AIの活用と人間関係
おはようございます。OKファームのOKです。このラジオでは、脱さらして農業歴13年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をお届けしております。
はい、今日は698回目の放送です。AIを上手に使えるようになると、人に優しくなれる、というテーマでお話をしていきます。
昨日の音声配信でもお伝えしたんですけども、僕が所属しているフリーランスの学校というところに、けいすけさんというすごい方がおられまして、この度講座のようなものを出されたんですね。
それの内容が音声配信した内容を完全に自動でブログとかSNSとかにしてくれて、おまけに投稿とかも自分で完全にやってくれるよっていうプログラミングをしてみませんか、みたいな講座があったんです。
で、僕ですね、昨日、今日とやってみまして、上手いこと動きました。工程というんですかね、作業数でいうと70とか80とかちまちまこれとこれを連結させてとか、ここにこれを打ち込んでみたいなことを地道にやるという講座だったんですけども、
うわ、プログラミングをやったことがない、僕でもできたっていうのと、僕でもできるような講座を作ってくださったけいすけさん、すげーということを思いつつですね、この作業を通してAIと上手に付き合うことができたら、人間関係もちょっともしかしたら良くなるかもしれないなということを思ったので、そのお話を今日はさせていただきます。
今日の3つのポイントです。ポイント1、AIはプロンプト次第。ポイント2、プログラミングは一文字違っただけでもダメ。ポイント3、相手に情報を伝えるスキルが身につく。この3つでお話をしていきます。
はい、1つ目のポイントが、AIはプロンプト次第というお話です。皆さんが多分よく聞く言葉とか身近なAIツールということでは、このChatGPTというやつが一番有名ではないかなというふうに思うんですが、今回けいすけさんの講座で実際にChatGPTにこういう指示を出しましょうみたいなものが何回も何回も出てきました。
AIに出すその指示とか命令のことをプロンプトというふうに専門用語で言うんですけども、このプロンプトがしっかりしていればしっかりしているほど僕たちの満足度の高い回答っていうんですかね、うわこんなことまで丁寧にやってくれたよとか、そうそう僕が求めていたものはこれだったんだよみたいなものが返ってくるし、まあこのぐらいでいいかっていう感じで適当に打っちゃうとですね、なんかやっぱり雑な回答が返ってきたりとか、
いやちょっとなんか話の内容が全然違う方向に行ってるんだけどっていうことになっちゃったりするんですね。なのでこのAIを上手に使おうと思ったら、どういうプロンプト、命令文を書くかとかね、AIがどこら辺で困りそうかなっていうことをちゃんとこちらで先回りして回答、命令してあげる必要があるんですね。
ここら辺は上手にAIを使えばわからないところがあったらまた僕に質問してくださいねっていうプロンプトを書くことによって、ああそうかAIはここでつまずいてしまったんだ、こういう書き方よりもこういうことを書いた方がいいなとか、やっぱり追加でこういう命令文を10行書いてたんですけど、だけど追加で10行書いて合計20行のプロンプトにした方がいいなみたいなね、どんどん精度が上がっていくということがね、あったりするんですよね。
ということでまずはですね、AIとかプロンプトとかいうことにあまり馴染みのない方向けになんですけども、概要としてですね、まずAIはプロンプト次第というお話をさせていただきました。そして2つ目のお話、これもちょっと脇道にそられるようなんですが、プログラミングは一文字違っただけでもダメというね、余談のようなお話を先にさせてください。
チャットGPTのすごいところっていうものは、曖昧なことでもちゃんと答えてくれるとかね、雑な命令文でも大丈夫というところが画期的というふうに言われています。
人間の、人間対人間、リアルな人間関係というところのあれよあれ、この間のあれみたいなものがチャットGPTはね、結構通用したりするんですよね。
卵使った料理でこんなやつないっていうふうに言ったら、あ、もしかしてそれはオムレツですかみたいな感じで、卵とか料理とかそういうキーワードから勝手に僕たちの思っていることを推測してくれたりするわけなんですね。
ここら辺がチャットGPTとかね、生成AIのすごいところというふうに言われているんです。
生成AIと非常に近いところにいるというか、よくタッグが組まれるのがプログラミングとかね、自動何々と言われるやつなんですが、これに関しては命令とかに関してめちゃくちゃシビアです。
