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こんにちは、遠藤克樹です。大久保圭太の財務アタマを鍛えるラジオスマネトレス大久保先生、よろしくお願いします。
お願いします。
さあ、ということで、今週も先週に引き続きまして、ゲストをお呼びしたいと思います。
本日のゲストですが、アレルギーがご専門の医者であり、経営者でもある札幌市アルバアレルギークリニック委員長の、続木康伸先生にお越しいただいております。
続木先生、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
前回はお金にまつわる質問をたくさんいただきまして。
お金の番組だからね。今日は財務アタマを忘れてもらっていいですか。
ノットアプリにアレルギー番組に切り替えていただきたいと思います。
アレルギーアタマを鍛えるラジオに。
アレルギーって、大久保先生、早速アレルギーの話をしていきたいと思うんですけど、
アレルギーを持ってたり、アレルギーの悩みとかって個人的にはどうなんですか?
なんかよく目とか口腹してるイメージあります?
目は疲れですよ。今日もレッドブル飲んでなんとか生きてるから。
背中に羽がある状態です。
なせばなるみたいな。
全然飛べないぐらい、5キロぐらい太ってる雰囲気でしたけど。
うるさい。
いやいや、アレルギーはアレルギー性鼻炎でずっと苦しんでたけど。
そうなんですね。
今もだから少し。子供の頃はひどかったけどね。
あ、そうなんだ。
手術して一応治って、こんな鼻じゃ頭悪かったでしょって言われて、医者に。
ちょっとイラッとした。
それ何?苦しいし、集中力ないから。
脳に酸素が入ってないから成績も悪かったでしょって言って、一応ワセダですって学生だったから言ったけど。
もっと早く治せば灯台行けたのにって言われて、うるせえと。
ちょっとゲストを呼んでヨタ話聞きたい。
ヨタ話じゃない。アレルギーの話。
アレルギーの話ですか。
ぜひお願いします。
まずアレルギーがフード病なんですか?
海人ってそのアレルギー多いんですか?
フード病っていうのは果物野菜のアレルギーっていうのが、
最近東京のほうでもちょっと増えてきてますけど、これがフード病なんですよ。
へー、そうなんですね。
そんな多いんだ。
果物野菜のアレルギーってほぼ花粉症、特に白樺の花粉と関連しておりまして、
白樺っていうのがほぼ北海道がメインなので、
全体的に北海道が多くなるという形でございます。
アレルギーは、花粉症が治るって、
治りそうなんて言っていいですか。
治るって言っちゃいけないですよね。
目指せる。
感知を目指せる。
目指せる。
目指せるって言えば問題ない。
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問題ない。
僕も資金調達を目指せる。
どういうコンセプトなの?
核薬はしない。
目指します。頑張りましょう。
僕らは法律で治るって言っちゃダメだっていう。
でも本当によくなる可能性が結構あるんですか。
基本的には日本と、
特にお偉いさんの先生が言うには、
日本と北朝鮮以外の国では、
基本的に花粉症の治療っていうと、
やっぱり根治を目指す。
免疫療法っていう治療があって、
これが主流なんですよね。
日本と北朝鮮だけがこれができなくて。
日本は何やってるんですか。
日本は耐え忍ぶ。
確かに治ってる感じの人って見ないですよね。
花粉症じゃないですけど、毎年増えていくんですよね。
今年から花粉症ですみたいな人が出ていくことに怯えてて、
ちょっと目が早くなると、花粉症なんじゃないかって。
今年来るんじゃないかと。
根治を目指せるんですか。根本的に違うんですか。
日本以外の国では、
例えば花粉のアレルギーを起こす成分が薬としてあって、
これをちょっとずつ飲んだり注射して慣らしていくっていう治療が主流なんですよね。
毒を持って毒を制す。
毒に慣らしていくみたいな感じで。
例えばオーストラリアとかだと、これの専門のクリニックがあるんですよね。
免疫療法クリニックって専門のクリニックが普通にあったり。
オーストラリアの先生たちと話すと、日本ないよねとか普通に。
軽いですねオーストラリア。もうちょっと心配してほしいな。
日本がないっていうのは有名で。
そうなんですか。
海外の学会でそこそこ有名な先生だと、
世界中の国のドクターから質問を受けるんで、
世界中のクリニックとか、世界中の状況がどうなってるか把握してる先生が多くて、
結構びっくりします。
なんでなんですか?厚労省の問題ですか?闇ですか?
