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おれまたは、人生を無理やり楽しむための人間参加キュレーション番組です。
みなさんこんばんは、今日も始まりましたおれまたです。まずは自己紹介からいこうと思います。
宮口の元氏のリオライター、Shojiです。よろしくお願いします。
マッター漫画家、Kiwaです。よろしくお願いします。
最後にサラリーマン、Yoshidaです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
いきなり収録前に僕へこんだんですけども。
はいはいはい。
まあね、はいはいじゃなくてYoshida君のことなんだけどさ。
あー、私ですか。はいはい。
さっきね、みなさん集まったところで、さあ今日何の話をしましょうかっていう話の中になったじゃないですか、まず。
いつものように。で、その時に、まあ僕が、おれこんな話があるよーっていうので、ちょっと説明したら、Yoshidaが、え、なんすかそれって食いついてきたのね。
で、食いついてきたから、まあ聞かれたから、普通にこれこれこうであーでってまあ、かなり詳しく説明したんですよ。
うんうんうん。
聞かれたからね。
そしたら、おれの話が一通り終わったところで、10秒ぐらいシーンとして、ねえYoshidaが、うーんって言ったのね。
全く人の話聞いて。
すごいよね。
むちゃくちゃ興味なかったんだなと思って。
あ、こんなに心のない返事ってできるもんだなあ。
おれ生まれて初めて聞いたかもしれない。
聞いたくせに。
こんな心のない返事。
それもさ。
興味なかった。
よっぽど興味がなかったんだ。
ねえ、それもさ、お前が聞いたからおれ話したんだよ。勝手におれ喋ったんじゃなくて。
そうね。
どう思う?お前にとして。
なんかこう、話してくれたから一応聞くかーって思ってね。
聞いたら興味なかったんだよね。
あれ最初から興味なかったけど、一応礼儀として、なんすかそれって言ってくれたの。
言ったね。
そうそうそう。
じゃあ最後まで気を使えよ。
そうだな。
礼儀は最後まで尽くしてくれよ。
途中で消さ切りにしなくてもいいじゃん。
付き合いが長くなっちゃったからね、きっと2年くらいこんなことやってるからさ。
じゃあ聞くなよ。
礼儀みたいなものが薄くなってて、こうリスペクト感がどんどんなくなってきてる。
慣れてきたんだったら中途半端にさ、人の話を続きを話させるようなことはやめるなよ。
これがまだ距離感なんじゃないかな。
一応礼儀を出す感みたいなのを。
一応思ったんだと思いますよ。
なんそれって思ったの。ほーんってなにそれ。
すごかったね。人間性っていうものをかけらむ感じだから。
それもさ、10秒間くらい無言になった時にさ、いわちゃんも何も言わなかったしな、別に。
いやだって俺じゃねえし聞いたの。
お前ら2人とも最低だろ。
もういいよ、お前ら2人でなんか喋れよ、もう。
人間性が終わってるっていう話をするとちょっとまた最悪っぽくなるから、なんかどうしようかな。
とりあえずね、俺は完全にやる気を失ったからさ、お前らと。
そうか、かわいそうなことをしてしまったな。
丁寧に説明してくれたもんな。
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丁寧な合図調等な、俺もちろん。
そうね、でもそういう、こういう態度が普段から許されてしまってるんだろうね、僕はね、きっとね。
別にすごい仕事してんのか。
もう、若い頃だったらね、もっとちゃんとしようみたいなのがあったと思うんですけど、最近はもう、しっかりおじさんに自多共に認めるおじさんになってるから、
どんどん悪いところが悪いまま過ごしてしまい、誰も指摘されないという状態になって。
