1. オウンドポッドキャストインタビュー by PitPa
  2. 企業ポッドキャストでもオンラ..

オンラインミーティングの一般化によりオンライン収録をする環境が整ってきているという点と融通の利く時間設定などが魅力というのもあり、企業が運営するポッドキャスト番組もオンライン収録が主流になりつつあります。

今回はそんなオンライン収録に使えるツールの紹介、オンライン収録での注意点などをお話していきます。


▼参考リンク

●riverside.fm(リバーサイドエフエム)

https://riverside.fm/

●Zencastr(ゼンキャスター

https://zencastr.com/

●riverside.fm使い方マニュアル(2023年9月版)

**https://drive.google.com/file/d/1Hh9K0yt5s7CWYlcwTXWNIli8Dbhe76Mw/view?usp=sharing**


▼ハイライト

() 今回のエピソードについて

() お勧めのオンライン収録ツールとそのメリット

() オンライン収録のデメリット・注意点

() オンライン収録トラブルの質問・回答

() エンディング


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制作:株式会社PitPa

ホスト・プロデューサー:富山真明

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サマリー

オンライン収録が広がっている中、収録ツールとしてRiverside FMとZencasterは人気だ。これらを使用することで通信障害の影響がなくなり、オンラインでの収録がより良い音声で行える。オンライン収録のデメリットや解決策について話し合っている。