僕はプログラミングとかがね、子供の小学校でやるぐらいの内容とかだったらちょっと触ったことはあるんですけども、本格的なものとか仕事で使うような難しいものということを全然触ったことがない人間なんですけども、
この度ケイウスケさんの音声を自動で文字起こししてブログとかSNSの記事にするというものをやってみました。
その中で当然チャットGPTだけでなくチャットGPTと別のサービスを組み合わせるという作業がたくさん出てきたんですけども、
そこに関してはもう打つ文字が一文字違うだけでもうエラーが発生したり全然違う動きをするんだなということをもともと知ってはいたんですけども、
改めてこのシビアさというものに引き付きました。
今回僕が実際に体験したトラブルとしては、なんでこれケイウスケさんの指示通りに打っているのに動かないんだろうということで何回も何回もやり直しをしたところがあるんですけども、
結論から言うとドットJPというのとドットJPGというものの打ち間違いをしていて、正しくはJPGだったんですけども、僕はJPと打ってたので正しくプログラムが動いてくれなかったということがあったんですね。
こんな細かい一文字ぐらい多めに見てもというふうに思うし、僕が使うのに慣れているチャットGPTだったら、
多分これJPGじゃなくてJPGのことだよねというふうに思って勝手に修正してくれてたはずとかそういうこともあるんですけども、
リアルの中にガッチリ組み込まれているプログラミングっていうのはこの一文字違っただけとかね、全角半角が違っただけとかでもう完全にストップしちゃうんですね。
なのでプログラミングとかっていう便利なものなんだけどもこういうところすごいシビアなんだよということを事例を一つ紹介させていただきました。
プログラミングの厳密さ
そして3つ目のポイントが相手に情報を伝えるスキルが身につくという話です。
今回の結論にもなるんですけども遅くなりました今回の結論でございます。
AIを上手に使おうとかプログラミングを上手に使っていこうというふうに思ったら、いかにして人間が上手に指示を出せるか命令を出せるかということにかかっているなということを今回感じたわけです。
それと同じようにですねこのAIはどこでつまずいているんだろうとかプログラミングでいうところのどこでエラーが発生しているんだろうということを考えていくとですねリアルな人間関係でもこの人は僕の話でどこが分かりにくいというふうに感じているんだろうとか
ここの言葉とかこの言い回しで誤解させてしまったんだなっていうことを先回りして考える癖をねつけることができます。
チャットGPTとかの場合はもう命令文をねめっちゃ長い文章が書けるのでデメリットとしてはねこう人に説明するときにすっごい説明が長くなってしまう情緒になりがちっていうなる可能性が高くなるっていうデメリットはあるんですけども
チャットGPTでもわかるように上手に説明文を作るみたいなことができていたらリアルな人間関係でもこれをこの作業するときはここに気をつけてくださいねとかね
この報告を上げるときはこういう感じで出してくださいねとかねわからないことがあったらここを見てくださいねとかそういうことをね相手に伝えやすくなるんではないかなというふうに感じたわけです。
なのでプログラミングとか生成AIというふうな言葉を使うとなんか人間からどんどん離れていって機械化されたような未来を思い描く人もいるかもしれませんが
案外この生成AIを使っていくと人とのコミュニケーションが上手になっていったりするんじゃないかなというふうにも思いましたので一般的に言われることと逆説的な話かもしれませんが
今日はAIを上手に使えるようになると人に優しくなれるというテーマでお話をさせていただきました。
今日お話した音声配信を自動化してみてどうだったのかみたいなお話もまた後日どこか音声配信でさせていただけたらと思いますので気になる方はぜひフォローしてお待ちいただけたらと思います。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けにマーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1つ音声配信をしております。
私OKのフォローがまだの方はぜひフォローで応援をよろしくお願いいたします。
それでは最後になりますが皆様腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら体をリラックスさせてあげつつ今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びに行きなさい。ほいじゃまたのー。