おじさんになるたびに悪くなっていくパターンにハマってる。
そうかもしれないですね。
おじさんがみんな悪いわけじゃないからね。
そうそう、おじさんがみんな悪いって話してないからね。吉田が悪いだけだから。
ちょっと無理やり話をさ、持ってくんだけどさ。
まあ、いろんなお仕事に及ばれしてさ、いろんなプロジェクトに私は顔を出すわけですよ。
いろんな職種のクライアントがあるから、デジタルでなんかやりたいって言うと、すごいノコノコに行くわけですよ。
そうすると、クライアント含めてですね、だいたい10何人とかの会社とかだとさ、そこに僕がポーンと入っていくとさ、今までは若者だったわけですよ、20代の。
ああ、なるほどね。
ああ、こんな若い子が来てみたいな、これ大丈夫かなみたいなところから、頑張って認められていくっていう感じだったわけですよ。
で、なんなら、向こうも20代の子がいたら、同期みたいな感覚で。
若手同士頑張りましょうねみたいな流れね。
そうそうそう、だったんです。最近は様子がどうも変わってきましてですね。
30入ったところで。
もうね、めっちゃ中堅扱いが。
そうか、全体的に若かったりもするんだろうね。
そうそうそうそう。なんなら、支援に行った会社の社長が20代前半とか中頃ぐらいだったりするからさ。
デジタル系だったらあるかもしんないね、今。
そうそうそう。で、30人の俺がそこに行くとさ、ど中堅っていうかもうちょっとベテランみたいな扱いを受けるわけですよ。
ベテランの意見聞いてみようかみたいな。
そうそうそうそう。あ、吉田さんが来たからこのプロジェクトはもうまとめてもらおうよみたいな。
いいことなんじゃないのか違うかもね。
いやもう本当にありがたいお話でさ、そう頼っていただけるのは嬉しいなと思いつつもさ、こう、
28ぐらいのときまではさ、若手のなんか粋のいいやつが来たぞみたいな空気だったのかな。
一切若手扱いさえないわけですよ。
今お前さ態度の悪いおっさんそのもんだしな、完全に。
そうそうそうそう。そうなんすよね。
なんかね、そう、ちょっと脱線するんだけど、支援先の会社の余興課なんかでちょっとこうウェブテストやってみてよみたいなのがあって、
普通に採用、新卒とかを取るウェブで受けられる学力とか、あとはその心理的な性格診断みたいなテストね。
そしたらなんか俺ね、ストレス許容値が異常に高いらしくて、ストレス耐性が高いんだって。
そのメンタルっていうよりはツダの皮が厚いらしくて。
そういうことか、そっち系か。
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そうそう。これはあの、なんでも、これどんなプロジェクトでもいけますね、ははーみたいなさ、その場はわけややとしたけどさ、
冒頭の話もそうだけどさ、人間性もイマイチだしこう、ツダの皮厚いしさ、なんか最悪っぽいおじさんに十分なってきてるんだっていうのがさ。
ある意味さ、なんか何あっても別にさ、へこたれないというかさ、感じてないおっさんだよね、なんかその感じって。
むしろさ、都合悪いことだったら、人のせいにしてでも自分を守るって。
ストレスを許容するタイプだよね、それ。
きっついポジションだなーって思ってるんですけど、なんか気づいたら中堅になってて、
俺でも2、3年前まだ若手っぽかったんだけどなって思ってるんですけど、
立ち振る舞い込みで、完全にもう中堅というかもう、なんだろう、ベテランというか、いつからこうなってしまったの?って思ってて。
すごいさ、場所によるよ、職種によってはさ、何十歳になっても新人が入んなくてさ、そのままどんどんどんどんみんなが上がっていくから、
40になろうと50になろうと、下がいないから、なんか若手扱いっていう人もいるからね、世の中の業界においてはね。
伊和さんとか、そういう若手扱いとか中堅扱いとかそういうのってあるんですか?