オンライン収録のメリット
ポッドキャストの総合プロデュースを行う、 株式会社、PitPaの富山です。
この番組では、企業がブランディングや採用などを目的として、 運営するポッドキャスト番組、
オウンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
今回はですね、オンライン収録のことについて、 いろいろ話していきたいなというふうに思っているんですけれども、
実際にですね、個人だけじゃなく、企業が作る場合でも、 今、オンライン収録ってかなり広がってきてるなというふうに思っています。
やっぱりコロナの影響もあって、 リモートがいろいろ広がってきたというところがあるので、
ある程度、個人の自宅でもですね、 外付けマイクがあったりとか、カメラがあったりとか、
オンラインで収録する環境って、 すごい整ってきてるなというふうに思うんですね。
こだわる人はすごいこだわってたりもしますので、
下手するとですね、オフラインで収録するよりも、 全然いい音で収録することができるなというふうに思ってまして、
もう1個メリットとしては、 時間の制約もかなり融通が効くというところがありまして、
結構オンライン収録広がっております。
というところで、 今日はこのオンライン収録で使える収録ツールですね。
と、そのオンライン収録ツールを使ったときの メリット・デメリットみたいなところをお話ししていきます。
オンライン収録ツールで言うとですね、 かなり普及されているのが、
やっぱりZoomとかGoogle Meetとか、 あとTeamsとかですかね、マイクロソフトのあたりが普及している、
一般的なオンライン会議ツールかなと思うんですけれども、 こと収録に関して、ポッドキャストで収録するに関して言うとですね、
日本で使えるものとしては、 僕はもう2択なのかなと。
1つがRiverside FMというツールと、
もう1つがZencasterという、 どちらも海外製なんですけれども、
この2つなんじゃないかなというふうに思います。
うちのピトパーではですね、 その中でもRiverside FMというものを使わさせていただいているんですけれども、
このRiverside FM、Zencaster、 何が良いかというところでいくつかお話ししていきますと、
圧倒的にこれが違う、 これがメリットだというところで言うと、
通信障害による影響がないというところが 一番の大きなメリットですね。
Google MeetとかZoomとかで録音する場合って、
お互いこう話し合った、 オンラインに乗った音声を録音しているんですけれども、
このZencasterとかRiverside FMって何がすごいかというと、
オンラインで話はしているんですけれども、
録音自体はそれぞれのローカルのPCに 一旦録音されているという状況なんですね。
これどういうことかというと、
例えば通信障害とかでWi-Fiが弱いとかいうので、 ちょいちょいあるかなと思うんですが、
その時に声が途切れ途切れになってしまうこととかって あると思うんですよね。
その時にZoomとかGoogle Meetだと、 その途切れた音が録音されてしまうんですが、
Riverside FMとかZencasterですと、 ローカルにその音声が録音されているので、
通信障害を受けない生の声が全部録音されているので、
通信障害が起きようが何しようが、 ローカルの音がそのまま録音されてしまうと。
Riverside FMとZencasterの利点
最終的に収録が終わった段階で、
それぞれの音声がクラウド上でガチャンコされるといいますか、 アップされますので、
後で編集する時に、そういう途切れみたいなものとかが 一切ないというのが一番の魅力的なところですね。
ローカルに落ちるので、Zoomとかですと、 オンラインでやり取りしている音声って、
実はちょっと圧縮をかけていたり、 品質を落としていたりするんですよね。
スピードをちゃんと重視するためというところで。
ただRiversideとかZencasterですと、 ローカルで収録されますので、
マイクの性能そのものの、 生のレベルの音質のものが収録音声として落ちてくるので、
そういった点でも音の綺麗さ、 いいマイクを使っていればですけれども、
音の綺麗さというのが段違いに違うというところが、 もう一つのいいところです。
そうやってローカルで音声が収録されて、 それがアップされますので、
必然的に音声もパラデータになっているんですね。
Aさんの声とBさんの声というのが、 別の音声ファイルとして残っているので、
めちゃめちゃ編集はしやすいです。
Aさんのほうで、例えば雑音が入ったとき、 ノイズが入ったときに、
Aさんのほうだけ音を切るとか、 救急車が通ったときとか、
Bさんのほうには救急車の音が入っていないので、
Aさんのほうだけ救急車の音を落とせば、
あたかも救急車が通っていないような、 そういう音にできたりしますので。
他の収録ツールですと、ミックスされた、
AさんとBさんの声がミックスされた状態の音を、
録音データのみが残っている というところもあったりするので、
このパラで取れるというのも、 一つ魅力的なところですね。
デメリットとトラブル
それとプラスのものでいうと、
最近どんどんいろいろ機能を 追加されているんですけれども、
リバーサイドFMだけでいうと、
ホストが相手側のツールを制御できると、
これ何かというと、相手側さんで 例えばマイクが2,3個あったりとか、
