1. オウンドポッドキャストのつくりかた by PitPa
  2. インタビュー形式は構成を工夫..
2023-08-30 11:45

インタビュー形式は構成を工夫することで番組クオリティが上がります

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オウンドポッドキャストで良くあるフォーマット「インタビュー」について、構成を工夫することで、クオリティの高い番組をつくる方法など、インタビュー番組を作成する際の注意点などをお話しています。

() 準備段階。台本の話

() 様々なインタビュー形式の話

() 構成を工夫してクオリティを高く話

() 感想パートの是非の話

() エンディングトーク

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ホスト・プロデューサー:富山真明

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サマリー

インタビューの下準備では、大きなテーマを決め、過剰書きした質問表を作成して、番組構成を工夫することで、インタビュー番組のクオリティが向上します。ポッドキャスト番組をより良いものにするためには、インタビュー後には導入部分、感想部分、インタビューをミックスした3部構成を工夫することがおすすめです。感想部分は海外の番組では軽く終わってしまうことが多いため、リスナーの理解を深めるためにも意欲的に取り組むことが重要です。

00:03
こんにちは、ポッドキャストの総合プロデュースを行う 株式会社、PitPaの富山です。
この番組では、企業がブランディングや採用などを目的として 運営するポッドキャスト番組、
オウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
インタビューの下準備
今回はですね、インタビューの下準備というところで、
前回、2023年8月9日リリースですね。
ちょうど3回前のリリースで、台本や原稿をどこまで用意したらいいのか とかっていう話をしたんですけれども、
その中でインタビューの下準備も結構注意するところが いろいろあるというところで、
また別のエピソードで話しますって言ったら、 今回はその回になりまして、
実際にゲストだったり、インタビューをするときの ポッドキャストの作り方についていろいろお話ししていきます。
この番組自体もですね、 オウンドポッドキャストインタビューというところで、
僕自身も慣れない中、 インタビューというものをいろいろやってきたんですけれども、
実際自分がこうインタビューをするのと、 インタビューしている番組を作るのとではだいぶ違うなと、
本当そのうまいインタビューする方っていうのは 尊敬するに値しますよね。
作る側でいうと、構成を考えながら、 次こんなこと聞いたらいいんじゃないかなとかっていうのは、
ちょっと客観的に見れながらできるんですけれども、 インタビューをしながらその辺の構成も頭に入れてっていうふうに考えると、
相当難しいなというふうに思っています。
とはいえですね、企業でオウンドポッドキャストを作るときって、 少なからずインタビューする機会って結構あるんじゃないかなと、
そこでいちいちプロのインタビュアーを 入れることができればいいんですけれども、
ポッドキャストって自分の言葉で話すっていうところが 非常に魅力的なところではあるので、
やっぱりその番組に関わっている人が、 ちゃんとホストしてインタビューするのがいいと思うんですよね。
というところで、このインタビューするときのエピソード、
いいものを作るための、 私たちが持っているノウハウみたいなところを話していくんですけれども、
一つその台本ですね、これはやっぱり用意した方がいいなと。
これ前回でお話しした、 台本の準備の話と被るところではあるんですけれども、
大きなテーマを決めて、そのテーマなんで今話したいのか、 聞きたいのかっていうところを考えます。
で、その上で聞きたいことを過剰書きして、 この過剰書きする際もある程度ちょっと流れ、
この質問したらこう返っていくんじゃないかな というような流れとかも想像しながら、
パンチラインとかも予測してですね、 聞きたいことを過剰書きしていきます。
で、その過剰書きした質問表は、 できれば相手に事前にお渡しして、
かつ相手さんにもですね、 慣れてる方だといいんですけれども、
インタビュー慣れてない方だと結構びっしり回答をですね、 文字で書き起こしてくる人がたまにいるんですが、
そうするとですね、ちょっと前回と繰り返しになっちゃうんですけれども、 面白くない番組が出来上がっちゃいますので、
なるべく回答については過剰書きぐらいでお願いします っていうのは一言添えておくといいかなと思います。
この辺の台本の作り方みたいなところっていうのは、 前回を参考にしていただければなと思うんですけれども、
実際インタビューって結構いろんなパターンがあると思うんですよね。
そのパターンとしてはですね、固定の人間で毎回違う話をしていくっていう番組のパターンですね。
例えばその専門家とインタビューワーっていうような形で出てる、 出演してる人間は同じなんですけれども、
毎回聞く話題を変えて、その2人で回していくインタビュー。
それ以外にもですね、毎回こう違うゲスト、 それぞれの専門家って言いますか、
テーマを持った方をお呼びしてインタビューしていく。
このロボットキャストインタビューとかもそうなんですけれども、 毎回違うゲストをお呼びするっていうパターンだったり、
あるいはゲストもインタビュワーも複数いるとか、 賑やかなインタビュー番組もあったりしますが、
この中でやっぱり一番作りが簡単っていう面で言うと、 固定の人間で回すっていうのが本当は一番楽ですよね。
相手のこともある程度知ってますし、バックボーンですとか、
何よりもその話すっていうことに対する硬さで どんどんなくなって聞きやすいものになるので、
この固定で回すっていうのが一番いいんですけれども、
いろんな方々をお呼びしてとか、 社内の人をお呼びして、
インタビューを回していかなければならない っていう状況もあるかと思います。
今日一番話したかったことで言うと、 インタビューのやり方みたいなものではなくて、
このインタビューのやり方みたいなものっていうのは、 本当にインタビューのプロの方が世の中にはいっぱいいますので、
そういう方が出してる書籍ですとか、 あるいはネットの記事とか、
