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2025-02-05 07:51

#706 後悔するのは「そこで勇気を出せなかったから」である

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おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱サラして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は706回目の放送です。後悔するのは、そこで勇気を出せなかったからである、というテーマでお話をしていきます。
今日の音声配信のトークテーマが後悔とかね、そういうものなようなので、自分自身が高校時代に所属していた応援団という部活で、よく先輩によく聞いたお話をしてみようと思います。
まずタイトルの通りなんですが、これ省略せずに言うとですね、後悔するのは、そこで賢明な判断ができなかったからではなく、そこで勇気を出せなかったからである、ということを先輩によく言われていました。
その先輩というのが、僕の42個上の先輩ですね。僕42代目の団長だったんですけども、初代団長という方がいらっしゃいましてですね、この音声配信では時々初代様のお話みたいな感じで出てくる、僕の中ではすごく大切な人なんですけども、その方が応援団とはとか、青春とはとかね、人生とはみたいなテーマでお話をするときによくされていたお話です。
文字通りというかね、この一文だけで僕の言いたい内容はもう打足だと思うんですけども、やっぱりあの時ああすればよかったみたいなことっていろいろあると思うんですけども、表面的な部分とかね、パッと考えたときによく思いつくのが、あの時もっとお金があればなとか貯金しておけばよかったなみたいなものもそうですし、
あとはなんだろうな、こんな道具があの時にあればよかったのになっていう、そのないものねだりみたいなものとかがね、後悔の材料みたいな感じで、話としてはね、よく聞くかもしれませんけど、よくよく考えたら、そういうあれがあればなみたいなものって、結構諦めがつくんですよね。
その時は悔しい思いをしていたとしても、ちょっと経ってみると、あの時はああいう状況だったから仕方なかったよねっていう、環境が整っていなかったとか、自分に必要なものがなかったみたいな場合は、すんなり、割とね、僕の場合はですけど、割とすんなりそこは受け止めることができるんですよ。
ただこの言葉の通りなんですけども、自分がやっておけばよかった、できることがあったはずなのにそれをやらなかったとか、こうやったほうがいいのはわかってるんだけど、怖いからできないとか、恥ずかしいからできないとか、勇気を出せなかったっていう時の後悔っていうのは結構大引くというか、いやなんか絶対あそこに今俺は立てていたはずなのに、なんで俺はそこのステージに上がれていないんだっていうものはね、結構考えても仕方ないんですけど、
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後悔として残ってしまうものなんですよね。もう一度言葉を繰り返すと、後悔するのはそこで賢明な判断ができなかったからではなく、そこで勇気を出せなかったからであるということなんですけども、特に賢明な判断っていうのはもうわからない話じゃないですか。後になってみないとわからない話。
自分が10歳、10代の時にはわかってなかったけど、20代の時にはあの時はこういうことだったのかっていうことがあり、20代の時にはわからなかったことが30代になり、あの時は多分こういうほうが本当は良かったんだろうなっていうことは、後から見たらわかるけどとか、その当事者じゃなくなったからわかることなんですよね。その賢明な判断とか落ち着いた判断とか。
カニオークとしてはね、オカメ8目みたいな。自分が当事者じゃなかったら落ち着いて考えられたりね、いいアイディアが出てくるんですけども、そこの主人公というか当事者というか大変な思いをしている真っ只中になると、なかなか落ち着いて考えがね、及ばなかったりするんですよね。
最たる例はやっぱり恋愛ですよね。僕も10代、20代とそれなりに人並みに恋愛をしてきたつもりですけど、告白するかどうかとか、どういうアプローチを仕掛けていくかっていうときに、どれだけアイディアがあっても最終的には自分から好きな人に向かってアクションを起こすとか告白をするみたいな、自分が勇気を出さないとね、自分の得たいものは得られないわけですよね。
もうアラフォーのおっさんになってしまったので、恋愛がどうたらこうたらみたいなものはないですけども、やっぱり子供と向き合うとかね、妻と向き合うとか、場合によっては町内の人とかパパとパパともまともとお付き合いをしていく中で、怖いなとかめんどくさいなとかいうふうに思って先延ばしにしてきたことに限って、後からね、当初10ぐらいのめんどくさいことが50にも100にもなってドワーッと帰ってきて、
うわあ、ここで先に勇気を振り絞っておけばよかったんだよみたいなこととか、仕事にしてもですね、今で言ったら確定申告ですかね、もう先延ばしにしたいとか、これやりたくないみたいなものとか、めんどくさいもそうかな、めんどくさい、怖い、恥ずかしいとかそういうものに限って、先にやっておけばこんなことにならなかったんだよとか、先に勇気を振り絞っておけばよかったんだよっていうね、そういうことの繰り返しでございます。
まあ人間なのでね、人間の歴史はもう後悔の歴史みたいなものだと僕は思っているので、後悔をね、ゼロにするということは僕自身は不可能だと思っています。
絶対ね、後から見たら、いやあの時こうすべきだったっていうのは出てくると思うので、ゼロにするというのは無理なんですけども、自分が勇気を振り絞ることによって後悔を減らすことはできると思っているんですね。
まあその数値として表すことは難しいですけども、その時自分ができると思う最善のことを勇気を振り絞ってやっていたらですね、本来100残るはずだった後悔が90の後悔で収まったとか、50の後悔で収まったとか、
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もっと言えば、もうやれるだけのことは自分はやってきたんだから、多少悔いは残るけど清々しい気持ちだっていう感じの未来を迎えたいなとは思うんですよね。
ということで今日は後悔みたいなテーマでお話をさせてもらったんですが、タイトルの通り後悔するのはそこで勇気を出せなかったからであるというテーマでお話をさせていただきました。
皆さんも先延ばしにしているものとか怖いもの恥ずかしいものというものがあったらこれは成長するチャンスかもしれないと思って、勇気を振り絞ってみてはいかがでしょうかというお話でした。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
最強寒波というやつがやってきておりまして広島県の僕が住んでいる地域は中山寒地みたいなところなんですが、気温がね多分0度以上に1回も上がらなかったのかなというふうに思います。
なので信号機とか停車しているとか駐車場から動かしていない車とか信号機とかにツララみたいなものができていたりしたのでこれは凍結に気を付けたりとかね、明日の朝の車の運転をする場合は気を付ければというふうに思ったりしているところです。
皆様も身の回りを気を付けください。
はいそれでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ、今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに来てください。ほいじゃまたな。
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