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2025-01-29 09:01

#699 コンフォートゾーンの先には●●ゾーンがある

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は699回目の放送です。コンフォートゾーンってそもそも何?というテーマでお話をしてみようと思います。
今日の音声配信のトークテーマが、コンフォートゾーンを抜けるには、というトークテーマになっているようなので、それについて話をしようと思ったんですが、
そもそも自分自身がコンフォートゾーンっていうのを完全に説明できないなというふうに思ったので、少し調べまして、簡単なところだけかいつまんでお話してみようかなというふうに思っております。
まずこのコンフォートゾーンっていうやつは、良くない意味で使われることが多いですね。コンフォートゾーン、コンフォートっていうのは快適とかね、そういう意味なんですけども、
日本語で言うと、このぬるま湯に使ってるみたいなニュアンスがちょっと出てくる言葉で、
普段やっている仕事でストレスなくできることとか、辛くない作業とか、慣れている作業、ルーティンワークみたいな時に、このコンフォートゾーンっていう言葉がよく使われるわけです。
コンフォートゾーンを抜けましょうっていうふうによく言われるんですけども、コンフォートゾーンっていうのを抜けたら何ゾーンがあるのよというふうに僕は思ったわけなので、そこら辺も調べてみたんですけども、
これまずちゃんと提唱者が当然なんですがいらっしゃって、アメリカミシシティ大学ビジネススクールの教授のノエルMTCさんがこの言葉をね、コンフォートゾーンっていう言葉とかを生み出したというかね、定義付けられたそうです。
3つに分類するとコンフォートゾーン、ラーニングゾーン、パニックゾーンというものがありまして、まず3つに分類されるわけですね。
1つ目のコンフォートゾーン、安全地帯みたいなものとか悪い言葉を使えばぬるま湯に使っている状態から、よしちょっと今まで自分がやってないかったことをしようとか、ちょっとチャレンジをしてみようとか、怖いことをやってみようというふうなところに入るとストレッチゾーンですね。
伸びるって意味ですね。ストレッチ体を伸ばすとかいう意味がありますけど、自分が成長できるチャンスができるゾーンに入っていくわけなんですけども、
そのストレッチゾーンの域を超えてさらに遠くまで、自分にストレスがめちゃめちゃかかるところまで行ってしまうとですね、パニックゾーンというところに入ってします。
これがさっきのストレッチゾーンはストレスがあるけど成長があるという分類になってるんですけども、パニックゾーンに行くとストレスは危険ということになってですね、ストレスめちゃくちゃかかるんだけども、もちろん成長もありという状態になるわけですね。
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パニックゾーンというところは行き過ぎとかやり過ぎとか危険というニュアンスの言葉も結構書いてあるので、成長するために自分をかなり危険な場所に置くことによって、それを乗り切ることができたらもちろん大きな何か成果とか達成感みたいなものが得られるかもしれませんが、
ハイリスクすぎるなので頑張りすぎな人は気をつけましょうとかね、そういう言葉も書いてありますね。パニックゾーンに行ったらちょっと行き過ぎだよっていうね、メンタルの強い人とかチャレンジャーな方はどんどんパニックゾーン、もうどうなるかわかんないっていうところで自分を磨いてもらうのもいいかなと思うんですけども、
ちょっとそこまでなかなかチャレンジできないよねっていう人は是非このストレッチゾーンというところをまず目指してみましょうということですね。ストレッチゾーンといってもここにもまた3つ場所分けというのかな、奥行きみたいなものがありまして、一つ目が恐れのゾーンですね。フィアーゾーン、フィアーっていうのは恐怖っていう意味なんですけども、恐れのゾーンっていうのがあり、その後学びのゾーンというところに入り、最後に成長のゾーンということですね。
恐れ、学び、成長ということで英単語で言うとフィアーゾーン、ラーニングゾーン、グロウスゾーンという言葉になっています。これは自分自身が初めて習い事をやったりとかね、全然知らないものに挑戦したときのことを思い出してもらえたら、ああ、あれのことかっていう感じで心当たりのある方が多いと思うんですけども、まずは恐れですね。