あと出力の音を聞くほうのツールが、
例えばイヤホンとかスピーカーとか、
複数ある場合に、
ホスト側がそれを、 相手側の設定を見てですね、
今ちょっとイヤホンをしていない、 スピーカー状態になっているので、
イヤホンに変えますねとか、 そういう指示ができるというのが、
これ何気にトラブルが起きたときに、
すごい解決の糸口を見つけやすい 機能だったりしますね。
あとは最近はAIをどんどん取り込んでいて、
収録している音声がそのまま文字起こしされる、
これは英語版だけなんですけれども、
文字起こしされたものが収録している、
ビデオも一緒に収録していると、
ビデオに字幕として出てくるみたいな、
そういうことも最近だとやってたりしますね。
こないだちょっと驚いたのが、 日本語の場合ですね、
文字起こしが日本語から翻訳されて英語になって、
英語の文字起こしがされると。
日本語で喋っているんですけれども、
英語の文字がビデオの画像の方に出てくるという、
そういう翻訳プラス文字起こし機能というのまで付いていて、
これはちょっとさすがにびっくりしたところで、
このタイミングでめちゃめちゃ技術進化しているなというふうに思いました。
英語自体がちゃんとした英語になっているかどうかというのは、
なかなか分かりづらいところではあるんですけれども、
しっかり検証はしていないんですけれども、
いずれこの辺りとかもどんどん自動化されていくんでしょうね。
というところで、今話したポッドキャスト収録に関しては、
このリバーサイドFM全キャスターというところが2大巨頭かなと。
海外だともっといろんなツール実はあったりするんですが、
日本国内である程度使えて、
日本語訳とかも付いているものというと、この2つになってくるかなと。
一方でやっぱりデメリットもあって、
一つは有料だというところですね。
最近円安というところもあって、
月だいたい4,000〜5,000円、ミニマムのプランでも4,000〜5,000円くらいかかってきます。
この辺は企業がやるポッドキャストですので、
ある程度品質は担保したほうがいいと思いますので、
ここはちょっと投資と思って、
お金は使ったほうがいいんじゃないかというのはありますが、
そういう他の無料ツールに比べて、
余分にお金がかかるというところはやっぱりデメリットの一つかなというふうに考えますね。
2つ目がやっぱり海外の製品なので、
基本は英語のサービスになるんですよね。
一応翻訳、日本語対応みたいなこともしていますが、
自動翻訳になっているので、
ところどころ日本語としてちょっと怪しいなというところはちょいちょいあったりします。
なので、ポッドキャストやってない人とかになると、
このリバーサイドFMとかゼンキャスターって、
全く馴染みのないツールだったりはしますので、
ある程度ちょっと使い方みたいなものっていうのを、
簡単なものを用意してあげる必要があるなというのがあります。
一応ピットパーでは、
このリバーサイドFMの使い方っていうところを解説したマニュアルありますので、
もしよかったら使ってもらっていいので、
このあたりはマニュアル、番組概要欄、
エピソード概要欄のほうにリンク貼っておきますので、
参考にしていただければと。
ただこのリバーサイドFMも日々進化していますので、
もしかするとちょっと古くなっていたらごめんなさい。
あとですね、オンライン収録、
これはゼンキャスターとかリバーサイドFMに限ったものではないんですが、
最悪その録音環境が悪いと、
相手さんの環境が悪いとすごい反響するような部屋にいるとか、
外の雑音がめちゃめちゃ入るような場所にいるとかなると、
オンライン収録でもそういう悪い環境にいると、
やっぱり音としては悪いものになってしまいますので、
そこは蓋を開けてみてその場所になるまでわからないっていうのは
ちょっとデメリットかもしれないですね。
それともう一つ、これが最後かなと思うんですが、
デメリットで言うと結構原因不明のトラブル、
起こりやすいなというふうに思います。
ある程度これじゃないかっていうのを経験値によってですね、
オンライン収録でのトラブル
見つけることはできたりはするんですけれども、
それでもそんなに慣れてないとやっぱり変だなって、
これおかしいな、なんで収録できないんだろう、声が出ないんだろう
っていうのってやっぱりちょいちょいあったりしますので、
その辺がオフラインの収録環境に比べるとかなり複雑なところ、
原因不明が複雑なところなので、
トラブルが起きたときに収録までにめちゃめちゃ時間かかってしまうと、
1時間しか用意してなかったんですけれども、
30分ぐらい原因を究明するのに対応が追われて、
結局収録時間30分で足りなくなってしまってリスケみたいな、
そういうことも中にあったりしますので、
この辺りそれなりにリテラシーを積み上げていかないと、
ちょっとデメリットになるところなのかなというふうに思います。
今回ですね、ちょっとこれに絡んだ形でまた質問をいただいておりまして、
回答していきたいなと思います。
ニックネームKaguyaさん。
先日リバーサイドFMを使ってコラボをしたときがありました。
そのとき私はスマホだったのですが、
リバーサイドFMのアプリを要求されました。
その後リバーサイドFMで収録したのですが、
私自身の声が常に返ってしまうという状態が続き、
相手はポッドキャスト界のベテランでしたので、
設定自体は間違いないと思うのですが、
