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2024-07-24 06:42

#31 親が知っておくべき!フェイスブックのトラブル防止3つのポイント

https://oyako-itnote.com/?p=1858

 

「子どもにSNSを使わせるのが怖い」「どう教えればいいのかわからない」、そんな心配をしてしまいますよね。

子どもたちのネット利用は年々低年齢化していますが、SNSは便利で楽しい反面、思わぬトラブルに巻き込まれる危険性もあります。ただ、使わせないということはかなり難しいでしょう。

SNSはそれぞれ気を付けたいポイントがあります。この記事ではフェイスブックの注意ポイントをまとめました。是非、ITリテラシー教育に生かしてください。

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こんばんは、おやこITノートのハルです。このラジオでは、親子で知っておきたいIT・リテラシー情報をお届けしています。
本日は、前回に引き続き、SNS列のネットトラブルの防止対策をお話しいたします。
本日は、フェイスブックのトラブル防止の3つのポイントということで、話していこうかなと思います。
フェイスブックの注意ポイントは、おそらくお子さんぐらいの年齢だと使わない方の方が多いと思います。
年齢層が高い方が使うことが多いSNSにはなりますが、最近では企業やイベントをされている個人事業主の方とか、結構利用されている方が多いのかなと感じます。
フェイスブックの特徴は、実名登録です。本当の名前で登録する。
例えば、卒業した学校だったり、誕生日だったり、記念日だったり、勤めていた会社だったり、結構様々な個人情報を登録することができます。
最初の頃から使っている方は、個人情報を細かく登録していますので、その部分を意識しておくことが大切です。
他のSNSよりも、個人情報が登録されていることが多いという形ですね。
基本的に知り合いとつながるSNSですが、設定によっては知り合い以外も閲覧できますので、そのポイントで気をつけなければならないことがあります。
ですので、3つのポイントをお話ししていきます。
まず1つ目です。1つ目が、ダイレクトメッセージのURLはクリックしないということです。
Facebook、怪しいダイレクトメッセージが来ることが大変多いです。
それがピッシング詐欺だったりして、個人情報が漏れた、なりすましに被害に遭ったということが、これまでも本当にたくさん何回もありました。
例えばですね、特に企業のアカウントとかは多いかなと思います。
あと個人では、例えば24時間以内に操作をしないとアカウントを停止しますというような内容であったり、
あと英語のメッセージですね、それは要注意です。
あと友達から来たメールでも、なりすましの可能性があるので、非常に注意した方がいいです。
何か友達からのメールでも、これ見てねとかいうようなURLが貼ってあったりした場合は、絶対に押さないでください。
基本的にダイレクトメッセージに記載されているURLはクリックしない習慣を身につけておきましょう。
2つ目です。2つ目が、投稿の公開範囲に気をつけるということです。
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Facebook、最初にお話ししたように、基本的に知り合いの方とつながるSNSなので、ちょっと勘違いしてしまいがちなんですが、
実は知り合い、その友達になっている、Facebook上で友達になっている方以外も投稿というのは見ることができます。
公開範囲というのが設定できるんですね。
そこはセキュリティ設定とか、投稿一つ一つの投稿でそれぞれ設定もできるんですけれども、
公開範囲が公開と友達というような選択をすることができるんですね。
公開の場合は、友達以外のアカウントでも閲覧できますので気をつけましょう。
発言ですとか、個人情報とか載せている場合は気をつけた方がいいと思います。
そして3つ目です。3つ目が診断系アプリの利用に気をつけるということです。
診断系アプリというのがどういうものかというと、おそらくFacebook使っていると見たことあるのかなと思うんですが、
例えば占いのようなものであったり、キャラクター診断。
あなたはこの中でどのキャラクターとか動物占いのような診断だったり、そういうアプリで遊ぶことができます。
そのアプリは遊ぶための条件というのがFacebookと連携するということだけが条件なんですけれども、
なので結構簡単に無料で遊べるので連携してやってしまうと思うんですが、
これまでとても大きな個人情報の流出の事件というのもありました。
アプリにFacebookの情報を渡すというような契約というんですが、
ボタン一つでそういうふうになってしまって、Facebookしか知らないであろう個人情報がアプリの会社とかに行ってしまうんですね。
なので診断系アプリというのは利用に気をつけてください。
連携する時に個人情報を渡さないというチェックがあるんですね。
それを知らずにチェックせずにそのまま連携してしまったりするので、
やはりそれが分からない場合はやらない方がいいですし、
Facebookのアプリ、連携を解除する場所もあります。
それを調べて解除したり、そういう知識を身につける必要があります。
連携の解除方法とかは調べたら出てきますし、とても簡単ですので、
一度何かアプリが連携していないかというのを確認するのもとてもおすすめです。
私も時々確認します。
不意に押してしまったりしていないかなと思って、
不要なアプリが連携されていないか確認します。
そういうのを時々削除したり、そういう知識があれば、
おそらく大丈夫であるアプリは遊んでも大丈夫かと思いますので、
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知識があるのとないので全然違いますから、
そういう診断権アプリも気をつけてください。
では、Facebookで気をつけたい3つのポイントをお話ししました。
SNSはすべて同じではなく、それぞれ特徴があります。
その特徴を私たち大人が知っておくと、
子どもたちにもネットトラブルから身を守るポイントを教えやすいと思います。
ですので、ぜひIT・リテラシー教育に役立ててください。
それでは本日は以上です。
ありがとうございました。明日も良い1日を。
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