1. オウンドポッドキャストのつくりかた by PitPa
  2. AIがフィラーや空白をカットし..
2023-11-08 09:37

AIがフィラーや空白をカットしてくれるサービス登場!

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ポッドキャスト編集で特に時間がかかるフィラー(まあ、え~、あの~その~など)カットをAIで検出してカットできるサービス「RESOUND」を実際に使ってみた感想をお話しました。

▼参考リンク

RESOUND

https://www.resound.fm/

RESOUNDの使い方動画

https://help.resound.fm/en/articles/6671709-get-started-with-resound-watch-me-first

▼ハイライト

() AIの地下でフィラーをカットするサービスの紹介

() ポッドキャストで編集すべき3点

() Resoudを使ってみた感想

() これからのポッドキャストづくりに思うところ

() エンディング

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制作:株式会社PitPa

ホスト・プロデューサー:富山真明

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サマリー

ポッドキャスト編集における課題や問題点を解決するために、リサウンドというAIサービスが紹介されています。リサウンドは音声を読み込んで、フィラーや空白を検出し、自動でカットすることができるツールです。現在はまだ改良の余地がありますが、今後の進化に期待が寄せられています。

ポッドキャスト編集の課題
ポッドキャストの総合プロデュースを行う 株式会社PitPaの富山です。
この番組は、企業がブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組
オウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
今日はですね、編集周りのことで新しいサービスが出ていまして、
このサービスを使った感想みたいなところを話していこうかなと思っています。
サービス名としてはですね、リサウンドという海外のサービスになるんですけれども、
何ができるかというと、音声を読み込ませてですね、
AIの力でフィラーだったり、空白の間みたいなところを検出してカットするという、
そういうサービスになっています。
これについていろいろ話していきたいと思います。
そもそもで言うと、最近ですね、ポッドキャストを聞いている人だったりというのは増えてきていますし、
それらの人もですね、結構聞いている時間とかもどんどん長くなっているみたいなので、
ポッドキャストに対する耳っていうのはだいぶ超えてきているなという印象があります。
なので、企業がやるオウンドポッドキャスト、
大抵の場合はその雰囲気とかっていうのをちゃんと伝えるために、
このオウンドポッドキャストインタビューもそうなんですけれども、
プロの人間がしゃべっているというわけではなく、会社の人がですね、
しゃべることっていうのはやっぱり多いのかなと思います。
そういった中で、しゃべり手のプロじゃない人がしゃべったときに、
やっぱり他の良いクオリティの番組と聞き比べたときに、
そういったところっていうのが出てしまうと、これかなり離脱の原因になるかなと思いますし、
先ほど言ったようにリスナーさんの耳っていうのがどんどん成熟していっているような形ではありますので、
この問題っていうのは広がっていく一方なのかなというふうには思っています。
我々が編集している中でもですね、
気にしなきゃいけないなっていうようなところっていうのは、
3つぐらいになりまして、最低限その3つはクリアしたいなっていうところがあります。
3つ内容でいうとですね、
1つがノイズですね。ホワイトノイズって言われるサーっていう環境音だったり、
あるいはカチカチカチっていうような何か物を叩くような音、
そういったようなノイズだったり、あとは2つ目が音量ですね。
例えば2人で喋っているときとかですと、1人の人が大きいのに、声が大きいのに、
もう1人の人はめちゃめちゃ声が小さくて聞き取りづらいとか、
あとは全体的に音量がすごい小さくてよく聞こえない、
BGMがうるさすぎるみたいな、そういった音量のところですね、
この辺のクオリティが低いっていうのも結構あったりします。
えーとか、まあとか、うーんとそのーとか、
間をつなぐような言葉だったり、そういうつなぎの間みたいな言葉ですね。
この辺が多いと本当それがすごい気になってしまって、
内容が全然頭に入ってこないっていうところがあったりしますので、
フィラーも多少ならいいんですけれども、結構一言一言に入ってしまうと、
すごい聞きづらくなってしまいますので、
この辺も注意して取っていくっていうところがやっぱ必要なのかなと思っています。
リサウンドの特徴
この3点編集しようと思ったときに、
実はノイズと音量についてはある程度ソフトの方で、
機械の方で調整することができるかなというふうには思っているんですけれども、
フィラーに関しては、まあ耳で聞きながら取り除いていくという、
かなりアナログな作業が必要になってしまいます。
今回紹介するこのResound、どんなソフトかというと、
フィラーをAIで検出してカットしてくれると、
夢のようなめちゃめちゃな時間が短縮できるソフトになってまして、
