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こんばんは。こんにちは。
O沢イズミのたつだん放送、第13回。
O沢イズミは、O沢イズミとO沢イズミによる、
フジコフジオ方式で漫画を描いているO沢イズミです。
同人漫画です。はい。
劇場版にんたまらん太郎、
独竹忍者、最強の軍師。
忍者隊。
独竹忍者隊、最強の軍師の話を、
今日はします。
年明け、明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
ネタバレありで、いきまーす。
はい。
基本的に、見たことある人が聞いてくださいっていう前提で、
そうだね。
ネタバレもするし、くどくどしい説明は、
映画の基本的な情報とかは、そんなにちゃんと説明しない。
いきなり話します。
オタクの気持ち悪い感想を聞きたい人は聞いてね。
聞きたいでしょ、みんな。
そうかな。
はい。
この映画は12月20日、
昨年末に公開されまして、
何回見ましたか?
とりあえずここまで3回。
3回見ましたね。
3回見ましたね。
年内にギリギリ2回見て、
1月1日から思い出して、朝から泣いて、
忍魂のことばかりを考える。
そうそう、年末年始だった。
年末年始。
考えると泣けてくるから、
寄生する車の中でも忍魂の話をしては泣きながら運転するみたいな感じでしたよね。
危ないんですよね。
我々は、私は十数年くらいは忍魂をゆっくりというか、
細々と、仕事が忙しかったりして見てない期間もあるけど、
ゆるゆると見てたっていう感じ。
いわゆる大人オタクとして忍魂を追ってきましたっていう感じですか?
子供として見てた時代もあるけど、そこから…
もう1回ハマり直して、前回の映画も見て、泣いて、
でも1つ言っておこうかなと思うのは、
私ミュージカルの方には手を出さないでおこうっていうことは決めて、
だからミュージカル関係のことはわかんないです。
アニメと映画?
一応今回の映画の原作になった小説も読んでからいきましたっていう感じ。
03:00
私は子供の頃に普通に見てましたよっていうぐらいで、
成長するにしたがって見なくなって、
だから上級生のこととかあんまり知らない状態で、
今回見て、この盛り上がりの中でちょっとずつ教えを受けて、
ちょっとずつ解像度が上がってきてるっていう感じですね。
どうでしたか?あまり忍魂のことを知らない子は?
どうでしたか?あまり忍魂のことをそんなにファンというわけでもない子が出てるって感じは?
若干としてはそうですね。
面白かった。泣きました。
泣いちゃうよね。
結構丁寧に作られてるなっていう感じがして、
特に2回目見たときとか、
1回目で追い切れなかった一人一人の表情とかがだんだんと見えてきて、
そうするとこの時に誰がこんなことを思ってたんだなみたいなことを感じて、涙がポロリと。
すごい丁寧だなと思いましたね。
作画もそうだし、演出とかもそうだし、
画面の中の情報量的には多分前の映画の方が本当に登場人物も多いし、
すごい目が忙しかった気がするんだけど、
今回はすごい一人一人の表情とか気合が入ってるなと思いました。
結構やっぱりシリアスな世界観にびっくりしました。
やっぱり忍魂ってコメディだと思ってこれまで見てきたから、
やっぱりちゃんとこの戦のある世界っていうものが隣にあるんだなっていうことが、
改めてこの映画を見てびっくりしましたね。
土井先生も普通に戦ったりするんだなっていう。
強かったね。
そして戦うと強いんだっていうことがね。
そうなんだよね。
土井先生もそうだし、忍術学園の忍魂の6年生とかも本当に強いんだってことがね。
アクションシーンすごい良かったよね。
その天気である土井先生と6年生が戦うシーンももちろん良かったし、
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命のやり取りっていう感じだね。
そう、あそこは本当に命を狙ってきてる戦い方をしてて、
あともう一つ力地さんと6年生の先輩の新キャラとザットさんが戦うシーンとアクションシーンがあって、
あとは最初の孫なもん君と土井先生の裸足場のところとかもあるんだけど、