伊和はフリーランスで、漫画とかイラストとかを描いてる世界だから、ある意味組織っていう形ではないところにずっといるからね、どうなんだろうね。
どうなんだろうね、俺ももう最近ずっと対面で会うことがないから、わかんないんだけども、
年齢とか経験練習っていうか、そういうもんに限らず、丁寧なところはもう、つべからく丁寧に接してくれるので。
もう完全外中さんっていう、年齢の新人、ベテランとかではなくて。
それはとても良い、フラットでやりやすい相手っていう感じなんだけど、良くも悪くも、距離が近づくと、やっぱそういうの出てくるじゃない。
長い付き合いだったりとかさ、何ていうのかな、実際今イラストレーターだったらイラストの業界で、比較的もう長、知れている人とかもいるわけじゃない。
知り合いに比較的な、知れてて長くやっててっていうイラストレーターさんとかがいたりすると、やっぱこう未だに活躍してたりすると、
憧れの何々さんみたいな感じでいるから、やっぱもう大先輩みたいな感じにはなっていると思うんだよ。
で、その大先輩側は、俺たちはもう40も超えて、40も近くなってぐらいの年齢だよね。
40前後ぐらいだと思うんだけれども、もう若いのを育てる側でなくてはならないというか、
俺らが通る道を作る役割なんだみたいなことを言い出して。
若手たちにね。
そう。全然泣かず飛ばずで20年やってきている俺としては、ふざけんなっていう気持ちでいっぱい。
俺の通る道がまだないだろうと。
いやいやいや。泣かず飛ばずってお前でしょ。
若手の道の前に俺の道がないんだよっていう話になっちゃうんで、それはお前がもう売れたからだろ、若い野郎って思ってしまうんだけれども。
なってしまうし、対面で会って若い子とかに会うと、やっぱ礼儀正しい子って売れて言えば売れてまいが目上の相手に対して、長くこの業界にいる人だっていう感じで、
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ちゃんと丁寧に接してくれる。その辺は人間性だよね。
先輩みたいな感じで、ないない先生みたいな感じで言ってくれるんだけれども、そうでもない子って表面的にはちゃんといやいやみたいな感じでやってくれるんだけど、
もうぶっちゃけ売れもしねえで、何十年もこの業界にいたの?みたいな雰囲気がパロパロ出てくるの。どうやって食ってんすか?みたいな感じの食ってんすか?みたいな。
俺一番これぐらいのギャラじゃないとウケないですけどね、みたいな。先生いくらでウケてんすか?みたいな感じの。
生意気なやつがいるんだな。
タカトリヤ もうバリバリ出てくるのね、そういうのが。そうやって腹が立つっていうよりは申し訳ねえなって気持ちになっちゃう。
そうだね。
タカトリヤ いや、なんか気使われてるなって、逆に。
ああ、なるほどね。
タカトリヤ イニチア支部を取ろうとさせちゃってるな、みたいな。こっちはあんまりもう競争意識ってないの。とりあえず生きていきたいという気持ちで。
そのメンタリティーもなかなかのもい。
タカトリヤ そうだね。
タカトリヤ だってそいつが成功したから俺が損するわけじゃないんで。
タカトリヤ なんかさ、いわちゃんの業界って、いわゆるファンがつくっていう意味での知名度としての売れてます売れてませんっていうのとさ、
タカトリヤ あとお金がそれなりに暮らせてます。それはもちろん知名度があって自分の個人名でバリバリ売れてすごくそのギャラとしてもあるっていう人ももちろんいるけど、
タカトリヤ すべてがね、成功したっていうイメージの最たる例がそれなんだけど、その知名度がありますっていう売り方をしてる人と、
タカトリヤ 仕事としてすげえちゃんとやってますよっていう、いわちゃんもそれでなんやかんやでさ、いろいろ買ってるくらいやってるわけじゃない?いろいろね。
タカトリヤ そこら辺の差って難しいよなと思って。
タカトリヤ 難しいよ。
タカトリヤ いろんな売れたがあるじゃん。