闇ですね。
結局日本は治らない病気にお金をかけて、
治る病気にはお金かけないんで、保険点数が安いんですよね。
だから広がらない。
すげえさらっと重大なことを言われてる気がするんですけど。
この辺あんまり掘るとちょっと危ないので。
いろいろ問題がありまして。
でも先生のところだとそういう治療をしていただけるってことですか?
そうですね。そういうクリニックだからっていうのもあるし、
うちがやらないとなかなか難しいっていうのもあるんですけど、
例えば花粉症の根治を目指す免疫療法っていう治療だと、
やっぱり免疫療法って名前ついてるように体の中の免疫をいじる治療なので、
先ほど先生がお話しされたように、毒を持って毒を制している状態なんですよ。
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そうなってくると、毒の量を間違えちゃったりすると、
体おかしくなりそうじゃないですか。
それと同じで免疫をいじってる治療なので、
普段はなんともなかったとしても、
免疫のバランスが崩れたような状態になっちゃうと、
普段はなんともないのにいきなり全身沈ましに出たりとか、
呼吸苦しくなったりする可能性がものすごい頻度は少ないんですけど、あるんですよ。
注意してれば大丈夫なんですけど、
もしいざというときにその症状が起きちゃった場合、
呼吸が苦しいとか全身沈ましに出たって
自美科の先生のところに行ってもなかなか対応が難しそうじゃないですか。
そういうリスクを負いながら、この安い料金で、
自美科の先生たちが診療のいろんな患者さん他にもたくさんいらっしゃってる中で、
やるかと言われれば、うちちょっとねっていう感じにはやっぱりなっちゃいますよね。
なんで先生はやられてるんですか。
アレルギーの医者で、それが専門だからっていう感じなんですけど。
うちの場合だと、日本で保険が認められてるのがダニとスギだけなんですけど、
ダニとスギももう5年前とか6年前とかそれぐらいなんですよ、認められたのでやっと。
治さないほうがいいと思ってるんですか。
一般的に対処対応してるだけってことですよね。
そうです。基本的に高齢者のほうにお金が回るので。
糖尿病とか高血圧のほうに予算が多大にかけられるので、
例えばアレルギーのような比較的年齢が若い人たちの病気には回らないですね。
でも若い人のほうがアレルギーが多いんですか。全然素人だから。
多いですね。最近はでも高齢者も増えてきてますけど、長く生きるようになって。
それは何かあるんですか。職が変わってきたとか。
いや基本的に花粉にさらたれてる期間が長くなってきたっていう。
そういうことですか。
じゃあやっぱ来年になるリスクはあるんですね。
あります。最近だと本当に老人…。
老人って言い方がおかしいですけど、ご高齢の方が…。
これまで起こらなかったような、若い人が起こしてくるようなアレルギーも、
ご高齢の方も起こしてくるようになっているんで。
そうすると予算つくんですかね。
いや、つくと思います。
やっぱりそういうことなの。選挙の問題、医師会の問題。
選挙の問題ですね。
あんまり聞いちゃいけない問題になってるけど。
このくらいならね。
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ギリギリ。
ギリギリでいけるんじゃないか。
一番良くなった事例みたいなのって、一番はあれでしょうけど。
どんな事例があるんですか。
花粉症ですか。
花粉症じゃなくてもアレルギーで。
そうですね。基本的にうちのクリニックは昆虫を目指してるので。
症状がないのが普通なんですよね。
症状がないところまで持っていく。
