1. オレンジ色のイルカ号
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2023-04-24 20:32

A Space for the Unbound 心に咲く花について語っています。

インドネシア発のインディーゲームだからなのかインドネシアの風を感じるアドベンチャーゲームなんです。序盤の心地よい雰囲気が好きです。高校3年生のラヤちゃんとアトマくんが織り成すお話におじさんは心を奪われました。
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オレンジ色のイルカ号へようこそ。ゲーム好き社会人ミッツです。
ビデオゲームで味わった感動を誰かに話したいという気持ちだけで始めたこのポッドキャスト。
名もなきゲーム好き社会人が独断と偏見で選んだ一本のビデオゲームについて語っております。
さて、今回のタイトルはこちら。
A Space for the Unbound 心に咲く花について語らせていただきます。
それではスイッチオン!
それでは作品の簡単なご紹介からいきたいと思います。
2023年に任天堂スイッチで無事県スタジオさんから発売されたアドベンチャーゲームとなっております。
任天堂スイッチだけではなくてですね、プレイステーション4、プレイステーション5、XBOX1、PC、Steamなんかでも発売配信されておりまして、
今やいろいろなゲーム機などで遊ぶことができる作品です。
この作品の私の推しポイント、比較的新しい、2023年ですから、今年発売配信、Steamだったらもうちょっと早かったのかな、された作品でして、
これはですね、一つはドット絵で表現された世界観が素晴らしいと、ここ一つ推しポイントかなと思ってまして、
この無事県スタジオさんは実はインドネシアのゲーム開発会社でして、
そこからドット絵の作品が、この作品以前にコーヒートークっていうアドベンチャーゲームが発売されてまして、
この作品も非常に高評価を得ている作品で、そこから無事県スタジオさんというのは一気に皆さん知り、
ゲーム好きの中では徐々に名前が知り渡っていったんではないのかなと思っております。
コーヒートークは続編の2も発売されてまして、この作品も是非続編、
2と言いつつもお話が違くてもいいんですけど、この作品のテイストのゲームっていうのを私はもう一回遊びたいなというふうに思いました。
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本当にドット絵がとてもうまく使われていて、全体がドット絵なんですよ。
今のそのピクセルリマスター、ファイナルファンタジーのピクセルリマスターとかHD2Dのようなドット絵ではなくて、
もうほんとまさにスーパーファミコンだとかプレイステーション、セガサタン時代の2Dドットのかもし出しているというか、
そんなのを彷彿とさせるような色使いなんですよね。
空の色とか雲とかですね、街並みだったりとかがドット絵なんだけど、
そこまで非常に高精細なドット絵ではないドット絵なんですけど、
もう頭の中で保管されているのか、映像がしっかりと見えてくるように作られていると感じました。
ピクセルアートと言っても過言ではないんじゃないかなと思っていて、
場面転換するシーンが何箇所も用意されているんですけども、
そういった場面転換したシーンも非常にしっかりと作り込まれているような気がいたしました。
それと音楽もですね、BGMも非常に良くて、
この作品は舞台は1990年代のインドネシアの片田舎、作品ではロカシっていう地方都市の高校3年生の男女2人が
軸となってですね、魔法のような力を持っている少女と少年の青年の一時の物語なんですよ。
インドネシアの日常の音楽は非常にのんびりとした音楽が流れていて、かといってちょっと場面転換すると
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違うBGMが流れてですね、日常と非日常の少女が魔法のような力を持っているってさっき申し上げたんですけど、
そういった魔法効果によって場面が転換したときのBGMもしっかりとその場面に合っているBGMで、
聴いていて全然嫌にならない音楽BGMでしたね。
サウンドトラックとか出たら人気が出るんじゃないかなっていうぐらいちゃんとした音楽でした。
これも一つの推しポイントかなと思っております。
私の一番の推しポイントなんですけど、青春物語、ジブナイルのような物語でして、
高校3年生の少女と主人公である男の子、この二人がキーパーするんです。
彼女らを取り巻く物語なんですけど、それがすごく大きな物語に発展するんですよ。
この日々のんびりとした雰囲気のろ過詩の中で繰り広げられるお話が非常に壮大なお話で、
やり終わった時の達成感は本当に終わっちゃったという気持ちにさせてくれます。
季節が夏かどうかわからないんですけど、私の中では高校3年生の夏だと思っています。
高校3年生の夏なんていう絶妙なタイミング。
全ての作品の中で高校3年生の夏って言ったら奇跡しか起こらないタイミングじゃないですか。
あれとあらゆる奇跡が起こるタイミングの物語っていうのはワクワクドキドキときめきを感じる作品でした。
あとはアドベンチャーゲームなんですけど、ボタンを押すだけ、物語を読むだけではなくて、しっかりとミニゲームが挿入されていて、ミニゲームをやるんですよ。
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タイミングを見計らう系のタイプのゲームが多いんですけど、それもしっかりと物語を進めるところと、タイミングを見計らってボタンを押す環境もついていて、
キャラクターが魅力的っていうのも一つの推しポイントかなと思っていて、
インドネシアのカタイナカ、地方都市の高校3年生の夏に起きる物語なんですけど、
そのロカシーの中を主人公たちはあっちに行ったりこっちに行ったり、これ自分で動かします。