みたいなものを調べていきやめていければなと思うので、 今日は控えさせていただくんですけれども、
今日ですね、このPodcastの構成を見直すことによって、
よりこのインタビュー番組をいいものに していくことができるという話をしていきたいなと思ってます。
インタビュー番組の構成
というのもですね、Podcastのこのインタビュー番組の構成で言うと、
一番多いのが取手出しと言われるものですね。
日時を決めてインタビューを収録してですね、 多少の編集、カットをしたりとか、
ノイズを除去したりとかっていう多少の編集を加えて、 そのままリリースしてしまうっていうパターンが一番多いかなと思います。
ただこの取手出しで番組をいいものを ちゃんと作ろうとするので、
それこそ本当インタビュー力っていうのが必要になって、 なかなか難しいと。
インタビューしている最中もですね、 臨機応変にいろいろ考えながら深もっていく質問をきちんと投げたりですね。
会話の中でも気になるところが見つかったときに、 すぐさまそれに対して反応するっていうような、
この話の心構えみたいなものっていうんですかね、 が必要になってくるので、
かなり慣れている方でないと、 すごい聞きやすいものを作るっていうのはなかなか難しいかなと。
そこで僕たちがお勧めしているのが、 インタビューとは別にですね、
まとめのところを別で収録するっていうところをお勧めしています。
これですね、海外の人気番組とかでも結構ある手法なんですけれども、
インタビューをですね、編集していたりまとめている最中にですね、 やっぱりここをもうちょっと深掘りして聞きゃよかったなとか、
あるいは、これってこういう話だったっていうのを 改めて咀嚼して伝える必要あったなとか、
取手出しでやっていくと、インタビューしている中で パンチラインが見えてくるっていうところもやっぱりあったりするので、
ポッドキャスト番組の構成工夫法
Podcastの場合はできれば、なるべく早い段階で、 今日のエピソードのパンチラインここなんですっていうのをちゃんと伝えてあげるっていうのは、
生成完了率が高まることにつながっていきますので、 その辺も含めると、
インタビューした後に、ポストの一人喋りの収録を 取るっていうのをお勧めしています。
やり方としてはですね、普通にそのインタビューを取った後に、 編集している中でパンチラインだったり、補足必要なものだったりとかっていうのをいろいろ見つけて、
まず導入部分っていうのを取ります。
で、導入部分を取って、もう一つですね、 インタビューが終わった後の感想部分。
実際インタビューではこういろいろ話はしているけれども、 リスナーにとってもっとわかりやすい表現があったなっていう部分なども含めた、
今回のそのインタビューの感想っていうのを、 別でもう一つ取るっていう感じですね。
で、最後にその導入部分とインタビュー。
で、最後に感想っていうこの3部構成でミックスして、 最終完了期を作る。
この構成に変えるだけで、 普通のインタビュー番組っていうのが、
Podcastならではの面白いインタビュー番組に 変わっていきますので、
もしなんかインタビューをしているけれども、 後から聞き返した時に若干後悔するだったり、
もうちょっと面白くできたのになっていうふうに思った場合は、 この手法をぜひ取り入れてみてください。
海外のものとかを聞いているとですね、 この構成よくあるんですが、
どちらかというとその感想部分ですね。 僕これ結構喋ってしまいがちなんですが、
海外のものとかだとこの感想部分、 すごいサラッと終わってしまうっていう番組結構多かったりします。
Podcastで確かにその気づきがあったり、 発見したりっていうところがあって、
自分なりにその番組の内容を解釈したいっていう、 何ていうんですかね、その余韻みたいな部分ですかね。
感想パートの重要性
これはリスナーとしてそういう部分あった方がいいなっていうのも、 確かにうなずきのところなので、
ホストが自分の考えだったり感想、 ベラベラ喋るものではないのかもしれないので、
この感想パートではですね、 今回のインタビューどうでしたでしょうか?
〇〇について皆さんも改めて考えてみてください、みたいな。
そのぐらいのなんかすごい軽い感じで 終わっちゃうっていう番組もあったり、
〇〇とも感想なしでですね、
普通のエンディングのお知らせパートに入る っていうような番組もあったり、
この辺はもうちょっと感想パート、
色々僕たちの方とかちょっと研究進めたいと思ってます。
というところで今日はこのインタビューのエピソード作るとき、
構成を色々変えることでより良い番組ができる っていうようなところのお話をしてきました。
次回はですね、さらにちょっと踏み込んで、
実際に〇〇がインタビューで使っている台本、 これを事例に出しながら、
それについての解説をしていきたいな というふうに思いますので、
次回も良ければ合わせて聞いてみてください。
それではエンディングです。
この番組は企業がブランディングや採用などを目的として 運営するポッドキャスト番組、
オウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
今日話した内容とかも含めて有益な情報の番組だなというふうに、
もしも思っていただければ番組の評価でしたりフォロー、
あるいは感想などをいただければ番組更新の励みにもなったりしますので、
ぜひお願いします。
またですね、質問も全然受け付けております。
ポッドキャスト番組の作り方ですね、
前回のようにですね、台本どこまで作り込んだらいいのとかですね、
あるいはもっと簡単なこの収録機材、どんなの使ってんの教えてみたいな、
本当そういう形も全然一言で構いませんので、
もしいただきましたらそのあたり番組でどんどん回答していきたいと思っていますので、
質問ございましたら番組概要欄、エピソード概要欄にあります質問投稿用のリンクからお気軽にご投稿ください。
また最後に宣伝にはなりますが、
ピトパではブランディングやマーケティング採用などを目的としたポッドキャスト番組の制作支援を行っております。
こちらもお気軽にご相談ください。
同じフォームからでもいいですし、ピトパのホームページからお問い合わせでも構いません。
よろしくお願いいたします。
それではまた次回。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
11:45

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