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どうもこんにちは、心理カウンセラー大山です。
いつもこの番組を聞いていただきましてありがとうございます。
本日はですね、11月なんですけれども、
11月は心の教育とかですね、心の道、人間の道、自分の道みたいなですね、話を中心にさせていただいております。
ちょっと不定期になってしまっていますが、
更新はですね、ツイッターやニュースレターの方でお知らせしておりますので、
ぜひお知らせが届きましたら聞いていただければと思います。
本日はですね、心の逃げ道というお話をしたいところではあるんですけれども、
心の逃げ道を作った方がいいなと、僕はですね、個人的に思っているんですけれども、
なぜならですね、逃げちゃダメだとかですね、やり切らなきゃいけないとかいう気持ちがですね、
逆に自分にプレッシャーをかけて、成果も上がらない、結果も出ない、続くこともできない、
そして続けることができない自分を責めてしまったり、
それをその周りにいる人をですね、邪魔者扱いしてしまったり、あるものにしてしまったりするっていうですね、
負の連鎖というのが始まってしまうんです。
何から始まっているかというと、逃げちゃダメだっていう感情なんですね。
逃げちゃダメな時もありますし、もちろん逃げない方がいい時もあります。
でもですね、結構すごく、結構すごくって日本語がおかしいんですけれども、少ないんですよ。
逃げちゃダメな時って、一生に、大げさに言いますよ、一生に2回ぐらいですね、逃げちゃダメな時。
それ以外は、逃げながら道を探していくというですね、逃げながらって、逃げるって言うと卑怯とか負けとかっていうイメージつくかもしれないんですけど、
逃げないといけない、逃げないと道がない時なんていっぱいあるんですよ。
その逃げという言葉を使わずに方向を変えるっていう言い方をすると、逃げずに済みますよね。
それが結論なんですけれども、逃げない心の作り方なんですよ。
逃げちゃダメって真正面から何かと対面したところで、猛獣とかマンモスとかね、目の前にいるんですよ。
逃げちゃダメだって言って、逃げるは負けだって言ったって、一瞬で終わりますよね。
というように、逃げ道というよりは、自分の行ける方向、進める方向を後ろにも取っておくということ。
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前に進みたいんですけれども、振り返ればそちらがあなたの正面になりますよね。
という考え方で、心を強く持っていくというよりは、心を柔軟に保っていくという方が今後過ごしやすくなっていくのではないでしょうか、というお話でした。