タカトリヤ その知名度っていうのも業界によってギケリだったりするので、
タカトリヤ じゃあこうライトノベルってあるじゃない。今はもうだいぶこう元気がないけれども、
タカトリヤ 昔ってやっぱあれの冊子絵とか表紙とか書いてる人がヒーローだったのに、イラストレーター業界で花型だったんだけれども、
タカトリヤ でもやっぱそのジャンルが好きな人しか知らないのに。
それはある。
タカトリヤ そう。
それこそいわちゃんと同じ界隈にいたことあったじゃない。俺もライターのときね、長い間。
その時にやっぱりすげえ極地的な大先生っていうのが。
タカトリヤ そうそう。
だからその極地の大ファンからすれば有名人なんだけど、一歩外に出ると超無名みたいな人って山ほど来たよね。
タカトリヤ 山。
その極地的にでも有名ってめちゃくちゃすごいことだとは思うんだけど、それはそれでね。
なんだけど、やっぱそれこそさ、そういう世界とまた一般の世界も全然違うわけでさ、有名さっていうのもなんかちょっと不思議だなって思ったことあったのよ。
タカトリヤ さっきもしょうちゃんが言ってたけれども、じゃあ有名だから儲かってるかって言ったら、それイコールではないんだよね。
タカトリヤ 有名で唸るほど儲かってる人っていうのもいるんだよ。もう本当想像を超えるレベルで儲かってる人ね。
タカトリヤ 何百万ですか何千万ですかっていうレベルじゃないぐらい儲かってる人っていう、ミリオン奥いってる人とかも全然いるし。
タカトリヤ かと思えば、全然俺より増えてない人っていうのもいるね。
めちゃめちゃ有名な感じがするんだけどね、そういう一部では。
タカトリヤ そうそうそう。だからね、儲かってるとのイコールでも繋がらないけれども、とはいえ有名ってことは仕事が来るんで。
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タカトリヤ まあ全くイコールじゃないとも言い切れない、なんか難しいところもあるんだよね。
名前が広がる仕事のジャンルっていうのもあるし、別にお金はちゃんと儲かるんだけど、別に名前が出るようなパターンではないっていう仕事がいっぱいあるもんね。
タカトリヤ あるある。
でもさ、その世界でさ、悪い大人がいるとするとさって誰のこととは俺は言わないんだけど、名前が出て有名になれるから安くやれっていう悪い大人もいっぱいいるからね。
タカトリヤ あるある。
力を持ってる人だったりとかするとね。
タカトリヤ そうですね。
タカトリヤ 単純に使ってやるからお金はいらないよね。
なんか顔が血がついたな。
タカトリヤ あとその、やっぱ有名っていうところで言ったらさ、ニッチな世界に憧れて入ってきてニッチな有名人に憧れるから、ニッチな有名人のイコールが。
なるほど。
タカトリヤ だから大跳ねしないパターンもあるよね。結局じゃあそこでめちゃめちゃ跳ねる人って名前を使って別のビジネスをやるわけだね。
タカトリヤ お客さんがいるから個人名で。それこそ別のところで個人で何か作品を売ったりするとファンが追っかけてくれるんで、個人で商売ができたりとかすることもあるし、ディレクションしたりとかすることもあるし、ちょっといろんなことがやってると思うんで、絵に関係ないことやってる人もいるしね。
名前があるってことは強いことだからね、やっぱ。
タカトリヤ そうそうそう。そうなんだよね。願わくば僕はワンピースになりたいよね。
タカトリヤ まあそれすべてがあるパターンでしょ。
いやこれね、奇麗ごとなんだけど、僕はね、お子様が楽しめるものが憧れなので。
タカトリヤ ずっと言ってますね。
タカトリヤ そうだね。それでもずっと昔からずっと一貫していってることではあるよね。
そう、子供が楽しむエンターテインメントでありたいからね。そういうものを作りたいですよね。
タカトリヤ ああじゃあ、いわちゃんは、いわちゃん意外とさ、例えばさ、名前がすっげえ売れたからって、自分の名前使ってじゃあアパレルのブランド立ち上げようとかっていうのはすごい下手そうじゃない?やっぱ。