本当に命を狙ってる戦いとちょっと手加減してくれてる戦いのアクションシーンのかき分けっていうのもすごい見どころだなって思いました。
めちゃくちゃ強い、ザットさんもめちゃくちゃ強いシーン。
でも殺さない戦い方じゃん、ザットさんのあそこはっていう。
うん、そうだね。天気は殺しに来てる。
それが私、アクションシーンって結構何が起きてるか分かんなくなりがちで苦手なんだけど、
この映画はよく分かった。
その時の6年生もすごいかっこよかったし。
だからこそ6年生のみんなの傷つきっていうかさ、命を土井先生が。
そう、忍魂のアニメで血が出ることってほぼないからね、衝撃だったよね。
土井先生との関係が6年生はありますよねっていう。
アニメで天子先生のプロット会で出てきた6年生が、初めて土井先生が担任を持った1年生っていうか。
だから入学時期がかぶってるじゃないけど、土井先生と6年生のみんなはほぼ同じ期間を忍術学園で過ごしてきてて。
っていうことが最近明かされたんですね。
明かされたんですね。
なんかそれがあると本当に天気と命がけで戦って、その天気の顔がハラリってなって、
6年生がなんだ土井先生じゃんみたいになった時のこの歓喜っていうか、すごいほっとした感じ。
心を許すって顔を見せて。
そうそう、互いに顔を見せてちょっと油断してるっていうか、なんだみたいになった時のあの空気感とかもそうだし、
いさくくんのあれは名ゼリフと言っていいと思うけど、
09:00
みんなかすり傷です。一晩寝れば治りますっていう。
6年生も本気で土井先生を取り戻したいっていう、ああいうシーンとかがすごいいいですよね。
私は6年生のシーンは門次郎の武器の戦闘準備のシーンがすごい良くて大好きですね。
袋槍っていう得意武器があって、槍の先の部分だけを持ち歩いてて、
現地調達で絵の部分を作るっていうのを丁寧にやってくれてて、
そういう忍者っぽいじゃん、あそこがすごい。それが熱いなっていう。
甘子先生も忍者のかっこよさを味わってほしいってパンフレットで書かれてましたね。
かっこよさだよね。
土井先生の最初の、そういえば戦う、そんなまんまくんと戦うシーンも、
なんか手作りっていうか、文房具で戦うんだけど、
おとりとしてみじん的なものを投げてて、あれもたぶん土井先生。
みじんって何ですか?
なんか鎖が3本に分かれてて、それぞれに重りがついてて、
振り回したり投げたりして戦えるんだけど、
それを投げてぶつかるとカランカランってなる、なんていうんだっけあれ。
あの罠。なるこみたいな。罠に。
店の入るところとかについてそういうやつ?
ドア開けた時にカランカランってなる?
そうそう。だからそこに紐をつけて敵が引っかかったらカランカランってなって、
その居場所が分かるようになるやつをそんなもんくんが仕掛けてて、
罠としてみじん的なもの、手作りのやつを投げるんですけど、
あれも人を傷つけない武器で戦う土井先生の感じがすごく良くて。
いいシーン。
だいぶいきなり詳細に分けてしまったんですけれども、
ざっかんご飛ばしまくってしまいましたね。
任玉上級者のあなたからしても、
そういう細かいところ。
上級者ではないけど。
古くから馴染みのある。
そういうファンとしても、いつもと違うみたいな感じがすごいあるし、
そこはやっぱりびっくりするところだったんですかね。
そうだね。
でもそれでいて、普段のアニメでやってるお約束を、
もうちゃんと時々入れてくれてるのが嬉しくて。
大きな栗の。
そう、大きな栗の木下あなたさんが出てきたら、
もう見てる人はこれはバレるみたいな、
12:03
これは情報が得られるぞって分かるし、
最初のザットさんが実技の授業をすることになって、
はぐみのみんなが手裏剣投げるシーンとかも、
お約束シーンだから、それも嬉しかったり。
その辺はちょっと私とかは拾いきれない部分も結構あったんですけど、最初は。
でも後追いでね、うちのアニメを見ると、
本当にこれはお約束なんだな、みたいなことが分かって。
何ならね、そんなもんくんがいつもどい先生に戦いを仕掛けに来るとかも、
一瞬の提携としてずっとやってるから、
またこれかーっていう感じから、いつもと違うのになるっていうか。
うんうん。
うんうん。
だからこそ、このシリアスシーンを乗り越えて、
またいつもの日常に戻るっていうのが尊くて、
