1. オウンドポッドキャストインタビュー by PitPa
  2. オウンドポッドキャストの始め..

企業が配信するポッドキャスト「オウンドポッドキャスト」が増えてきています。

そういった中、自社でも初めて見ようかなと思った時、まず何を準備して、何を考えなければならないかについてお話しました。

●準備するもの

配信システム、収録機材、編集ソフト、アートワーク

●考えること

ターゲット、ベンチマーク、導線、ホスト、指標、頻度、テーマ、コスト、仲間

▼参考リンク

オウンドポッドキャスト番組一覧

https://blog.pitpa.jp/archives/1419

Spotify for podcasters

https://podcasters.spotify.com/

Riverside.fm

https://riverside.fm/homepage

Audacity

https://www.audacityteam.org/

AdobeAudition

https://www.adobe.com/jp/products/audition.html

▼ハイライト

() オウンドポッドキャストの始め方について

() 用意すべきもの4つ

() 番組のコンセプト決め

() 次回お知らせ

() エンディング

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制作:株式会社PitPa

ホスト・プロデューサー:富山真明

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サマリー

株式会社PitPaの富山さんは、ポッドキャストの総合プロデュースを担当しています。この番組は、企業がブランディングや採用などの目的で運営するオウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。まずは自社だけでポッドキャスト番組を始めるためには、まず何が必要なのか、ということをお話しします。ポッドキャストの設計や中身の設計から始め、番組の立ち上げと運営の課題についてお話しします。