すごい下手だよ。めんどくさいしね。
タカトリヤ なんか自分の武器みたいなのをすごい上手いこと使ってビジネスにっていうのは、わりと下手な純粋職人的なところはあるからね、いわちゃんはね。
いろんなことできればもっと儲かるのかもしれないけれどもね。たぶんいろんなことやると、そのメインのことができなくなるタイプだと思うんだよ。
タカトリヤ で結局全部できなくなるっていうタイプじゃなかろうかと自分で思って。
だから結局全てが一つのところでうまく集約した一番でかいワンピースに行き着くわけですね。お子様が楽しめるっていう覚悟があって。
タカトリヤ まあ唸るほど儲かってるっていうのも憧れるけれども、あんなに子どもも大人もすべからく楽しんでるこんな感じってないでしょ。
タカトリヤ なんかさ、いわちゃんはなんやかんや言って美しいんだよね、その最終というか理想はね。それで逆に吉田は邪悪なんだよね、なんかそれが。
タカトリヤ 天下。
いや別にどっちがダメとも言ってないよ。それはあり方だしさ。
タカトリヤ 僕だってこうお子様が楽しい世界を作りたいなと思ってますよ。
いわのさ言葉から何のひねりもないってことはさ、何も考えてないよね今の発言。
タカトリヤ いやそのちょっとさ、話がもうあっちこっちって本当に申し訳ないですけどさ。
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タカトリヤ まあその、いわさんの純粋さっていうのはすごいいいことじゃないですか。美しいじゃないですか。
タカトリヤ なんか僕はこうキャリアを重ねるごとに、徐々に邪悪さが強まっていってるんですよね。
そんな感じするな。
タカトリヤ そうそう。俺だって19、20歳の時はアニメの監督になるぞいとか思ってたんですよ。
そうだったな、そういえば。そっかり忘れてたわ。
タカトリヤ そうなんですよ、すごいキラキラしてたんですよ。
タカトリヤ したんですけど、なんかキャリアを積めば積むほど邪悪になっててですね。
タカトリヤ なんかど中堅扱いされてて、まあその行った先の会社で、20代だけの中に僕とその40前半くらいのおじさんも一人いたんですよ。
タカトリヤ 僕と同じようなポジションでライブから来て、まあ薄汚れてるんですよ。
俺といわちゃんくらいの年ってことですね。完全に薄汚れてるわけだ、それで。
タカトリヤ 完全に汚いんですよ。やり口も汚いんですよ、仕事の。汚いというか、なんかトラブったときにまず俺とそのおじさんに社長から連絡が来るわけです。
タカトリヤ どうしたらいいって言ったら、じゃあ足をこうしようっていうのが、まあ俺らから出るのって根技なんですよ結構。
タカトリヤ セコホじゃないというか、あっちにアプローチしようとか、じゃあここでこういう発言があったからここは上げ足取りに行こうぜとか。
タカトリヤ なんかあの、20代の社長の嫌な顔が忘れられなくてさ。
タカトリヤ 俺とそのおじさんはすぐ通過なんですよ。えーみたいな。いやこれ絶対勝てますよこれ。
お前さそれ最強のバディなんじゃない?そのおじさん。
タカトリヤ 超楽しいのよ、そのおじさんとね、仕事すんのは。
タカトリヤ 本当にあの、若手社長のKOボーイのさ、汚いもの見るね。
タカトリヤ 役に立ってるっていう部分ではまだ、俺とそのおじさんもいいなとは思えるんですよ。仕事は済んでよかったねって思って。
タカトリヤ 俺もまあこうなってしまうのかと思いつつ、まあポジション的にはありはいいだなとかこう思ってたんですよ。
タカトリヤ でお疲れって打ち上げにそのおじさんが来てくれてですね、20代だらけの場所ですよ。
タカトリヤ もうね、すっごいもう、いろんなとこに話に行って絡みに行って一人で喋り続ける20代全員嫌な顔されてんの。
イワト俺さ、すごく20代に入るのが怖くなる話だな。恐ろしい。
タカトリヤ でも俺は話しかけに行かないから大丈夫。