それがまたグッとくるなっていう気がしましたね。
うんうん。
雑感難しいね。めっちゃ泣いたって感じなんですけど。
うんうん。
うん。
毎回こういうのを見ると、
めっちゃ泣いたって感じなんですけど。
うんうん。
この映画の中心になるのは、やっぱり桐丸とどい先生の関係だと思うんですけど。
うん。
桐丸、よかったね。
すごい可愛かったし。
そしてどい先生もよかったね。
うん、よかったよね。
なんか、本当にこういう関係性を描くのがうまい。
うまいよね。
一個一個ちゃんと丁寧にやってるっていう感じがしますね。
なんかみんなふわっと桐丸がドケチであることとか、家族がいないこととかっていうのは分かってるんだけど、
でもシリアスに捉えた時にっていうね。
うんうん。
桐丸がアルバイト全部キャンセルして、家に帰るシーンもすごい丁寧じゃない?と思って。
あの、掃除に帰るシーン。
掃除しに家を掃除しに行く。
どい先生がひょっとしたら死んじゃったかもしれないっていうことを胸に抱えて。
うん、知った後に行くんだよね。
で、どい先生と住んでいる家に戻って、この部屋を掃除してっていうシーンだね。
なんかインタビューとかで言ってる、桐丸が思い出してるシーンではカメラが固定で、
15:01
掃除してる桐丸を写すシーンはカメラがずっと揺れ動くように作ってあるっていうのが、
すごい、すげーみたいな。
こういうことで桐丸の不安定な状態っていうか、その時の心情をこうやって表現するんだみたいな。
で、最近になって、あ、こういうこと?って思った。
今日、ああってなったのが、桐丸が夢でうなされるところがあるじゃん。
はいはい。
あの、そこの、なんか意味ありげだなって思ってて。
夢でアルバイトしてて、金魚すくいのすくうやつみたいなやつをペタペタ貼りながら、
どい先生がいないみたいなことを言って、暗闇に向かって手を伸ばして。
そうそう、待ってって言って、はーって起きるみたいな。
なんかあれが、その金魚すくいのポイ?
あの丸い輪の部分と紙を糊で貼ってっていう仕事をしてたじゃん。
なんかそれがやっぱり意味あるってなったんだけど、なんか落とすじゃん。
で、その、まだ糊が乾いてない紙と枠が剥がれて落ちるんだけど、
なんかあれが、ああ、そっか、あの金魚すくいのポイは片方だけじゃ救えないってことなんだってなって。
だからどい先生と桐丸も片方だけじゃ救われない。
二人一緒にいるから、あれは紙と枠がくっついてるから救える、救われる、そういうものなんだって思って、また泣きそうになるっていうね。
そうだよね、二人一緒にいたら何かを救えるし、二人とも互いに互いを必要としてるっていうことだし、
互いに救い合う、救われ合う、そういう関係っていうのが、あの夢のシーンに込められてるんだって思いました。
なんかそれもなんかいつもはそういうことをギャグでやってくるじゃん、その言葉遊びみたいな。
それをシリアル通にやるとこうなるのと思って、ちょっとやばいなって思いました。
18:00
今日、今日はそれははってなりました。
ちょっと一回、二回ではよくわかってなかったけど、恐怖と思いましたっていう話なんですけど。
パンフレットの監督のインタビューとかでも言ってるけど、
桐丸が一方的に土井先生に依存してるわけじゃなくて、土井先生もやっぱり桐丸っていうね、あの家族がいることによって救われてるっていう、
お互い必要とし合ってる関係っていうのが、いろんなシーンにこうにじんでて、
だからこそね、その最後の一緒に帰ろうっていうシーンで、
最高すぎるってなるんだけど。
桐丸のずっとこう不安げな表情とか、あと不安げな声っていうのがなんかすごい丁寧にやられててよかったですね。
うん。
なんか笑顔が消えた桐丸の表情が絶妙でしたよ。
そうなんだよね。本当に、あのね、土井先生が死んじゃったかもって思って。
そう、あのパターンがあるじゃん。土井先生が死んでしまったかもしれないのところと、
その後その天気の姿を見てからの、その土井先生が生きてるかもしれないのターンっていうか、
あとやっぱり最後捕まって、天気の顔を見た後の桐丸のこの3段階ぐらいで変わる表情がすごく見どころですよね、絶対。
なんか最初の方は、何も知らない一年はぐみのみんなの顔と桐丸の様子と、