自分で地図を見ながら、2Dの移動なんですけど、このところに行って、例えばカフェの方に向かったり、ゲームセンターに向かったり、
商店があったりとか、映画館とか、そういったところに行って物語を進めていくんですけど、
そういったところにキャラクター、その他の登場人物が出てくるんですけど、その他の登場人物も本当に憎めないというキャラクターがいっぱいいるんですよ。
移動して何をするかというと、この女の子の不思議な力というのは、説明書にも書いてあるので申し上げますけど、心の中に入れる力なんですよ。
その心の中に入ることによって、そのキャラクターが表ではこう言っているけど、心の中では実はこういうふうに思っているんだというのが分かって、
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普通のアドベンチャーゲームとは違って、キャラクターの心の声を知ることができるから、本当に感情輸入じゃないですけど、
あ、そうだったのね、みたいな。そうかそうか、というふうなキャラクターのことがよりよく知っちゃったがゆえに、好きになっちゃうんですよね。
お話というかこのゲームのシステム的に、心の中に入るということが行われるので、自然とそのキャラクターのことを深く知っちゃう。
そしてそのキャラクターに愛着を持つという、すごい理にかなったというか、キャラクターのことが思い出に残る作品かなと思っております。
私はこの物語の中でお祭りが行われるんですけど、お祭りの実行委員長が気になったりとか、不良も出てくるんですけど、不良も気になったりとか、
あとはお花の好きなおばちゃんとか、ケーキ屋さんのシェフもいるんですよ、キャラクターでね。ケーキ屋さんのシェフもなかなかのキャラクターだったりとかしますね。
というのが魅力的なキャラクターがいっぱい出てくる作品ではあります。
あとはですね、これは別に私個人的な推しポイントというか驚いたところなんですけど、この作品の中に焦点が出てくるんですよ。
個人焦点がね。個人焦点の店内に入ると、店内が映し出されるんですけど、まさにインドネシアの店内です。
本当にですね、それにはびっくりして、本当にインドネシアの焦点だというふうに思いました。
私はたまたまインドネシアの流通を調べることがあって、それによると、インドネシアの焦点というのは中小の個人の焦点が多いんですよ。
個人の焦点に置いてもらうという。コンビニエンスストアとかですね、そういったものはあまりなくて、今はわからないです。
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昔ながらの街並みというところではそういったチェーン店とかではなくて、個人焦点のところがいっぱいあるんですね。
なので、例えば物を売る側は、例えばチェーン店とかだったら、その商品をチェーン店の本部に売ってくださいという交渉をして、
うちのチェーン店で売りましょうとなれば、その物がチェーン店に一斉に並ぶわけですよね。
でも個人焦点相手だと、個人焦点ごとに売る側は交渉しなくちゃいけないんですよ。
だからインドネシアは個人焦点側の方が強くて、売ってくださいと言っても、そんなの売れないよと言われてしまったら、なかなか売れないんですよね。
自分たちでのお店がないというのが一つの特徴で、あの個人焦点をぜひ見ていただきたいんですけど、いろんなものが売ってます。
品揃いが多いとお客さんが来るから、品揃いを小さいものをいっぱい売っているんですよ。
たまたま写真もね、インドネシアの個人焦点の写真を資料にまとめてた時があって、
もうそのまんまだなと思って、それにはちょっと感動しちゃいましたね。
それぐらいインドネシアの会社だからなのか、その頃のですね、1990年代の頃のインドネシアっていうのが見れる作品かなと思っております。
全体として90年代のインドネシアなのかって言われたら、確証は持てないんですけど、個人焦点をしっかりと作り込んでいることを見ると、
あながち間違っていないんではないかなというふうには思ったりとかしております。
さて、次回のタイトルですけども、次回のタイトルはワイルドチョッパーズを予定しております。
こちらは任天堂64で出たシューティングゲームですね。
これもね、何回も遊んでおりました。
さて、次回のタイトルに関する思い出やコメント、配信内容に関するご要望やご指摘など、大募集しております。
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Twitterハッシュタグ俺いるでお気軽にツイートしていただければと思います。
さて、すみません。ここで一つお知らせがございまして、
4月30日に日本ポッドキャスト協会さん主催のポッドキャスト配信リレーが行われます。
その配信リレーに私が自分で応募をして、
応募枠が限られていましたので、ダメ元で応募したところ、
なんとその応募枠にはまりまして、
実はそのポッドキャスト協会さんの粋な働きで、
全員が応募枠よりも多い募集があったんですが、
全員を入れようということで、私のこの番組もポッドキャスト配信リレーミニに入ることになりました。
12時から始まりまして、全部で30番組ずっと始まって、
8時頃に終わる予定だということで、ぜひ聴いていただければなと思っております。
私の番組はこれも想定せなかったんですけれども、
1番目ということで、オープニングが終わった後、
オープニング15分配信されますので、
15分終わった後に私のこの番組が出るというところでございますので、
その後も楽しい番組がたくさん出てくると思いますので、
ぜひ聴いていただければなと思っております。
それでは次回もちょっとした時間のお供をさせていただければと思います。
最後まで聴いていただいてありがとうございました。
スイッチオフ。
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