痒くて我慢してるとかそういう状態は基本的にあんまりない。
花粉症だと何回くらい行けば治るんですか。人によるんですか。
花粉症は長いです。
目秘医をいじってそれを固定させなきゃいけないので、5年。
5年。
5年かかります。大抵3年。推奨5年。
なので大抵の人が続かないという話は聞いてます。
一般の先生たちがやってる飲み薬のゼッカっていう方法だと脱落率7割ぐらいです。
一応注射でやってるので、月一なんですけど、ゼッカっていう飲み薬だと毎日飲まなきゃいけないので。
注射を月一打てば治る。毎月ですか。花粉症じゃなくて免疫を治る。
そうです。毎月です。花粉が飛んでない時期とかも毎日。
でもね、花粉症じゃないから真剣でもわかんないけど、すごい辛そうだから逆にそれで治んならいいんだろうね。
だから治るって言っても5年経って症状がなくなりましたよじゃなくても、
早い人だと3ヶ月から6ヶ月ぐらいで症状が出なくなっていくので。
そういうか、完全になくなるのがそのくらいかかるだけで。
注射を打たなくなってもいいよっていうのが5年になるぐらいで。
注射を打ったらやっぱり3ヶ月から6ヶ月で症状がなくなっていく。
それすごいですね。でも6ヶ月ぐらいで治ったと勘違いして、勝手にやめる判断をしそうですね。
ある一定割合の人は来なくなりますね。やっぱり。
それでも再発する?
再発します。
するんだ。
します。ただ人によっては免疫がガタッと、アレルギーを起こさない方向に傾いて、
前よりは全然マシだよね。
こんだけ注射途中でやめちゃったけど、この程度で済むんだったら、
みたいな考えの人とかもいるんですよね。
アレルギーでもそうか。種類によるのか。僕、汚い家とか行くとくしゃみが止まらないんですけど。
意外とデリケートなんですか?
いや意外じゃねえ。意外か。確かに。目と鼻がダメですね。
ダニのアレルギーですね。
ダニですか。
昔ハウスダストって呼ばれてたやつですね。
ハウスダストってダニなんですか?
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ダニです。僕が医者になった頃はまだハウスダストとかって呼ばれてたんですけど、
僕がアレルギーの講習会に通い始めたのは10年以上前ぐらいから、
もうハウスダストなんて採血で測ってるのは日本人の医者だけだから恥ずかしいから絶対測るんじゃねえぞって言って、
講習会で僕らが怒鳴られてたのが13年とか15年前ぐらいだったんです。
今日はなかなか話してくださいますね。
大久保健太が引き出すんで。
でもハウスダストって言ってると可愛いけど、ダニって言われるとすげえ嫌だなって。
ダニなんだと思って。
ダニなんですよ。
それは注射ですか?
注射も飲み薬もあるんですけど、
基本的に飲み薬って製薬会社さんが薬として出してるんで濃度が変えられないんですよ。
注射だとオーダーメイドで量が変えられない。
そっかそっか。
なんでうちはほとんど注射はないんですか。
それも3年から5年?
それと同じです。
でも7本なら一生ですもんね。
若いうちに知りたかった。
話もありますよね。若ければ若いほどいいんだよっていう話は。
治りやすいですけど年齢はあんまり関係ないですね。
でも治ったら残りの人生がアレルギーなしでいけれるからね。そっちは長いほうがお得ですよね。
パフォーマンスは落ちないですよね、花粉症の時期に。
並んで病院に行かなきゃいけないとかっていうのもなくなるんで。
今年から仲いい弁護士が花粉症になったって言って、
メガネしててめちゃくちゃパフォーマンス落ちてて、
髪型もメガネに合わせた髪型に変えてたっていう。
元気なのかなんだかわかんないなって。
それでパーマの雰囲気変わってたんですか?