ポッドキャストの需要増加
ポッドキャストの総合プロデュースを行う、 株式会社PitPaの富山です。
この番組は、企業がブランディングや採用などを目的として、 運営するポッドキャスト番組、
オウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
今回はですね、この企業が作るポッドキャスト番組、 オウンドポッドキャストを始めるには、というところで、
最近ですね、この日本でもようやく企業さんが、 自社の広報目的でポッドキャストを始めるという事例が、
結構増えてきているなという印象がありまして、 この辺りですね、PitPaの方でもですね、
いろいろ調査しまして、企業が運営しているポッドキャスト番組一覧、 みたいなものを発表していたりしますので、
そのリンクについては、エピソード概要欄ですね。 こちらを貼っておきます。
ということで、かなり数が増えてきているなと、 今も続々番組が増えてきているところではあると思いますので、
周りがやってるからちょっとうちも検討してみようかなとか、 そういう企業さんってすごい増えてきているんじゃないかなと、
うちのPitPaの方でもですね、それなりにちょっと問い合わせとか、 最近増えてきているなというところがありまして、
とはいいましても、ポッドキャスト番組、 自社で運営していくことってできるのかな、
みたいなのを検討されている方も多いかと思います。
オウンドポッドキャストの準備
ですので、今回は自社だけでポッドキャスト番組始めるためには、 まず何が必要なのか、みたいなところですね。
準備するものとか、始め方についてですね、 今日はお話ししていこうかなと思っております。
まずですね、準備するものとしてはおおよそ4つかなと思っています。
1つが配信システム、2つ目が収録機材、 3つ目が編集ソフト、4つ目がアートワーク。
これそれぞれについてちょっと簡単に解説していきますね。
まず1つ目はその配信システムですね。
これって、ポッドキャストを聞くのって多分AppleのポッドキャストとかSpotifyとか、 あるいはYouTubeとかいろいろあるかなというふうに思うんですけれども、
単純に音声ファイルを作っただけだと、 もちろんそういったポッドキャストアプリでの配信はされないんですね。
これどうやって配信しているかというと、 RSSという仕組みを使ってですね、
これらのポッドキャストアプリに音声ファイルを渡しているというような感じなんですね。
自分で一からその辺りRSSを作るということもできなくはないと思うんですけれども、
今ですね、そういうものは勝手にちゃんと作ってくれるツールっていろいろありますので、 それを使うのが良いかなと思います。
世界的に目を向けるとですね、この配信システムってすごいいっぱいあって、 優秀なのもあったりするんですけれども、
その中で日本語がちゃんと対応していて、 日本の中で配信して分析もそれなりにできるというものとなるとですね、
Spotifyが提供しているSpotify for Podcasters 旧Anchorというものなんですけれども、
これAnchorというシステムをSpotifyが買収しまして、 それを一般人向けに展開しているんですが、
無料なので日本語対応しているとなると、 本当これが一番メジャーじゃないかなというふうに思います。
1アカウントで1番組しか登録できないので、 複数番組を運営したいなという時にはアカウントを別で作るという手間があるんですけれども、
普通の企業さんですと多分1番組からかなと思いますので、 まずはここから始めるのがいいかなと思います。
ピットパーではですね、先日Amazonさんが買収したART9Tという配信システムを使ってまして、
こちらのシステムですと、例えば音声の中に音声広告が入れられたり、 複数番組を横断的に管理することができたりとか、
あとアカウントごとに権限を付けられたりみたいな、 そういういろいろな機能があるんですけれども、
まずはじめに立ち上げるというところで言うと、 そこまではトゥーマッチかなというふうに思いますので、
基本Spotify for Podcasters、これで良いのではないかなと思います。
2つ目の収録機材ですね。
これは収録方法によってちょっと大きく変わってくるかなと。
収録方法その1つはオンラインで収録をするのか、 オフラインで収録をしたいのか、会議室とかですね。
その収録方法によって揃えてくるものが変わってきますと。
オンラインの場合ですと、1つはZoomとかオンラインで話すツール、
プラスそれが録音できるかどうかというところで、 録音機能がついたオンラインミーティングツール。
これが最低限必要になってきます。
この辺りはですね、2023年の10月4日に配信している 企業ポッドキャストでもオンライン収録が主流にという、
この番組のエピソードですね。
の方でもちょっとお勧めしているリバーサイドFMっていうのが、 やっぱりお勧めはお勧めかなというふうに思います。
ちょっと有料版ではあるんですけどね。
本当に綺麗な音質で録っていきたいっていうような要望があれば、 そこにはちょっとお金かけてもいいのかなというところと、
あとはオンラインですので、それぞれの環境ですね。
喋る人の環境がどれくらい静かなところで、 反響しないところで録れるのかというところの確認が必要ですね。
オンラインに収録するにはもう一つ重要なところがあって、 それはPCを使って収録すると思うんですけれども、
PCの内蔵マイクとかではなくて、できれば外付けのマイクとか、 イヤホン、ヘッドホンっていうのが別であるといいかなと思いますので、
ここまではオンラインの場合は揃えた方がいいかと思います。
次に収録機材オフラインの場合ですね。
ここは本当に凝り出すとどこまでも高くていいものっていうのは実は出てきたりしますので、
どの機材を選べばいいのかっていうのはちょっと今日は控えさせていただくんですけれども、
大まかに言うと必要なものは録音機材ですね。
音を入力してそれを録音するレコーダーですね。
この録音機材と、あとはマイクとそのマイクスタンド。
あとは静かでできれば反響しない部屋。
この3点ですね。レコーダーとマイク、マイクスタンドと収録する部屋。
この3点が必要になってきます。
というところで収録機材がそんなところで、次が編集ソフトですね。
実際に収録した音声をカットしたりですとか、
あとはちょっとノイズが入ってたりするのをきれいにしたりみたいな、
そういう作業、多少はやっぱ必要になってくるかなと思います。聞きやすいものを作るために。
というところで言うと、編集ソフトはあった方がよりベタかなと思います。
無料のものだと一番有名なのはオーダーシティとかかなというふうに思いますが、
アドビで有料版ですがオーディションっていうソフトがありますので、
例えばそのアドビのCC、クリエイティブクラウドに入っているのであれば、
オーディションその中に入っていますので、使えるかなと思いますので、
この辺りを使えばいいのかなというふうに思います。
編集ソフトと最後はですね、アートワークですね。
アートワークっていうのは、ポッドキャストの番組を聞いているときに、
正方形のですね、バナーと言いますかロゴみたいなものって出てるかなと思いますが、
あの番組の顔となる絵ですね、この正方形のJPEGかPINGで作られている画像が必要になってきます。
画像を作るにあたってですね、やっぱりそこに番組名できれば入れたほうがいいかなと思いますので、
番組名っていうのも合わせて作る必要があります。
簡単に言ってしまうとですね、ほんとその4つを揃えてさえしまえれば、
ポッドキャストを実は始められるっていうのはあります。