その桐丸に気づいてくれる何だろうとしんべいの部分とっていう、その後のちょっとこう決意の顔っていうかもいいし。
その土井先生に会いたいってところ。
そう、よかったっていう。
そこも田中真由美ってすごいなって。
本当にこんなに感情が。
本当に心細くてしょうがないみたいなさ、そのかすれ声。
21:04
伝わってくるよね、気持ちが。
で、あと6年生についてってさ、竹谷部でさ、天気になった土井先生を見つけた時の桐丸の声と表情とかもさ。
泣かせる。
生きてて本当によかったって、ちょっと力が抜けるっていう。
桐丸にとってのね、6年生はどういうことなんだっていう顔なんだけど、桐丸は本当に生きててよかったっていう顔だよね。
だしその天気に会った時も、なんかランタロウとしんべいはどう見ても土井先生だからおかしいなみたいな感じだけど、桐丸は会えてよかったっていう顔してるし。
もうね、なんなら生きてるだけでいいっていう感じが伝わってくるし。
なんかそこまでもさ、桐丸、もちろん土井先生取り返しに行くんだけどさ、土井先生に会わせろっていう言い方をずっとしてるんだよね。
とにかく土井先生が生きていればいいし。
もうなんなら天気で会っても生きててくれればいいっていうか。
土井先生に一目会いたいだけなんだっていうさ。
ちょっと他のみんなとは違うところがあって、あの天気の刀にランタロウ、桐丸、しんべいの顔が映る、あそこもすごいうまいよね。
あの一瞬のキラっていうところで、しんべいとランタロウのやられるみたいな。
ランタロウとしんべいはちょっと怖がるんだけど。
やっぱ刀が見えるっていうことはね。
でも桐丸は。
そう違うんだよね、あそこの顔が。
じっとこう土井先生を見つめてるんだよね。
私なんか、土井先生、天気が胃が痛いってなった時の桐丸が、土井先生は絶対戻ってくるっていう、その意思がわかるじゃん、表情と声と。
私戻ってこないんだったらもう死んでもいいっていうさ。
そう、自分が死んでも生きてるから土井先生は。
自分の一番大事な家族っていうか。
だから。
24:02
自分が斬られることよりも、土井先生がいなくなっちゃうとかっていうことの方が桐丸にとっては怖いってことだよね。
うん。
からの一緒に帰ろう。
うん、泣いちゃうよ絶対に。
何回見ても絶対泣いちゃう、そこ。
作画上もその天気は虚無みたいなところが一個あって。
その虚無の天気から、そうじゃない家族がいて、はぐみのみんながいて、民術学園にいてっていう。
直前の回で土井先生の名前が、土井半助っていう名前が本名じゃなくて、
民術学園にやってきてから、山田先生が仮につけた名前っていうか、だったわけじゃないですか。
だから、土井先生も民術学園に来て、新しい名前をもらうっていうことは、やっぱり新しい人生があそこで土井先生にとっては始まったっていうことじゃん。
桐丸にとっても民術学園に入るっていうことが、彼の人生のすごい大きな始まりで。
それが神社の下で、5歳ぐらいの桐丸が雪の中で一人でいるシーンがあって。
一瞬、雪100%のイントロが流れる。
雪100%は忍魂の始まり。
朝日っていうか、夜明けっていうか、そういう曲始まりだから。
その一人で生きてきた桐丸が、どういうシーンかわかんないけど、民術学園に入るためにお金を集めるっていうことを始めた時っていうのは、
たぶん、生きる目的が見つかったってことじゃん、桐丸にとって。
そうなった時に、生きることを始めた瞬間みたいなシーンなのかなとか、勝手に思うんですけど。
27:03
また、その二人の周辺の人間関係っていうか。
これは本当に桐丸と土井先生の、血は繋がってないけど家族だよねっていうあり方を中心とした話だと思うんだけど、
それがやっぱり、その一つの縁じゃなくて、広がった時に土井先生と山田先生の家のそこも同じように家族的な繋がりのある関係だし、
さらに桐丸と一年はぐみのみんなっていうのも、大きい峰の仲間だったり、ファミリー的なあり方っていうか。
原作の小説の時は桐丸がずっと一人でこの問題に対処してて、はぐみのみんな出てこないんですけど、
それをやっぱり映画にするにあたって変更した部分で、それもすごい良かった点で、
桐丸とはぐみも互いに、なんかもう勇気100%の歌詞そのものみたいな。
みんな、エンディングの歌詞とかもそうだけど、一人じゃないからっていうところが良くて。