あれはメガネに合わせたらしい。
知ってるから面白すぎますけど、
これはいつかあの方も番組やってほしいですよ。
でもだってバイク乗れなくなるんでしょ。
春なんかめちゃくちゃ今は楽しく乗ってるけど、
花粉症だったらもう出なくなるもんね。
札幌に行けばいいんですね?
はい。
注射の治療ができるところってものすごく数少ないのと、
日本ではダニとスギしかできないってお話させてもらったんですけど、
日本以外の国だとそれ以外のものが何十種類ってあるんですよ。
アメリカからうちは輸入して治療してる。
それあれですか。
うかがって何のアレルギーがあるか見てもらってみたいな感じですか?
それで発見してもらってそこの注射を打って治していくと。
ただちょっと注意が必要なのが、
治りにくいアレルギーと治りやすいアレルギー。
花粉でも例えば日本とアメリカで同じ木が種類あったとしても、
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アメリカにある花粉と日本にある花粉って若干違ってたりする部分っていうのがあるんですよ。
だからアメリカから薬を輸入するんで、
たぶんこれは効かないんじゃないかっていうのも若干はあったりするんで。
でもそれも言ってくれるんですもんね。効かないんじゃないかって。
そうです、はい。
たぶん無理。
実際にお子様先生おっしゃってくださいましたけど、
九州、佐賀とかああいったところからもわざわざ札幌まで毎月通われてる患者さんもいらっしゃるぐらい、
やっぱりなかなか治らないのを治せる先生なんですよね。
行きたいな、行きますよ。
札幌経費になるかな、料金。
訪問先を見つければ。
治療のために。パフォーマンスが落ちないように治療のために行くって言えばいいんじゃない?
いやでも面白いですね。今回出ていただいて、質問もいただいて、僕も質問させてもらったけど、
結構お客さんとかで、財務コンサルしてるから僕は聞かれて話すんだけど、
そうじゃない時間ってお客さんのビジネス分かんなきゃいけないからめっちゃ聞くじゃないですか。
そうすると全然知らない世界のこと聞けて、おもろいなっていうのを仕事でやってて思うんですよね。
最近だってストレッチとかやってるしさ、よく俺がストレッチ会話でなるなんて全く思わない。
体を鍛える日が来るとは思わなかったですね。
思わないでしょ。今度アレルギー治療する日が始まるっていう。
ぜひね、鈴木先生、緊急のことをされてたので、
昔はタランチュラは毒針を飛ばして目に刺さった患者さんとかね、電気うなぎに感電した患者さんとかね、
とんでもない話を言いたいですね。
こっちのほうがおもしろかったでしょ。
結構ネタ豊富ですさまじいですよ。
指のやけどできました、電気うなぎの人。
えー、すっごい。
そんなこんなで時間も実は来てしまいまして、
少しご紹介させていただければなと思うんですが、
鈴木先生、同じく岡本先生とポッドキャストされておりまして、元NHKのアナウンサーの方とされていて、
知れば勇気がわくアレルギー攻略講座という番組をやってますので、
他のほうでは花粉症だけじゃなくて先ほどのハウスダストとかダニとか、もっとマニアックなやつとかいろいろやってるので、
質問とかも寄せられますのでぜひ聞いていただきたいなと思いますし、
書籍はですね、学研さんから、保湿を変えればアトピーは治せるというところも出ていて、
アトピーも治せる。
アトピーもなんですよ。
治せるって治すことが目指す。
目指せる。
そうなんだ。
そっか、アトピーもそうね。
ぜひそちらのほうもチェックしていただけたらなと思っております。
鈴木先生、最後にせっかくですので一言いかがでしょうか。
本日はどうもありがとうございました。
以上です。
さっぱりとね。
こういう先生ですので、ぜひ札幌に行った際はアルバアレルギークリニックに行っていただけたらと思います。
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ということで、2回にわたってやってみましたけども、今日はここで終わりたいと思います。
札幌市のアルバアレルギークリニック委員長鈴木康信先生にお越しいただきました。
鈴木先生、お越せてありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組ではオークボ携帯の質問を受け付けております。
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