何をやっても新しいことをやったら、やったことがないんだから当然できないとか失敗したとかね、今日頑張ったんだけど何も得られなかったなぁみたいな感じで心が折れるじゃないですけど、不安とか恐れが勝っている状態ですね。文字通りフィアーなので恐怖という言葉になるんですけども、ここは慣れと自信によって乗り越えられるというような感じのニュアンスの言葉が書いてあります。
そしてその恐怖のゾーンですね。フィアーゾーンを抜けると学びのゾーンというところに入ってくると、だいぶ慣れてきているので新しいチャレンジでいろいろなことが学べるようになってくるわけです。最初の頃は慣れるので精いっぱいとか、よく使われる言葉でその通りだなというふうに思うんですが、何がわからないのかわからないという状況がね、先ほどの状況だったのに対して、このラーニングゾーン。
学んでいくゾーンになるとですね、何をすればいいのかがちょっとずつわかるようになってくるとか、自分に何が足りないのかとかね、課題みたいなものが見つかってくるわけです。そして最終的にこの成長のゾーンというね、ストレッチゾーンの中でも一番深いところまで到達すると、自分がやってきたことが身を結ぶというんですかね。
最初は怖くてできなくて、これをやればいいんだなということがわかってきて、最終的にこれをやればいいんだなというふうにわかっていたけど、まだ実践できないよとかね、自分の中に落とし込めてないよということが実際できるようになったらこの成長ゾーンに入ったということで、やった、俺できるようになったじゃんとか、あんなにビビってたのか、本当遠い昔のようだとか、なんであんなビビってたのかわからないみたいな状況になるわけですね。
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だから改めてになるんですが、これは自分自身に自戒を込めてなんですが、日々やっていることとね、昨日と同じことをずっとやっているだけだとね、現状維持は大いなる抗体という言葉もあったりしますけど、やっぱり成長をしたいとかね、今困っているこの現状を変えたいというふうに思っているのであれば、ドキドキするけどとかね、怖いけどとか、そういうところに飛び込んでいかないといけないんだよっていうことを意識していただきたいなということとともに、
なんとなくね、コンフォートゾーンってかっこいい言葉だから使いがちなんですけども、コンフォートゾーンの先にはストレッチゾーンがあり、しかも行き過ぎてしまうとこのパニックゾーンっていうね、このリスクの高いエリアがあるんだよっていうね、この3つのゾーンを覚えておいていただいて、このストレッチゾーンの中にもね、具体的に挑戦すればいいよっていうだけではなくて、この恐れのゾーン、最初何をやったらいいのかわからないっていうゾーンがあり、
学びのゾーンですね、これが自分の課題なんだなとかね、こうすればいいんじゃないかなっていう風に学んでいくゾーンがあり、最終的にそれを続けていくこととかね、何かを成し遂げることによってこの成長ゾーンに入っていくということなので、この3つのゾーンとね、ストレッチゾーンの中のこのまた3つのゾーンを覚えておいていただいたら、自分自身のね、今自分は多分ここら辺にいるんじゃないかなっていうことを振り返るきっかけになったり、身近な人がね、コンフォートゾーンを抜けろみたいなことを言ってたら、
お前コンフォートゾーンの先には何が待っているのか、どんなゾーンがあるのか知っているのかいっていうことをね、ちょっとドヤ顔で説明できたりするかもしれませんので、この3つのゾーンをね、覚えておいてみてくださいというお話でした。
いやー自分自身やっぱりね、この油断するとついつい去年と同じでいいやとか、昨日と同じでいいやとか、そういう気持ちになってしまいがちなので、改めてですね、新しいチャレンジとか小さなことでもいいので始めていきたいなということを決意しつつ、せっかくなのでそこら辺の説明をしてみました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。私OKのフォローがまだの方は是非フォローで応援をよろしくお願いいたします。
広島県は今日の夜から若干雪がまた降るということなので、凍結防止のためにね、水道、水を出しっぱなしで寝なければいけないなとかそういうことを考えてたりするんですけども、皆様も明日寒くなるみたいなので身の回りいろいろとお気をつけください。
はいそれでは最後になりますが皆様、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたのお…
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