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2023-04-17 19:14

デアラングリッサーについて語っています。

ステージごとに傭兵を雇わないといけないのでお金との戦いでもありました。あとキャラクターのイラストがかっこいいんですよね。ヘインなんてイラストだけ見た時、女の子かと思ってました。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
今回のタイトルはこちら。デアラングリッサーについて語らせていただきます。
それでは、スイッチオン。
それでは、簡単な作品紹介からいきたいと思います。
1995年にスーパーファミコンで日本コンピューターシステムさんから発売されたシミュレーションRPGでございます。
当時はメサイアブランドというブランド名で発売されました。
実はこの作品オリジナル版がありまして、そのオリジナル版のリメイク作品としてスーパーファミコンに発売されました。
オリジナル版は1994年、1年くらい前にメガドライブで発売がなされまして、
どちらもこのラングリッサー2もデアラングリッサーも、それぞれ様々なゲーム機種でリメイク、もしくは移植がなされております。
直近では2019年にラングリッサー1&2というタイトルでプレイステーション4、任天堂スイッチ、PC、スチームで発売されております。
2019年となると20年くらい、24年くらい経っているということで、長い間人気が続いている作品なのかなと思っております。
物語の大きな話としては、このラングリッサーというのが剣の名前でして、この剣を手に入れた者は何でも手に入る、強大な力が手に入りますよという振れ込みの秘剣なのかな、魔剣のような、秘剣のような、そんな剣でございます。
これを取り巻く物語ということで、実はラングリッサー2のリメイクなので、ラングリッサー1が発売されておりまして、ラングリッサー1の物語から長い間、時が経った後のお話なんですね。
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とはいえ、ラングリッサー1をやっていなくても遊べちゃいますので、今回は先ほどご紹介した1&2ということで発売されていますけれども、遊んでいなくても楽しめる作品でした。
主人公が旅の途中で、ヘインという魔導士見習いと一緒に旅をしていて、その途中にヘインの地元、生まれ故郷である村に泊まった時に、村を訪れた時に、
リアナという女の子、これはヘインの幼馴染なんですけれども、その女の子がなぜか帝国に追われていると、それを助けるところからこの壮大な物語が始まるんですけれども、
リアナとヘインの関係性だったり、主人公とリアナの関係性だったりを感じながら物語が進んでいきます。
私の推しポイントの一つとしては、これ、指揮官ユニットと傭兵ユニットというのが分かれているんですね。
どういうことかというと、指揮官ユニットというのはキャラクター、主人公だったり仲間のヘインだったりリアナだったり、これが指揮官ユニットです。
その指揮官ユニットは一人で戦いはしないので、戦闘のステージでステージごとにキャラクターを、傭兵を雇い入れるんですね。
ですから、この傭兵は仲間というよりもお金で雇った兵士たちというようなイメージですね。
物語自体はステージ制で、ファイヤーエンブレムとかスーパーロボット大戦のように、ステージが終わると次のお話に進んでいくというような進め方になっていますので、
この傭兵ユニットはステージが終わるともういなくなっちゃう。ただ、傭兵ユニットが残っていたりすると、ステージクリア後にはボーナスがもらえるというような関係性です。
これをやることによって、傭兵ユニットは一つのユニットに10人キャラクターが入っているんですよ。
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ですから、それがHPの代わりになっていて、傭兵と傭兵が戦うと、相手もHP10で戦って数を減らしていく。
これはファミコンウォーズのようなイメージをしていただければいいかなと思っていて、戦車と戦車が戦うと、戦闘画面は10対10の画面になって数が減っていくというイメージですね。
これも数が減っていくイメージです。
実は、この指揮官ユニットの近くにいる傭兵ユニットは、一旦終わると数が増えるという、どういう原理かわからない。
魔法でおそらく復活させていると思うんですけど、ユニットが増えるんですよ。だから、指揮官ユニットから離れすぎてもいけないし、ちょっと少し離れないと動きづらかったりするという、葛藤の中を動かしていきます。
傭兵ユニット自体は、1人の指揮官について最大6体まで雇うことができますので、1指揮官で最大60人の傭兵を抱えて動いているという、頭の中のイメージでは、そんな感じで進めます。
これによって、大規模な戦闘のような感覚を得ることができます。
例えば、指揮官ユニットが味方も5人、敵も5人、そして傭兵ユニットも最大6人ずつ配置したとしたら、もうそれだけで300対300の、表現上はステージの表現上は全然違いますけども、
それでもね、実は30対30になってますけど、頭の中の映像自体は300対300の戦争が行われているというイメージができるんじゃないかなと思っていて、この表現方法は私は結構好きなんですよね。
初めて遊んだときは、こういうことなんだと思って遊んでいました。
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指揮官ユニットはキャラクターだから1人しかいないんですけど、パラメーターが傭兵ユニットとは少し上なので、仮に10人の傭兵が指揮官を戦おうにも倒そうにも、そんな一筋縄ではいかないと。