そうだよね、桐丸が土井先生を取り返そうとするミッションもはぐみのみんながいないとできなかったわけだよね、一人一人では。
そう、なんたろう、としんべいと、でもそれだけじゃない、はぐみのみんながいつも何だかんだ協力してくれたりする。
みんないる感じがいいよね、一日ではっていう。
最初の、まだ桐丸も何も知らなくて、山田先生の部屋に生財門が来て、
土井先生いつ帰ってくるんですかって聞きに行くとこがあるじゃん。
あそこで、園本くんがはぐみのみんなにゲラゲラ笑われて、桐丸がおひねり投げようかと思いましたって言って、
投げないでしょって言われて、うんって桐丸が言うシーンにはぐみの良さが詰まってる。
最高にあのカットは桐丸がかわいいし、桐丸のことをみんなどういうやつかわかってるっていう感じが、また歓喜が舞ってしまう。
もう泣いてる。
あそこすごいよくて、1回目だったら普通に流すシーンなんだけど、2回目3回目見るとあそこまたぐっと来る。
30:10
そうだね。
なんかそれを山田先生一家と土井先生の間でも思うよね。
みんな力地さんが土井先生にお兄ちゃんって呼びかけるシーンが、なんだってってなる部分だろうと思うんですけど、
なんかあれも全然あれですけど、土井先生が山田先生の家に囲まれてて、
力地さんがその間に一緒に遊んだりしてるシーンはアニメの中でも出てきてたりするんですけど、
なんか、その抜け人だった土井先生を囲まう中で、その力地君がいたからこそ、
その多分山田先生の母上も、山田先生の母上じゃない奥さん、
力地さんの母上も、なんかその土井先生の性格っていうか、
その子供に力地君に何か教えたりする姿を見て、
先生向いてるかもしれないってなって誘うっていう流れが絶対にあったじゃんってなるっていうか、
なんかそれもその力地君がいてこそ、その土井先生が忍術学園に来るきっかけができたかもしれないっていうことだし、
まあ力地君にとっても、もちろん父上は忍術学園の先生で忍者もやってるし、母上ももともと忍者だし、
忍者になるかもしれないけど、やっぱり土井先生に教えてもらったことっていうのが絶対あるじゃん、彼の中でとか思ったりして、
私なんかね、あそこもすごい山田先生がずっとお父さん、お父さんすぎて、そこも泣けるんですけど。
チャットこんなもんはどうだったって聞くところとか。
そう、親子のやりとりめちゃくちゃいいよね。
チャットさんを食い止めろってね、お父さんから。
そう、お前はそれをやれって言われるシーンも。
新キャラ2人と一緒にね。
そうそうそう、あそこにすごい良かったよね。
山田先生と力地君の親子の関係があんなに凝縮されるなんて、みたいな、その信頼が見える。
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まずいと思ったら引けよって言って、もちろんですっていう短いやりとりだけで伝わりますよね。
忍者の在り方が、やっぱり死なないっていう、生きて帰ってくることが史上名大なことが。
そんな無茶をやるやつじゃないって、お父さん、山田先生は分かってるからその任務をやらせるし、ちゃんと帰ってくるとかね。
一度は食い止められずにザットさんを通してしまうけど、最終的にはね。
手裏剣を投げさせない。
手裏剣を投げさせない。
緑色の汁がついたあの手裏剣を。
投げさせない。
投げさせずに。
それでいくと、親子つながりかわかんないけど、私は独立け忍者隊の風紀がすごい今回よくて、
いつもは八宝祭の右腕のようなポジションでいる風紀が、風紀は風紀でお父さんっていうか、敵なんだけど息子が、吹雪がいるお父さんでもあって、
その風紀のポイントっていうか、そっか斬らせればいいんだってなったときに、
八宝祭がね。
なったときにさすがにそれはみたいな判断してるところもわかるし、
子を持つ親として。
三人が縛られて、縄を切る最後のシーンも、あからさまに風紀は三人が無事でよかったってほっとした表情が見えてて、
なんかそうだよな、風紀も、
吹雪のお父さんで、しかも吹雪は、
ランタロウ、桐丸、しんべいとすごい仲のいい友達だから、
風紀にとっては息子の友達が殺されようとしてるっていうシーン。
だから、敵ではあるけどやっぱり、