これをちょっと使ってみました。
結論から言いますと、まだですね、
これもともとベースが英語をベースにしたソフトにはなっていますので、
日本語の場合ですと、どのくらいでしょう。
2割、3割ぐらいですかね。
7割ぐらいはやっぱり手動で今まで通り消さなきゃいけないなという感じはあるんですけれども、
1割、2割、2割、3割ぐらいは検出してくれるというような印象を持ちました。
このサービスですね、エピソード概要欄にリンクを貼っておきますし、
ちょっとした使い方みたいな動画もありましたので、それも貼っておきます。
そこを見ていただければわかると思うんですけれども、
サービスにログインして無料版で1時間までの音声を編集できる特典が付いていまして、
ちょっとそれを使ったんですけれども、
音声をドラッグ&ドロップでファイルをアップロードしまして、
それでどのくらいですかね。
数分待っていれば検出したところというのが順番に出てきます。
その順番に出てきたやつを聞いて、その場でカットするか、
あるいはそのまま残すかという判断をどんどんやっていくというだけですね。
先ほどちょっと言い忘れましたけれども、
フィラー以外にも空白の間みたいなところ、
結構長い間みたいなところというのも検出してくれるので、
全部聞かなくていいので、そのフィラーがあった部分だけをチョイスしてくれるので、
かなり作業効率的にはいいなというふうには思うんですけれども、
UI的にもですね、本当にわかりやすくて、
日本語訳は全然ないんですけれども、
見てるだけでわかるような感じのUIになってますね。
この辺が本当にサクッとできるのであれば、
かなり時間短縮にもなってきたり、
本当に全然その編集ソフトとかっていうのは使わなくていい、
ブラウザ型のサービスになるので、
編集に慣れてない人でもこれを使うだけでできる未来が見えれば
すごいいいなというふうな感じはしました。
とはいってもやっぱり今だと2,3割ぐらいの検出数にはなってくるので、
ちょっとこれからに期待かなという感じですね。
リサウンドの使い方と期待
やっぱりPodcastをやろうとするとですね、
本当に先ほど言ったように、
他の番組がいいクオリティで作っている中、
自分たちの番組だけクオリティ低いとなかなか聞いてくれない、
離脱されてしまうみたいな、
本質的にはその内容が一番いいっていうのが本質的にはいいんですけれども、
単純に内容がいいだけで聞き取りづらいものっていうのは、
今後若干淘汰されていくんじゃないかなというふうには思っていますので、
この辺の編集はちゃんとやっといたほうがいいかなというふうには思うんですけれども、
やっぱ編集結構めんどくさいんですよね。
それなりにちょっとした知識も必要になってきますし、
編集ソフトの使い方も覚えなきゃいけないみたいなところが本当にめんどくさいので、
Podcastがもうちょっといろんな人がちゃんと配信して高いクオリティで
いろんな人がどんどん配信できる世の中になるためには、
本当この辺りの綺麗にするツールっていうんですかね、
の普及っていうのは必須かなと思っていますので、
本当にこのリサウンドみたいなところのサービスについては期待しておりますし、
我々Pitfallも好きあればそういったところに挑戦をしていきたいなというふうには思っています。
収録した音声、iPhoneとかスマートフォンも今いいマイクですので、
録った音声をここにアップしてワンクリックでポンとしておくと、
フィラーも録れるし音量も調節してくれるしノイズも全部録ってくれるみたいな、
そういう世の中がおそらくですね、この5年10年ぐらいの間にはすごいサービス出てくるんじゃないかなと、
本当にこうやってPodcastを配信する人っていうのが全世界的に増えてきてはいますので、
この辺のサービス提供増えてくるかなと思います。
我々Pitfallもですね、この辺ちょっとアンテナの高くですね、
本当に使えるようなソフトだったりっていうものが出てきたら、
どんどんこの番組でも紹介していこうと思っていますので、お期待ください。
はい、それではエンディングです。
この番組は企業がブランディングや採用などを目的として運営するPodcast番組、
ホームドポッドキャストの作り方について話す番組です。
有益な情報だなと思っていただければ番組の評価やフォローいただけると大変嬉しいです。
あとはですね、こういった今日のソフトの情報みたいなものもですね、
もしあればですね、ぜひぜひお知らせ、教えていただきたいなというふうに思ってまして、
そういった情報提供だったり、あるいは番組の作り方だったり何だったりの質問なども受け付けております。
この辺りですね、ご連絡いただいた内容については、
中身によっては番組の方でご紹介していったり、質問に回答していきたいなというふうに思いますので、
番組概要欄、エピソーバー概要欄の方にある質問投稿用のリンクからお気軽にご投稿ください。
いつもながら最後に宣伝なんですけれども、
Pitpaではブランディングやマーケティング、採用などを目的としたポッドキャスト番組、
制作支援を行っております。
こちらもお気軽にご相談ください。
先ほどの質問投稿用のフォームからでも大丈夫ですし、
Pitpaのホームページからのお問い合わせでも構いません。
よろしくお願いいたします。
それではまた次回。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
09:37

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