配信システムと収録機材と編集ソフト、あとはアートワークですね。
これが揃えれば、もうポッドキャスト番組実は完成で、
AppleだったりSpotifyだったりっていうものに配信することができるようになります。
作るっていうだけの環境で言うと、その4つがあればいいんですけれども、
番組の設計
じゃあ実際に番組を作るとなると、中身のほうがやっぱり本当は重要なところですよね。
このあたりがですね、ちょっと縄々になってしまうと、
始めたはいいけどあんまり続かないというか、
効果がよくわかんないのでやめちゃうみたいな、そういうことに陥りかねらませんので、
せっかくやっぱり企業としてポッドキャストをやるためには、
このあたりの事前の番組設計っていうのがやっぱり重要になってくるかなと思ってます。
Pitfallのほうではですね、このあたり番組のコンセプトっていうところで定義付けしているんですけれども、
1つは誰が何のために効くのか、何を誰に伝えたいのかといったところですね。
ここがやっぱり一番重要でして、
それによって番組っていうのが、中身っていうのがどんどん決まってくるような感じですね。
誰に何を伝えたいのかが決まった後に、
じゃあその番組ってどんなイメージなのか。
1からですね、自分でフォーマット考えていくのってなかなか大変なところとかありますので、
流行っている番組とか、気になっている企業さんがやってるポッドキャスト番組、
こんなのっていいなというふうに思うものがあれば、
Podcastの設計、中身の設計
そういうベンチマークみたいなものですね、を参考にすればいいかなと思いますし、
あとはその番組イメージがついたら、
それを大体何分ぐらいの尺でやりたいのかなというのを決める必要があります。
番組のイメージがついたら、
じゃあその番組ってどこから動線を引っ張ってくるのか、
どうやって聞いてもらうのかっていうところもちょっとイメージする必要があります。
単純にですね、Apple PodcastsとかSpotifyとかAmazon Musicとかに載せてもですね、
なかなか検索とかされたりですね、
レコメンドみたいなものあんまりなかったりしますので、
載せてるだけだとちょっと聞いてもらいづらいっていうのがあるんですよね。
なので自分たちである程度積極的にPRしていく必要があると、
SNS、X、Twitterとかですね、やっていったりですね、
あるいは自社のホームページに掲載して、
そこに一番聞かせたい相手っていうところがいる場所ですね、
そこに動線を持っていく必要があるかなと思います。
そういった動線ですとか、あとはこれも重要なところですけども、
じゃあ誰が喋るのか。一番この目標、目的ですね、
番組の目的にあった強い思い、意思を持っている人が一番喋るべきかなと思うんですけれども、
そういったホストに目ですとか、あるいはそのホストと対談する相手、
ゲストをどんな人をどうやって呼んでくるのかとか、
単純にホスト2名とか3名に決めて、その人たちだけの会話とかでもいいと思いますし、
番組で喋る人ですね、これをどうやって決めるのかっていうところ。
あとは細かいところで言うと、どういった指標を見ていくのかですとか、
どのくらいの頻度で配信していくのか。
この辺もですね、配信したくなったら配信するっていうような決め方だと、
結構ですね、途中でやめちゃう、間がめちゃめちゃ空いちゃうとかっていうのがあるので、
その辺はですね、非常にもったいないっていうふうに思いますので、
その配信頻度、あらかじめ企業の場合は設定しておいたほうがいいかなと。
配信頻度、例えば月1回とか2ヶ月1回とか決めたらですね、
その時に話すテーマっていうのはどういうふうに出すのかみたいなテーマ出しの機会とか、
あとは企業さんだったらコストですね。
この番組にいくらぐらいまでだったらかけてもいいのかなとか、
そのあたりのコスト感だったり。
あと最後にこの辺をお勧めしたいなっていうのがですね、
番組を一緒に作ってくれる仲間、社員でも社外の仲間とかでもいいと思うんですけれども、
どんな仲間と作るのかっていうところはあったほうがいいかなと思います。
やっぱりですね、これ一人で運営していくとなると、
多分本業、他の業務もあるかと思いますので、
PR広報系のものってやっぱり後回しになったりとか続かないっていうのがあったりしますので、
こういった番組を続けていくモチベーションになるためのですね、
仲間みたいなものもあるいて、
初めから決めておいていたほうがいいかなというふうには思います。
というところで、ちょっとババババッとしゃべってしまったんですけれども、
そういった番組の設計、中身の設計ですね。
こういったものを決めて、
番組立ち上げと運営の課題
あとは先ほど言った準備するものを揃えて運用開始というのが、
一般的なPodcast番組の制作課題になるかなというふうに考えております。
個人ですとね、そのあたり、
気楽に自分の中でいろいろ考えながらまとめてやっていけばいいかなと思うんですけれども、
やっぱり企業となるとそのあたりいろいろ準備はして、
周りの人ともコンセンサス取っていく必要があるかなというふうに思う中で、
次回ですね、このあたりの番組立ち上げ運営をですね、
弊社Pitfallのようなんですね、
外部に頼むメリット、
自分で言うのもなんですけれども、
番組制作のプロに頼むのって何が違うのか、
どこに一番効いてくるのかっていうところと、
あるいはその頼むって言っても、
個人でポッドキャストを運営してる人とかっていうのもかなりいたりしますので、
そういう人とかについででお願いするみたいなところもパターンとしてあるかなと思いますし、
そういうフリーダンスの方に頼むとか、
弊社みたいな制作のところに頼むのの違いみたいな、
そのあたりですね、
外部の人に手伝ってもらうときのメリット・デメリット・注意点みたいなところを、
次回お話しできればなと思います。
それではエンディングです。
この番組は企業がブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組、
コンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
有益な情報だなともし思っていただいたら、
ぜひ番組の評価、フォローいただけると運営の励みになりますので、
ぜひよろしくお願いいたします。
それとですね、質問とかも随時受け付けております。
ポッドキャスト番組運営に関しての質問とかですね、
今日の話の中でも、もっとさらに深く教えてほしいとか、
収録機材いろいろあるけれども何が一番いいのかとか、
あるいは台本とかどこまで作り込んだらいいのみたいな、
そういう一言の質問とかでも構いませんので、
お寄せいただければこの番組の中で回答していこうかと思っています。
質問投稿フォームはですね、番組概要欄、エピソード概要欄の方に
質問投稿用のリンクがあるので、そちらからお気軽にご投稿ください。
またですね、ちょっと次回も宣伝みたいなことの
エピソードになるかなというふうには思っているんですけれども、
ピトパの方でですね、随時ブランディングとかマーケティング、
採用などを目的としたポッドキャスト番組の制作支援を行っておりますので、
こちらもお気軽にご相談ください。
先ほどのその質問投稿用フォームでも大丈夫ですし、
あるいはピトパのホームページからお問い合わせでも構いません。
よろしくお願いいたします。
それではまた次回。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
16:09

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