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敵になりきれないっていうか、そこが見えるからいいし、
八宝祭が、まつぎがシャキーンってなってる八宝祭から、
いつもの八宝祭に戻って、等身がいつもの等身に戻ったときに、
やっぱり八宝祭様は断然こっちの方がいいですっていう、
あれもすごい、見てる我々とシンクロする部分だなと思うから、
風紀に何かしらの賞を与えたい。
お前がよかったよっていう。
MVP。
すごくよかった風紀が。
あと独特の洗脳するためのダンスシーンっていうか、
ミュージカルシーンっていうか、あそこもすごい好きで。
最初何が始まったんだろうって思ったけど。
ちょっとホッとできる人かもしれないけど、
なんかいつもの独裁家の空気っていうか、
いつも独裁家の忍者の皆さんは八宝祭様の頭を支えたり、
神吹雪を散らしたり、扇をひらひらやったり、
そういうことが主な仕事みたいな感じだから、
あのダンスシーンに独裁家忍者隊のみんながどれだけ本気で取り組んでるかっていう感じがしてね。
大好きなシーンですね。
なんかちょいダサみたいな感じもいいし。
ねえ、戸井先生もなんか自止めでずっと。
すごい面白いシーンだよね。大好きなんだけど。
あれ何を思って風紀見てんのって思うよね。
ずっと忍魂がやってきたアニメの良さっていうか、
やっぱり二次元のアニメでその曲に合わせて踊るってすごい難しいと思うんですよ。
だから踊るシーンって最近はずっとその部分だけ3Dになるとかっていうこと多いじゃん。
最初はプリキュアとかだったかもしれないけど、
最近はいろんなやつでオープニング踊るとか、その曲シーンで踊るとか、
なんかそこは結構3Dの人間が踊ってるアニメになることが多いと思うんだけど、
でもそうじゃなくてやっぱり手書きっていうか、2Dのアニメーションでちゃんと曲に合わせてリズムを取って踊らせるっていうことのこだわりっていうか、
39:01
アジア党の頑張り?
そうだと思う。今までもエンディングとかでちょっとデフォルメのキャラクターが踊ったりとかやってるけど、
普通に万全と作ったら踊らせるってすごい難しいと思うんだよね。
それをちゃんと踊ってるようにやれるのが、あそこもこだわりを感じていいなって思う。
ずっと通して忍魂世界の大人と子供の良い理想的な在り方みたいな感じが泣けるなって思います。
基本的に年長の者が年下の者たちを導くっていう。
いろんなレベルで。
それは親子だったり教師と生徒だったり。
上級生とか下級生とか。
それが一貫してるよね。
それをそのトップにいるのは学園長先生なんだってなりましたよね、今回。
あのザットさんすらも学園長先生にとってはまだまだ若者っていうか、まだまだ若いぜっていう感じなんだって思うと。
一応私はザットさん推しでずっと。
これまで生きてきたけど。
これまで生きてきたけど。
ザットさんも最高に良かったけど。
ザットさんとそんなもんくんの関係も良かったですね。
そうなんだよね。
なんかあのそんなもんくんも本当に良いよね。
なんかそんなもんくんの周りの大人との在り方が、あの若さが良かった。
自分の実力がまだわからないっていうか。
でも自信はあるんだよね。
自分が何でもできるって信じられた時代みたいな感じがあって。
でなんかそれを見守る大人がいるっていう感じっていうか。
そんなもんくんに授業の講師をさせて、ザットさんが生徒役になってみたいなのも。
あれもそんなもんくんを導くための、自分が教えられるほどちゃんと理解してないですよねっていうことを見守って教えるっていう。
42:08
人に教えることできっとそんなもんくんは成長したはずって思うし。
あのやけど関連の話も直前のアニメ放送会でちらっとやって、また心に傷を。
まだ生々しく。
やめて、そんな関係性を見せられては死んでしまいますみたいな状態なんですけど。
ザットさんのやけどもそんなもんくんを助けた時に負ったもの?なんだっけ。
お父さんかな、そんなもんくん。
そんなもんくんのお父さんを助けた時に負ったやけどが。
それでずっとそんなもんくん、子供もそんなもんくんがザットさんのやけどの治療を頑張ってたみたいなのがあって。
沼、ここも沼ですよって思う。
ザットさんが飲んでるのが増水だってことを最近知りましたよ。
増水?