俺も話しかけに行かない気がする。
タカトリヤ どの席でもおじさんが一番楽しそうに話してるんですよ、キラキラの顔で。
タカトリヤ その席に女の子とかさ、若者がさ、すごい俺の冒頭のあいづちみたいなのしてるんですよ。
タカトリヤ ああなってしまうのかっていうのが最近見えてきて辛いんですよ。
辛いんだ、でもね。
タカトリヤ 辛いって。
今直す気はないんだよな。
タカトリヤ やめろって。
タカトリヤ ああ、直してさ、いいことがなくないですか。仕事をする上で純粋さを持ってさ、仕事をして、何かいいことあるかなって思っちゃうんですよ。
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タカトリヤ 俺がそのポジションだったら、全然たぶん20年絡みってすごい一人で楽しくなって帰れるなって思っちゃうから。
ああ、だから吉田は結局そうなんだよ。
俺も若者に好かれるために気を使ってとかいうくだらないことやってるんだったら、俺の好き勝手やって俺だけ笑って帰ればいいんだよみたいなさ。
タカトリヤ そうそうそう。
タカトリヤ そういうお化けだもんね。
っていう発言からもう吉田はそっちに行くしかない感じだよね。
タカトリヤ うん。ないな。ヴィランじゃん。
もう完全にヴィランだよね。
タカトリヤ 間違いが発生じゃないですか。
スーパーヴィラン。
タカトリヤ ああ、そうなの。じゃあ悩みじゃないな、これは。書くあるべしみたいな話をしてるです。
ただ単純に自分の未来の姿を見つつ、なんやかんや今んところそこまで行ってないからごちゃごちゃ行ってみるんだけど、結局何の迷いもなくそこに向かっていくっていう感じだよね。
タカトリヤ でも分かってるだろうね。俺は今うざがられてるっていうのはわかった上でやってるってことをやったとしたら。
うざがられてるけど知らんがなって思ってやってるんだろうね。
タカトリヤ そうそう。
うぜえと思うけどね。
タカトリヤ それを分からずにやりたくはないよね。
そうだな。
タカトリヤ 俺は今、邪悪な仕事をしているっていうことを、自覚を持ってやる分にはいいような気がするけど、必要なら。
ほとんど分かっていたいですね。
タカトリヤ そうだね。
岩さんのそういうなんか邪悪な面ってあんま見えないですよね。思ったんですよ、なんか冷静にまっすぐさも未だにあるし、なんか嫌な仕事の仕方とかあんまりなくないですか。愚痴は言うけどやっぱり飲み込んじゃうじゃないですか。
岩はなんかそういう意味ではさ、なんか逆にしてあげたいよね。吉田の年齢と岩の年齢逆にしてあげたいぐらいって感じがするな。
どういうこと。
俺を30代にしてほしいね。 なんか岩の方がまだ純粋さ持ってて、吉田の方がなんかもう老改っていうところまで入ってるんだよね。
キャリアの積み重ね方もあるかもしれないけどさ、でも岩も十分さ、老改になれるような道は通ってきてるわけだからさ。
通ってるぞ。 横でもない見にくいものいっぱい見てきた。 そうだよな。
そうですよね。運が良かったんだろうとは思うけどね。それをせずにも生きてこれたっていうか。
良いところでね、莫大な運が等価されるっていう。
人が良かったんじゃない。別に可愛がられたわけではないけれども、でも一番最初の仕事が一番ムカついた気がするよね、ウイリアンさんが。
まあお手伝いというか、人のバックアップだったけどね。
いや、それじゃない。 それじゃない?何だったっけ?言える範囲で言おう。
とある大元にあるコンテンツがあって、おもちゃなんだけどね。それは。そのおもちゃをいろんな漫画とかアニメとかゲームとかに波及していってっていう。そういうのがあったんですよ。
あったりましたね。 それでもうそれを漫画にする企画が決まってて、オリジナルで漫画にするっていうのはもう動いております。
やってくださいって言われたんだよね。 やってくださいで、プロット何本か書いてください。キャラデザーしてくださいっていうので、まあ1年ぐらいこうわーってやってたんだよね。