なぜかこの状態が続き非常に話しにくかったです。
iPhoneで標準のイヤホンマイクという環境でしたが、
結局返しをなくす方法がわからず、
もしご存知でしたら解説してくださると嬉しいです。
相手はスマホの場合が多いので、
インタビューのとき負担の少ないブラウザなどで
録音ができると常に思っていますが、
なかなかいいツールがありません。
というところでありがとうございます。
そうですね、まず一つ返しのところという、
自分のヘッドホン、自分のイヤホンからですね、
自分の声が返ってきてしまうというところの
トラブルがあったというところで、
ここで言うとですね、相手さんがベテランと言えどもですね、
結構設定ミスすることはよくあるので、
何か不具合が起きているのが嫌だなと思ったときは、
これどんどん指摘するのがいいかなと思います。
そうですね、もうポッドキャスト数年やられていて、
エピソードも200、300あるような人でもですね、
オンライン収録のときにマイクが全然入らないとか、
そういうトラブルも実は結構あったりはしますので、
そのあたりは本当に遠慮なくいつでも言うのが、
収録する側にとっても一番いいのかなというふうに思っています。
本当の原因がどうなのかはちょっと分からないですけれども、
自分の声がイヤホンから聞こえてしまうというと、
これこちら側の自分側の設定というよりは、
相手側のマイクに自分の声が拾われてしまっているという状況なんですね。
ということは、相手さんがヘッドホンだったりをしているけれども、
実は音がスピーカーから出ていたとか、
あるいはこれもすごいよくあるあるなんですけれども、
ヘッドホンをしているんですが、そのヘッドホンからの音漏れ、
それをマイクが拾ってしまって自分に返ってきてしまうという、
このパターンが非常に多いかなというふうに思います。
1個目のところは、スピーカーからヘッドホンに変えるというだけの単純なところなんですけれども、
2個目の相手のヘッドホンから声が漏れてしまって、
それを相手のマイクが拾ってしまうというのって、
あんまり気づかなかったりするんですよね。
これを解決するためには、相手のヘッドホンの音量を下げてもらうとか、
マイクからちょっとヘッドホンを遠ざけてもらうみたいなことで解決できたりはするんですけれども、
ちょっと原因としてはその辺りが濃厚なんじゃないかなというふうに思います。
スマホブラウザーでの収録
2つ目にあった収録でスマホのブラウザーで収録・録音ができるようなツールがないかというところなんですが、
正直言うとこれもZencasterもRiverside FMもアプリ対応になってしまいます。
スマホのブラウザーってPCのブラウザーほど高性能じゃないとか、
OSとの相性っていうところがめちゃめちゃ考えられているわけではないので、
何かしらの音声のインプット・アウトプットっていうところにトラブルが起きやすい。
であればもうアプリにしちゃうほうが結果トラブル少なくできちゃうんじゃないかというところで、
基本アプリになってしまっていると思うんですね。
なので正直言うとやっぱりスマホブラウザーで録音ができるものっていうのは、
いいやつっていうのはちょっと今のところないかなと。
スマホの場合はやっぱりアプリになってしまいますので、
お互い収録するときにそれなりに事前準備を整えておいてもらう。
アプリをダウンロードして登録してもらうとか、
そういう準備がちょっと必要になってきますので、
ちょっとそういった準備を前もってご連絡するのがいいかなと。
リバーサイドFMに関しては先ほど言ったマニュアル、
弊社が作ったマニュアルにその辺りも書いていたりはしますので、
もしよかったらこの辺りも使っていただきながら対応していただければというふうに思います。
というようなところで、
今日はオンライン収録のことについていろいろお話ししてきたんですけれども、
いかがだったでしょうか。
この番組は企業がブランディングや採用などを目的として運営するポッドキャスト番組、
オンドポッドキャストの作り方について話す番組です。
有益な情報だなと思っていただければ番組の評価やフォローをお願いいたします。
番組の更新の励みになったりはしますので、
その辺りの見える化ご協力いただけると嬉しいです。
また今回みたいに質問もいろいろと受け付けております。
ポッドキャストの収録、
企業がやるに当たってどこまで気を付ければいいのかとか、
どんなふうな収録環境を作ればいいのかぐらいのところですね。
企業がポッドキャストをやるのに最低限これは整えないといけないなみたいな、
そういうものがもし質問でありましたら、
一言の質問とかでも構いませんので、
お気軽にご投稿いただければと思います。
こちらですね、質問がある場合は番組概要欄、
エピソード概要欄にある質問投稿用のリンクからお気軽にご投稿ください。
最後に宣伝にはなりますが、
ピトパではブランディングやマーケティング採用などを目的とした
ポッドキャスト番組の制作支援を行っております。
こちらもお気軽にご相談ください。
この質問の同じフォームからでも大丈夫ですし、
あるいはピトパのホームページからお問い合わせいただく形でも問題ございません。
よろしくお願いいたします。
それではまた次回。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
16:53

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