えてないからね、これ。
スピーカー 1
何の目的で、それこそ。
スピーカー 2
そう。なんかさ、出版社のいい歌い文句で、みんな上手だからさ、宣伝が。
私、山口周氏は結構好きだから、この人の書籍ってさ、
スピーカー 1
なんかテーマもいいんだけど、結構エンタメに近いものがあるじゃん、なんか。
スピーカー 2
だから、だから多分パッてね、買っちゃったんだよね、文庫本だし安いしとかって思って。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
だけどやっぱり目的意識がないもんだから、読み切れてないんですよ。
スピーカー 1
なるほどねー。
スピーカー 2
はい。そう、だからそこは結構、だからゆうすけ氏はやっぱり自分でコーチング慣れしてるっていうかさ、
内政慣れもしてるような気がしてて、
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
そこらへん上手なんじゃないかなと思ってるけど、どう?
スピーカー 1
まあ、それこそね、その前回、こんなことを学ぼうと思ってるんだっていうのを原稿化するできている時点で、
まあ割と内政が進んでないと多分、そこまで話せないと思うんですよ。
スピーカー 2
そうだね、そうだね。
スピーカー 1
えっとね、一応ゆるくは決まっていて、
うん。
まあちょっとこれ、家庭内の話なんで、ちょっとこう、内側のことになるんですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあ今、子供が1人いて、子供が小さいので、妻とこう時間をやりくりしながら、
そもそも勉強してますってことと、
あとその自己理解コーチ含めた副業を本業にプラスしてやってますってことで、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
仮処分時間がまあ夜の8時以降、平日は。
うんうん。
で、土日も何か予定が夜にないときは、その時間もらうようにしてて、
うん。
なんでその夜8時以降の仮処分時間の中で副業とかが入ってこないタイミングで、
体調とかも考慮しながら、
うん。
体調がね、悪いときに頑張って勉強しようと思っても、やっぱり入ってこなかったりするので、
うん。
そことのバランスで決めてるって感じですね。
スピーカー 2
じゃあ、今日これから1時間できそうだなとか言ってパッとやる感じ?
そうですそうです。
あー、なるほどね。
スピーカー 1
で、そこでその難しいのが、やっぱり疲れてるときは娯楽の方を求めるって、
はいはいはい。
体とか脳とかが。
うん。
例えばお酒飲んじゃおうかなとか、
うんうん。
えっと、SNS見ちゃおうかなっていうところに誘惑に負けやすくなってしまうんですよ。
うん。
スピーカー 2
負けてばっかりですけど、はい。
スピーカー 1
みんなそうだと思うんですけどね。
そことどう学ぶということを両立する、もしくはそれを戦わせるっていうことが、
結構難しいなって今感じてます。
スピーカー 2
あー、それはさ、
スピーカー 1
ポッドキャストとかもそうなんですよ。
ポッドキャストを聞く方が楽なんですよね、やっぱり。
楽だね。
読みでいいから。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
でもそのポッドキャスト聞いてる30分あったら、
うん。
テキストに向かうこともできるわけじゃないですか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
それが疲れてるときはできないんですよね。
スピーカー 2
うん。
そりゃそうだよね。
スピーカー 1
うん。
それは難しい。
スピーカー 2
なんか私のさ、友達で、
うん。
えっと全然留学とかしてないんだけど、英語ベラベラなった人がいるんですよ。
スピーカー 1
え?
スピーカー 2
でもう、あ、それはね、もう海外婦人が決まるってもう分かってたから、
うん。
期限付きである程度はやんなきゃいけないっていう状況下の中なんだけど、
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
あのね、帰る前に、家に帰る前に1時間カフェに寄って毎日やったって言ってた。
スピーカー 1
うんうん、いいですね。もうカフェに行っちゃったら入ってるし、
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
お金も払っちゃったしね、コーヒーない。
スピーカー 2
でなんか遊ぶ、もうなんかそこでカフェに入ったらもうテキスト広げて、
1時間だけやって帰るみたいな、そういう習慣が続けられてたみたいでね。
うんうん。
いやそれもすごいなと思うんだけど、ほんとに。
スピーカー 1
うん。
意思力とかお金をね、そこにベッドしてるわけですから、すごいですよね。
スピーカー 2
そう、まあお金はさ、まあまああれだけど、意思がすごいよ、やっぱ。
うん。
あの子もお酒が好きだしさ、よく飲み会に行かずに頑張ったなみたいな。
スピーカー 1
ねえ、そうですね。
スピーカー 2
そうですね。
すごい。
いやだからやればね、いろいろ人間はさ、学べるんだよ。
スピーカー 1
はい。
その、でも独学でね、どう学ぶかっていうのは一つのテーマかなと思いますので、