逆に返り討ちにあってしまう感じですね。一騎当選を感じる、一騎当選アクションゲームに通ずるところもあるんじゃないかなと個人的には思っていたりして。
もちろん指揮官で攻撃の攻めを持たないような弱いユニットもいますので、そういったユニットからしてみるとボコボコにされちゃうというイメージもできるんですけど、そこも面白いかなと思っております。
あとはストーリーもしっかりと考えられていて、オリジナル版ではメガドライブのラングリスター2ではルートは一本道というのが一つだけだったんですけど、デアラングリスターからはいくつか分岐することがあるんですよ。
それは何を表現しているかというと、その出てくる勢力、今回先ほど申し上げた例にとると主人公の勢力だったり帝国軍の勢力だったり、そういったいろんな勢力にルートが分かれていくんですね。
そちらの方に系統していくと。そうすると主人公ルートは王道だということで、作品の本筋なんですけど、例えば帝国ルートに系統していくと帝国の考えがそこで表現されているんですよ。語られていくんですよ。
なので、しっかりと、ただ単に帝国と戦っている物語というよりも、帝国はどういう考えの下、いろんなところに戦火を広げているのかというのがちゃんと語られていたりするので、
これは物語として繰り返し遊ぶ原動力でもなったし、「あ、そういうことだったのね。」みたいな感じで納得するようなこともあって、ここは私の推しポイントのひとつかなと思っております。
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これはいろいろと語りたいところもあるんですけど、あとは魅力的なお話、あとはキャラクターもいいんですよ。
私はパッケージを見て、黒いパッケージに主人公とリアナが二人の立ち姿がないんだよね。
お姫様抱っこのイラストが描かれていて、美男美女なんですよ。
この作品に出てくる男性キャラクター、もしくは女性キャラクターはほぼほぼイケメンか美少女かといったキャラクターが出てくるんですよね。
これはしょうがないんですけど、スーパーファミコンのキャラクターのセリフを話すときに顔グラフィックが出てくるんですよね。
でもそれは顔だけなんですよね。顔だけなんですよ。残念ながら。
だから私は取扱説明書を見て、取扱説明書にはキャラクターの全身の姿がイラストに載っていたりするので、こういうキャラクターなのねと見るんですけど、
全てが美男美女でございます。もちろん美男美女ではないキャラクター、非常に失礼なキャラクター、説明になっちゃった。
美男美女ではないダンゴンパラの敵のキャラクターだったりとか、髪の毛ぼっさぼっさのキャラクターだったりとかいるんですけども、
見た目は非常に容姿丹麗なキャラクターが多いのと、
最初は敵キャラクターが出てくるレオンという帝国軍の将軍の一人なんですけど、
レオンのキャラクターが非常に良くできた男性で、将軍ですから配下の兵士が山ほどいるわけですよ。
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その兵士一人一人に対して取る態度も素晴らしいですから、ぜひ私の上司になっていただきたいぐらいのキャラクターがいたりとか、
本当に良くできたキャラクターたちも多かったりして、結構キャラクター同士の掛け合いも作品の中では多くて、
それを読んでいるだけでも面白い、楽しめるんじゃないかなというふうに個人的には思っております。
私としてはレオンとか、帝国の将軍ではあるんですけど、レオンだったり、途中で仲間に入ってくるシェリーというお姫様だったりとか、
キースというシェリーのお付きの隊長なんですけど、キースもなかなか良いですしね。
途中で最初の方に仲間に入るスコットという良くできた領主の息子もおります。
みんなそういったキャラクターを見ている遊びもできるかなというふうに思っております。
あとBGMも結構良くて、オープニングから始まって、オープニングも非常に綺麗なんですよ。
女性キャラクターが出てくるんですけど、作品のタイトル名まで流れてくる一通りの流れも是非見てほしいなと思っていますし、
もしオープニングを見るという風になるのであれば、私は当時リアルタイムでは見ていなかったんですけど、PCFX版も発売されていまして、
PCFXのオープニングを是非ご覧になっていただきたい。90年代のアニメーションのオープニングを彷彿させるような、
まさに90年代に出ているので、当時のアニメーションのファンタジー、冒険アニメのオープニングを彷彿させるような素晴らしいオープニングが見ることができますので、
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是非お勧めかなと思っております。
細かいところまで話すと、なかなかいっぱいであるんですけど、お時間となってしまいましたので、ここでおしまいにしたいと思います。
次回のタイトルは、「A Space for the Unbound 心に咲く花」を予定しております。
次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘などにつきまして、大募集しております。
Twitter、ハッシュタグ、俺いるでお気軽にツイートいただければと思います。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
スイッチオフ。
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