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長いですね、結構。 そう。それの大元は大きな会社なんだ。大きな会社。何とは言わないよ。とても大きな会社なんだけれども、その間に俺とか翔ちゃんがすごくお世話になってたヘンプロ。ヘンプロでいいのかな。
うん、ヘンプロだね。絡んでね。 ヘンプロの会社があって、この会社の人はすごくいい人だね。若手を育てていくぞみたいな感じもあるし。
で、俺はそこから仕事をもらって、その企画の漫画のやつをやってたんだけど、なんかね、1回1回なんか違うなーって言って、じゃあ今度はこの人っぽい絵で書いてくださいとか言って、もう180度違う感じの絵の、最初模絵の路線で言ってたのが、こうなんかこうバッキバキのかっこいい、何て言ったらいいのかな、ちょっとストリッドな絵のような、要求してきたりとか。
なんでこんなに方向性変わるのか、いろんなものを見たいってことなのかなーとか思って、いろいろあったらこう返事がなくなってきて、で最終的にどうなってるんだろうと思って、甘いにもいたたまれなくなって、間の会社の人が払う義理もないのに、俺にお金をちょっと払ってくれて、書いてくれたから申し訳ないからって言って。で最終的にそれどうなったのかっていうと、まずそんな企画はなかったの。
うそでしょ。すごいね。 瀬尾 そう、俺に仕事を言ってた窓口の人は個人的にそういうことをやりたいと思ってただけで、上司も知らんと。 うそでしょ。
一時ディレクターが暴走したっていうか、こんなのできたら私的に素敵みたいなのを、別の外中先の人を無理矢理使ってやるみたいな話にして、好き勝手遊んでたんだよね。それでいいわ。遊んでたっていう言葉悪いかもしれないけど、その通りだよね、最終結果としては。
その通りだよ。ただね、これ偉いなと思ったら、その人の上司が来て謝罪にしてきたのよ。 瀬尾 ああ、ちゃんとした会社だ。 プロデューサークラスの人がね。
なぜ本人は来ないと思ったけれども、でその後にその間の会社の人が、その本人に謝罪の場を設けましょうかっていうふうに打診したの。
ああ、大人だね。大人の人だね。 別に俺もそんな怒りはしないだろうからみたいな感じで気使ってくれて。その人すごいんだよ。大丈夫です、私怒ってませんからっていうふうに打診して。
そうだったな。思い出したわ、俺。どういう感じだったね。なんだそれって話になったね、そういえば。そのディレクターの人の。
俺それが最初だから、この世界は人を頼りにしちゃいけないんだっていうのをそこですごく学んで。ありますよ、決まってますよ、進んでますよなんていっぱいあって、それは話半分で聞かなくちゃいけないんだっていうことをすごく学んで、いい意味で成長できたなと思って。あいつは嫌いだけど。
フリーランス一発目の心得をそこで学んだわけだな。 そう、そういう邪悪なやつと間に入っていくと、すごく素敵な大人がいたからバランスが取れたんだと思う。俺はこうひねくれすぎることもなく、こういう人もいるっていうのを見たので、なんというかね、フラットにいなくちゃいけない常にっていう気持ちになった。
ガードを上げすぎてもいけないし、下ろしすぎてもいけないし、ステップは踏み続けておく必要があるなっていう勉強にはなったから、避けるっていうのが一番いいなっていうのを見た。 これはね珍しい話じゃないんだね、実は。 そうだね、フリーランス的な立場で言うとごく普通のことだろうね、多分。
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すごく普通のことだから、進まないのは次の仕事やっちゃったほうがいいと思う。それで途中で急にやれって言われても、そっちはスケジュール出してきてないのにできないですよって言って、何の問題もないのでこっちは。 それに問題があると思っちゃうから、こうやんじゃん、バカ手はいるのかもしれない。