毎回増水なのあれは。
大体増水だと。
いつも増水飲んでるの?
あの水筒が出てくるときは。
お水とかじゃないんだね。
増水な気がする。
あれも、やけどの何かしらでそういうものしか?みたいなことを考えてしまう程度にはえって思ってるけど、そこはあんまり描かれないのって想像の勢いでないんですけど、もしかしたらそういうことかもしれない可能性を残されてるっていうか。
ちょっと物足りないなって思ったところがさ、ザットさんを足止めしようとしてさ、力地くんと新キャラ2人が戦うシーンでさ、力地くんの活躍がそんなになかったなって思ってさ、アクションシーンがさ。
ちょっと少なめだった。
だって2人で見合ってさ、他の2人がやられて、その後に力地くんとザットさんが見合って、スパン!みたいなことをやって。
そう、一瞬で勝負ついちゃう。
確かに力地くんがもっと戦うシーンを見たかったという。
本当はもっと力地くんが強いんじゃないのって思って。
不倫の売れっ子忍者は。
うん。
まあでも力地さんはな、いつ出てきてもなんかかっこいいからな。
45:06
そっか。
十分かっこいい。
いや、見たい。見たい。できるなら私も力地くんがスーパー忍者としてキラキラしているところを見たいけれども。
あの、新しいキャラクターもね。
うん。名前何でしたっけ?
さくらぎくんとはこうじくん。
沼男子が声をやってる。
うん。
卒業生ね。
最後のオープニングの流れるところで。
100%が流れるところで。
そうそう。そこでそのみんなが独竹から戻ってくる道すがらをやるじゃん。
うん。
あそこもすごい6年生の後輩だった時代が忍ばれて、ありがとうございますってなる。
普段は上級生だから。
そうそう。もう一番最上級の学年でかっこいい先輩たちが後輩の顔してるところを拝むことができるっていう。
なんか話聞いてたりしてたよね。
そう。よかったよね。5年生も一緒に。
あとさくらぎ先輩がさ、なんかあの感じで体育委員だったよねって思って結構衝撃だったんですけど。
でもなんか後からそういえばあって、その体育委員会の委員長で、
山田先生がやってきて捉えるシーンの、あそこの格闘シーンとか、あの対術シーンすごいよくて、
ああ、なるほどみたいな。
体育委員だから、なるほどって。
動けるみたいな。
なんか振り杖が得意武器みたいになってるけど、でもこれはなんか素手の戦いがめちゃめちゃできるやつ。
だって思ったりして、かっこよかったですね。
アニメオリジナルキャラとかは結構好意的に受け入れられるんですか?
今回はそうだね。
そういうのちょっと嫌だなっていう時もあったりするよね。作品とか、その作品との。
うん、あるよね。なんか原作にいなかった人が登場したりすると、なんなの?みたいになる時が。
48:06
今回は良かったんじゃないですか。なんかあまりいなくはないけどほぼほぼいなかった忍術学園の卒業生の姿が。
なんならそのちゃんと忍者になった先輩の姿が見れるの。
ちょっと話が発散してきたんですけど、大体話したいこと話せましたか?
エンディングもめちゃくちゃ良かったですね。
エンディング良かったね。
なんかあの、勇気100%が流れて一回泣いて、勇気100%の後に何和男子のありがとう心からが流れる。そこでまたもう一回泣くよね。
うん、わかるよ。みんなのニコニコ顔が戻ってきて日常に戻ってきたんだなっていう。
そう、なんかあのエンディングの最初、みんな小さいデフォルメのキャラクターになって画面の左右に出てくるじゃん。
あそこの最初のランタロウ・キリマル・シンベが寝てるだけで泣けるっていうか、あそこのキリマルは絶対ずっと少なくとも2週間以上は園生先生がいないことを考えてああいう悪夢を見て、
さあ、なんかゆっくり寝られなかったんだろうなって思うから、あそこでなんか爆睡してる姿を見れるだけで、なんか良かったね、良かったねってなって。
し、松井五郎先生の歌詞もめちゃくちゃ良くて、なんか本当に忍魂に30年関わってるタッグだからさ、忍魂世界のことはわかってるじゃん。
それがもうなんか歌詞に現れてるよねって。なんか問題ばっかり抱えて僕らはどんな大人になるんだろうとかさ、泣ける。どうする。
なんかこれを見ると、もう何目線かわかんないけど忍魂たちが本当に忍術学園で健やかに成長して大人になってくれってなんか思うよね。
だし、なんか私は忍魂のことを考えてるけど、多分アニメを作ってるスタッフたちがずっと30年子供たちのことを考えて作ってきたことが伝わってくるじゃん。
51:13
最終的にここで泣く。なんかね、アニメスタッフの子供たちにいいアニメを見てほしいっていうか、そういう思いを持って作ったアニメに触れて私は育ってきたんだなって思うと泣けてくるっていうか。
ありがとうございます。アジア島の皆さん、こんなどうしようもない大人になりました。つらい。いい大人になれなかった。
なんかね、堂井先生の子供たちに思うね、歯組みのみんなにさ、ここまで来てくれてありがとうっていう切り回りを始めとして、自分のことを大事に思って助けに来てくれてっていうのと重なって泣けてきますよ。
換気あまり。毎回あの映画終わった後背中すごいしっとりしますね。濡れてんの?みたいな。
涙も出るし汗も出るし。
いつもしっとりしてる映画館出るとき、ハンカチもね涙と汗で湿ってますから。
やばい。そんなこんなでね、また見に行きましょうね。
そうだね。やってるうちにまた見たいですね。
なんか一回しか見てないけど、こんなお宅の語りを聞いて気になった方がいたら是非もう一回見に行ってくださいよ。めっちゃいいですよ。
54:03
いいことは間違いない。
ずっとなんかしゅう代わりの特典が良くて。
踊らされてるお宅じゃないですか。
第4弾の特典すごく小さい脚本が裏に書いてあるイラストカードみたいなやつ。
石山優子さんとキャラクターデザインをやってる新山さんの絵と。そんなの欲しいに決まってる。
早く行かないと。
そう。困ったね。
あと是非毎日のアニメもね時々見るといいと思いますよ。
なんかNHKプラスでも見れるしさ、一週間は。
最近めっちゃ見てるよね。この盛り上がりのいい機会だなと思って。これまでのねアーカイブをいっぱい見てますね。
時々グッとくる会があるんだよね。なんかお約束なんかギャグ会みたいなのもあるんだけどさ。
時々やってくるよね感動会が。
なんか配信サイトとかでも一部は見れたりするみたいだし。
何かしらのサブスクでもテレビシリーズ見れるんですね。
全部じゃないけど。
たぶんピックアップしたやつ、傑作戦的な感じでまとまったやつが出るっぽいのでそういうのとか。
やっぱりちょっと初心者的なキャラクターが多いからね。
今回は本当6年生メインで1年歯組みと6年生とちょっと5年生というのが出てきて、
そこから出てきたキャラクターが出てきて、
そこから出てきたキャラクターが出てきて、
まだ顔と名前が一致してないところとかがあって。
今回は本当6年生メインで1年歯組みと6年生とちょっと5年生って感じ。
だけど本当キャラクターたくさんいるんで、
どっかしらで可愛いってなる子がいると思います。
なんかもうみんな可愛く見えてきてるんですけど、私は。
こんなところですかね。
大丈夫ですか?
話し切れてない部分もあると思いますけど、一旦こんな感じで。
57:03
あれ?今週のBリーグはいいの?
試合の結果だけ言っておきますか。
3円仙台戦は129対64で、
ダブルスコアで、恐ろしいダブルスコアで負けました。
今回はこれで終わりにしようかなと思います。
ここまで聞いただいてありがとうございました。
本当にお互いの気持ち悪いあれを聞いていただいてありがとうございました。
おやすみなさい。