逆にさ、そのディレクターの人はさ、ちょっとマジでと思ったけど、そこまでのパターンじゃなくても、ディレクターの人もなんとかこの企画を通して、自分はこの企画を始めたいと思って、いろんな人を絡めて攻めて攻めていくんだけど、どっかで自分の希望とは不本意に社内決定でそれが破棄されちゃうってこともいっぱいあるわけだからね。
そう、ある。だから、必ずしもね、その人は悪かったかって言われても、そうとも言い切れないけれども、ただ俺の目線から引くと腹は立つよなっていうのは分かっていただきたいなって。 そうですね。もうちょっとそこら辺、段階だけ話しといてほしかったよなっていうこっちもね。
ヨッサン 言っといてくれればよかったのに。こういう企画を通したいので、作ってほしいって言ってくれれば全然やったのになぁと思って。 もう決まってる程だから、あれ?ってなっちゃったんだよね。 ヨッサン そうそうそう。懐かしいですなとなる。 でも、でもそれでひねくれなかったのは偉いですね。 ヨッサン 若かったからだと思うなぁ。むずいんだよなぁ。立場変わればだからなぁ。
ヨッサン 吉田くんがいくら邪悪な立ち振る舞いをしても、なんか俺たちの目線から見れば決して悪いものとも思えないからな。必要悪だよなみたいな感じがするから。 逆に言うとさ、ディレクター職ってそういう武器もあるときはないとダメだよなって思ったりとかするな。 ヨッサン そうだよね。何の話したっけ。 ねぇ何の話したっけ。あっちこっち飛んだから、もう本当に今回雑談会だな。 ヨッサン そうですね。
ヨッサン 自分の意に反して年齢を重ねることで中堅扱いされることの、座りづらさってものがね。 中堅扱いされることの恐ろしさっていうかさ、吉田がさ、すげぇ態度が中堅っぽくなってきたなってだけの話だと思う。 ヨッサン 吉田くんは中堅だもんね、完全に。 俺のへの返事をさ、「はぁん、やめてほしいなぁ。」 ヨッサン そうだよね。
ヨッサン 完全にあれ中堅の返事だぞ。 もっと面白いこと言えねえのかよみたいな。 ヨッサン 吉田さんいつも面白いっすね、ほんとに。吉田さんさすがですよ。何の話したっけ。 結局吉田はいろいろ言ってみたけど、別に何も思ってないってことがよく分かる。 酷いこと言ったな、そらと。
ヨッサン だってそんな気がするもん。じゃあ、とりあえず吉田卿の話はまとめて落として終わってください。 吉田 はい、年相になりました。よろしくお願いします。 おじさんはみんな邪悪なわけじゃない。 ヨッサン そうそうそう、俺もそう思う。 吉田 そうかなぁ、そうなのかなぁ。 ヨッサン 俺は邪悪じゃないもんだって。 吉田 玉石混合ですよね。
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ヨッサン そうですね。 じゃあこの3人でレベルつけるんだったら、まだ岩がやっぱ一応まっすぐな感じか、なんやかんやで。 吉田 美しい。 ヨッサン 美しい。 吉田 まあまあまあ。 俺が中間で、吉田がダークサイドって感じかな。 ヨッサン いや、障子さんはなんか邪悪とかそういうとこじゃないんすよ、なんか。
ヨッサン やばい、やばいもの。恐ろしいものだよね、なんか。 吉田 人でも獣でもないものだよね。 ヨッサン 一番黒い物体みたいな、なんだろう、怖い。怖いんすよね。ただただ怖い。 吉田 向こう側だよね。 ヨッサン ああ、そうそうそうそう。ちょっと違うんすよね。
ヨッサン フォトキャストやってる人、ほんとに。そういう人多い。 吉田 そうね、フォトキャストやってる人はちょっと違うよね。 ヨッサン やってる人ちょっと怖い。 やべえ、そろそろ終わっといた方がいいかもしんないね。じゃあ今日はなんとなくわけのわかんない雑談会でしたけども、まあそういう感じで僕のネタがボツになったんで、こうなっちゃったんで許してください。では今日は終わりにしようと思います。ありがとうございましたー。 吉田 ありがとうございましたー。